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概要

第4、5話に登場したラディゲ信号機次元虫を寄生させることで生み出した次元獣。信号機そのものが頭部となっており、矢印信号に当たる部分が中央真下で口となっている。このほか、胴体と両大腿部の正面に道路、そして両肩と二の腕と膝下に道路標識や歩行者信号の意匠がそれぞれ見受けられる。


劇中では都市の道路を破壊して大惨事を引き起こすべく、ラディゲの手で生み出された。同時に「本編で最初に巨大化した次元獣」である点も見逃せない。


活躍

第4話「戦う花嫁」

バイロックから地上を眺めるラディゲは人類の移動手段に着目し、ロードジゲンを生み出す。その影響で信号機が狂い、車は燃えて暴走する等、街は大混乱に陥ってしまう。道路が破壊され、街が阿鼻叫喚の地獄絵図と化す中、結婚相手の北大路総一郎の車で近くを通りかかったグリナム兵を率いるロードジゲンと遭遇。クロスチェンジャーで仲間に連絡を取ると、程無くしてレッドホーク達4人が降り立ち交戦となる。


戦士としての使命と令嬢としての立場と言うジレンマで葛藤する香が、から「戦士失格」と告げられたのを受けてフィアンセの総一郎と結婚式を挙げる中、変身しない竜達と戦うロードジゲン。だが、自分のことばかり考えて一般人を虫ケラと見下す婚約者の姿を見て、自身の間違いに気づいた香は相手の手を払いのけ、「じゃかあしい!きったねぇ手で触るんじゃねぇよ、このスカタン!てめぇは自分のことしか考えてねぇじゃねぇかよ!でも、竜達は違う!皆自分を捨て、戦士として戦っているんだ!そして、私も戦士なんだ!分かったか、このタコーッ!!」と啖呵を切って金的蹴りを喰らわせ、ウェディングドレス姿でバイクに乗り、戦場へ急行。

改めて5人が変身し、名乗りを上げたジェットマンとの戦闘に突入すると、ホワイトスワンの猛攻に怯んだ所へ5人から止めのバードボンバーを撃ち込まれそうになる。


その直前に次元虫の力で巨大化すると、今度は5人の乗るジェットマシンを相手取る。

ジェットホークのプラズマホークカノン、ジェットコンドルのコンドルバルカン、ジェットスワローのウィングカッター、ジェットオウルの岩石落としをそれぞれ喰らうも、マシンの操縦になれていないホワイトスワンのジェットスワンを撃墜してのける。

間髪入れずにジェットホークとジェットコンドルが放つダブルジェットビームを受けたロードジゲンは、そのまま撤退するのだった。


第5話「俺に惚れろ」

前回の戦いでダメージを負ったロードジゲンは地中に潜り、そこで傷が癒えるのを待っていた。

やがて傷が癒えて地上から姿を現すと、レッドホーク達は再度ジェットマシンを召喚。

ジェットホークとジェットコンドルのダブルジェットビームを再度受けるも、直ぐに反撃するロードジゲンだったが、5機がイカロスハーケンへと合体したことで形勢は逆転し、小田切長官の指示と同時に放たれるジェットフェニックスを喰らい爆散した。


ロードジゲンの敗北後、ラディゲはジェットマンを本気で潰そうと、敵意を燃やすのであった……。


余談

信号機がモチーフの戦隊怪人はこのロードジゲンが初。

『百化繚乱(上之巻)』によると、デザイン画の段階ではドウロジゲンと言う名前だった。


ロードジゲンが登場した第4、5話はイカロスハーケンの初登場回となっている。


総一郎役の水橋智氏は同年放送のレスキューポリス第39話にも別役でゲスト出演したが、こちらで演じたのは交流を持った少年を悪人から救うために奮闘する冴えない手品師という真逆の役であった。


関連タグ

鳥人戦隊ジェットマン 次元戦団バイラム 次元獣(ジェットマン) 信号機


ドーラトトイスネコシグナルシグナルオルグ:後のシリーズに登場する信号機モチーフの達。

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