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きり

シソ目キリ科キリ属の植物。
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概要

英名はPaulownia tree。
由来はフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトオランダ王妃アンナ・パヴロヴナに献名したもの。
桐紋として日本政府や内閣総理大臣の紋章に使われていて、500円硬貨の表の絵柄にもなっている。
花言葉は「高尚」。
上品で気高く立派という意味である。

樹高は10m~12m。葉は広卵形の大型で10cm~30cmほどになる。特に若木や幼木時の葉は異常に大きく30cm~60cmほどにも達する。この時期は茎も緑で樹高が最大で4mにも達するため、知らない人が謎の巨大植物が生えてきたと役所に届けたリ、巨大ひまわりと勘違いする人もいるという。
花は淡紫色の大きなスズランのように下を向いて多数がまとまって咲く。故にゴマノハグサ科あるいはノウゼンカズラ科という説もある。

日本の木材としては最も軽く、割れや狂いが少なく、熱伝導率も低いため肌に触れても冷っとした感覚を受けずらく燃えにくい。下駄家具などの加工に適しているが、柔らかい性質から強度が求められるものの加工には適さない。

俳句では「桐の花」は初夏の季語だが、「桐一葉(きりひとは)」になると初秋の季語で物事の衰退を表す。大きな葉を持ち大樹に育つ桐は夏の終から初秋にかけて落葉する。夏の頃空を覆いつくす程の勢いがあった団扇ほどもある桐の葉が、夏の終わりと共にはらりと落ちていく。その様は何ともいえない感傷を引き起こすのだろう。

名前としての「桐」


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