ニャッホを癒し勇気づける猫なのだが、かなりの食いしん坊でご馳走に釣られてニャッホ達の状況を不利にすることも。空腹時には紙さえも食べてしまう。描く絵は一言で言うと印象的とのこと。ゲーム内の画家猫達の中では一番幼い感じのキャラだが、れっきとしたおっさんで「ふわもこキュートな奥しゃん」と仲良くしているらしい。

ダリ（CV:橘諒）

自分を天才と豪語する画家猫。

奇行に走ることが多く、言ってることが意味不明で会話にならない。フランスパンを焼くのが趣味。

ご主人

ニャッホの飼い主で、プレイヤーその人。デフォルトネームは存在せず、ゲーム序盤でプレイヤーが任意に決める。

ゲーム開始時点で既に他界しており、ニャッホ達の活躍を画面越しに見守る事になる。

画家仲間

ロートレック

小柄な画家猫でニャッホの友達。度々酔っぱらう事がある。

レオナール・フジタ

女装が特徴の画家猫。あだ名はフーフー。

ホクサイ

浮世絵を描く画家猫。

クリムト

大柄でレスリングが得意な画家猫。

モディリアーニ

ニャッホ同様貧乏な画家猫。不潔だが割と顔は整っている為、あのキキでさもご飯をサービスする程。

ムンク

繊細な画家猫。他人の心の叫び声が聴こえるという特殊能力を持っている。

ラファエロ

ある人物にタイムマシンで現代のパリに連れてこられたイケメン天才画家猫。

アカデミー(この先ネタバレ注意!)

ジェローム

アカデミー画家の一人。マダム・ヴィオレとは将来を約束した仲だった。ある理由からニャッホ達と敵対していたが…。

モロー

アカデミー四天王の一人。ニャッホやクリムトと芸術組織「ユートピア」の会長の座を賭けて争ったが、紆余曲折ありの末に改心。

ブグロー

アカデミー四天王の一人にして(多分ココネの作品史上)本作史上最悪の人外のクズ(ただ、モチーフとなった人物は多少頑固であったのを除いておけばそこまでクズというわけではないらしい。)。キキとニャッホを無実の罪で逮捕に追いやり、ユートピアを私物化し、ニャッホの仲間を平気で虐めた。だが、モディリアーニの活躍で全ての嘘がバレて逮捕されるというまさに因果応報な終焉を迎えた。以降はニャッホ達の会話内でしか登場せず、居たこと自体ほぼ無かったことにされた模様。

カバネル

アカデミー四天王の一人。怖い顔が特徴で自由を嫌っている。怖い絵対決でユートピア会長の座を賭けてニャッホ達と争う。だが、この時、カバネルはテオやピカソ達を不安にさせた状態でチームに入れる等、狡猾な手口を使ったりとズルをして勝利を掴んだ為、案の定、就任後はニャッホ達に猛反発された。だが、本人の話では全ては四天王のボスの言う通りにしていただけらしく、そのボスがパリをめちゃくちゃにする程の事件を起こした理由も知らなかった模様(少なくとも誰かを陥れようという気は無かったと思われる。)。その後の話では、ある敵からニャッホを庇った事で不安に陥るがダリに救われた事で改心し、ニャッホ達にユートピアの会長として認められ、本人も自由を曲がりなりにも受け入れた。

???

アカデミー四天王のボス。ムンク曰く「パリの芸術の全てを憎んでいる」とのこと。