「あっ! ひっどーい!」
「人の苦労も知らないで!」
「乗れもしないくせに!」
概要
呼称は本放送当時の物で、他には『M1隊(Gジェネ)』や『アストレイ隊(スパロボ)』など似た様な物がある。
オーブ崩壊後はアークエンジェルと共にクサナギに乗艦し、三隻同盟の1部隊としてヤキンドゥーエ攻防戦に出撃する。
その中でも、モルゲンレーテ社預かりのテストパイロットとして初登場し、M1アストレイの制式配備に伴い正規のパイロットと成ったアサギ・コードウェル、ジュリ・ウー・ニェン、マユラ・ラバッツの3人は揃って人気が有り、彼女達が一緒にいる場面が多かったため、ファンからは「オーブ3人娘」や「アストレイ3人娘」などの愛称がある。
しかし、3人共に一瞬の隙を突かれる形で全員撃破されてしまい、ワンカットで殺害される悲惨な結末を迎えている。
あまりにもあっけない退場であり、存在そのものも消されたような扱いに成ってしまった……。
尚、この3人の死がカガリのSEED覚醒のきっかけに成っている。
「M1アストレイの部隊」そのものは続編及びその他の外伝作品にも、オーブ国防軍MS部隊の形で登場しているが、戦場が宇宙に移ってからの活躍はムラサメ部隊に継がれた。
余談
- キャラクター命名は脚本家の両澤千晶女史によるもの。
- 設定を担当した下村氏のコラム「SEED RGB」によれば、古語の色彩が元ネタだそうである。
- スパロボでは、アサギ達M1アストレイがヤキンの戦いを生き延び、戦後は故郷へ帰還する展開が見られる。
関連タグ
機動戦士ガンダムSEED オーブ連合首長国 オーブ国防軍 部隊
テストパイロット モルゲンレーテ社 M1アストレイ 歌姫の騎士団