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「何で、私を怒らせるの…!」


CV飛鳥凛M・A・O(memory of heroez)


スーツアクター藤田慧


スペック編集

身長170.0cm
体重150.0kg
頭文字デザイン縁が縄文になっている遮光器土偶の目(C)
特色/力左腕から撃ち出す重力エネルギー弾、および再生能力

概要編集

園咲若菜土偶の記憶が内包されたクレイドールメモリとガイアドライバーで変身した上級ドーパント


見た目は顔こそ人間に似ているが全体として陶器の埴輪もしくは土偶を思わせる白色と茶色の身体で、身体中に白いラインが走っており、暗闇で発光する。


重力を操る能力があり、天井を逆さまに歩いたり、左手から重力弾を発射したり、右手に重力エネルギーを集めて破壊力抜群の重いパンチを繰り出す事ができる。


また、粉々に砕けてしまっても欠片が集まって復活するという凄まじい再生能力があり、たとえ仮面ライダーWマキシマムドライブを喰らったとしてもメモリブレイクすることはなくサラッと復活する。


名前の「ClayDall」は『粘土人形』の意味を持ち、見た目通りである。

また、父の琉兵衛からしたら若菜はガイアインパクトを起こす為の「人形」であったという意味も表していると思われる。


なお、他の幹部3人と異なり背中にドライバーがあるのが特徴だが、おそらく重力を操る所から来ている。


行動編集

園咲冴子からは「護身用の玩具」と嘲られており、井坂の差し金でパペティアー・ドーパントに操られるなど、上級ドーパントにしては微妙な扱いを受けていた。


だが、後に恐るべき真実が明らかになる……


派生作品編集

MOVIE大戦MEGAMAX編集

財団X製のダミー怪人として登場した。

素体となった人間は存在しないが若菜のように舌打ちをするシーンがある。

最期は仮面ライダーV3V3反転キックを受け、再生することなく爆散した。


memory_of_heroez編集

黒幕によって復活させられた存在。

人格は園崎若菜そのものだが、その本質は心のない人形である。

アイに対する考え方の違いからフィリップと仲違いし、翔太郎はジョーカーでの活動を余儀無くされる。

そんなジョーカーを強襲し、砲撃で撃破したかのように見えたが、救援に現れたアクセルにバラバラにされるが、本編さながらに復活。

翔太郎がフィリップと仲直りした事で復活したWと対決し、なおもしぶとく復活するが、サイクロンジョーカーエクストリームのプリズムブレイクで再生能力を無効化されて倒された。


余談編集

本編で演じた飛鳥女史は後に『深罪の三重奏』にて立花結菜役で出演しており、『memory of heroez』で演じたM・A・O女史は同年の『ゼロワン』でアイちゃんを演じている。奇しくも、両者とも令和ライダーに出演する事となった。


関連タグ編集

仮面ライダーW 園咲若菜

クレイドールエクストリーム ドーパント

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