ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

中央西線の編集履歴

2018/10/10 22:39:03 版

編集者:たづ

編集内容:概要部分追記

概要

路線名中央西線
使用線路中央本線
駅数39駅
起終点塩尻駅-名古屋駅
鉄道事業者JR東海
ラインカラー青色
路線記号CF
開業年月日1900年7月25日

中央西線は、中央本線JR東海区間(名古屋-塩尻間)の事である。 但し塩尻近辺以外で、あえて「東線」「西線」と呼び分けることは今日あまりない。

中津川を境に性格が別れており、名古屋-中津川間は名古屋地区への通勤路線という性格が強く、通勤ラッシュ時には最大10両編成で運転される列車が主体となる。

高蔵寺・多治見・瑞浪・中津川止まりの列車が設定されている。

利用客数の推移には合っているが、設備(構内配線)は地形の制約からそれに合致していないため、災害時かなり足止めされる(多治見・瑞浪など)。

中津川-塩尻間は典型的な山岳ローカル線で、普通列車は313系ワンマン車2両編成で運用され、本数も名古屋-中津川間と比べると極端に少ない。

元々この内田立-塩尻は国鉄時代長野鉄道管理局に属していたが、民営化の少し前、名古屋鉄道管理局(→JR東海本部)に管轄が移された。

塩尻からは、普通列車は篠ノ井線松本駅まで乗り入れている。

早朝では神領車両区から松本までの列車回送を兼ねた、神領発松本行というロングラン列車もある。

また大垣ダッシュほど顕著ではないが、名古屋発の朝1番の下り始発中津川行が短時間で松本行に接続するため、シーズンには席取りで駆ける旅行者が見受けられる。

優等列車として、名古屋-長野を結ぶ特急「しなの」が383系により運転されている。

また名古屋地区から南松本貨物ターミナルを結ぶ貨物列車も走っている。

2000年頃から、313系の豪華仕様の8500番台を用いた「セントラルライナー」が名古屋-中津川間で運転されていたが、名古屋-多治見間は座席指定券(有料)が必要になる事や、春日井・勝川に停車しない事など不評極まりなく、2013年のダイヤ改正で廃止されてしまった(但し車両自体は現在も普通・快速列車で運用されており、「乗り得列車」となっている)。

快速は名古屋都心部の利用が増えるにつれ停車駅が増加し、現在通過するのは4駅のみとなっている(かつては金山・鶴舞も通過)。

駅一覧

中央西線(名古屋駅~中津川駅)

駅名快速HR多治見HR瑞浪HR中津川乗り換え路線備考
名古屋
  1. 東海道新幹線/東海道本線/関西本線(JR東海)
  2. 名古屋市営地下鉄東山線/桜通線
  3. 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線
  4. 名鉄名古屋本線(名鉄名古屋駅)
  5. 近鉄名古屋線(近鉄名古屋駅)
山王信号場東海道線支線・通称東名古屋港線(ナゴヤ球場正門前駅が所在)の現在の起点(国鉄時代は名古屋~当信号場が二重戸籍)
金山
  1. 東海道本線(JR東海)
  2. 名鉄名古屋本線
  3. 名古屋市営地下鉄名城線/名港線
鶴舞名古屋市営地下鉄鶴舞線
千種名古屋市営地下鉄東山線
大曽根
  1. 名鉄瀬戸線
  2. 名古屋市営地下鉄名城線
  3. 名古屋ガイドウェイバスゆとりーとライン
新守山
勝川東海交通事業城北線
春日井
神領
高蔵寺愛知環状鉄道
定光寺ここまで愛知県
古虎渓ここから岐阜県
多治見太多線
土岐市
瑞浪
釜戸
武並
恵那明知鉄道
美乃坂本
中津川中央西線(塩尻方面)

主な運用車両

383系(特急「しなの」)

313系(1000・1100・1300・1500・1600・8500(元「セントラルライナー」車)番台)

211系(5000番台。他にもJR東日本所属の3000番台が中津川-塩尻間に乗り入れる)

EF64(1000番台)

過去の運用車両(JR発足以降)

381系

313系(3000番台)→飯田線に転用

213系(5000番台)→飯田線に転用

113系

115系(JR東日本車)

165系

103系

分岐路線

東海道本線名鉄名古屋本線、地下鉄名城線(金山)

・地下鉄鶴舞線(鶴舞)

・地下鉄東山線(千種)

・名鉄瀬戸線、地下鉄名城線、ゆとりーとライン(大曽根)

・東海交通事業城北線(勝川)

愛知環状鉄道線(高蔵寺)

太多線(多治見)

明知鉄道線(恵那)

中央東線篠ノ井線(塩尻)

関連記事

中央西線の編集履歴

2018/10/10 22:39:03 版

中央西線の編集履歴

2018/10/10 22:39:03 版

編集者:たづ

編集内容:概要部分追記