概要
レベル | 成長期 |
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タイプ | 爬虫類型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | ベビーフレイム |
1997年、初代携帯機(デジタルモンスター)から初登場した最古参の【成長期デジモン】の一体。
恐竜の子供のような容姿をしており、口から火炎を吐いて戦う。
TVアニメでは『デジモンアドベンチャー』と『デジモンセイバーズ』において主人公のパートナーという厚遇で登場しており、現在でも人気の高いキャラクターである。
仮デザインでは腹部が白く、爪も短いデザインだった。
標準タイプ
初代シリーズの成長期デジモンとして登場。
ティラノサウルスやアロサウルスを思わせる、二足歩行型の肉食恐竜のような姿をしている。
性格はやんちゃな暴れん坊とされる。
口から火の球を吐くことができ、これを武器に戦う。
ちなみに公式イラストでは両手の指は4本あるのだが、アニメも含めた大抵の作品では3本指になっていることが殆ど。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
成長して二足歩行ができるようになった、小型の恐竜の様な姿をした爬虫類型デジモン。
まだ成長途中なので力は弱いが、性格はかなり獰猛で恐いもの知らず。両手足には硬く鋭い爪が生えており、戦闘においても威力を発揮する。力ある偉大なデジモンへの進化を予測させる存在でもある。
必殺技は口から火炎の息を吐き敵を攻撃する『ベビーフレイム』。
2006年版
レベル | 成長期 |
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タイプ | 恐竜型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | ベビーフレイム、ベビーバーナー |
X抗体を持っているのに近い亜種個体。必殺技にもベビーバーナーが追加された。
原種より一回り大きく、腕に赤い革ベルトを着け、指が3本になっている。顔は鼻の穴が目立つデザインになっている。
また、分類が「爬虫類型」ではなく「恐竜型」に置き換わっている。なお、アグモンの亜種も2006年版デザインに準拠するようになったが、再び初代仕様に戻っている。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
腕に赤い革ベルトを巻いた特殊なアグモンで、その成長は従来の進化とは異なるのではないかと推測されている。まだ成長途中で力は弱いが、両手足には硬く鋭い爪が生えており、戦闘においても威力を発揮する。
必殺技は、口から火炎の息を吐き、敵を攻撃する『ベビーフレイム』。また、『ベビーフレイム』を口内で溜めてから一気に吐き出す『ベビーバーナー』も威力抜群である。
アグモンX抗体
レベル | 成長期 |
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タイプ | 恐竜型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | ベビーフレイム、ベビーバーナー |
X抗体を取り入れたアグモンの姿。爪がより鋭く伸びており、グレイモンを思わせる青い模様が背中に現れている。
ドットアグモン
レベル | 成長期 |
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タイプ | 恐竜型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | レインボーフレア |
アグモンの亜種。ぶっちゃけ姿はペンデュラムなどで見られるドット絵のアグモンとほぼ同じ(ゲームのデータから生まれたという設定である)。
デジモンストーリーで初登場し、第1作ではパスワード入力で仲間にできる。
必殺技の「レインボーフレア」は第3作「ロストエボリューション」で会得したもの。
アグモンバーストモード
[pixivimage:https://www.pixiv.net/artworks/64549044]
公式の図鑑には未だデータとして登録されていない、現状はアニメオリジナルに近い形態。
大とアグモンがイグドラシルを倒すため、膨大なデジソウルを受けてパワーアップしたもの。
体中が赤いフェニックスのようなオーラに包まれており、自力で飛行が可能。
また、大が背中に搭乗しており、腕のベルトはその手綱としても使われる。
何者をも寄せ付けないイグドラシルのバリアを突っ込んだだけで貫通するほどの力を持つ。
一方でクロスウォーズではただの移動手段として扱われ、その後普通に進化しているため、実際どの程度の強さなのかは不明。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
恐竜型として特に優秀なグレイモン種へ進化する資質が向上しており独特のブルーのラインが体色に現われ、爬虫類型ではなくもはや恐竜型に分類されている。
爪は研ぎ澄まされ更に殺傷力を増し、獰猛性がより強く引き出された結果、単発の『ベビーフレイム』を口内で溜めてから一気に吐き出す『ベビーバーナー』を放つことが出来るようになっている。
活躍
デジモンアドベンチャー及び02
CV:坂本千夏
八神太一のパートナーデジモンとして登場。
猪突猛進で太一とのコンビネーションは抜群であるものの、能天気で食いしん坊な部分もある。
また、太一は幼少時代にも一度このアグモンとはまた別のアグモンと出会っているが、通常のものよりも遥かに大きく、また知能がほとんど感じられない本能のまま動く個体だった。
最終的には巨大なグレイモンに進化、突如襲来したパロットモンと相打ちとなり死亡した。
02ではイービルリングをはめられて暗黒進化の実験体に使われたり、イービルスパイラルをはめ込まれてウイルス種のメタルグレイモンに強制進化させられ、選ばれし子供と対立させられる。激しい戦いで倒すこともやむを得ないという状態にまで陥ったが、新たな選ばれし子供達の活躍で開放される。
後半においてはとあることから心を通わせたブラックウォーグレイモンと友達になろうとするが聞き入れられず、最終的にはウォーグレイモン同士の戦いに発展していく。前作の主役デジモンなだけあってか、他のパートナーに比べるとテントモン並みに出番が多い。
なお、セイバーズのアグモンを除き、以後のゲーム・アニメ作品ではアグモンは坂本千夏が演じることが殆どである。ただし、それぞれの個体が太一のアグモンと同デジモンであるかは、設定として違っている。
デジモンアドベンチャーVテイマー01
ホーリーエンジェル城に大勢登場。
そのうち3体はケンタルモン、グレイモン、メラモンに進化する。
デジモンフロンティア
モブキャラとして度々登場。
デジモンセイバーズ
CV:松野太紀
2006年版が登場。
大門大のパートナーデジモン。
DATSから追われているところを救ってくれた大を「兄貴」と呼んで慕っており、パートナーというよりも親分と子分の関係に近いが、大とは強い信頼関係で結ばれている。ただし、基本的の他の人物は呼び捨てで呼ぶ。
デジヴァイスの中はアグモンにとって窮屈であるため、いつの間にかひょっこりデジヴァイスから自力で出てきてしまうことがある。しかし、大とのケンカの元で一時デジヴァイスの中に引きこもるようになったことがある。
好物は大門小百合が作る卵焼き。
戦闘力は歴代アグモンの中でも高く、アルゴモンの配下であるオーガモンとの戦いではベビーフレイムの連射で、アルゴモンとの戦いでは渾身のベビーフレイムで完全体であるアルゴモンに大ダメージを与えている。
デジモンネクスト
龍野ツルギのパートナーデジモン。
当初は標準型だったがジオグレイモンから退化した際2006年版になる。
デジモンクロスウォーズ
デジメモリのデジモンとして3体登場。
デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~
上記の太一と大のパートナーと同個体が登場。
デジモンアドベンチャー:(2020年版)
太一の相棒として再び活躍する。
アルゴモン幼年期の群れとコロモンの姿で戦いを挑んでいたが、太一に助け出された時にアグモンへと進化した。
戦闘面が大幅に強化されており、後ろから来るアルゴモンの群れを察知して睨んだり、ベビーフレイムや爪を駆使して、デジモン無双を繰り広げたりした。
デジモンストーリー
第1作ではパートナーの一人として進化前のコロモンを選ぶ事が出来る。以降の作品にもパートナーデジモンや野良デジモンとして登場する(2作目のパートナーはあくまでコロナモン、3作目のパートナーはシャウトモンである。特に2作目は最初からライズグレイモンの姿で仲間になっているものの、必然的に退化してしまう)。
グラフィックは当初2006年版が使用されていたが、3作目から初代仕様のグラフィック(色以外はブラックアグモンの流用)が使われている。
デジモンワールド リ:デジタイズ
ゲーム序盤及び漫画版における、タイガの初期のパートナーデジモン。
ポジティブでマイペース。
デジモンストーリーサイバースルゥース
いつもガブモンと行動している。途中から白峰ノキアのパートナーになる。
デジモンユニバースアプリモンスターズ
デジモンシリーズ20周年を記念したコラボエピソード(第45話)で劇中のゲーム「デジモンユニバース」内のキャラクターとして登場。
暴走したゲームキャラたちを連れ戻すべくネット内を東奔西走していたが、その光景から暴走している個体の一体だと誤解されてしまう。
事件を追う新海ハルと遭遇、交戦しそうになるが、偶然にもハルがかつてプレイしていた際のセーブデータに由来する個体であったことから和解。共に事件解決に尽力した。
バトルスピリッツ
コラボブースター『デジモン超進化!』から登場。爬虫類型というイメージにもぴったりな赤属性で、自らを手札に戻す事で成熟期デジモンをノーコスト召喚できる。
デジモンリアライズ
主人公(プレイヤー)とパートナーデジモンのエリスモンをはじめ、登場人物のサポートデジモンとして登場。
太一のアグモンと同じく能天気で食いしん坊なのが玉に瑕だが、正義感は誰よりも負けない。
デジモンサヴァイブ
主人公・百束タクマのパートナーデジモンとして登場。