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マリオパーティの編集履歴

2021-11-02 18:04:50 バージョン

マリオパーティ

まりおぱーてぃ

『マリオパーティ』とは任天堂が発売しているゲームソフト、及びそのシリーズである。

概要

『マリオパーティ』は「すごろく」のようなマップで多人数で対戦するボードゲームである。ジャンル名は「パーティゲーム」。


家庭用ハードで発売されているゲームのほかにアーケード版も存在する。家庭用ゲーム版は、1作目~『マリオパーティ8』および『マリオパーティDS』は任天堂ハドソンの共同開発で、『マリオパーティ9』以降はエヌディーキューブ(元ハドソンのマリオパーティ開発スタッフが在籍している)が開発を担当している。

アーケード版は任天堂よりライセンスを取得したカプコンが開発・販売している。


全員で対戦したり、2対2や1対3にわかれて競うなど、さまざまな「ミニゲーム」が多数収録されていることも特徴で、ミニゲームでの勝敗がボードゲームの勝負に大きく影響する。『マリオパーティ3』以降は、すべてのミニゲームが毎回新作に総入れ替えされている。


シリーズ

タイトル発売日ハード備考
マリオパーティ1998年12月18日NINTENDO64初代。記念すべき第一作目。全てはここから始まった。この頃はまだボードマップにアイテムは存在しなかった。またこの作品でしか登場していないサイコロが存在する。1の進行役はノコノコとキノピオの2人だった。
マリオパーティ21999年12月17日NINTENDO64第二作目。初代のシステムを改良し、アイテムなどが追加されてより遊びやすくなった。プレイヤーキャラクターが衣装を変えて冒険する作品でもある。進行役はキノピオ。
マリオパーティ32000年12月7日NINTENDO64第三作目。20世紀及び64最後のマリオパーティ。この作品からワルイージデイジー姫が参戦。進行役がコロとなり、新たにストーリーモードが追加。ミニゲームも全て総入れ替え。アイテムが3個まで持てるようになった。
マリオパーティ42002年11月8日ニンテンドーゲームキューブ第四作目。21世紀及び最初のGC作品。ステージ、キャラデザインも3Dに一新され、進行役は各ステージのキャラとなった。この作品のみデカチビシステムが存在する。また新たにチーム戦とエキストラモードが追加された。
マリオパーティ52003年11月28日ニンテンドーゲームキューブ第五作目。新たにカプセルシステムが追加。新たにキノピオミニクッパテレサが参戦。進行役はマリオストーリーに出ていた星の精。ここからドンキーコングは生憎プレイヤーキャラから降格した。
マリオパーティ62004年11月18日ニンテンドーゲームキューブ第六作目。カプセルシステムが改良され戦略性が広くなった。昼夜の機能と共に新たにマイクミニゲームが追加。進行役はソルルとルルナ。新たにキノピコが参戦。
マリオパーティアドバンス2005年1月13日ゲームボーイアドバンス第七作目。外伝作品で初の携帯機ゲーム。今までとゲームシステムが異なり、ミニゲームやパーティグッズを集めるのが目的に。進行役は3のコロ。
マリオパーティ72005年11月10日ニンテンドーゲームキューブ第八作目。新たに8人対戦が追加。それに合わせて8人用ミニゲームも登場。各キャラの専用カプセルも追加。ステージも実在する国をモチーフにしており、新たにカロンとキャサリンが参戦。ここでミニクッパは降格となる。進行役はキノじい。
マリオパーティ82007年7月26日Wii第九作目。初のWii作品。カプセルはなくなり、キャンディに変更された。ドンキーミニゲームとクッパミニゲームは廃止。ラッキーマスが追加。グラフィックがより綺麗になり、イベントマスも強化。新たにハンマーブロスゲッソーが参戦。進行役はコンドゥとトーレ。
マリオパーティDS2007年11月8日ニンテンドーDS第十作目。初のDS作品でハドソン最後のマリオパーティ。マリオ達が小さくなったという設定でボードマップやミニゲームは全体的に日常風景が拡大化されたものとなっている。4人別々に分かれてスターを集めるという従来のルールはこの作品で一度終了となった。
マリオパーティ92012年4月26日Wii第十一作目。5年振りの新作。順番にサイコロを振って出た目の数だけ乗り物を進めてゴールにつくまでに「リトルスター」をどれだけ多く集められるか競うルールに変更。逆転要素が多くなった。2vs2ミニゲームは廃止となった。進行役はキノピオが復活。新たにボスバトルが追加。新たにノコノコカメックヘイホーが参戦。
マリオパーティアイランドツアー2014年3月20日ニンテンドー3DS第十二作目。初の3DS作品。ミニゲームが豊富になり、テレサがプレイアブルに復活。更にはクッパJr.の参戦。2vs2と1VS3ミニゲームは廃止されている。
マリオパーティ102015年3月12日WiiU第十三作目。初めて且つ唯一のWiiU作品。9とルールは変わらないがキャプテンイベントが廃止になり、新たにクッパパーティとamiiboパーティが追加。初めてクッパを操作する事が可能に。2vs2と1VS3ミニゲームが復活。キノピコとドンキーコングがプレイアブル復活。新たにガボンとロゼッタが登場。進行役は青キノピオ。
マリオパーティスターラッシュ2016年10月20日ニンテンドー3DS第十四作品。外伝作品。新たにキノピオパレードが追加。テンポが改善され、ステージがシリーズ最多。ディディーコングが新たなプレイアブルキャラとして登場。運要素が多め。
マリオパーティ100 ミニゲームコレクション2017年12月28日ニンテンドー3DS第十五作目。外伝作品。初代から10までの厳選された人気ミニゲームが登場。ミニゲームアイランドも復活。一部のミニゲームで原作とは異なるルールが若干存在する。ここでキノピコは降格となる。
スーパーマリオパーティ2018年10月5日ニンテンドースイッチ第十六作目。初のニンテンドースイッチ作品。9と10のボードゲームルールを廃止し、DSまでのボードゲームのルールに近い形で復活となっている。各キャラで違ったサイコロを振る。マリオ達と同等でなんとクッパが初のプレイアブル化。新たにクリボー、プンプン、チョロプーが追加。さらに5からテレサ。7からカロン。8からハンマーブロス。9からヘイホー、ノコノコ。アイランドツアーからクッパJr.、スターラッシュからディディーコングとプレイアブル復活キャラが多く、シリーズ最多のキャラクター数となる。進行役はキノピオ。シリーズ初の置き換え機のナンバリングが付かない作品だが、あくまで11度目のパーティとなる。
マリオパーティスーパースターズ2021年10月29日ニンテンドースイッチ第十七作目。NINTENDO64時代の5つのボードを完全リメイク。シリーズから100個のミニゲームを収録している。9以来キャサリンが久々にプレイアブル復活。

ボードゲームのルール

『マリオパーティ8』および『DS』までと、『マリオパーティ9』及び『10』、『アイランドツアーの一部』とではボードゲームのルールが大きく異なっている。


1作目~『8』および『DS』『スーパー』

ゲームを開始する前にプレイするボードマップやターン数(後述)などのルールを設定する。

『マリオパーティ3』以降ではボードゲーム内でプレイするミニゲームの種類も選択可能となっている。基本的には、ゲーム開始時に目的地である「スター」の場所が示され、プレイヤーはそのスターを入手するために、ボードマップをスゴロクのように移動することになる。


プレイヤーは順番に「サイコロブロック」を叩いて出た目だけマスを進み、スターの場所をめざす。

マスにとまると、その種類に応じてさまざまなイベントが発生する。また、2作目以降はサイコロで移動する前に「アイテム」を使って、はやく先へ進んだり、ライバルのジャマをすることも可能。


全てのプレイヤーが行動をするまでを「1ターン」とし、ターンの終了時には「ミニゲーム」が発生する。ミニゲームには全員で競う「4にんようミニゲーム」、1人と3人に分かれて競う「1vs3ミニゲーム」、2人同士でチームを組んで競う「2vs2ミニゲーム」がある他、作品によって扱いが異なるが手持ちのコインを賭けて競う「バトルミニゲーム」、1対1で勝負する「デュエル(けっとう)ミニゲーム」などがある。ミニゲームで勝利したプレイヤーは「コイン」を獲得できる。


この流れを最初に決めたターン数だけ繰り返し、最終的に最も多くの「スター」を持っているプレイヤーが優勝となる。なお、スターの数が同じ場合は手持ちのコイン数が多いほうが勝ちとなり、それも同じ場合はサイコロブロックの出目勝負によって決まる。


スーパーでは同じルールだが詳しいことは後述に参照。


『9』・『10』

ゲーム開始前にルールやターンの順番を決定する。

全員でおなじ乗り物に乗って、ひとりずつ順番にサイコロをふり、出た目だけ乗り物を進めてゴールをめざす。なお、「アイテムサイコロ」を持っている場合は、サイコロをふる前につかうことができ、「アイテムサイコロ」をつかうことで、不利なマスやイベントを回避したり、ゲームの行方を変えることもできる。


ルート上には「リトルスター」が多数配置されており、「リトルスター」を通過すると、そのときのターンだったプレイヤーが入手できる。「リトルスター」をできるだけ多くあつめることが目的で、マップの終点で「ボスバトルゲーム」を終えるとゲーム終了。ゲーム終了時に「リトルスター」を最も多く持っていたプレイヤーが優勝となる。

過去作にあった「ターン数」「コイン」「スター」の概念は廃止され、ミニゲームでの対戦はおもに「ミニゲームマス」に止まることで発生する。また、マップの中間とゴールには「ボスバトルマス」があり、たどりつくと「ボスバトルゲーム」が発生する。これら「ミニゲーム」や「ボスバトルゲーム」で上位になると「リトルスター」をたくさん入手できる。このほか、マップ上には「リトルスター」を入手できるイベントや、通過するとリトルスターが減ってしまう「シャドウスター」など、さまざまなしかけが配置されている。


『スーパー』

基本的に従来のマリオパーティと同じルールであるが異なる部分もある。これまでにノーマルサイコロやアイテムを購入したサイコロに加えて、新たにキャラクターサイコロが追加された。キャラクターサイコロは各キャラの数字の目が0になったり、コインが3枚取られる他、スターラッシュみたいに仲間を増やすことが出来る。またマリオパーティ2on2では2vs2のすごろく形式だが進み方はスターラッシュやマリオパーティ100と似ている。


マス

主なマス

青マス・プラスマスコインが3枚増える。
赤マス・マイナスマスコインが3枚減る。
?マス・ハプニングマスなんらかのイベントが起こる。効果はマップやマスの位置ごとに異なる。
クッパマス(ドッキリマス)クッパが現れ、プレイヤーにとって迷惑なイベントが起こる。『スーパー』では本人がプレイアブル参戦となった為、代わりにカメックが進行する。
!マス「チャンスタイム」が発生。プレイヤー同士でスターやコインの入れ替え、プレゼントを行う。後期のシリーズに、ほぼ同様のイベントが発生する「ミラクルマス」も存在する。
バトルマス『2』から登場。止まると「バトルミニゲーム」が発生する。掛け金は5・10・20・30・50でランダム。『5~8』はマスが削除され、ミニゲーム発生時にランダムで発生するようになった。
アイテムマス『2』から登場。止まると「アイテムミニゲーム」が発生する。『4』以降はミニゲームが廃止された。
ドンキーマス『5』から登場。ドンキーコングが現れ、プレイヤーにとって有益なイベントが起こる。
けっとうマス『6』から登場。止まると「デュエルミニゲーム」が発生する。
ラッキーマス『8』から登場。ラッキーなイベントが発生するマス。
スターマススターのある場所で、通過する際に手持ちのコインと交換することでスターがもらえる。厳密に言うと、いわゆる「マス」ではない。

その他のマス

一部のナンバリングにしか存在しないマス。カプセル系マスは除く。

マス名登場作内容
キノコ青マス1止まるとキノコか毒キノコが表示されるルーレットブロックが現れる。キノコが出るともう一度進める。毒キノコが出ると一回休みとなる。
ミニゲーム青マス1★マークで表示された青マス。止まると「一人用ミニゲーム」が発生する。失敗すると5コイン失う。
ギャンブルマス3止まるとヘイホーが現れ、手持ちのコインを懸けて「ギャンブルミニゲーム」が始まる。失敗するともちろんゼロになる。
ワープマス4止まるとルーレットが現れ、決定したキャラクターの所へワープする。
ともだちマスDS止まると他のキャラクターを選ぶのを指示され、その選んだキャラクターと同時に5コインずつもらえる。また、ラスト5ターンになるとこのマスは「けっとうマス」に変化する。
よこどりマス10止まると他のプレイヤー1人が持つリトルスターをうばうことができる。誰からどれだけうばうかは、ルーレットで決まる。
仲間マススーパー止まるとプレイヤー4人以外の仲間ルーレットが発動し、止めたキャラクターを仲間にすることができる。

マップ上のイベント

おもなイベント登場作内容
分岐点1~9ルートが枝分かれしている場所で、ここで進みたい方向を選ぶことができる。ただし、場合によっては進む方向が自由に選べないこともある。
テレサ(ジュゲム)1~4・6必要な枚数のコインを支払うことでライバルからコインやスターを横取りできる。6ではテレサがプレイヤーキャラとして参加しているため、代わりに『あかテレサ』が担当している。『スーパー』では本人が参戦している為、代わりにジュゲムが担当する。
ショップ2~4・6~9通過する際にコインを払って「アイテム」を1つ購入できる。5ではショップがない代わりに『カプセルマシン』が設置されている。
ノコノコバンク2・3・5前を通ると強制的に5コインを募金させられるが、そのマスにちょうど止まると、今まで募金されたコインを全て獲得できる。『5』ではカプセルの一種として登場する。『スーパースターズ』で久々に復活を果たした。
カプセル・キャンディ6・7・8通過するとカプセル(『8』ではキャンディ)を無料で1つ入手できる。ただし、どの種類がもらえるかはランダムに決まる。

主なキャラクター

スーパーの時点で現在はマリオ・ルイージ・ピーチ・ヨッシーは皆勤賞、ワリオは準皆勤賞であり、ドンキー・デイジー・ワルイージ・ロゼッタはレギュラーである。

『スーパー』では初めてプレイヤーが台詞を発した。(マリオとルイージは除く)


マリオ

マリオシリーズの主人公。全シリーズでプレイヤーキャラとして登場。

好きなアイテムは「キノコ」系のアイテム。

『スーパー』では何故か台詞は言わずキノピオが通訳をする。

キャラサイコロの目は1・3・3・3・5・6。


ルイージ

マリオの双子の。全シリーズでプレイヤーキャラとして登場。

好きなアイテムは「アカズキーちゃん」・「キーマン」でデカチビキノコを使い分ける。

『スーパー』ではマリオ同様に台詞は言わずキノピオが通訳する。

キャラサイコロの目は1・1・1・5・6・7。


ピーチ

キノコ王国の姫。全シリーズでプレイヤーキャラとして登場。

好きなアイテムは「よこどりボックス」と「トレードカード」で、外見とは裏腹に黒い一面も。

キャラサイコロの目は0・2・4・4・4・6。


ヨッシー

ヨースター島から生まれたドラゴン。全シリーズでプレイヤーキャラとして登場。

好きなアイテムは「ワープブロック」・好きなマス「ワープマス」で、大のワープ好き。

キャラサイコロの目は0・1・3・3・5・7。


ワリオ

自称マリオのライバル。全シリーズ(『アドバンス』を除く)でプレイヤーキャラとして登場。

好きなアイテムは「けっとうてぶくろ」と「デカチビハンマー」で、1対1の決闘を得意とする。

キャラサイコロの目は-2コイン・-2コイン・6・6・6・6。


ドンキーコング

DKのネクタイが特徴的なゴリラ。『マリオパーティ5』以降はマップ上のイベントキャラとして登場していた(ただし『5』では、ある条件をクリアすることによって一部のモードでプレイヤーキャラとして使用可能)が、『10』では再びプレイヤーキャラに復帰(『ミニゲーム100』はミニゲームの都合上でイベントキャラ)。

好きなアイテムは「クッパばくだん」・「さかさまキノコ」・「デカキノコ」で、ハプニング好き。

キャラサイコロの目は+5コイン・0・0・0・10・10。


デイジー

サラサ王国の王女でかなりのおてんば。『3』から(『アドバンス』を除く)プレイヤーキャラとして登場。

好きなアイテムは「かいものでんわ」・「スワップどかん」。

キャラサイコロの目は3・3・3・3・4・4。


ワルイージ

ずる賢いが影の努力家でもある、ルイージのライバル。『3』から(『アドバンス』を除く)プレイヤーキャラとして登場。

好きなアイテムは「のろいキノコ」・「ビリキューシール」。

キャラサイコロの目は-3コイン・1・3・5・5・7。


キノピオ

キノコ王国の住民。1~4ではゲームの司会やアイテムショップなどで登場していたが、『5』から(『アドバンス』、『ミニゲーム100』を除く)プレイヤーキャラとして使用できるようになった。なお、『4』では特定のミニゲームでプレイヤーキャラとして使用可能。『ミニゲーム100』は対戦相手として登場したり、スーパーマリオパーティでは再び進行役に復帰。


テレサ

恥ずかしがり屋のオバケ。『浮いてるくせに崖から落ちるのは何故だ』と言ってはいけない。1~4ではライバルからコインやスターを横取りする役だったが、『5』から『8』までは(『アドバンス』を除く)プレイヤーキャラとして使用可能(『4』では特定のミニゲームでプレイヤーキャラとして使用可能)。

『アドバンス』、『9』ではイベントキャラとして登場。

『アイランドツアー』では、再びプレイヤーキャラに復帰。『スーパー』でまた再びプレイアブル復帰となった。

キャラサイコロの目は-2コイン・-2コイン・5・5・7・7。


ミニクッパ

クッパの創り出した分身で、クッパの忠実な部下。同じ姿の者が何名も居り、『5』以降はさらに分裂して3色の「ミニクッパR・G・B」という派生型も居る。

1~7&GBAまで登場しているが、5・6のみプレイヤーキャラとして使用可能(『4』でも使えるが、特定のミニゲームのみ)。それ以外の作品では基本的にクッパを補佐するおじゃまキャラとなっている。

『7』をもって事実上のシリーズ卒業。『8』はミニクッパどころかクッパJr.も登場していない。『DS』・『9』以降の後任としてクッパJr.がその役目を引き継いでいる。


キノピコ

おさげが特徴のキノピオの女の子。使用可能になったのは『6』以降で。

『DS』を最後にシリーズで全く出番が無いことが多かったが、『10』では再びプレイヤーキャラ(隠し)として登場。『ミニゲーム100』で再びプレイアブルを降板。スーパーマリオパーティ以降はスターを渡す担当になっている。


キャサリン

ひょっとこみたいな口をした恐竜のようなピンク色の生き物。自分のことを女の子と思っているらしい。

使用可能になったのは『7』で、隠しキャラクター。他のスポーツは参加するものの、『アイランドツアー』以降は出演していなかったが、『スーパースターズ』では再びプレイヤーキャラに復帰。『スーパー』ではプレイアブルにならないものの話しかけることが出来、彼女(?)の出すクイズに正解するとシールが貰える。


カロン

クッパ軍団に属する骨になったカメ。使用可能になったのは『7』で、隠しキャラクター。

『DS』、『9』、『スターラッシュ』ではボスキャラとして登場。『スーパー』で復帰(隠しキャラ)。

キャラサイコロの目は1・1・1・6・6・6。


ゲッソー

クッパ軍団の兵士。『8』のみ使用可能で、隠しキャラクター。「スターバトルブース」で勝利すると使えるようになる。

『9』ではボスキャラとして登場。ボス以外はイベントキャラとして出演。主な仕事はミニゲームで海に転落したキャラクターの救助。


ハンマーブロス

クッパ軍団の上級兵士。1作目から『7』ではトラップの演出やミニゲーム等で登場。『8』では使用可能な隠しキャラクター。「スターバトルブース」で勝利すると使えるようになる。

『DS』ではボスキャラとして登場。『スーパー』でプレイアブル復帰となった。

キャラサイコロの目は+3コイン・1・1・5・5・5。


ノコノコ

クッパ軍団に属するカメ。1作目から登場していたが、『9』ではプレイヤーキャラとして登場(『4』でも使えるが、特定のミニゲームのみ)。『スーパー』でプレイアブル復帰となった。

キャラサイコロの目は1・1・2・3・3・10。


ヘイホー

クッパ軍団の兵士。仮面をつけており、素顔を隠している。1作目から登場していたが、『9』ではプレイヤーキャラ(隠し)として登場(『4』でも使えるが、特定のミニゲームのみ)。『スーパー』でプレイアブル復帰となった。

キャラサイコロの目は0・4・4・4・4・4。


カメック

クッパ軍団の上級魔法使い。『2』・『5』~『8』ではイベントキャラとして登場していたが、『9』ではプレイヤーキャラ(隠し)として登場。『DS』、『10』ではボスキャラとして登場。『スーパー』ではキノピオ、キノピコと同様進行役(全シリーズ通じて初)として登場。クッパマス同様の担当になる。ドッキリマスにクッパやクッパJr.が止まった際には「……す、すみません……これも仕事なので……」と申し訳なさそうにしている。事実上クッパを引き継いだような形である。


ガボン

クッパ軍団に属する頭に髪を生やしたカメ。口からシューリンガンという鉄球を吐き出す。『9』ではボスキャラとして登場していたが、『10』ではプレイヤーキャラ(隠し)として登場。『スーパー』ではイベントキャラとミニゲーム出演のみ。


ロゼッタ

スーパーマリオギャラクシーで登場したほうき星の魔女。『アイランドツアー』ではポードマップ「ロケットレースギャラクシー」のマップ上で登場していたが、『10』以降プレイヤーキャラとして登場し、レギュラー扱いとなった。

キャラサイコロの目は+2コイン・+2コイン・2・3・4・8。


ディディーコング

ドンキーコングシリーズに登場するドンキーコングの相棒。『DS』、『9』はイベントキャラだったが『スターラッシュ』でプレイアブルキャラとなった。『スーパー』で再びプレイアブルとして復帰。シリーズ唯一最初から使用していない(初参戦のキャラを除く)隠しキャラである。

キャラサイコロの目は+2コイン・0・0・7・7・7。


クッパJr.

クッパの息子。マリオパーティシリーズでは『DS』から登場。

『DS』、『9』ではクッパと共にプレイヤー達の邪魔をするミニクッパと同じお邪魔キャラだったが、『アイランドツアー』、『スーパー』ではプレイヤーキャラとして登場する。

キャラサイコロの目は1・1・1・4・4・9。


クッパ

『マリオパーティ』シリーズではプレイヤーのおじゃまキャラとして登場。「クッパマス」にとまったプレイヤーにいろいろな悪行をする。『4』では特定のミニゲームのみプレイヤーキャラとして使うことができる。『10』では、WiiUゲームパッドでクッパを操作し、マリオチームと対戦する「クッパパーティ」モードが登場。マリオ達同等のプレイアブルキャラは『スーパー』から。『スーパー』ではクッパを操作キャラにしてNPCのクッパ軍団のキャラクターに話しかけたりするとクッパに対して敬語で話したり、ドッキリマスに止まった際のカメックの反応が専用の物になる小ネタがある(クッパJr.でも同様)。

キャラサイコロの目は-3コイン・-3コイン・1・8・9・10。


クリボー

『スーパーマリオ』における常連の敵キャラ。1作目から登場していたが、『4』は進行役の中で唯一プレイアブルはなかった。『5』以降もサブキャラ又はボスキャラとして出演したが『スーパーマリオパーティ』でついにプレイヤーとして選択できるようになった。腕がないものの何故か持てるのはスーパーマリオファミリーベースボールと同じである(ただし一部のミニゲームでは口を使って物を持っていたりする)。

キャラサイコロの目は+2コイン・+2コイン・3・4・5・6。


プンプン

スーパーマリオ3Dランド』に登場する小亀の女の子。マリオパーティとしては初登場かつ初のプレイヤーである。マリオパーティシリーズで初登場(隠しキャラ)、即プレイヤーはキノピコ以来。

キャラサイコロの目は0・3・3・3・3・8。


チョロプー

マリオシリーズに出演する敵キャラのモグラ。『マリオパーティシリーズ』はイベントキャラとして使われることが多かったが『スーパー』でプレイアブル化した。

キャラサイコロの目は+1コイン・2・3・4・5・6。


余談

第1作目『マリオパーティ』のミニゲームでは一部、コントローラーの3Dスティックをひたすら回転させるものが何種類かあった。手のひらに3Dスティックを押し当てて回転させるプレイヤーが多く、手の皮がめくれる等のケガを起こすこともあったためか、次作からはこのような操作のミニゲームは登場しなくなった。また、同作ではボードゲーム終了時にビリになったキャラが悲惨な目に遭わされる(この要素はマリオカート64にもあった)など敗者を貶めるシーンが散見されているが、次作からはそのようなシーンはなくなりマイルドになった。そのためかバーチャルコンソールでは現在一度も配信されていない。


ちなみに、同じくハドソンが提供したゲーム『64で発見たまごっち みんなでたまごっちワールド』に収録されているミニゲームに、3Dスティックをひたすら回転させる「ドリルでGO」というものがある。


その後、『マリオパーティスーパースターズ』で第1作目『マリオパーティ』からスティックを回転させるミニゲーム2種類がリメイクされ、操作方法も当時のままだがミニゲームの説明画面で

手のひらでスティックを回転させないよう注意を促す文面が記述されている。


トリビア

  • 海外版の6・7はスタートではなくGO!と表示かつ声の人が男性である。

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マリオパーティ


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外部リンク

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