概要
「星のカービィ」と「東方Project」のコラボレーション。キャラクターのコラボだけでなく、東方キャラのカービィ化、カービィによる東方キャラのコピーなども含まれる。
読み方は「ももいろだま」の他「とうしょくぎょく」とも。ここでは長らく「ももいろだま」である。
主な種類
キャラクターのコンビ
主に異なるゲームのキャラクター同士の組み合わせ。考えられるものでは、
- カービィと西行寺幽々子（後述）
- マルクとフランドール・スカーレット（後述）
- メタナイトと魂魄妖夢（冷静沈着、剣士繋がり）
- リボンとチルノ（妖精繋がり・お転婆な性格と外見がそっくり）
- ドロッチェとナズーリン（トレジャーハンターのねずみ繋がり）
- ジャンパーシュートと多々良小傘（傘おばけ繋がり）
- タランザとヤマメ（蜘蛛繋がり）
- プレジデント・ハルトマンと古明地こいし (ハルトマン繋がり、共に心を閉ざしている)
- マホロアと八雲紫 (胡散臭い、ワープホール繋がり)
…と言った辺りだろうか。まだ増える可能性はある。
特にカービィと西行寺幽々子、マルクとフランドール・スカーレットのコンビは人気が高い。
カービィと西行寺幽々子は共通してイメージカラーがピンク（桃色）・結構マイペース・使える技が多く強力・ふわりと空を飛ぶなどの共通点がある。
マルクとフランドール・スカーレットは、狂気・翼の類似・通貨の単位である名前・魔法が使える・ゲームの進行上最後に戦うボスなどの共通点がある。
余談だが、かつてラスボスを務めていたデデデ大王が「参上!ドロッチェ団」で１ボスを務めていたことが、幽々子と被っている。
カービィのコピー能力
「東方Project」のキャラクターは数が多いため、それに伴いスマブラシリーズのコピーのような対象の容姿を保ったコピーが多数存在する。
また、カービィの（本家での）コピー能力も作られやすい。
ソードカービィやファイターカービィを見れば分かりやすいだろう。
それぞれの世界へ
カービィキャラが幻想入り、または東方キャラがカービィシリーズの世界入りをする。
カービィ化したキャラ
東方キャラが、カービィ化すると？
理想郷繋がり?
プププランドは呆れかえるほど平和と言われていおり、幻想郷も妖怪にとっては比較的平和である。ある意味どちらも理想郷の名に相応しい世界かもしれない。
公式化？
『太鼓の達人 ドコドン！ミステリーアドベンチャー』のストーリーにて任天堂及びHAL研究所と上海アリス幻樂団がコラボし、カービィ、デデデ大王、博麗霊夢、霧雨魔理沙、十六夜咲夜が登場。一部からは公式化？とかの声も出ていた。(なお、太鼓の達人と星のカービィのコラボは初である)
その他
闇のルーミア：川獺アルカディアによる『星のカービィ』風東方二次創作ゲーム。主人公のルーミアを操り、様々なコピー能力を駆使して冒険していくアクションゲーム。
登場する能力は以下の通りである。
土着神：ケロ帽からコピー。水流に逆らって移動できる。元ネタはカッター。
餅つき兎：ウサギからコピー。元ネタはハンマー＋ハイジャンプ。
ブン屋：カラスからコピー。元ネタはトルネイド。操作性が(カービィと比べても)極めて悪い。
猫車：顔がついた白くて丸い敵(毛玉とは違う)からコピー。元ネタはホイール。
門番：眠っている妖精からコピー。元ネタはファイターと思われるが、技はバルカンジャブ一択。放っておくと眠ってしまい、起きるまで操作不能になる。
瀟洒なメイド：メイド妖精からコピー。前方へナイフを投げる他、能力と引き換えに少しの間だけ時間を止められる。
巫女：陰陽玉からコピー。自動で敵に飛んでいく「ホーミングアミュレット」で攻撃。画面外の敵も捕捉できるため、予想外の方向に飛んでいくことも……。
吸血鬼：フランが持ってる「アレ」からコピー。元ネタはクラッシュ。
？？？：隠しアイテム「闇の欠片」を全て集めた時に挑める真のラスボス戦専用能力。
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関連イラスト
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