概要
『あんさんぶるスターズ!』と『ラブライブ!シリーズ』は、どちらも高校生相当のアイドルを主軸とする物語であるが、ラブライブ!シリーズは女性アイドル、あんさんぶるスターズ!は男性アイドル主体である。
このため、共演させるとノーマルカップリング要素が含まれやすくなるほか、いわゆる声優ネタ（中の人ネタ）はほぼ絶望的である。
メディア主体
- あんさんぶるスターズ!は、2015年にHappy_Elementsが運営開始したソーシャルゲーム。2019年にdavid_production制作のTVアニメが放送された。
- 「ラブライブ!」は2010年に「電撃G'sマガジン」にて公野櫻子が連載するコラムからコンテンツ展開が始まり、その後は漫画やCDなどにコンテンツを拡大。2013年にサンライズ制作でアニメ第1作放送開始。
アイドル活動と学校
- あんさんぶるスターズ!の私立夢ノ咲学院は、アイドル養成を主軸とした男子校である。
- ラブライブ!シリーズのスクールアイドルは、一般的な普通科高校の課外活動（部活動・同好会）の延長線上の存在である。ただし、『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル』にて登場する滝桜女学院には芸能コースがある（アイドル部も芸能コースに所属）。
- ラブライブ!シリーズの舞台となる学校は、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の虹ヶ咲学園以外は全て女子校と明記されており、虹ヶ咲学園にしても男子生徒は登場しない。
作中時間軸
- あんさんぶるスターズ!は、続編の『あんさんぶるスターズ!!』において1年経過しており、『あんさんぶるスターズ!』時点での3年生は全員卒業している。
- ラブライブ!シリーズは基本的に1年間の間で描かれるが、『ラブライブ!スーパースター』に限り、第1期から第3期までを3年間かけて描いている。
コラボ例
（他に該当する例がある場合は、追記をお願いします）
マネージャー・プロデューサー的な役割繋がり。
転校生ちゃんは2年生で他校から転入しており、しかも男子校唯一の女生徒である。
高咲侑も、ラブライブ!シリーズでは2023年9月時点で唯一人、自身がステージに立つことのないの裏方専門要員である。
認められない系生徒会長繋がり。主人公が属するアイドルユニット（Trickstar/μ's）の解散をもくろむ・設立を認めない形で立ちはだかる。
ドルオタ繋がり。ドルオタが高じて自身もアイドルになった方々（ドルオタの系譜も参照）。
外国人・外国系繋がり。
白鳥藍良はフランス系クォーター、乙狩アドニスは父親が外国人だが、父親の国籍は不明。
ラブライブ!シリーズの場合は、混血ではない外国人のスクールアイドルが、2023年9月時点で3名登場している。
二世タレント繋がり。
氷鷹北斗・明星スバル・漣ジュンは3人とも、父親が伝説的なアイドルだった（氷鷹誠矢、明星父も参照）
ミア・テイラーとウィーン・マルガレーテは共に、世界的な音楽一家の次女という繋がりがある。
お堅い性格と丁寧な言葉遣いが共通する。また由緒正しい家柄の生まれであることも共通する（朱桜家は部門の家柄。園田家は日本舞踊の家元）
共にアイドルとして活動する兄弟・姉妹繋がり。中でも蒼井兄弟は双子であるが、ラブライブ!シリーズにおいては2023年9月時点で双子のスクールアイドルは一切登場しない。
アイドルの妹繋がり。ただし妹'sには、自身もアイドルとして活動している妹も含まれる。
登場するアイドルの親繋がり。ただしラブライブ!シリーズでは男性キャラはかなり珍しく、スクールアイドルの家族であっても顔がはっきり描かれなかったり、台詞が無かったりする（声優も割り当てられない）ことが多い。2023年9月時点での例外は、第1作『ラブライブ!』にて登場する矢澤虎太郎（矢澤にこの弟）だけだが、声優は矢澤にこ役の徳井青空が兼任している。
誕生日が6月9日繋がり。
名前繋がり
関連イラスト
イラストに付けられるタグが10個全て塞がっている例が多いため、「あんさんぶるスターズ! ラブライブ!」で検索するとより多くヒットする。
関連タグ
ラブライブ!シリーズではよくあること ラブライブ越境 ラブライブ!男性キャラ
他のアイドル系コンテンツとのコラボタグ一覧
| コラボ相手作品 | あんさんぶるスターズ!と | ラブライブ!と |
|---|---|---|
| アイドルマスター | あんさんぶるM@STER | アイマス×ラブライブ |
| うたの☆プリンスさまっ♪ | あんスタ×うたプリ | うたプリ×ラブライブ |
