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ロイスアンドロイス(ウマ娘)の編集履歴

2023-12-21 10:11:12 バージョン

ロイスアンドロイス(ウマ娘)

うまむすめのろいすあんどろいす

メディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するキャラクター「ウマ娘」の一人。モチーフは90年代前半に活躍し、1994年の天皇賞(秋)・ジャパンカップなど重賞3着6回・重賞未勝利ながら2億1275万円を稼いだ「最強の3勝馬」『ロイスアンドロイス』号。

「“最強”に必要なのは、強さだけじゃない!感動的なドラマ、強烈な個性も必要なのよ!」


プロフィール

キャッチコピー創り出せ伝説!独自の視点で最強を目指す
誕生日3月10日
身長159cm
体重最強の風格
スリーサイズB83・W56・H82
靴のサイズ-
学年中等部
所属寮美浦寮
得意なこと-
苦手なこと-
耳のこと-
尻尾のこと-
家族のこと-
ヒミツ
自己紹介望みはひとつ───“最強”の称号よ!人々の記憶に残るウマ娘になりたいの!そのために必要なのは…そう、自己演出よ!
CV田辺留依

自己演出を得意とする頭脳明断なウマ娘。

人の心を掴む“最強”ウマ娘となるべく、レースに加え、ファンへのアピール方法の研究に熱心に取り組む。

ファンの前では頑張り屋キャラを演じ、他者とのキャラ被りを許さない。

まさにセルフプロデュースの鬼である。

公式ポータルサイトより)


概要

ロイスアンドロイスは、クロスメディアコンテンツ『ウマ娘プリティーダービー』に登場するウマ娘。モチーフ元は、「最強の3勝馬」と呼ばれた実在の競走馬ロイスアンドロイス」号。


2023年秋放送アニメ版『ウマ娘プリティーダービーSeason3』第1話でチームカノープスのメンバーとして初登場したが、その時は名前の最後の「ス」しか明かされず、長い間名称不明のまま第11話放送前の12月20日に名前が公開された。

新メンバー発表!?

アニメ第11話放送半日前にゲーム版でサポートカードが実装されたことでようやくフルネームが明かされたものの、前日のお知らせでは名前が「???」名義、さらに予告画像でもサポートカードガチャのロゴで名前が隠され末尾の「ス」しか見えないなど徹底して秘匿されていた。


アニメ版

Season3

…ス

第1話でチームカノープスのメンバーとして初登場、名前こそ「ス」だけしか明かされていなかったとはいえ定期的にメンバーと共に姿を見せていた。

第10話のトレセン学園地域合同イベントにてファインモーションの「ファインモーションラーメン」というラーメン屋台にサウンズオブアースと共に来店しており、ラーメンを爆食いする様子を彼女に笑顔で見つめられていた。


X(旧Twitter)アカウントにおいてもカノープスの面々とポーズを取る姿が見られる(ポーズの元ネタは某特撮作品思われる)。


ゲーム版

2023年12月20日にR・SRのサポートカードとして初登場。前述の通り名前が判明したのはこのゲーム版における実装日からである。


サポートカード

  • SR[『最強』は作れる!]ロイスアンドロイス

2023年11月20日にヴィブロスSSRサポートカード)、シュヴァルグラン(☆3育成ウマ娘)共に実装されたSRサポート。タイプはパワー。


競走馬「ロイスアンドロイス

1990年3月10日生まれ、93世代鹿毛牡馬

ウイニングチケットノースフライトベガとおなじくトニービンの初年度産駒にあたる。

ザッツマイパルの牝系は21号族(21-a)で、タマモクロスの母グリーンシャトーなどと同じ。


主な勝鞍は94年サロベツステークス(1500万下)。

通算28戦3勝ながら2着9回、3着7回というシルバーコレクターブロンズコレクターであり、”最強の3勝馬”等と呼ばれた(余談の項目参照)。


主戦騎手は坂井千明(デビュー直後)、横山典弘(キャリア後期)。一方で、計4回しか騎乗していない後藤浩輝が2勝2着1回と好相性だった。


1992年デビュー、1993年未勝利ながら青葉賞を走ってステージチャンプの3着に健闘(当時はオープン競走で、優先出走権は2着までだが日本ダービーに出るには1着で収得賞金を獲得する必要があった)。

次走の4歳未勝利戦(後藤浩輝騎乗)で初勝利を挙げた後、ラジオたんぱ賞3着。

更にセントライト記念ではラガーチャンピオンの2着に突っ込んで、ここまで1勝馬ながら菊花賞の優先出走権を獲得する。菊花賞本番はビワハヤヒデの7着。


1994年8月までに1500万条件(現3勝クラス)を2勝しオープン入り。オールカマー3着、天皇賞(秋)3着、ジャパンカップ3着と3連続3着。

有馬記念3年連続3着のナイスネイチャのようにブロンズコレクターとして注目され「新Mr.3着」などと呼ばれた。

1995年富士ステークスで生涯最後の3着。


1996年天皇賞(春)11着、これが結果的にラストランとなる。

鞍上は奇しくもデビュー戦に騎乗したかつての主戦、坂井千明だった。


その後、放牧中の6月14日に腸捻転を発症。

6歳(旧7歳)で現役のまま永遠の眠りについた。


対戦経験のあるウマ娘

強調はロイスアンドロイスが先着したレース。☆はそのレースの勝ち馬。

91世代(2歳上)


92世代(1歳上)


93世代(同期)


94世代(1歳下)


95世代(2歳下)


余談

「最強」の称号

「最強」の称号へのこだわりが強い点は、ロイスアンドロイスが「最強の○○馬」と呼ばれていたことに由来すると思われる。

「○○」の部分には、時期によって

  • 未勝利:未勝利馬にも関わらず青葉賞に出走、3着に
  • 1勝:4歳未勝利しか勝っていない状況でセントライト記念に出走、2着で菊花賞出走権獲得
  • 3勝:94年のオールカマー、秋天、ジャパンカップで3戦連続3着に入る
  • 重賞未勝利:キャリアを終えた後。後にラスカルスズカに引き継がれた。

が入る。


関連タグ

ウマ娘プリティーダービー ウマ娘

ウマ娘プリティーダービー(アニメ)

チームカノープス 眼鏡ウマ娘


同期(93世代)

ビワハヤヒデ(ウマ娘)…史実では3回対戦。同日産まれ

ナリタタイシン(ウマ娘)…史実では93年の菊花賞の1回だけ対戦。

ユキノビジン(ウマ娘)…対戦経験なし。同日産まれ

トニービン初年度産駒繋がり

ウイニングチケット(ウマ娘)…史実では3回対戦。

ノースフライト(ウマ娘)…対戦経験なし。

ペラ/ハープアルファ…共にモチーフ馬ベガ。対戦経験なし。前者はアニメ2期、後者はアプリのユキノビジン育成シナリオに登場。


トニービン血統の繋がり

※上記のウイニングチケット、ノースフライト、ベガ除く。

トニビアンカ…モチーフ馬トニービンは史実での父。

エアグルーヴ(ウマ娘)…トニービン産駒。

ジャングルポケット(ウマ娘)…同上。

トーセンジョーダン(ウマ娘)…ジャングルポケット産駒。祖父(父父)がトニービン。


重賞未勝利繋がり

サウンズオブアース(ウマ娘)…ロイスと同じく“最強の2勝馬”と呼ばれた馬。アニメ3期ではチームカノープスの仲間。下記「ブロコレ倶楽部」No.30

ハルウララ(ウマ娘)…重賞どころか現役時代113戦未勝利


馬なり1ハロン劇場「ブロコレ倶楽部」仲間

ナイスネイチャ(ウマ娘)…会員No.1

メジロブライト(ウマ娘)…No.4

キンイロリョテイ…モチーフ馬ステイゴールド、No.5 シルコレ部長

ナリタトップロード(ウマ娘)…No.9

ワンダーアキュート(ウマ娘)…No.20

ヴィルシーナ(ウマ娘)…No.25

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