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タリア・グラディスの編集履歴

2024-02-04 07:22:37 バージョン

タリア・グラディス

たりあぐらでぃす

機動戦士ガンダムSEED DESTINYに登場する人物。戦艦ミネルバの艦長を務める女性。シン・アスカにとっては上官。キラ・ヤマトらアークエンジェルクルーにとっては手強い敵として何度も戦うことになる。

「このミネルバクルーとしての誇りを持ち、最後まで諦めない各員の奮闘を期待する」


CV:小山茉美


概要

ザフトの将官格である白服の士官で、前大戦後に新造された戦艦ミネルバの艦長を務める女性。

優れた判断力とリーダーシップを持つ有能な士官であり、軍人らしい厳格さと女性らしい物腰の柔らかさを併せ持ち、部下からの人望は高い。また、プラントの新最高評議会議長であるギルバート・デュランダルからの信頼も篤い。


主人公であるシン・アスカや、レイ・ザ・バレルルナマリア・ホークら若いパイロットの上官として活躍する。


作中の立ち位置

ガンダムシリーズでは珍しい軍人らしい上司であったが、それ故にシン・アスカら若いパイロットの不和や精神的ショックなど劇中の人間模様に対しても表面上は深入りせず、デュランダルと彼らとの中間管理職に徹する面が多かった。

ギルバート・デュランダルとは現在「深い仲」であり、彼がミネルバ内で多少の融通が効くのもタリアとの個人的な付き合いがあるためというのが大きい。

しかし、独断でルナマリア・ホークにアスラン・ザラの尾行や盗聴をさせたりと、必ずしもデュランダルの傀儡という訳ではない。

デュランダルもタリア・グラディス艦長にFAITHの権限を与えているなど彼女の艦長としての技量を見込んでいる。


作中の政治をめぐる思想においては、上司にして元恋人であるデュランダルに対しては懐疑的で、むしろのちに敵対するアークエンジェルのクルーらと共感することが多いように描かれている。

しかしザフト軍人としての責任感は高く、『DESTINY』第34話では生半可な覚悟で中立国オーブからザフトに戻って来たアスラン・ザラの思慮の浅さを叱責する場面もある。


劇中を通じて厳格なザフト軍人、そして議長デュランダルの忠実な部下であり続けたが…?


過去と現在

私生活では既婚者で一児の母。

デュランダルとはかつて恋仲であったが、遺伝子の不適合故に婚姻統制を敷くプラントから婚姻を認められなかった(詳細はギルバート・デュランダルの頁を参照)。

「子供が欲しい」と強く望んでいたタリアのためにデュランダルが身を引く形で二人は別れることになった。

  • 漫画・岩瀬昌嗣版ではタリアは婚姻が自由なオーブ連合首長国への移住を望んだが、遺伝子研究の第一人者であるデュランダルはプラントを離れることを望まず、また彼女自身も子供を授かりたい思いから別の男性と結ばれることとなったと描かれている。

しかしいつ頃よりを戻したのかは不明だが、現在では彼と肉体関係を持つ「深い仲」である。


その一方では職務の都合で息子のウィリアムとはあまり会えない日々を過ごしており、自身の母としての至らなさへの負い目などを感じている。


作中の動向

オーブとの因縁

ザフトのタリア・グラディス率いるミネルバ隊はユニウスセブン落下の際、地球のために命を賭けて破砕作業を行った。


しかしその後情勢の変化によりザフトは積極自衛権によるオペレーションであるスピア・オブ・トワイライト発動に伴い、地球軍と戦闘開始。地球軍寄りのセイラン家の支配が進んでいたオーブが中立国としての立場を捨てて大西洋連邦との同盟が結ばれればミネルバ四面楚歌の状況になるとアンドリュー・バルトフェルドから警告を受け、オーブ首長であるカガリ・ユラ・アスハの謝罪の後にミネルバがオーブを出航する。

しかしそこには待ちかまえる地球軍と背後からはオーブ軍。

「領海内に戻ることは許さないと…つまりはそういうことよ。どうやら土産か何かにされたようね。正式な条約締結はまだでしょうに。やってくれるわね、オーブも」

オーブの売国奴によりミネルバは危機に陥るが、シン・アスカの一騎当千の活躍によりユウナとカガリは虎の尾を踏んだことに気づく。

  • いや、この後の展開を考えるとユウナもカガリも「いかにミネルバ、そしてシン・アスカの恨みを買ったか気づいてなかった」と言えよう。この決定の不味さをオーブ側で明確に理解していたのは現場のトダカ一佐くらいである。もしタリアが過激派だったらミネルバがオーブに報復を行う可能性も十二分にあったのだ。
  • 上述の台詞の時にタリアはカガリの謝罪を思い出していた。タリアはカガリが良識的な元首だと知ってはいるが、謝罪に来たのがカガリ一人だけだったので「カガリ以外に今のオーブ首脳陣にまともな奴はいない」と見透かしていた節はある。

アスラン・ザラ復隊

ザフトに復隊したアスラン・ザラだが、アークエンジェルがザフトと地球軍との戦いに介入することになる。キラ・ヤマト一行の真意を確かめるため外出するアスランを、アークエンジェルを警戒するタリアはデュランダルの命ではなく独断でルナマリア・ホークに尾行させる。

ルナマリアはその際、アスランとキラ・ヤマトの間で交わされた「プラントのラクスは偽物であり、本物のラクスはコーディネイターの暗殺部隊に殺されかけた」という事実を盗聴という形で知ってしまう。

しかし、ハイネ・ヴェステンフルスの戦死のこともありキラとアスランの話し合いは決裂し、ルナマリアもまたタリアに対して「アスランがアークエンジェル側のスパイと疑われかねない」事実を報告出来ず、意図的に「本物のラクス」等の情報を隠した報告を行なった。タリアは「艦長室を出たら調べた内容を全て忘れるように」と隠蔽を命じた。

  • 盗聴内容を全て録音させろよというツッコミはあるが、今回の尾行命令はタリア・グラディスの独断であり、ギルバート・デュランダルはそれを把握できなかった。彼に知られていたら間違いなくルナマリアは消されていたので、見方によっては、タリアがルナマリアの身の安全を守ったと言える。

シン・アスカの軍規違反

何度もミネルバの危機を救ってきたシン・アスカだが、その後地球軍の捕虜であり強化人間であるステラ・ルーシェを巡り数々の軍規違反を引き起こした。

「勝手な捕虜の解放、クルーへの暴行、モビルスーツの無許可発進、敵軍との接触。こんなバカげた軍規違反、聞いたこともないわ!」

タリアはシン・アスカを厳しく叱責したが、「普通に考えれば銃殺だけど、シンのこれまでの功績を考慮してくれれば…それだけは…」と苦悩していた。

しかし司令部は(おそらくの手引きにより)起こった事実をねじ曲げてまで不問に処した

シンが銃殺刑に処されるという最悪の事態は避けられたが、彼はますます増長し、タリアは苦い思いを抱えることになる。


しかし、ステラは連合のハンニバル級陸上空母ボナパルトで再調整を受け、デストロイガンダムの生体CPUとしてベルリンを含むヨーロッパの三都市で無差別破壊及び虐殺を行い、焼け野原にしてしまう

事態を知ったアークエンジェルとフリーダムが交戦し、ミネルバもベルリンに向かう。


タリアは

「流石正義の味方の大天使ねぇ…助けを求める声あらばって事かしら?」

と皮肉を言った。


シンの搭乗するインパルスが割り込む形になるが、ネオ・ロアノークの言葉でデストロイガンダムに乗っているのがステラだと知る。シンは何とか彼女を助けようとするが、もはや風前の灯の命であったステラは最終的にはシンの腕の中で息を引き取った。


エンジェルダウン作戦

第34話、プラント議長ギルバート・デュランダルの下に企画・実行された、アークエンジェル及びリーダム討伐作戦「エンジェルダウン作戦」

アスラン・ザラはデュランダル議長が自分を勧誘した時の言葉とは大きく異なる「エンジェルダウン作戦」を、デュランダルの裏切りだと思い作戦前にタリア・グラディス艦長に抗議するが、デュランダル一人でザフトの総意である軍事作戦が決まるはずもない。

タリアもまた司令部に異議申し立てをしていたが却下されていたのだ。

ザフト側からすればアークエンジェルの横やりによって実力者であるハイネ・ヴェステンフルスの戦死という人的被害を出したこと、またアークエンジェルがあまりにもザフトの作戦を妨害したためにザフト側の経済的損失も馬鹿にならなくなっている。

ギルバート・デュランダルの持論・演説にもある通り、「戦争とは経済活動」なのであり、ザフト側に多大な損失を出しているアークエンジェルはもはや「アンノウンではなくエネミー」なのである。

はっきり言ってそんな事にも気がつかないアスランの方が間違っており、タリアは生半可な覚悟で中立国オーブからザフトに戻って来たアスランの思慮の浅さを叱責する。

「あなたももういい加減とらわれるのはおよしなさい、アスラン!かつての戦友と戦いたくないのはわかるけど、でも、時が経てば状況も人の心も変わるわ!あなただって変わったでしょう!ちゃんと今を見て!」


さて、ミネルバ隊と合同で「エンジェルダウン作戦」に参加したウィラード隊隊長は、良く言えば慎重、悪く言えば狡猾なベテラン軍人であり、自分の部隊の損失は少なくミネルバ隊を矢面に立たせる腹積もりであった。


だが、タリア・グラディスは撃破命令が出ているにも関わらず独断でアークエンジェルに投降を呼び掛ける。

「ザフト軍艦ミネルバ艦長、タリア・グラディスです。アークエンジェル聞こえますか?本艦は現在、司令部より貴艦の撃沈命令を受けて行動しています。ですが、現時点で貴艦が搭載機をも含めた全ての戦闘を停止し、投降するならば本艦も攻撃を停止します。警告は一度です。以後の申し入れには応じられません。乗員の生命の安全は保証します。貴艦の賢明な判断を望みます。」


しかし、ここでカガリがザフトに捕らえられてしまえば二度とオーブ国家元首には返り咲けないし、デュランダルの野望の解明も出来ないため、マリュー・ラミアス艦長はその要求を「貴艦の申し入れに感謝します。ありがとう。ですが、残念ながらそれを受け入れることは出来ません。」と、丁重に断った。


ウィラードは独断で投降勧告を行ったタリア・グラディスの「甘さ」に痺れを切らし、ウィラード隊の猛攻がアークエンジェルを襲った。

アークエンジェルは撃沈され、「エンジェルダウン作戦」は成功したかに見えたが、撃沈は偽装であり結果としては逃げられてしまう。


ロード・ジブリール討伐

ロード・ジブリール討伐という大義名分の裏にオーブを排除するという目論見がデュランダルにあった事を、タリアは見抜いていた。

なお、タリア自身はユウナ・ロマ・セイランの命によって行われたミネルバの騙し討ちに対しては思うところはあるものの、カガリの好意によりミネルバの補修及び補給が行なわれていたこともあり、オーブという国そのものには悪感情を持っている訳ではない。


ヘブンズベースから逃亡したジブリールを追い、オーブへと転進する。オーブがジブリールの身柄引渡しを拒んだため開戦となり、アークエンジェルと再び対峙し、マリューとの激戦を繰り広げるものの、お互いに決定打なく終っている。ジブリールがオーブからシャトルで脱出した事により、今回の作戦はオーブ討伐では無く、ジブリールの生死を問わない身柄確保であるとして、タリアはザフト軍に戦闘停止の命令を出し撤退した。


第44話では、ロード・ジブリールの放った「軌道間全方位戦略砲レクイエム」によりプラント首都アプリリウスこそ逸れたが、その代わりにヤヌアリウス・1〜4とディセンベル7、8の計六基のプラントコロニーが破壊されミネルバ隊に動揺が広がる。

タリアは母国プラントの危機にミネルバクルーを奮い立たせる。

「みんな…連戦で疲れていると思うけど…ここが正念場よ。ここで頑張らねば、帰る家がなくなるわ…!いいわね!」


メサイア攻防戦

メサイア攻防戦ではアークエンジェルと敵対し、アークエンジェルが回避したらエターナルにミネルバの主砲タンホイザーが直撃する状況を作りアークエンジェルを追い詰めた。

  • なお、アークエンジェルの操舵手アーノルド・ノイマンの操舵のバケモノ具合からみて、これがほぼ唯一の勝ち筋であり、タリア・グラディスの艦長としての戦術の巧みさを証明している。

アークエンジェル艦長マリュー・ラミアスは敗北を覚悟するが、ネオ・ロアノークムウ・ラ・フラガ)の乗るアカツキが割り込み、対ビーム防御・反射システム「ヤタノカガミ」により跳ね返し形成逆転される。

そして元部下であるアスラン・ザラにミネルバのメインエンジンをファトゥム-01スラスターで貫通させられ、ミネルバは敗北する。(流石にアスランにもグラディス艦長への不義理を悔やむかのような描写があった。


最後の決断

ミネルバは月面に不時着する。総員退艦を告げたあと

「こんな時に悪いんだけど、みんなを頼むわ、アーサー!…あたし、行かなくちゃ…」

と、タリアは副長アーサー・トラインに告げる。

戸惑うアーサーに、「…ごめんなさい。」と告げる。

「艦長…?」

その姿に何かを感じたのか、アーサーは敬礼を送った。

ミネルバを降りたタリアはもう、彼と死ぬ覚悟を決めていたのかもしれない。


崩壊寸前のメサイアの中で、互いに銃を向けるキラ・ヤマトギルバート・デュランダル。だがデュランダルの忠実な部下であるレイ・ザ・バレルもキラを狙っていた。

タリアも銃を構えた。(リマスター版ではアスラン・ザラもいる。)


…そして銃声が響いた。

振り返ったキラ、驚くタリア。デュランダルを撃ったのは…レイであった。


「…やぁ、タリア。撃ったのは、君か?」

致命傷を負い、タリアの膝に抱かれ問いかけるデュランダル。人の道を外れた元恋人を殺すため、あるいは、我が子の自由な未来を守るために、タリアが彼を撃った可能性もデュランダルは考えていたのかもしれない。

「いいえ。…レイよ。」

キラの言葉により、一人の『個』となったレイが…突発的にデュランダルを撃ってしまったのだった。

「ギル…ごめんな、さい…でも、彼の明日は…。」

自分が誰に撃たれ、何に敗れたのか理解したデュランダル。全ては人を遺伝子でしか見ていなかった自分の過ちであると…。


タリアはキラに銃を向け、「あなたは行きなさい、この人の魂は私が連れて行く。」と告げた。


タリア・グラディスは最終的には自分が責任を持つべき部下も、自ら望んだ子供までもを差し置いて、レイに撃たれたデュランダルと最期を共にすることを選んだのだ。


マリュー・ラミアス艦長への「子供がいるの、男の子よ。いつか会ってやってね、って…。」というタリアの言伝を受け取ったキラ。


「すまないね、タリア。でも、嬉しいよ…。」

デュランダルの謝罪に、

「しょうのない人ね。でも、本当仕方がないわ。これが『運命』だったという事じゃないの?あなたと私の…。」

とタリアは答えた。

「フフ、やめてくれ……。」

と自嘲するデュランダル。


泣きじゃくり動かないレイに、タリアは「レイ、こっちにいらっしゃい。あなたも良く頑張ったわ。」と告げる。親の無いクローンであり、父のように慕うデュランダルからも内心ラウ・ル・クルーゼのコピーとしか見なされていなかったレイは、生まれて初めてタリアの母性愛に触れる。


「お母、さん…。」


タリア・グラディスはデュランダルとレイと最期を共にし、崩壊するメサイアでその生涯を終えた。


ドラマCDにて

ドラマCDで分かったことだが、彼女の夫も、彼女の両親も既に亡くなっており、唯一の遺族の彼女の息子ウィリアム・グラディスは10歳とは思えぬ利発さで、彼女とデュランダルとの関係を理解していた。傷ついた彼の心に寄り添う道を副長アーサー・トラインは選ぶのであった。


小説版

小説版ではタリアの心理描写も書かれているのだが、たびたび副長であるアーサーに対して内心酷評している。

(例)

「まずいにきまっている。(アーサーは)人柄はいいのだが、どうもこの副長は言わずもがなのことを言い過ぎるようだ。」

「アーサーも少しは自分の頭を使ったらどうなのだろう」


デスティニープランを発表し暴走していくデュランダルに戦慄し、自らの過去の選択、彼の絶望に気がつかなかった事を悔いる描写がある。


スパロボでは

スーパーロボット大戦Zでは、終盤までは味方で、ifルートに進むとフラグ次第でレイと共に生存する。

そのifルートでは、ブライト達に自分の意思でZEUTHに残ったシンとルナマリアを託し、過去の蟠りに囚われずアークエンジェルアクシズの言葉に耳を傾けるように頼んでいる。次回作である第2次スーパーロボット大戦Zには登場しなかったが、第3次スーパーロボット大戦Zで種運命関連はZ1のIFルート移行とフラグ成立が正史となっている事実が判明したことから、第1次多元戦争終結後は軍を退役して息子と暮らしているだろうと思われる。


スーパーロボット大戦Lでは、ミネルバがLOTUSの母艦扱いなので、最後まで味方として生存。

デュランダルとの関係や不倫の描写も無く、「元恋人」に落ち着いている。(デュランダルの方は未練がありそうだったが…。)

ステラ・ルーシェが死亡しないためミネルバ隊とアークエンジェル組は良好な関係を築くが、本作でのエンジェルダウン作戦ではラクス・クラインが自分の存在、そして暗殺未遂事件を公表し、交渉は決裂してしまう。やむを得ず戦うことになるが、侵略者・クトゥルフが乱入する。

「どうやら私達が争っている場合じゃなくなったようね」と、タリアはアークエンジェル組と休戦・共闘する道を選ぶ。

その後、タリアはアークエンジェル側と示し合わせてアークエンジェルの轟沈を偽装した(偽装を見抜いたレイ・ザ・バレルはデュランダルに密告したが、デュランダルは敢えて見逃している)。

デスティニープランに対しても、「ウィリアムの未来はウィリアム自身の手で自由に決めさせてやりたい」と、母として断固拒否の考えを示した。これによりミネルバを降りただ一人デュランダル側に付いたレイとも対立することになる。

そしてメサイアでデュランダルと対峙した際には、「未来は私達のような大人ではなく、若い世代が作っていくもの」と説得した。

  • これは、クワトロ・バジーナの名言「新しい時代を作るのは老人ではない!」のオマージュで、同じ声のデュランダルに向けられていると思うと感慨深い台詞でもある。

レイとタリアと心中すること無くメサイア攻防戦で一人死亡したと思われていたデュランダルだったが、最終決戦にてネオスゴールドにメサイアの巨大質量で特攻を行い戦況をひっくり返す。

「元恋人」のタリアに「死ぬ前に君の役に立ててよかったよ」と告げ、デュランダルは壮絶な最期を遂げた。


関連タグ

機動戦士ガンダムSEEDDESTINY


コーディネイター

ザフト

ミネルバ

白服 艦長


シン・アスカ

レイ・ザ・バレル

ルナマリア・ホーク

メイリン・ホーク

アーサー・トライン

ギルバート・デュランダル

マリュー・ラミアス

ウィリアム・グラディス


ヒルダ・ビダンナディア・ロナ:親としての情がありながらも自己の願望を優先した為に実子から愛想を尽かされたガンダム作品の母親繋がり。


アノーア・マコーミック:同じく一児の母である艦長。こちらも息子とは冷めた関係であったが、最終的にタリアとは逆に命を落とす事無く息子と和解していた。


カップリングタグ

ギルタリ

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