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LEGENDSZ-Aの編集履歴2024/05/17 07:08:38 版
編集者:オオクワガタ
編集内容:ライバル。

LEGENDSZ-A

ぽけもんれじぇんずぜっとえー

正式名称は『Pokémon LEGENDS Z-A』。『ポケットモンスター』シリーズ作品。

概要

2024年の『Pokémon Presents』(2024年2月27日)で発表された『ポケットモンスター』シリーズの作品にして、スピンオフシリーズの『LEGENDSシリーズ』第二弾。

正式タイトルは『Pokémon LEGENDS Z-A』。

前作の『アルセウス』が『ダイヤモンド・パール・プラチナ』の背景を元にしていたのに対し、今作は『X・Y』の背景を下敷き(ベース)にしており、約12年もの時を経て遂に登場したZの名を冠する作品である。

舞台はカロス地方の中心であり、人とポケモンが共存する街を目指して都市再開発が進む「ミアレシティ」。

XY本編から発展した未来のミアレシティか、もしくはプリズムタワー等が建設され現在に至るまでの過去なのかは、未だ不明。

無論、主人公・仲間・ライバル敵役といった登場人物の情報も皆無で、カロス地方のキャラ達が再登場するかや、どう関与してくるかも全くの未知数。

また、『アルセウス』含めた今までの本編作は、数多の野生ポケモンが息づく野外が主な活動場所であった為、名探偵ピカチュウよろしく「一つの都市」を中心に据えた内容は本作が初。

そのため、未開の地で凶暴なポケモンと生身で渡り合うアクション要素がウリだった前作とは、システム面においてもどの様に差異が出るのか謎は尽きない。

なお、2024年2月末の制作発表に対して、発売予定が2025年とかなり遅くなっており、これも前作と共通する。

現在判明している情報

舞台がカロスな事に加え、タイトルロゴの「ハニカム模様が走るZ」から、アニメ版で活躍した一方、逆に原作ゲームでは諸事情で全く触れられなかった秩序ポケモン・ジガルデが物語に絡んでくることが確実視されている。

お蔵入りになった幻のタイトル「ポケモンZ」という過去の噂を思い出した方も多いのではないだろうか?

一方、「A」のロゴには見た事のない新芽のような模様が書き込まれており、ゼルネアスイベルタルとも違う未知のポケモンが出てくるのでは無いかと考察されている。

PVラストの演出から、カロスの目玉要素でありソード・シールド以降ゲームハード作品では廃止されていた「メガシンカ」が解禁される模様。

当然、新しいメガシンカポケモンの追加や、それによる推しポケモンの強化に早くも期待するファンが相次いだ。

上記の通り、カロス地方の中でもミアレシティ1都市が主な活動場所と語られており、仮に他の場所に行けるとしてもサブ扱いとなる模様。

歴代屈指の大都市ながら迷い易かったミアレのシステムが、オープンワールド相応の技術でリファインされ緻密に作り込まれる事も意味しており、かつてのシンオウ地方でありながら全土の各地を簡略化して個々のステージにしたヒスイ地方とは対照的と言える。

その他にもファンからは、

  • カロス神話、及びタイトルの名前でもあり、本編での掘り下げが不足気味だったAZと彼のフラエッテ、古代兵器については、どういう形でクローズアップされるのだろうか。
  • 市外の方にあったあの日時計は気になるが…。
  • 「アルファベットの最後の文字と最初の文字」→XYと同時期に発売され、メガシンカの起源やカロスの戦争と関連づけられたORAS(オメガとアルファ)との関連性。
  • 上記に関連し、はたまた「A」はホウエンの第3伝説のレックウザが冠していた「デルタ(Δ)」に似ているとする声も。
    • ジガルデとは「緑色」「蛇型」「第3伝説」「ドラゴンタイプ」と奇しくも共通点が多い。一方でじめんタイプとひこうタイプと中々対称的。
    • 現行のアニポケでは、悪役組織にとってはどちらもキーポケモンとなっており、アニポケ流の解釈も待たれている。しかも両方色違いである。
  • 都市再開発構想のモチーフが現実のフランスで過去にあった事業「パリ改造」との説もある。こちらは19世紀半ばの出来事であり、プリズムタワーのモチーフであるエッフェル塔は1889年に完成している事を踏まえて過去説の根拠とする声がある。なお前作にあたる「アルセウス」のモチーフである北海道開拓もちょうど同時期(1873年に開拓使札幌本庁舎が完成)の出来事。(再開発の話は日本東京都渋谷にも今現在にも行われている事から開発時期には何か意図的な関係もあるのだろうか)
    • もし昔なら、ホロキャスターといった近代的なアイテムも登場しない可能性は高いが。
    • ストーリーの考察においては「ポケモンと共存」「都市再開発構想」という情報からプレイヤーが集めたポケモンと協力してベース作品であるXYの時代の様なミアレシティを作っていくのではないかという説や、各地の再開発により自然破壊が進んだカロス地方を守るため人間と戦おうとするジガルデを止めるのではという説がある。なお前者だった場合、あの頃よく迷子になったミアレシティを作ったのはプレイヤー自身だったということになるのだが…
  • 施設に関しては不明だが、メガストーンのお店、ポケモンセンターフレンドリィショップの復活となるのだろうか。
  • また、『Z-A』と登場したことから、XYとBWの繋がりに関して考える人も現れている。(並べて【W⇒X⇒Y⇒Z⇒A⇒B】とアルファベット順になるため)
  • さらには、今作の中心となると考える存在・ジガルデの色違い(100%フォルム時)がゼロの秘宝のロゴと同じ配色をしているので、両者の関係性(しかも舞台的にはちょうどの国である)について考える人も。
    • ただこれはこれで後々追及される可能性のほうが高い。

などなど、現段階から多くの考察が上がっている。

  • 主人公の容姿や服装(衣装チェンジなど)については、XYの主人公の面影を路襲する形で登場するのではないだろうか。(デフォルトネームについてはアルセウスと同じく新規と思われる)

前作と同じく何らかの過去作のセーブデータやポケモンGOとの連動要素(特別なイベント等)もある可能性もあるが、こちらに関しても発表まで待つべし。

登場ポケモン

ポケモンホーム経由の入国制限についてはSVの様になるのかは不明だが、連動に関する情報が判明次第明らかとなるだろう。

現在、ゲーム内映像は一切公開されておらず、登場するポケモンの種類は不明だが、少なくとも、

は、ほぼ確実に登場すると見られ、1stトレーラーでもそれらの姿が多く見られた。

長らく登場できていなかったトリミアン(姿違いを含む)の復帰や、ニンフィアハイパーボイス撃つなどの小ネタも。

尚、フレンドサファリにのみ出現するポケモン(キマワリなど)の姿も確認でき、現代のカロス地方には生息していないポケモン(過去の例として、他地方にも生息しているポケモンを含む)も登場する可能性がある。

追加進化及びリージョンフォーム(アルセウスではシンオウがヒスイという旧名で呼ばれており、そもそもカロスと呼ばれているかも定かではない)の存在するのかは分かっていない。

なお、XY時点ではあった全国図鑑や、アルセウスでは放牧場と交換屋だった預かりシステムに関しては、どうなるのか不明。

アルセウスでは化石ポケモンは復元できず時空の歪みから発生しており、チゴラス系統とアマルス系統は特殊な条件でゲット可能と思われる。

関連動画

『Pokémon LEGENDS Z-A』初公開映像(2024年2月)

関連イラスト

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