グリーン
ぐりーん
この項ではポケットモンスターシリーズのグリーンについて述べる。
色については緑を参照。
グリーン(ゲームシリーズ)
初代赤緑青ピカチュウバージョンおよびファイアレッド、リーフグリーン(以下FRLG)におけるライバルであり、
金銀・ハートゴールド、ソウルシルバー(以下HGSS)のトキワジムリーダー。
ただしグリーンという名前は金銀以降ついたもので、初代当時はデフォルトネームの1つである。
マサラタウン出身の11歳(FRLGでは不明)の少年。
オーキド博士の孫で、ナナミという姉がいる。
主人公と同様にマサラタウンを旅立ち、赤緑・FRLGの作中数度に渡って彼・彼女の前に立ちはだかる。
最後はポケモンリーグチャンピオンとして主人公とラストバトルを繰り広げる。
一人称は「オレ」。
3年後の金銀・HGSSではサカキに代わり、トキワジムの新しいジムリーダーに就任している。
常に6匹のポケモンを所持し、特定のタイプを持たない上にレベルは70を超えるなどジムリーダーとしては最強と言える。
トリックルームの使い手で、ナッシーにそれを発動させることで後ろに控えるすばやさの遅い強力なポケモンへサポートする。
金銀ではジムトレーナーが一人もいなかったが、HGSSでは彼に憧れたエリートトレーナー達が存在し、全員がレベル50以上のポケモンを持つ。
前作の最終決戦時よりポケモンのレベルが下がっている。
使用ポケモンは初代での最初の3匹以外の手持ちであったピジョット・フーディン(HGSSではカイリキー)・サイドン・ギャラドス・ナッシー・ウインディ。
HGSSで2回目以降の戦闘では、サイドンがドサイドンに進化して、ギャラドスに代わり、バンギラスが加わっている。
勝利するとグリーンバッジがもらえ、HGSSでは更に「トリックルーム」のわざマシンももらえる。
海外版の初代シリーズはRedバージョンとBlueバージョンであったため、海外版の金銀ではBlueという名前である。
使用ポケモン
赤・緑・青・ピカチュウ・FR・LG・ポケモンスタジアム2におけるエースとその他のメンバーは、
主人公が最初に選んだポケモン(ピカチュウ版では序盤での主人公との対戦結果)で変わる。
赤・緑・青・ピカチュウ・FR・LG
赤・緑・青・FR・LG | FR・LG(強化後) | ピカチュウ |
---|---|---|
途中離脱 | ||
コラッタ → ラッタ | オニスズメ → オニドリル | |
コラッタ | ||
最終メンバー(固定) | ||
ポッポ → ピジョン → ピジョットLv61(FRLGでは59) | ヘラクロスLv72 | サンド → サンドパンLv61 |
ケーシィ → ユンゲラー → フーディンLv59(FRLGでは57) | フーディンLv73 | ユンゲラー → フーディンLv59 |
サイホーン → サイドンLv61(FRLGでは59) | バンギラスLv72 | タマタマ → ナッシーLv61 |
最終メンバー(可変) | ||
タマタマ → ナッシーLv61or63(FRLGでは59or61) | ナッシーLv73 | コイル → レアコイルLv61or63 |
ガーディ → ウインディLv61or63(FRLGでは59or61) | ウインディLv73 | ロコン → キュウコンLv61or63 |
ギャラドスLv61or63(FRLGでは59or61) | ギャラドスLv73 | シェルダー → パルシェンLv61or63 |
エース | ||
フシギダネ → フシギソウ → フシギバナLv65(FRLGでは63) | フシギバナLv75 | イーブイ → サンダースLv65 |
ヒトカゲ → リザード → リザードンLv65(FRLGでは63) | リザードンLv75 | イーブイ → ブースターLv65 |
ゼニガメ → カメール → カメックスLv65(FRLGでは63) | カメックスLv75 | イーブイ → シャワーズLv65 |
金・銀・クリスタル・HG・SS
BW2のPWT
- プテラ
- フーディン
- カイリキー
- ナッシー
- ウインディ
- ギャラドス
関連イラスト
(赤緑青黄・金銀水晶版) | (左:HGSS版・右:FRLG版) |
ボン☆ジュール!!!by清順(トンボ) |
上記の様にグリーンは様々なタイプの使い手だが、pixivでのイラストで共に描かれるポケモンには傾向があり、イーブイ、ウインディ、ピジョット、リザードン系統が多い。