キレてモニターを破壊する五十嵐大二

もにたーのはかいしゃほーりーらいぶ

キレてモニターを破壊する五十嵐大二とは、『仮面ライダーリバイス』の39話から生まれたネットミームである。

概要わぁぁぁーーっ！！

きっかけは、『仮面ライダーリバイス』の39話のワンシーン。

赤石長官側についている五十嵐大二は、赤石の拠点であるアララトにて無数のギフジュニアやヘルギフテリアンが人々を襲っている映像を見て激昂し、怒りのあまりパソコンのモニターを殴り飛ばしてしまう。

本来は大二の精神が不安定な一面を表し、なおかつ不安感を煽るシーン……なのだが視聴者からは1周回ってどこぞのタピオカパンさんに似たネタ的要素を感じたのか、Youtube等で素材や音MADにされたりしてしまっている。

主な流れとしてはぁぁぁーーっ！！

・対象が物を壊してしまうシーンにGBやBBで大二を合成する

・リアクション系では、何かしらの映像を流して右上か左上にキレる直前の大二の静止画を貼り付ける(大二がアララトの監視カメラのモニター映像を見ている場面で映っているモニターに別の映像をはめ込む流れもある)かモニターを殴る直前の立ち上がるシーンを短く再生→巻き戻したものを流しておき、映像になんらかのアクションが起こったところで大二がモニターを殴り飛ばすシーンを流す→あたかも大二がパソコンで何かを視聴したり、ゲームをしていてアクシデントでキレたように見せかける

というのがお約束もとい一般的な流れとなっている(例:ホラー、ガチャで爆死など)。

ニコニコ動画では、大二が変身するホーリーライブとライブ配信を引っ掛けたホーリーライブ配信なるタグがつけられている。

余談わぁぁぁーーっ！！

実ははっきりとしたシリーズ名はなく、当記事の名称はあくまでまとめたものである。

下記の動画達が作られた影響なのか、Youtubeの検索で「五十嵐大二」「大二」「モニター」のどれかのワードを入れると必ずモニター破壊シーンに関するワードが出てくるようになってしまっている。

また、彼よりもずっと以前からその界隈で認知されている『冒険王版機動戦士ガンダム』の、一部の書籍ではカットされて（代わりに演説直後のギレン・ザビの姿に差し替えられて）いる、

アムロ・レイがギレンの演説にキレてモニターにグーパンチして叩き割ったのを思い出したという人も多いのではないかと思われる。

一応、モニターにクッションが付いていたらしいが、やりすぎて拳の皮が剥けてしまったらしく、後に日向氏も「あれは痛かった。」とコメントしている。

なお、このシーンのせいか、日曜劇場『GetReady!』の撮影現場で「モニター壊さないでね。」とイジられたらしい。(「仮面ライダーリバイス公式完全読本」より。)

関連動画ぁぁぁーーっ！！

BB

リアクション風

これはまた懐かしい···

まとめ

関連タグわぁぁぁーーっ！！

仮面ライダーリバイス　五十嵐大二　ブチギレ　キレ芸

俺は怒ってるんですよ!:同じく大二由来のネタ。

キーボードクラッシャー：先駆け?

モニタークラッシャー

桐生戦兎:実はこの人もキレてモニターを破壊している。こちらは画面を殴りつけるのではなく、振り払うように吹っ飛ばしている。あと叫んでいないのが最大の違いか。因みに当該シーンは第43話に存在し、この時の彼はとある事情により完全にパニックに陥っていた。

ポプ子:竹書房本社を壊すシーンの構図と声の感じが似ている。→竹書房ゥァア゛ーッ

混ぜるな危険

大二ピピックbyNENEON

ペンギン(テイコウペンギン)：経緯こそは違うも同じくキレてモニターを破壊するシーンが存在する回があり、もしや先駆者ではないのだろうか？

風林火山おじさん、自作自演おじさん:上司のネタ。

セイバー坂、イザク→ちっちゃい頃の大二より100倍上手いぞ!、風林火山おじさん、自作自演おじさん、キレてモニターを破壊する五十嵐大二→妖怪無差別当選女