概要
GP-29より登場したゴーオンジャーのサポートメカ。
須塔大翔とジャン・ボエールによって開発されていたが、当初はボディを起動する「パワーソウル」が上手く完成せず焼け焦げ、暴走を起こしていたため、香坂連の協力によって「トーコンソウル」が開発され、完成に至った。
普段は手のひらサイズであるが、「トーコンソウル」をセットすることで巨大化し、タイヤ型の「ホイールモード」から、人型の「アクションモード」に変形、自らの意志でゴーオンジャーた達をサポートする。身軽な動きで敵を翻弄する。
ちなみに、ゴーフォンにトーコンソウルをセットした場合、入れたゴーフォンそのものが巨大化する(シフトチェンジャーやウイングトリガーにいれても巨大化してしまうかは不明)。
炎神ソウルをセットすることでその炎神が人間大で活動するボディとして活用することも可能だが、エネルギーの消耗が激しいので長時間の活動は出来ない。劇中ではスピードルとベアールが活用した。
必殺技はエンジンオーG9(もしくはG12)がエネルギーを込めてホイールモードのゴローダーを打ち出す
ゴローダーストライク。(人間大ではゴローダーアタック)
ちなみに大翔曰く正式名称は『Go roader GT』とのこと。
余談
DX版では、脚の穴に赤ん坊レベルの年齢の子供が爪を挟むトラブルが頻繁に発生した。変形ギミックを細かくし過ぎた故の問題である。そのため、仮面ライダーキバの音声ギミックがないバッシャーマグナムに音声ギミックのあるタツロットを合体させる連動遊び(バッシャーフィーバー)を劇中で披露させないようにテコ入れされてしまった。またエンジンオーG12もおもちゃの合体時の重量が原因で、古原靖久氏が自宅に展示させていたおもちゃをテレビに向けて崩壊させた結果、大惨事になったこともある。
関連タグ
タックルボーイ:13年前の戦隊に登場した同じくタイヤに変形するサポートロボ
ダイゴヨウ:翌年度の戦隊に登場する巨大化出来るサポートロボ繋がり。ネーミングとキャラポジのせいで「ゴヨーダーGT」と言われてしまうことも