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「ウルトラマンといえども宇宙人です。未知なる存在に地球防衛の一翼を任せることに疑問は感じなかったのですか?」


演:斉藤洋介


概要編集

第48話「最終三部作Ⅰ皇帝の降臨」に登場するゲストキャラ。

GUYSの人事に介入する事が出来る権限を持つ国家安全保障局の局員で、蛭川光彦の手によってウルトラマンメビウスの正体がGUYS隊員のヒビノ・ミライであることが公表された結果、「メビウスの身柄を差し出せば、地球攻撃を取りやめる」と嘯いてきたエンペラ星人の要求を受け入れる方向に傾きかけていた日本政府の方針により、ミライの政府への引き渡しおよび、サコミズ・シンゴの隊長辞任を要求した。


かつてのアイハラ・リュウと同じく「地球は人間の手で守らねばならない」という意識が強く、それゆえにミライの正体を知りながらも共に戦ってきたGUYSを上述の台詞で糾弾し、ミライの身柄引き渡しを拒むGUYSを「仲良し組織」と批判し、インペライザーとの連戦で身体を動かすことも危険な状態にあるミライを強引に政府機関へ連行しようとするなど冷淡さが目立つが、彼はあくまでも国の方針に忠実に従っているだけであり、上層部の方針が変わればそれ以上強固な姿勢はとらない。


最終的には国家安全保障局長官から「メビウス引渡しの拒否」と、日本政府がエンペラ星人の要求をはねのける決断を下した事を電話で知らされると、素直にその意志を汲んで、ミライを連行する必要はないと判断し、撤退。

これに伴い、サコミズの隊長辞任も撤回される事となった。


余談編集

演者の斎藤洋介氏は後年、ウルトラマンギンガSにてビクトリアンの重臣 カムシンを演じている。


関連タグ編集

ウルトラマンメビウス 役人 堅物


メトロン星人ナイゲルウルトラマンデッカーに登場したTPU内部調査局局長。シキ同様に、感情を排した冷徹な言動や判断力の持ち主である反面、潔さも併せ持っている。


ゴンドウ・キハチ神山政紀ユウキ・マイ:同じく「未知なる存在」「宇宙人」「不確定要素」であるウルトラマンに地球防衛を頼りっきりな状況を良く思わなかった防衛組織の関係者であるが、それぞれその思いを外敵に付け込まれた結果、事態を起こしてしまった。


政府の男シン・ウルトラマンに登場した読んで字の如く政府の役人。劇中における役回りや行動はシキに似ているが、こちらはウルトラマンの変身者から直接恫喝された事で引き下がっている。

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