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ビートバスター「おいおい、どうやったら俺の設計図からあんなデザインになるんだ!?ただのモドキだな…」


データ

高さ:48.0m

重量:2100t


概要

寄生戦闘に特化したヴァグラスメガゾード。Mission17より初登場した素体にして、新型の敵メガゾード

エンターはこの新型の開発の為にMission8新型バスターマシン「BC-04」の設計図、続くMission10にてデルタニウム39、そしてMission12にてアンジー・スーよりカメラアイ製造の為のクリスタルをそれぞれ強奪する事で手に入れ、亜空間へ転送する事で見事完成させた。

言わばエンターの苦労の結晶とも言うべきメガゾードなのだ。


外見は陣マサトの設計した「BC-04ビートル」が変形したゴーバスタービートに酷似しているがそれもその筈、エンターがMission8にてリュウジの幼馴染だった本村カズヤと内通して手に入れた設計図を元にデザインされた訳だから当然である。

尤も、ゴーバスタービートに元々備わっていた変型機構はオミットされており、スペック面でも高さ41.3m及び重量1600tと本家より大きい為に完全なコピーとは言い難く、あまつさえヒーローのマシンを怪人として歪めた外見の為、上記の台詞通りマサトからは「ただのモドキ」と酷評されている。

更に続くMission26でもチダ・ニックにさえ「04モドキ」と揶揄される等、完全にパチモン盗作扱いを受ける始末(※まぁ元々盗んだ設計図から造られた訳だし……)。


だが、如何に酷評されようとも其処は新型の敵メガゾード。

それだけに基本性能は既存のタイプαタイプβタイプγの3種類のどの素体をも遥かに凌駕する程に高く、斧状の右腕、単眼からのレーザー光線、電撃状のエネルギー波、ダーツ状の弾体と言った強力な兵装の数々を装備し、肉眼では捉えられない程の高速で移動する等、機動力も抜群に高い。

その高い性能により、初戦ではゴーバスターオーのディメンションクラッシュを破り、初めて敗退に追い込むと言う大きな戦果を挙げている。


上記にある寄生戦闘と言うワードからも分かる通り、出現する際は転送されて来る他の素体の内部に寄生した状態で現れるが通常転送も可能で、先に転送されたメガゾードの内部に直接転送及び寄生する『寄生転送』と言う特殊な転送方法もある。

そして他の素体に寄生した状態で出現した場合、その素体は通常より質量が遥かに高くなっており、ゴーバスターエースの必殺技に耐える程の耐久力を持つが、一方でその異常な質量の為にゴーバスターズ側から出現を察知されるデメリットも抱えている。

因みに最も相性が良いのか、メガゾードγに寄生する場合が多いのだが、Mission36までは素体のままで転送され、メタロイドのデータをダウンロードする事は無く、代わりにメサイアロイドのデータをダウンロードされていた。


メガゾードδ機体一覧

メガゾードメタロイドのデータ強化オプションMission
ブルドーザーゾードブルドーザーロイド油圧式メサイアブレード36
ドームゾードδドームロイドメサイアグローブ38
タテゾードケンタテロイド(タテロイド)ビッグメサイアシールド43

関連タグ

特命戦隊ゴーバスターズ ヴァグラス メガゾード 敵メガゾード

メカに定評のあるゴーバスターズ モノアイ


ゴーバスタービート:本家本元。


メガゾードαメガゾードβメガゾードγ:同じ自律行動型のメガゾード

冥府神サイクロプス:『魔法戦隊マジレンジャー』の戦隊怪人で、同じく一本角でモノアイの外見をしている。因みにマサト役の松本寛也氏は同作で小津翼/マジイエローを演じていた。


ビートルカンス28年前の戦隊第4話に登場したカブトムシモチーフの巨大怪人。

ダイカブトムシワルド9年後の戦隊第19カイ!に登場したカブトムシモチーフの巨大怪人。


イジルデ:上記の戦隊でヒーローサイドの関係者の設計図を盗用していた悪の科学者。


アナザーライダー:こちらもヒーローの外見を怪人寄りに歪めた、モドキなライダー怪人

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