国連軍(新世紀エヴァンゲリオン)
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こくれんぐん
国連軍とは、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する組織。
セカンドインパクト発生後の混乱した世界の統治を担う軍事組織。通称「UN軍」
2001年2月14日に締結された「バレンタイン休戦条約」で世界の混乱が落ち着きを見せ、国際連合加盟国の主要軍がその全権を国連に委託する形で編入することで設立した。
その為、セカンドインパクト以前の国連軍とは比較にならない程に権限と絶大な兵器を保有しており、日本の陸海空の自衛隊も編入されている。東京都府中市の府中基地に正体不明の物体(使徒)の日本侵入を監視する総括総隊司令部がある。
しかし2003年に、中国とベトナムが軍事衝突を起こしているため、全ての加盟国軍が編入されている訳ではない模様。更にこの軍事衝突を機に、日本は新たな軍事組織である戦略自衛隊を創設している。
2015年、使徒と呼ばれる通常兵器の通用しない巨大生物の出現に伴い、指揮権をNERVへ移行。
以後、NERVとは反目しあいつつも共同で使徒殲滅に向けて動きだすこととなる。
よく間違われるが、戦略自衛隊とは異なる組織であり、対使徒戦に参加しているのはほとんどの場合がこの国連軍である。ただし一部書籍ではマトリエル戦で「我々の仕事はない」とぼやいていた軍人が戦略自衛隊員とされていることがある。
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