ピクシブ百科事典

目次[非表示]

概要

作者いつきみずほによる『小説家になろう』・『カクヨム』にて連載中のWeb小説。(番外編有り)

ドラゴンノベルスKADOKAWA)より書籍化。イラストは猫猫猫。既刊5巻(2021年4月現在現在)
また、少年エースplusよりコミカライズ掲載中。作画はレルシー。既刊2巻(2021年4月現在)

あらすじ

チートはないけど地雷スキルが存在する異世界に突然転移した学生たち。

最初は戸惑うも、ナオ、トーヤ、ハルカの幼馴染3人組は、この異世界での生活を安定させ、安住の地を作るべく行動開始!
モンスター退治に、採取クエスト……慣れないミッションも、一致団結、協力し合って一歩一歩成長するぞ!

英雄なんて目指さない。等身大の現実路線でのんびり異世界開拓!

登場人物

明鏡止水

主人公たちのパーティー。

ナオ / 神谷尚史(かみや なおふみ)
エルフ。慎重だが抜けたところもあり、調子に乗る時もあるが仲間の言うことには耳を傾ける、そんな普通の少年。
幼馴染みのハルカとの心理的距離が近すぎて、恋愛感情以前にハルカがずっと自分の側にいてくれると信じて疑っていなかった節がある。クレヴィリーでパーティーに出席したことを機にハルカへの気持ちにけじめをつけて、指輪を用意してプロポーズする。ユキとナツキからのアプローチに圧倒され、3人を娶ることをハルカが否定しないうえに知人達の間で既成事実化されていることに困惑している。
スキルは火・時空魔法、索敵、看破、槍術、身体強化系など満遍なく取得した中衛

ハルカ / 東悠(あずま はるか)
しっかり者の乙女というより男前優等生。もともと長身の美人であったが、合気道を学んでおり、ナンパしてきた男を追い払った武勇伝に事欠かない。パブリックな場面とプライベートをきっちりと使い分け、当たり障りのない広い交際がある一方で、本当に親身になって対応するのはごく少数の特別な相手のみである。
幼馴染の尚史が、きっとエルフを選択するからと予想して、自分もエルフを選択した。尚史とは家が隣同士であったこともあって、日本にいる時から深夜まで尚史の部屋に入り浸ったり、尚史に料理を振舞ったりするなど、幼馴染から嫁へのステップアップを狙っていた。同性の友人としては、高校入学後は夕紀と那月と一緒にいることが多かったが、異世界転移後に合流したユキとナツキに一夫多妻が許される世界だから二号さんでいいので人生設計の実利的にナオを共有しようといわれて困惑している。異世界に転移して1年、ようやくナオからプロポーズされ、人生設計の次の段階に思いをはせている。
スキルは弓術、水・風・光魔法裁縫調理錬金術、異世界の常識など後衛寄りかつ他2人が取ってないであろうサポート系を選んだ。

トーヤ / 永井知哉(ながい ともや)
尚史と悠の幼馴染み。『獣耳の嫁』が欲しいからと、系の獣人種族を選択した。尚史とは、よく一緒に悪ふざけをして、尚史と知哉のセットで悠に叱られるといった仲である。ヘルプはとらなかったので地雷スキルのデメリットに気づかなかったが、自分の考える獣人を優先してスキルをとったので地雷スキルを取らずにすんだ。
ユキやナツキから、トーヤが責任を取るといって拾ってきたのだから、メアリとミーティアを自分の嫁にとって責任を果たすか、メアリとミーティアの保護者として責任をとって相手を見つけて嫁に出すか、どちらにしても本人たちの意思を尊重して責任を取ってやれと責められている。
スキルは剣術、身体強化系の前衛スキルに加えて鑑定、鍛治。魔法こそ取ってないがパワーは圧倒的で本人も身体を鍛えるのを趣味にした。また種族特性で鼻もいい。

ユキ / 紫藤夕紀(しどう ゆき)
悠と那月の親友。那月とは小学生時代からの幼馴染。スキル強奪でスキルを強奪された経験があり、一般の人間より長寿になっている。ちょっとお調子者なところがあるかわいい系の美人で、小柄で社交性が高く、人当たりが良い。
ヘルプをとらなかったので、地雷スキルのデメリットに気づかなかったが、人のスキルを奪うのは良心が咎め、ポイントの少ないスキル強奪ではなくスキルコピーを選び、ナツキに早めにスキルのデメリットを教えてもらい地雷にはまらずすんだ。
ナオに、ハルカ、ユキ、ナツキの3人をまとめて娶るように何か機会がある度に圧力をかけている。ナオがハルカとの結婚を決意したことを察すると、ナオが婚約指輪を用意するのに協力している。もっとも、ナオがハルカにプロポーズしていい雰囲気になっている時に自分たちの存在も忘れるなと邪魔してダメ押しして、ハルカに恨まれた。
スキルはスキルコピー、土・火・水・時空魔法、看破等スキルコピーを選んだため少し少なめになった。

ナツキ / 古宮那月(ふるみや なつき)
悠と夕紀の親友。実家は富裕な旧家で、薙刀や合気道をたしなんでいた。「スキル強奪」でスキルを強奪された経験があり、一般の人間より長寿になっている。育ちの関係で一見すると大和撫子的な外見でお淑やかそうに見えるが、しっかり者のリアリストでキツい攻撃的な面もある。ナオに対しては、一歩引いたところがある。
スキルは槍術を中心にした前衛系に加えて解錠、光魔法、薬学、病気耐性などを取得。異世界での自身と仲間のリスクマネジメントに努めた。元の世界では自身の身体が弱かったのでその反動もある。

メアリ
ミーティア
虎系の獣人の姉妹。ケルグで起きたサトミー聖女教団にまつわる騒乱放火によって焼き出されて重度の火傷を負って倒れているところをトーヤに拾われた。同族で嫁ぎ先を見つけることが難しいことから、父親に『養ってくれる相手を捕まえろ。時には力で』と言われていたらしい。
真面目自立心が高く、ナオ達によって生活が改善されたことと指導があったことで、同年齢の子供と比べると高い実力を有するまでに成長している。

翡翠の羽

外伝の主人公となるパーティー。
サールスタットで治療院を開く一方で、オークを専門に狩って路上でオークを解体していたことから、『オーク・イーター』の二つ名がつく。あまりに理想から遠い二つ名に別のものに変えてほしいと願っている。生活の安定を求めてキウラに引っ越した。強姦魔に容赦がないことでも知られる。

ヨシノ / 喜多村佳乃(きたむら よしの)
人間種。『天使のようなドS(エンジェリック・サディスト)』腕の良い治療師だが、患者からはサディストに見える風評被害

カホ / 川渕歌穂(かわぶち かほ)
系獣人。『小さな処刑人(リトル・エクセキューショナー)』オークの首狩りが有名になった風評被害。

サエコ / 山村紗江子(やまむら さえこ)
エルフ。『深紅の抹消人(クリムゾン・エミリネーター)』火属性の魔法行使による風評被害。

他クラスメイト

一緒に異世界に転生したクラスメイトは男女各16名の32名。そのうち少なくとも7~8名(ラファンで4~5名、サールスタットで3名)はスキル強奪のスキルで自滅している。

ヤスエ / 梅園安江(うめぞの やすえ)
やや強引ながらリーダーシップがある。転移前の学校ではナチュラルにリーダーシップがある悠とは少し馬が合わない。
ケルグの定食屋のオーナーシェフの妻。スキルの地雷にはまって荒れていたところを現在の夫であるチェスターに拾われて結婚し、男の子を産んだ。しかし、スキルの反動で免疫が弱かった子供がグレスコ熱に罹ってしまう。

トミー / 若林豊(わかばやし ゆたか)
ドワーフ。元々は小柄で線が細かったが渋い感じになりたいとドワーフを選択した。
異世界転移後に一緒になった仲間がスキルのデメリットで自滅してしまい行き倒れになっているところをナオ達に救われた。ナオ達に社会の厳しさを諭され、ラファンで地道に生きることを覚悟する。
トーヤの応援もあって、鍛冶師として弟子入りした後は、ナオ達からの難しい発注に振り回さながらも、鍛治師としての生活に満足している。

田中義人(たなか よしと)
高橋逸哉(たかはし いつや)
最初に若林と行動を共にしていたメンバー。
盗賊に襲われている馬車を見つけてイベント発生と喜び勇んで参戦するものの、田中は木の棒だけで立ち向かって死亡、それを見た高橋が魔法スキルを暴走させて盗賊を巻き込んで自爆して死亡し、若林だけが生き残る結果となった。

とあるクラスメイト(男)
スキル強奪を取得しており、自爆。知られることも無く消え去った。

岩中健太(いわなか けんた)
徳岡範之(とくおか のりゆき)
前田善郎(まえだ よしろう)
ラファンの南側で活動していた冒険者。
スキルの地雷部分を知らず、表面的な優越感に浸っていた。ラファンの低ランクの冒険者の常として南側の森で活動する林業関係者や農業関係者の護衛をしていた。買春散財していたこともあり、ついには盗賊にまで身を落とした。最期はナオ達のパーティーに討伐された。

サトミー / 高松聡美(たかまつ さとみ)
サトミー聖女教団の聖女。サトミー聖女教団を立ち上げてスキルで洗脳して名前ばかりの聖水などを連鎖販売取引で販売していた。サトミー聖女教団解体の騒乱の最中トーヤに逮捕されるが、イリアスの護衛で領兵が減った隙に、牢から脱獄して逃亡した。

加地
バンパイア。サトミー聖女教団の黒幕として、放蕩三昧をしていたが…

ラファンの人々

マークス
ギルド支部長。元ランク8の冒険者。
ラファンのギルドでは若手が育たず、すぐ他の街に行くため高ランクが居らず、結果として出来高制のギルド支部長の給金はまぁ酷かった。もっと大きな街の副支部長だった彼は下がった給料に不貞腐れていたが、主人公たちが来て仕事が回り評価急上昇で最近調子が良い。

ディオラ
普段はギルドの受付嬢をしているギルド副支部長。結婚適齢期が過ぎようとしている男爵家の一人娘ではあるが母親が側室であるのと、男爵家の正妻がもう出産が無理な年齢でも諦めていないため立場が微妙。結婚願望はあるので多少焦っている。

アンドリュー
ギルドの倉庫担当。鑑定なども行う。

ガンツ
ラファンの街の武器屋。ナオ達の装備の相談先の鍛冶師でトミーの師匠。
知識幅の広いナオ達も活かす腕がなければ成り立たない。

アエラ
ナオ達がコンサルタントした食堂のオーナーシェフ。ちょっと背の低いエルフ。ハルカと比べて年上なのに少女にしか見えない外見に多少コンプレックスを持っている。
ラファンにお店を建てる際に横から口出ししてきた『コンサルタント』さんのアドバイスを素晴らしく感じ、受け売りそのままに店を始めた結果の閑古鳥。店が潰れそうなところだったが、偶然ナオの目に留まりなんとか持ち直した。
調理の腕では一歩先をゆく彼女の料理は異世界人も唸らせるほど。

ルーチェ
アエラの親友。人間種。
アエラが修行していた店で給仕をしていたが、アエラの求めに応じてアエラの店に転職。

シモン
アエラの店の改修やナオ達の家の建築をした大工の棟梁。

ジョセフ・フェイダー
ラファンの代官。

イシュカ
アドヴァストリス神殿神官長兼、併設されている孤児院の院長。
部下に正神官のアンジェ、神官補佐のセイラ、神官見習いのシドニーケインがいる。
孤児たちの教育と進路に心を砕いており、彼らが無事独り立ちできるよう手を尽くしている。
最近寄付に熱心な冒険者がラファンに住み着いてくれたので頼れるところは頼ってるものの、そのせいで子供たちが冒険者に憧れてるのが心配どころ。

ジェイ
ピータ
キセ
ナオ達の醸造所で働く若者。お酒に期待しているガンツ、シモン、そしてディオラの3人に釘を刺されて、失敗したら後がない状態で働いている。

リーヴァ(書籍版のみ)
ラファンの街の錬金術師。書籍で独学していたハルカやユキにとって錬金術師の師匠的な存在になっている。

ケルグの人々

ケトラ
ギルドの受付嬢。

ウィリアム
ギルド支部長。

チェスター
定食屋のオーナーシェフでヤスエの夫。

サイラス
ギルド支部長の護衛を引き受けることもあるランク六の冒険者。

フレディ
中堅の冒険者。不慣れな新人冒険者に吹っ掛けて酒をおごらせつつ、自分の経験談で説教する傾向がある。

ピニングの人々

ヨアヒム・ネーナス
ラファンやケルグを含む一帯を領有しているレーニアム王国の子爵位の貴族
比較的危険なモンスターもいない安全な地域を領有しており、治安も悪くない。領内の開発に力を注いでいる。ただあんまり稼げてもいない様子。

イリアス・ネーナス
ヨアヒム・ネーナスの長女。ディオラの従姉妹でもある。

アーリン
ケトラ
イリアス・ネーナスの侍女。

ビーゼル
ネーナス子爵家の執事。

サジウス
領兵の指揮官。

エカート
結婚式への使節の護衛隊長。

ヴァルム・グレの人々

ランバー・マーモント
ヴァルム・グレを含む一帯を領有しているレーニアム王国の侯爵位の貴族。熊の獣人。

シャリア
アーニャ
タニア
ナオがギルドで出会った女性3人組の新人パーティ。
シャリアは、犬か狼のピンと耳の立った白い髪の獣人で片手剣を使う戦士。
アーニャは、先がちょっと折れ曲がったパグのような耳の獣人で両手剣を使う戦士。
タニアは、薄茶色の髪の猫の獣人で斥候。

アルトリア
サルスハート流道場師範代。艶やかな黒髪が印象的な狼系の獣人の女性。愛称はリア。
トーヤはサルスハート流に入門する際に彼女を気に入って、一緒にいられる機会を逃さないように毎日道場に通っていた。

マルコム
サルスハート流道場の先輩格。大柄で筋肉質な熊系の獣人。

ガッド
サルスハート流道場に通う少年。少し短い尻尾と垂れめの耳の犬系の獣人。トーヤの入門時にトーヤを格下と判断して突っかかって、その後の手合いでトーヤにのされた。

師範
サルスハート流道場の師範。アルトリアの父親。

自称:邪神

アドヴァストリス
邪神を名乗る上位存在。主人公たちにスキルを与え、異世界へと導いた。
彼が言うには「気が向いたら死んだ人間に対して新たなキャリアパスをしている」らしい。
教会では大人の男神として飾られてるが主人公が見るには姿はなく、声は少年のよう。ただアドヴァストリス本人がいうには「自分が男だと言ったことは無い」とのこと。はっきりとは教えてくれなかった。
異世界人が彼の教会で祈ると現在レベルと次レベルまでの経験値を教えてくれる。ただし寄付金必須。いっぱい寄付すると良いことあるかも?
世間では五大神の一柱、彼らの名前を使って悪事を働くと天罰があることが知られている。

地雷スキル

アドヴァストリスが要望に応えて追加したスキル。一見強力だが実は大きなデメリットがあり、ヘルプがあればデメリット部分の解説が読める。
ヘルプなしでも「チートはない」と念押しされていたので警戒して取らなかったクラスメイトもいる。アドヴァストリス曰わく「バランスを取っただけ」で別に騙す意図はなかった模様。追加したスキル全てが地雷なわけではなく便利なものもある。

スキル強奪
対象の持つスキルをレベルそのままですべて奪える。スキルコピーと違ってスキルを指定する必要は無い。使用者が死亡すると奪ったスキルは返却される。デメリットは寿命の4%×奪ったスキルレベルの合計を対象に譲渡する。レベルの無いスキルはレベル5と扱う。ナツキは所有者を「寿命をくれるボーナスキャラ」と言っている。

スキルコピー
対象のスキル名とレベルを指定してスキルをレベル1でコピーできる。スキル強奪と違って対象のスキルに影響は与えない。デメリットはコピーしたスキルはレベル1の状態で封印状態になり、コピー元の人物にスキルの手ほどきを受けないと解除されない。レベルの無いスキルはコピーできない。

取得経験値2倍
得られる経験値が2倍になる。デメリットは習熟に必要な経験が10倍になる。デメリットだけでメリットがないように見えるがアドヴァストリスは「誰も気づかなかったが使い方によっては有効」と言っている。

取得経験値10倍
得られる経験値が10倍になる。デメリットは習熟に必要な経験が10倍になる。要望されて追加したのではなく取得経験値2倍のついでにと言って追加されている。

英雄の資質
訓練と努力次第で英雄になり得る素質。デメリットはトラブルに巻き込まれやすくなり、常に命の危険を伴う。地雷スキルの中でも周囲まで巻き込む危険なものでナオたちは関わらないようにしている。

魔法素質・全属性
すべての種類の魔法を習得し得る素質。デメリットはすべての魔法の習得難易度が何倍にも跳ね上がる。

魔力・極大
その身に膨大な魔力を宿す。デメリットは体力や耐久が極端に低くなり、魔力の操作が非常に困難になる。

魅了
異性を魅了し強く惹きつける。外見は変わらない。デメリットは魅了する対象を選ぶことはできないうえに、魅了した相手は強い独占欲を発揮し、自分だけのものにしようとする。

蟒蛇(うわばみ)
酒に酔いにくくなる。デメリットは酔わないだけでアルコールの欠点が無くなるわけではない。加減が解らなくなる可能性もあるので、急性アルコール中毒や、アルコール依存症には注意する必要がある。

美白
日焼けしにくい白い肌が手に入る。デメリットは色素が薄いので、日光に弱く赤くなりやすい。

その他のスキル

ヘルプ
アドバイスや説明が表示される。説明だけ見てキャンセルするのを防ぐため、一度チェックを入れると外せない。キャラメイク時だけではなく、転移した後も多少の説明やアドバイスを受けることができる。

異世界の常識
異世界の常識を理解した状態で転移する。要望されて追加したスキルだが地雷ではない。

関連タグ

小説家になろう カクヨム

外部リンク

小説家になろう - 異世界転移、地雷付き。
カクヨム - 異世界転移、地雷付き。
ドラゴンノベルス特別サイト
ComicWalker - 異世界転移、地雷付き。

関連記事

親記事

小説家になろう しょうせつかになろう

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました