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逢魔きらら

おうまきらら

YouTubeで活動中のバーチャルYouTuber(個人勢)。以前は漫画家・佃煮のりお氏運営『のりプロ』に所属していた。
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プロフィール編集

種族悪魔
性別女性
年齢3歳(魔族年齢)
誕生日6月6日
身長146cm
趣味歌う、食べる、ASMR睡眠、おしゃれ
職業赤ちゃん悪魔
好きなものASMR、BL、恋バナ、動物、甘いもの(タピオカドリンクなど)、小さなこどもの動画、弟、IKKOさん
嫌いなものエビお好み焼き
推しマークリボン、光る星
好きな動物ペットのハムスター「ギズモ」
ファンアートタグ#あくまびじゅつかん
キャラクターデザインnecomi

概要😈⚜️編集

YouTubeで活動中のバーチャルYouTuber。2021年3月19日、漫画家・佃煮のりお氏が運営している『のりプロ』所属でデビュー、2023年退所後の現在は個人勢として活動を続けている。


立派な魔族になるために、隷(しもべ)を増やすために人間界にやってきた赤ちゃん悪魔。立派な大悪魔になって人間界を征服するのが目標。

3歳は魔族としての年齢のため、人間年齢に換算するともう少し年上である。少なくとも魔界小学校は卒業しているほか、魔界コンビニでアルバイトをしていた経験もある。しかし、コンビニ店員のような「自分以外でもできる代わりがいる仕事」があまりにも苦痛で泣き続けており、VTuberという「自分にしかできない仕事」を天職と感じ、何十年でも続けたいと表明している。何十年経とうと永遠の三歳児である。


2022年夏頃から体調不良等での長期休業が頻発。年の瀬に復帰を果たすが、健康優先のために活動制限がかかる状態での復帰となったが、年明けになり体調とは別件の家庭の問題により活動の継続が困難な状況が発生。活動の完全復活も製作中の衣装ストック等も間に合わせることができないまま、23年2月15日にて『のりプロ』から卒業しひとまず活動を終了。

その後、相方であった胡桃澤ももが同3月31日にて卒業し個人勢になることが発表。この際に逢魔きららも個人勢として活動再開。経緯が経緯なこともあり当初は体調優先で頻度は低めであったが徐々にボリュームを元の状態へ。心残りであった新衣装等も披露し、今も精力的に活動している。


配信はオーソドックスな雑談・歌・ゲーム等が中心だが、中でも歌は社長が絶賛するほどの歌唱力を誇り、普段とはまるで別の声でかっこいいモードに入る。また、その声の広さから、男性的なイケボを出すこともでき、ある程度はイケボにキャラ変してしゃべり続けることも可能。

声の切り替えも早く、ほぼ一瞬で高温と低音をスイッチできるスキルを持つ。またIKKOさんの大ファンであり、隙あらば、彼女のセリフのパロディを連発する。


人物・エピソードなど編集

赤ちゃん編集

赤ちゃんなので赤ちゃん言葉で喋るのだが、初配信~2回目の配信の時点ですでに、訓練されたリスナーも赤ちゃん言葉になってしまっている。その初配信の様子にはあの夢乃リリスすら「おまえらどうした?」と真顔になるほどの魔空間。

因幡はねるとの対面時には、キャラが濃すぎるヤベーヤツと認識され、裏では関西弁なのに等の暴露をされ、「おもちゃ担当」としてマークされてしまう。

裏でのアンケート等でも徹底して赤ちゃん言葉を使っているために誰が書いたか即バレする、それをロールプレイといじられる等、大人数コラボでの目立ちぶりがハンパない。


感情が高ぶったり、ツッコミに回ると関西弁になったりと赤ちゃん要素が抜けることもしばしば。特にホラゲ実況だと恐怖のあまり常態化する。関西弁はほぼネイティブといって差し支えないほど流暢であり、「ホテルニュー淡路」など関西人でないと正しく発音出来ないはずのローカルCMのフレーズをスラスラと読み上げてしまう。

関西の血が騒ぐため、面白さへの執念やハードルがやたら高い。偶然ながら全員が関西系であるのりプロ2期生の中でも、関西ネタの企画では中心となる関西ガチ勢。


先行する2名に比べ正統派アイドルのような容姿を持ち、広い声帯と優れた歌唱力を持つが、芸人組である(モノマネではピカチュウが特に上手い)。

ヤバい発言や、流れで下ネタにも言及してしまうが、赤ちゃんだから仕方ないでたいていのことは納得させてしまう。逆に犬山たまきからは、赤ちゃんにしては下ネタに詳しすぎると突っ込まれている。ラ〇ホテルに敏感。

リリスのような生々しい下ネタではなく、本人曰く性教育の授業で笑ってるようなしょうもない小学生のようなノリの下ネタキッズ。女性にまつわる単語はNGだが、「チ〇コ」や、教科書にも載ってる「ペ〇ス」は何の躊躇もなく連呼できる。犬山たまきの「18cmのバベルの塔」に対しヤバい薬で増強してるのではとツッコむ等、やけに詳しい。

時々3歳という年齢には合わない時代のネタを話してしまう事もあるが(※1)、赤ちゃんなんだから仕方ないのである。

先述の通り、悪魔年齢が3歳な為、飲酒も普通にする(悪魔なのだからルールもへったくれもないが)。非常に酔いやすく笑い上戸かと思いきや、酔いが回ると泣き上戸(ただし、嬉し泣き)に変貌する。


弟がいるらしく、とても溺愛している様子。それに比例するかのようにショタが大好物なようで、ダイヤのAの沢村栄純自分の産んだ息子と称するぐらいに推している(※2)。


非常に暑がりであり、配信中によく脱ぐ。申告しないが衣擦れ音や不自然な無言でバレることも多いほか、自らの脱衣フェイズ進行を公表している。パンツ以外は脱ぐのだが、頭には配信用のヘッドセットがあるため上着は途中までしか脱げず、腕・胴体を脱いで首にかけたポンチョのような状態になり、パンイチポンチョが配信後半の定番スタイルとして、脱ぐと「ノルマ達成」のコメントが付く。

全裸にはならないとアピールしているが、多くのコラボ相手に「全裸より変態」と突っ込まれている。

平気で服は脱ぐが、「清楚の皮を脱げない」と自分は清楚だと言い張っている。

なお、あくまで暑いことが原因であるため、さすがに冬場は脱いでいない。


好きな女の子のタイプは「バブれそうな女」で後輩である胡桃澤ももを勝手に夫婦扱いしている。「バブナイト」(バブる立場でありながら、対象を守る騎士と言う意味)パワーワードまで生み出す始末である。なお、百合営業は好きな女としかしないとも発言している。あまりに彼女への妄想が暴走しすぎて夢乃リリスがドン引きするレベルである。


ASMRガチ勢で、デビューの3年ほど前に(3歳の3年前……?)その存在を知り脳に革命がおき、寝る時はASMRを愛用している。周防パトラのASMRは全て聴きプレイリストで管理しているほか、同事務所先輩の白雪みしろのASMRも愛用している。


注釈

※1何故だか昨今のプリキュアではなくおジャ魔女どれみに詳しく、幼稚園時代にごっこ遊びでアチャモ役だったという発言あり。

※2かつての推しは黄瀬涼太トモダチコレクションにて子供が産まれるところまで育成したという。


降臨の儀編集

配信開始の挨拶は


わ~れ~は~!闇より出でし漆黒の魂~!忌まわしき人間世界、人間ども……はぁ……愚か~……お~ろ~か~で~ちゅ~わ~! きららの隷ちゃんたち、ぽあよ~!」


の降臨の儀式にて魔界から人間世界に現れている。

ソロ配信では実際に開始時には画面に映っておらず、画面外のどこかから湧いて出る形で降臨する芸がお約束。

初コラボ相手となった犬山たまきからは、「長ぇ!」と一蹴され、ショートバージョンを要望され、以降のコラボでは途中を省略することが多い。


これに対応し、配信待機画面で隷が用いる召喚口上として、


「来たれ。魔界を抜け出しし者、闇を支配する者よ。汝、夜を旅する者、昼の敵、闇の朋友にして同伴者よ。あまたの人間に恐怖を抱かしめる者よ、千の形を持つ月の庇護のもとに我と契約を結ばん」


というものがある。

こちらも待機コメとしては長すぎるため、TPOをわきまえた運用が必要。メンバーの口上を考えたりもしておる、のりプロの中二病担当。


配信者になった経緯編集

きららと佃煮のりおの共通の友人を経由して、あたおかで、たぶんメンヘラだけど、才能ある子いるよ」と推薦されたことが切っ掛け。実際にのりお評も「たしかにメンヘラっぽい声だしパンチ効いてる」とヤベーものではあったが、その声やスキルは間違いなく伸びると見込まれデビューとなった。

この時点では、珍々を連呼したりホテルでテンション上がったりするような子とは思っておらず、この伸びの方向性は事務所の想定外のメスガキだった


非常に歌が上手く、アイドル出身の愛宮みるくを擁するのりプロ内でも彼女とは違う方面の上手さを社長に絶賛されるほど。……なのだが、その歌唱力や声域の広さは事前情報でも面接でも一切明かしておらず、初めての歌配信を観て判明したらしい。

関西の血が騒ぐのかお笑いへの熱意とリスペクトが凄まじく、アイドルより芸人を志すガチ勢。お笑いや関西に舐めた態度をすると本気で怒る。


本人曰く、のりプロはとても暖かい職場であると嬉し泣きで語っている。のりプロメンバーを家族に例えると次のようになるらしい。

なお、祖父にあたる人物は一体誰なのかは未定。


家族等編集

  • ギズモ

彼女が飼っている長毛種のハムスター。

滑車の内側を走って遊ぶのではなく、滑車の上を走って遊ぶなど中々に器用な子である。

実母曰く、食べ方などが主人とよく似ているとの事。


  • フィガロ

種類はミヌエット。

名前の由来はディズニー映画「ピノキオ」に登場する猫「フィガロ」に由来。

ギズモに次ぐ新しい仲間であり、ギズモに対して興味はあるが、少々怖がっているとの事。


  • キラ

イケボモードで発現する別人格の男性。スナックきららの地下にあるホストクラブに勤務しているクズ男である。

きららとは別人だが、建物の作りが薄いためスナックでのきらら達の会話は聞こえており知っているらしい。

声も口調もきららとはまるで違うのだが、稀になぜか赤ちゃん言葉になりかけてしまう。笑わせられるとぶれやすい。


腕力編集

学生時代はクラスの中でも屈強な女子に次いで握力が高かったらしく(なんと握力は32!)、握力測定に全力を掛けていたらしい。反面、身長はクラスでもかなり低かったとの事である。なお、気になる今の握力はゲームセンターで測定してみたところ45の数値を叩き出したとの事(バグという可能性も考えられるらしい)。


疾走する本能編集

本人曰く、生存本能が高いらしく、幼少期(赤ちゃんに幼少期という表現は不適切ではあるが)に幼稚園で避難訓練が行われた際には集合場所とは違う場所へ猛ダッシュしたり、USJでは「バイオハザード・ザ・リアル」でスタッフが咳き込んだ(もちろん演出である)際には恐怖の余り一人先走ってスタッフに取り押さえられるなどのエピソードがある。


怠惰編集

学生時代はサボリ魔だったようで、皆勤賞を貫いていた友人にサボり癖が感染して皆勤賞を逃させたという悪魔らしいエピソードを持つ。

一方で、犬山たまき先輩いわく、本人はこまめに業務連絡を忘れないほど非常にマメな性格との事。配信でも根っこの真面目さは健在であり、恐怖の森を実況した際には恐怖のあまり、絶叫しすぎで酸欠状態に陥り、手が痺れてゲームの操作もままならない状態になってもなお、リスナーの期待に応えようと続行を試みた事も…(実況を中止して息を整えた為、大事には至らなかった)。


ユニコーン虐殺編集

同期の夢乃リリスほど直球の話こそしないものの、それなりに恋愛経験豊富であることをカミングアウトしている。

また「それくらいあるに決まってるでちょ」「無いやついるわけねぇでちゅ」等、そうした恋愛関連の経験が無さそうな隷をナチュラルに殴っていく。

元カレとキスは経験済みで、初キスはカラオケボックス。

また、家族以外かつ男性を含むメンバーとラブなホテルに泊まったこともあるという。泊まったことがあることまでは公表しつつ、詳しい理由や関係については語らないことで、ユニコーン達にどちらとも解釈が可能な揺さぶりをかけている。

こうした言動について自覚的であり、NG無し質問等の過激なマシュマロが予想できる配信では、自ら「ユニコーン虐殺」のフレーズを振り翳しネタにしている。


特撮好き編集

特撮作品では大の『仮面ライダー電王』好きで、好きなイマジンはウラタロスモモタロスデネブリュウタロスジークなど。特にジークは自身のキャラクター付け(降臨の儀式)などに大きな影響を与えているという(出典はコチラ。(54:25あたり)。


戦隊作品では『爆竜戦隊アバレンジャー』や『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のような物理攻撃主体の作品を(それでいて主人公がクール系ではない作品に感情移入できるとも語っている)、ウルトラシリーズでは『ウルトラマンコスモス』が好きだと語っている(怪獣保護という作品テーマが印象深く映ったかららしい)。


余談だが、仮面ライダーシリーズにはオーマジオウというライダーがいるが(由来はどちらも『逢魔ヶ時』から)、どういう印象を抱いているかは不明(少なくとも同じくレジェンドの力を行使するディケイドはずるいという印象を抱いているらしい)。


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