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門倉正造によるスペリオール篠揉み

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いみんをばくだんでおそうくされげどうはがらすばくちくでちゅーりっぷ

漫画系YouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』の伊集院茂夫シリーズに登場する拷問の一つ。

神城力があるなら、譲るべきでしょう

百田ハマを荒らす奴は許さない

流川「どんな思想でも無実の人を殺す権利なんてない」

門倉、元気そうだな

門倉「ヒキョヒョ、元気だべ」

門倉「旦那は前より男前になってらぁ」

門倉「スカッと目覚めてつかあさい」

門倉「ヒキョキョ! チューリップー!」

爆破で罪なき人を殺してんだ。こんなモン序の口だぞ

そんなものを愛国心と言うか、下衆が。門倉、やるぞ

門倉「大輪の花を咲かせまひょー」

門倉「ヒキョキョ! 骨が削れる音はたまんねえべぇ!」

門倉「足がちょうど半分爆ぜる量でやす」

門倉「次は肩を吹っ飛ばすべぇえ!」

門倉「綺麗なチューリップゥゥゥッ!」

貴様が標的にした中には、戦後から日本で必死に生きてきた人たちも含まれていた。我々と同じく、地域に根ざし、日本を支えてきた仲間たちであり、日本の一部だ。貴様のやった事は国益の為になど欠片もならん。国を想うならば、破壊ではなく、想像が必要だ

薄汚いテロリストが憂国の士などと笑止千万、さあ……汚ぇ花を咲かせてくれ

門倉「チューリップゥゥゥッ!」

標的

在日外国人や移民を「日本を蝕む害虫」と見做し、薬漬けにしたホームレスを用いて在日外国人居住区を爆破していた国士気取りの極右ゼノフォビア野郎「久本信敏」に対して執行。

概要

以前伊集院が悪魔崇拝者の闇金社長に対して行った拷問の発展版。

伊集院の協力者の一人である爆薬のスペシャリスト・門倉正造監修のもと、爆薬を詰めたガラス筒を罪人に突き刺し、爆破していくというもの。

爆破による傷は高熱による火傷のみならず、爆破の際に飛び散ったガラス片によって滅茶苦茶に切り裂かれる。また、この爆破はあえて火力の弱い爆竹を用いているため、爆傷は見た目以上に浅い。これにより罪人は何度爆破されても死ぬ事が出来ず、阿鼻地獄を味わい続ける事になる。

経過

買い物の為に横浜中華街を訪れていた伊集院は、様子のおかしい男による自動車を使った爆破テロの現場に出くわした。気がつくと、横浜中華街は阿鼻叫喚の地獄と化していた。嘆き悲しむ人々の声を伊集院は依頼と解釈、更に爆破の瞬間に助けた少年である海から正式に依頼された事により、伊集院は行動を起こした。

情報収集の為に現場に戻った伊集院と流川だが、そこには横浜極道の神城組の組長である神城と護衛の百田がいた。横浜中華街は神城組の管轄下であり、今回の件を明確なシマ荒しと判断した神城は、犯人の粛清を決めていたのだった。しかし伊集院とて依頼人の怨嗟を背負っており、それは受け入れられない。「犯人に与えるべきは無限の苦痛と底無しの絶望。あなた方が行う単純な殺しでは全くもってヌルい」「死を懇願しようが私は受け入れない。出来得る限り生かしたまま拷問によって心身共に蝕み、その存在が消滅するまで追い込む」と神城達に圧をかけながら言い放った。

なので、神城は「我々極道は暴力で物事を決める人種だ」と言い、百田に伊集院の相手をさせた。凄まじいガタイによるパワーと忍び特有の俊敏性によって伊集院と渡り合う百田だったが、伊集院が本気を出そうとしたところで、神城から制止命令を受けた。そして神城は伊集院を試した事を謝罪すると、今回の件の黒幕である久本の情報を共有した。そのまま伊集院達は百田を連れて久本のヤサにカチコミをかけた。雑魚は百田が殲滅し、その隙に本命の久本は流川が確保した。

久本を拷問室に連れ帰って拘束すると、協力者である門倉が来ていた。門倉は惰眠を貪る久本の鼻に爆竹を詰めると爆破。久本を叩き起こした。悶絶する久本に伊集院は「テメェは無実の人々を爆殺している。この程度序の口だ」と言い放った。すると久本は逆上し「何が無実の人々だ! 奴らは日本を蝕む害虫だ! 日本の土地に巣喰う侵略者である奴らを処分する事こそ愛国心!」とイカレた論理をぶちまけた。キレた伊集院は、門倉に指示して拷問を開始した。

両脚の半分と肩を爆ぜ飛ばされ、土手っ腹に爆薬ガラス筒をセットされた久本は「日本の為を思ってやった事だから勘弁してくれ」と醜い命乞いを吐き出した。しかし伊集院はそれをガン無視し、「テメェが標的にした人々の中には戦後から日本に根付き、我々と共に日本を支え続けてきた仲間も含まれていた」「そんな人々まで殺しといて何が国益だ」「国を想うのなら破壊ではなく創造すべきだろ」「薄汚ぇテロリストの分際で国士を名乗ってんじゃねぇ。汚ぇ花を咲かせるがいい」と言い放って久本を完全に絶望させた。最終的に久本は25本の爆薬ガラス筒を肉体に捩じ込まれ、徐々に汚い花を咲かせながら壮絶死した。

今回の登場人物

  • 久本信敏(ひさもと のぶとし)

今回の断罪対象。過激な思想に取り憑かれた生粋の国粋主義者であり、尚且つ大和民族至上主義のゼノフォビア(異人嫌悪・恐怖の意味)野郎。

「日本国に住んでいいのは大和民族だけ」「移民など侵略者そのもの」と宣い、全国の在日外国人居住区で薬漬けにしたホームレスを用いた轢き逃げ、爆破テロを引き起こしていた。

怒髪衝天の神城組、伊集院連合によってアジトにカチコミを喰らい、部下は皆殺しにされ、捕縛された上で拷問室に叩き込まれた。

それから鼻や四肢を致命傷にならない程度で吹き飛ばされ、腹にガラス筒を突っ込まれると無様に命乞いを始めた(それでも「日本の為を思ってやった事」と最後まで否を認めていなかった)が、日本を支えた仲間達を踏み躙ったテロリストを伊集院達が許すハズもなく、最終的に合計29本もガラス筒を肉体にねじ込まれて爆破され、地獄に落ちた。

  • (かい)

今回の依頼人。横浜中華街でレストランを営む両親のもとに生まれた在日中国人。

父が作るゴマ団子を真似して作ったゴマ団子を伊集院に振る舞い、褒めて貰った嬉しさから伊集院を店に招待しようとした矢先、久本の傀儡であるホームレスの爆破テロに遭遇してしまう。幸いにも伊集院に助けられたことで爆破に巻き込まれることはなかったが、爆破によって店が全焼した上に両親まで亡くしてしまう。

事件後は神城組にゴマ団子をふるまい、両親の志を継いで料理人になる決心をした。

  • 海の両親

今回の被害者。横浜中華街でレストランを経営している在日中国人夫妻。

父が作るゴマ団子はかなり有名で神城組の組員もお気に入りだった。

ゴマ団子を作れるようになった海の成長に夫婦で大喜びしていた矢先に久本の爆破テロに巻き込まれ、全焼した店から焼死体となって発見され、海と無言の再会となってしまった。

今回初登場の伊集院の協力者、火薬取り扱いのプロ。スペシャルゲストとして呼ばれ、久本の鼻に爆竹を詰めて破裂させたり、手足を電動ドリルで穴を開けてガラス筒を突き刺し、爆薬で久本を苦しめた。「骨をドリルで削る音がたまらん」と言い放ち、人体を爆破する際「チューリップ」(花を名前を叫ぶ理由は外道を爆破する前に「花を咲かせる」という発言をしているためなのだろうが何故チューリップ限定なのかは不明)と絶叫するなど、伊集院の協力者の中では屈指の狂人で、伊集院も「取り扱い要注意」と評する程。声を演じているのは畑耕平氏で畑氏が伊集院の協力者を演じるのは他国の拷問ソムリエを入れて彼で4例目にあたる。

今回のゲストキャラその1、神城組の組長。

神城組の組員は海の家族が営むレストランの常連であり、特に神城自身はゴマ団子を甚く気に入っており、海の作ったゴマ団子も泣く程感動していた。

当初は神城組で久本を粛清しようと考えるが、伊集院と取り合いになり、百田を戦わせて伊集院の実力を確かめた。伊集院の実力を認めた後、疑った事を謝罪し、詫びとして久本の情報を提供した。

依頼完了後、海の作ったゴマ団子を食べて感動した。

今回のゲストキャラその2、神城組の構成員にして三門一郎太と同じく元忍一族出身。神城の護衛であり最強戦力の一人。海の家族が営むレストランの常連であり、肉まんやゴマ団子を気に入っていた。

テロで中華街が火事になった際、飛び降りた人達を受け止めている。

神城の命令で伊集院と交戦。伊集院に本気を出させるまで追い込むが、神城の制止でお預けとなった。その後は伊集院達のカチコミに同行。雑魚どもを殲滅した。

依頼完了後、海の作ったゴマ団子を食べており、「あと20個食べたい」という程気に入っている。

事件のモデル?

複数地域で同時に引き起こされた爆破テロである点、外国人も複数人犠牲になっている点はスリランカ連続爆破テロ事件と思われる。シェフ(但しこちらは現地民かつ著名人)が犠牲となっている点も共通。しかしこちらは現地民の犠牲者の方が多く、一説では外国人を狙ったテロでは無いとされているなど、異なる点も多い。

余談

成り行き的に仕事になった回が3回連続で発生したのは今回が初であり、伊集院シリーズ史上初とも言える。また、今回のゲストキャラである神城義信が、伊集院の腕と信頼性を図るために百田に伊集院を倒すよう命令したが極道&半グレ問わず武闘派組織の長にあたる人物が伊集院を試すためとはいえ構成員に「伊集院を倒せ」と命じるパターンは彼が初である(伊集院に明確な敵意を持っていた城ヶ崎賢志でも伊集院抹殺命令は下していない)。

今回は火薬のスペシャリスト・門倉正造が登場したが、氷室一真蟲屋の利平和中蒼一郎小林幸真以外の関係者が拷問部屋に入ったのは蓮見紀次による二重昆虫拷問以来である。

関連タグ

伊集院茂夫 伊集院の拷問纏め

差別主義者 人間のクズ 卑劣漢

テロリスト ヘイトクライム ゼノフォビア

きたねえ花火だ ろうそくみたいできれいだね

女殺しの拷問→ガラスと爆薬による人体破壊のハーモニー→G出産ショー

護国蒼天会伊集院茂夫による猛獣刑(ムベンガ)に登場した極右半グレテロリスト集団。トップの佐郷は自分の非を最後まで認めなかった点が久本と同じ。

伊集院茂夫による排泄孔溶接からのご馳走責め:久本や佐郷と同じく国士気取りの極右野郎が断罪対象。

エルペタス:蒼天会と同じく極右思想をモットーとする殺し屋組織だが、こちらは久本と違って一般人を巻き込むのを嫌い、標的のみを殺害対象にするなど大分まとも。ただし、OBの時透柚貴のように久本や蒼天会に近い類の人物はいる。

松村美津留天羽組に殲滅された同じく過激派の思想を持つテロリストグループのボス。思想こそ久本や佐郷らと真逆の反日極左だが一般人を巻き込んだ爆破テロを実行した点、命乞いの際に最後まで自分の否を認めなかった点が久本や佐郷と同じ。

伊集院茂夫による爆竹祭り:依頼者が幼子(あちらは日本人かつ女児)、被害者が両親、罪人の鼻に爆竹を入れる点(行ったのは伊集院自身)、新キャラが登場する点が共通する。

伊集院茂夫と氷室による血液交換と凌遅刑伊集院茂夫による耐G訓練装置伊集院茂夫によるラファニドーシスでの若返り実験伊集院茂夫による排泄孔溶接からのご馳走責め:神城組やその協力者が登場したエピソード繋がり。

伊集院茂夫による全自動刷洗機:中国人が登場する点が共通(ただしあちらは反日の外道ではあったが)

成り行き的に仕事になった回

女殺しの拷問→ガラスと爆薬による人体破壊のハーモニー→G出産ショー

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