前後のストーリー
概要
『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ41のサブタイトル。
2024年12月15日放送。
あらすじ
ブンブンジャーが、ハシリヤンとサッカー対決をすることになった。やがて試合中に玄蕃と先斗が大ゲンカをし始めて…!? ブンブンジャーは、
バラバラのチームワークでハシリヤンに勝てるのか!?
余談
- 怪人までサッカーモチーフのサッカー回...に見せかけたカオス回。メインライターの冨岡淳広氏が某サッカーアニメのストーリー構成担当だったことや、玄蕃役の相馬理氏と先斗役の宮澤佑氏が共に静岡県出身でサッカーが得意だという事もあり実現した。ということで、様々なサッカーパロディや小ネタも散りばめられている。(なお、本話の脚本担当は冨岡氏ではなく樋口達人氏だが、こっちも某サッカーアニメのストーリー構成として参加している。)
- 玄蕃と先斗がかつて所属していたチームは「パルス・エース」。もちろんこれは演じている2人がサポーター(宮澤氏に至ってはジュニアユース所属経験あり)の清水エスパルスが元ネタで、ユニフォームやチームロゴなども含めて同クラブから快諾を得てオマージュしている。
- ハシリヤンのチーム登録名であるハシリヤン・ユナイテッドの元ネタはヨーロッパのサッカーチームである「マンチェスター・ユナイテッド」。
- ハシリヤン・ユナイテッドのキーパーを務めたスーパー・グレート・ジムグルマーの元ネタは、往年のサッカー漫画「キャプテン翼」に登場するゴールキーパー若林源三の異名「スーパーグレートゴールキーパー」。ジムグルマーなのでSGGG。
- サッカーしているだけなのになぜかマスクオフ。
- ブンブンとビュンディーが映画「少林サッカー」のポーズを決めていた。
- アディショナルタイムのロボット戦でサッカーボールグルマーの実況発言「絶対に負けられない戦いがそこにはある」はテレビ朝日のサッカー日本代表戦中継のキャッチフレーズ。
- ハシリヤンのキャラクターデザインを担当している島本和彦氏の作品にも「男の一枚 レッド・カード」というサッカーの漫画作品があるが、バクアゲ23にてパロディされているためか、パロディネタに入っていない。(尚、今作同様に制作に参加した「疾風!アイアンリーガー」は入っている)
- 地球のサッカーをハシリヤンに売り渡そうとしているサッカー協会の会長と副会長、よくよく見れば前作『キングオージャー』のセバスチャン役・吉満寛人氏とボシマール役・福澤重文氏。
- ブンブンの声優を務める松本梨香女史が愛犬と一緒に顔出し出演。役名は「佐藤詩捕」。お気づきだろうか。(さらにブンブンは「電光石火シュート」という名の必殺シュートを決めていた)。
- スポンサーであるカーポートマルゼンから、創業者一族の米岡功二氏・孝展氏の兄弟がCMでおなじみのタイヤ転がしのポーズで登場。撮影場所は埼玉の本店。
- EDのミニコーナーで紹介された交通安全ルールは「どうろでボールあそびするのは、あぶないよ」。
関連タグ
炎の逆境野球:ブンブンジャーの野球回。こちらもネタまみれだった。
ブルーロック:同局で同時期に放送されているサッカーアニメ。