前後のストーリー
概要
『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ23のサブタイトル。2024年8月4日放送。
あらすじ
阿久瀬錠が子供達に野球を指導しているグラウンドに新たな苦魔獣が現れた。現場に範道大也等が駆けつけ、いつも通りブンブンジャーが戦う…と思いきや、錠の突発的な提案で野球で勝負することに。ブンブンジャーVSハシリヤンによる炎のように熱いバトルの先で、超バクアゲ合体した「ブンブンジャーロボ119」が大活躍する!
余談
- EDのミニコーナーで紹介された交通安全ルールは「あついときは、クルマにのこらない!」。
- スーパー戦隊での野球回は『宇宙戦隊キュウレンジャー』Space.40以来7年ぶりとなる。
- ちなみに今回のお話は31年前ポーズもアクションもキレッキレなヒーロー達が、ある回でなぜか敵と野球勝負をし始め、それをテレビに釘付けで見ていたことを思い出した久慈麗人プロデューサーの提案によるものである。
- 本話の所々の描写から、ハシリヤンのキャラクターデザインを担当している島本和彦氏作の野球漫画『逆境ナイン』を彷彿とさせるという声が多数上がっており、放送後にTwitterでは逆境ナインがトレンド入りした。公式でもある程度意識して作られたと思われるコメントがサイトに掲載されている。
- 背番号39のデコトラーデが披露した「カリブの怪人打法」、スコアボードに0点が並んでいる状態を見た玄蕃が「たこ焼きのようだねえ」と例える、ブンレッドがブンレッド119になったときの「代打、俺!」、グローブグルマーの「ベンチがアホやから野球がでけへん!」発言など往年のプロ野球に関する小ネタも見られた。
- 今回のブンブンジャーの変身と名乗りは「カラフルな煙が上がる爆発の中で変身完了」「“爆上野球戦隊ブンブンジャー”なる特別verの名乗り(地味に変身した状態でコスチュームを着ている)」という一風変わったものとなっているが、これは名乗り時に爆発が特徴的なダイナマンの初期案が野球モチーフの『野球戦隊Vリーガー』であったことからそれを意識したオマージュと思われる。
- 背番号39のデコトラーデが披露した「カリブの怪人打法」、スコアボードに0点が並んでいる状態を見た玄蕃が「たこ焼きのようだねえ」と例える、ブンレッドがブンレッド119になったときの「代打、俺!」、グローブグルマーの「ベンチがアホやから野球がでけへん!」発言など往年のプロ野球に関する小ネタも見られた。
- 場内アナウンスを担当したのは、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地である千葉マリンスタジアム(現:ZOZOマリンスタジアム)で長きに亘りウグイス嬢を担当した谷保恵美女史。
- それもあってか射士郎の紹介アナウンスは、谷保女史の特徴である語尾を少し長めに伸ばすアナウンスになっている。
- 推薦したのは野球ファンでもあるビュンディーのスーツアクター(兼朝田圭輔役)の高田将司氏。
- 本話まで3週連続で「炎の○○」というサブタイトルが続いており、いずれも(拡大解釈込みで)炎系の能力を持つ苦魔獣とブンレッド119・ブンブンレオレスキュー/ブンブンレオン・ブンブンジャーロボ119が立て続けに登場する内容となった。
- 劇中で気絶した錠が炎天下の中9回裏まで放置されていたが、実際やってしまうと熱中症で生命を落とす危険性が極めて高いため、即座に日陰及び涼しい場所に搬送してください。
- 各チームの出場選手は以下の通り。
- 爆上ブンブンジャーズ
打順 | ポジション | 登録名 | 背番号 |
---|---|---|---|
1 | サード | 鳴田射士郎/ブンブルー | 18 |
2 | ショート | 焔先斗/ブンバイオレット | 4 |
3 | ピッチャー | 阿久瀬錠/ブンブラック | 1 |
4 | ファースト | 範道大也/ブンレッド | 17 |
5 | キャッチャー | 振騎玄蕃/ブンオレンジ | 12 |
6 | セカンド | 志布戸未来/ブンピンク | 3 |
7 | センター | ブンブン | 55 |
8 | レフト | ビュンディー | 21 |
9 | ライト | 細武調 | 0 |
- | 代打※ | ブンレッド119 | 不明(17?) |
- | 交代※ | ブンブンジャーロボ119 | 119 |
※フォームチェンジを選手交代と称していたため個別掲載
- 絶叫ハシリヤンズ
殆どネジレッタで埋めているためか、オーダー発表は省略された。
※その他のポジションは全てネジレッタ。背番号は判明している範囲で27、32、62、67、74を確認
関連タグ
逆境ナイン:タイトルの元ネタ
伝説の守護神(レジェンドキングオージャー)/始まりの王冠(エクストリームキングオージャー)←炎の逆境野球(ブンブンジャーロボ119)→???(???)