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黒緑(スーパー戦隊)

くろみどりもしくはみどりくろ

「スーパー戦隊シリーズ」における、「ブラック」「グリーン」コンビ・カップリングに関するまとめ記事。
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概要編集

スーパー戦隊シリーズ」に登場している歴代戦隊戦士の配色は「赤、黒、青、黄、桃」「赤、緑、青、黄、桃」のいずれかのケースが多数を占め、初期メンバー5人で黒の戦士緑の戦士が併存するケースは数える程度でしかない。これは暗所での撮影時に両者が近い色になってしまい混同されるのを防ぐためという観点があった。

一方で黒と緑が同じ戦隊にいる場合はこの2人でコンビを組むケースが珍しくなく、pixivではファンアートでカップリングにされることがある。


ゴーカイジャーでおなじみゴーカイチェンジでは、この2色が共存している戦隊の場合黒は必ず女子メンバーの担当になる。(2024年現在、戦隊ブラックで正規変身者の女性は不在)


ちなみに恐竜戦隊ジュウレンジャー超力戦隊オーレンジャーのように、黒と緑のどちらかが追加戦士となる作品も存在するが、こちらは戦士になった経緯が異なるためにコンビを組むようなケースはまず発生しない。


コンビ一覧編集

矢野鉄也ブラックバイソン)/相川純一グリーンサイ編集

超獣戦隊ライブマンに途中からメンバーとして加わる。兄と姉を殺された経歴を持ち、殺した武装頭脳軍ボルトに対抗するため国連で訓練を積む。鉄也が純一の兄貴分のような態度をとることが多く、純一の方も鉄也を尊敬している。


城範人ゴーオングリーン)/石原軍平ゴーオンブラック編集

炎神戦隊ゴーオンジャーに登場する初期メンバー2人。初期メンバーという位置づけだが他の3人よりも遅く加入しており、変身アイテムも彼らと異なる他、変身した姿にも若干の違いが見られる。

軍平が年下で弟分の範人を可愛がっている描写が多く、特に女装をさせたがる。メイン回ではなくても後ろでじゃれあっていることも多い。最終話では本物の手錠で遊んだ結果取れなくなってしまうという変なミスを犯した。

他の3人に憧れて加入したという経緯のため、レッドの江角走輔らからは押し掛け組と言われている。


イアン・ヨークランドキョウリュウブラック)/立風館ソウジキョウリュウグリーン編集

獣電戦隊キョウリュウジャーに登場する初期メンバー。他の黒緑と違って同時に加入した訳では無い。性格が真逆(おふざけなお調子者と生真面目)なため、最初は反りが合わずにソウジが一方的にイアンに反感を抱いていた。しかし、彼らのうちに秘めた熱さと優しさをしって和解。以降は息の合ったシーンも多くなっていき、互いに良き理解者となる。最初はイアンがソウジのことを「新米」の念をこめてグリーンボーイと呼んでいたが、和解後はボーイと呼ぶようになる。終盤になると成長したソウジの姿をみてイアンが「ボーイ呼ばわりもそろそろかな」という言葉を吐き、最終決戦で共闘することになった際、「最後が一緒で嬉しいぜソウジ」と初めて名前で呼んだ。

ロボの合体バリエーションいかんでは同時に搭乗することもある。


ハミィカメレオングリーン)/チャンプオウシブラック編集

他のコンビに比べて2人で絡む場面は少ないものの、スパーダ/カジキイエローと共に本編前から活動していたメンバー(スティンガー/サソリオレンジはスパイ活動のため不在)であり、メンバー内でも付き合いが長い。


トワリュウソウグリーン)/バンバリュウソウブラック編集

騎士竜戦隊リュウソウジャーに登場する初期メンバー。そもそも2人は兄弟であり、トワはバンバの事を「兄さん」と呼んで尊敬している関係。初期メンバーではあるが、コウ達幼馴染3人で結成された現代のリュウソウジャーに後から加わっている。


関連タグ編集

スーパー戦隊シリーズ 戦隊ブラック 戦隊グリーン

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