ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

来歴編集

1948年4月21日生、東京都出身。早稲田大学文学部卒業。


大学卒業後『タツノコプロダクション企画文芸部』に入社、社員脚本家としてデビュー。その縁からタイムボカンシリーズの多くのシリーズ構成を務めるが「イタダキマン」では上層部との軋轢で降板している(この経緯はイタダキマンの記事を参照)。


1975年に退社してフリーになり、1986年7月に後進の育成のため「アニメシナリオハウス」を設立。荒川稔久あかほりさとるらが世に出た。これが後に脚本家事務所「ぶらざあのっぽ」に発展する。「ぶらざあのっぽ」の由来は小山本人が194cmの長身であることに由来し、ヤットデタマン のモブキャラ「小山カメラマン」のモデルである。


2005年4月に大阪芸術大学映像学科教授に就任(後にキャラクター造形学科)。近年はほぼ脚本家としては廃業状態で大学教員と自社ぶらざあのっぽでの後進育成に専念しており、香村純子など多数の脚本家を輩出した。

2014年にぶらざあのっぽは脚本家養成とマネジメント業務を終了して小山自身の個人事務所に縮小し、所属していたライター達は殆どがフリーになっている。公式サイトの彼の日記によると元々ぶらざあのっぽは60歳くらいで閉める予定だったのが成り行きで長引いていたとのことである。


息子の小山真は2009年に脚本家デビューし、嘗てはぶらざあのっぽに所属。後にノベライズ 魔神英雄伝ワタル_七魂の龍神丸を執筆。

聖闘士星矢シリーズ(真がΩサブライター)・魔神英雄伝ワタルと2作品に渡って、親子2代でシリーズに携わる事となる。


主な担当作品編集

タツノコプロ編集

東映アニメーション編集

葦プロ編集

その他編集


関連タグ編集

脚本家

伊上勝/井上敏樹/井上亜樹子:親子で同シリーズを執筆したことのある脚本家つながり。

関連記事

親記事

脚本家 きゃくほんか

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 10189

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました