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概要

小さな、極端に大きな、など、特徴的なデフォルメを強調した画風で描かれている。

元々は、美少女ゲームなどの男性向け作品における女性キャラクターにおいて見られる絵柄だったが、2010年代以降は、全年齢向け作品、男性キャラクターロリショタ系)にも多く見られるようになっている。
バトルBLなどを題材にした作品のイケメンキャラクター、大人の女性のキャラクターには萌え絵と別の絵柄が使われることも多い。

女性向け女児向け作品の場合も「萌え絵」“に似た”絵柄はよく見かけられる。例えば、トップ画像を描いたこげどんぼ*氏は「萌え絵師」の出身であるが少女漫画BL色の強い作品も描いているし、男性向けアニメの「デ・ジ・キャラット」が設定を変えて女児向けアニメとしてもリリースされている。

萌え絵の源流は昭和以前の少女漫画の目に星が入った絵柄で、映像作品や男性向け作品や同人作品に影響が行き、徐々に簡略化されていったものだという考察もされている。余談で、昭和以前の少女漫画の絵柄も人形、商品のパッケージなどに影響を与えていた。

一般的に、

  1. 女性キャラが読者の感情移入自己投影先ではなくなる
  2. 女性の視点の恋愛(特に異性愛)、逆ハーレム、読者が感情移入自己投影した女主人公が好みの男性キャラを選ぶ設定が公式設定ではなくなる(少女漫画は恋愛が主題とは限らないが、大なり小なり必ずこの要素が入っている)
  3. 女性キャラに男性の性的目線が入り、艶めかしくなる(女性目線の艶めかしい女性キャラはTLレディコミR-18指定の乙女ゲームのような感じである)
  4. 女性キャラの表情に現実味がなくなる(読者に登場人物の表情を読み取らせ、共感したり、心中を察させる絵柄ではなくなる)
  5. ギャルゲー主人公に相当する男性キャラがいて、女主人公格の女性キャラではなく、その男性キャラが読者が自分を重ねるアバター役に使われている
などの特色を持つと少女漫画絵とは呼ばれなくなることが多い。
上記の条件に当てはまらなければ、男性向けに近い絵柄でも少女漫画絵である。

「萌え絵であり、少女漫画絵でもある絵柄」もあり得る(読者に視点を提供する役が女性キャラになったり彼女に萌える第三者になったりする絵柄、漫画の中に登場する絵として萌え絵が出る絵柄、絵に描かれた少女・フィギュア・コスプレイヤーなどに現実の女性が憑依したような絵柄、性的ニュアンスがない低年齢向けの萌え絵など)。
健全からアダルト作品まで萌え絵は用いられ、タイプもそれぞれ異なるものである。男性向けの萌え漫画でも「ポプテピピック」等のように、ロリコン、エロからは程遠い内容のものもある(よく勘違いされるが、萌え=エロとは限らない)。本編に差し支えない微量な性的目線が混ざった萌え絵もあり、R-18とは別枠扱いされている(描写、露出度によってはCERO指定を受ける)。
少女漫画絵と萌え絵の境界線が曖昧だった2000年代から、萌え絵によく似た絵柄を使った少女漫画雑誌(紙媒体、web媒体)は作られていた。

萌え絵には「作者読者に萌えさせることを意図しつつ描いている絵」「読者が“好きだ”と思う絵」など、様々な定義がありうるが(その為、女子供が「好きだ」「かわいい」と思う女性キャラの絵柄も萌え絵になり得る)、実際のところ萌え絵と他のジャンルの絵の線引きは困難である。
最も、読者が個人的に萌えた絵を「萌え絵」と呼ぶ説もあるのだが。

萌え絵と呼ばれるイラストにこのタグが用いられる場合もあるが、萌え絵という概念そのものがあまりにも漠然としているためタグ付けとしては適切とはいえない。もし、あなたが萌え絵を見たければ萌え要素をタグ検索してみるといいだろう。

ちなみに萌えを狙ったイラストなのに萌えを感じないようなイラストの場合「萌えね絵」と呼ばれる事になる。

関連タグ

人物 キャラクター 美少女 漫画絵 アニメ絵
萌え 萌え系 萌え要素 キャラ萌え 萌え化
萌えキャラ アニメキャラ 幻想少女 幻想少年
浮世絵 美人画 ガールズイラスト
アイドル グラビアアイドル フィギュア コスプレイヤー インスタ映え
萌え漫画 萌えアニメ 美少女アニメ
デフォルメ 二次元 架空 判子絵
ベビースキーマ  小動物 かわいい 甘い
少女漫画絵 少女漫画風 少女漫画系 少女趣味 りなちゃ
乙女系 腐向け ヴィジュアル系

外部リンク

こげどんぼ先生の"女性の萌え絵師は幼少期からのカワイイの方向性を突き詰めていったら勝手に萌え絵師にカテゴライズされたのでは?"というお話

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