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のび太の太陽王伝説の編集履歴

2017-02-27 23:39:37 バージョン

のび太の太陽王伝説

のびたのたいようおうでんせつ

アニメ映画『ドラえもん』シリーズの第21作。20世紀最後の作品。

概要

2000年公開された映画ドラえもん第21作。

古代の中南米、マヤ文明・アステカ文明を意識した世界観を舞台に、のび太瓜二つ王子ティオと共にドラえもん達が冒険を繰り広げる。


あらすじ

学校白雪姫演劇を行うことになったのび太たち。

ドラえもん協力するために「万能舞台装置」を出してあげるが、ジャイアンがそれを分捕ってしまう。

のび太は「タイムホール」を使って万能舞台装置を取り返そうとするが、無理にタイムホールを使用したため故障してしまい、古代文明の王国「マヤナ」へつながってしまう。そこにはのび太そっくりの王子・ティオがいた。

ティオは自分の母にかけられた眠りの呪を解くために、現代日本へ行きたいとのび太に告げる。

のび太はティオと入れ替わり、マヤナで王子としての生活を満喫する。

一方、マヤナから遠く離れた闇の神殿では、日食を用いた儀式で王国の簒奪計画を立てる魔法使い・レディナが暗躍していた…。


用語解説

タイムホールとタイムとりもち

単行本17巻『モアよドードーよ永遠に』(のび太と奇跡の島の原作)に登場するひみつ道具

フラフープのような輪っかのくっついたミシンのような形をしている。

時間軸と空間座標を指定することで空間を開け、所定の時間につなげることが可能。


マヤナ

古代のどこかの太陽の国。

正確な場所は明示されないが、マヤ文明アステカ文明をモデルとしており、藤子・F・不二雄の漫画『T・Pぼん』のエピソード「チャック・モールのいけにえ」に似ている。


登場人物

ドラえもん cv:大山のぶ代

のび太 cv:小原乃梨子

しずか cv:野村道子

ジャイアン cv:たてかべ和也

スネ夫 cv:肝付兼太

のび太のママ cv:千々松幸子

のび太のパパ cv:中庸助


ゲストキャラクター

マヤナ王室

CV:緒方恵美

のび太に瓜二つの外見のマヤナ国の王子

のび太とは対照的に粗暴で尊大な性格で身体能力も非常に高い。他人にはワガママと揶揄されることが多いが本人は王子としての意識は高く、国を守るため切磋琢磨を欠かさず、未熟な自分を悔いる一面もある。

呪術によって母親を昏睡状態に陥らせたレディナの打倒を目指している。


CV:杉山佳寿子

ハムスターのような外見の可愛い動物。ティオのペットで小型犬くらいの大きさで体毛はピンク色。

のように気に入ったものを収集する癖がある。

ティオと彼にそっくりなのび太にだけ懐く。


CV:飯塚雅弓

ティオに仕える少女。イシュマルの娘。

ティオに好意を寄せており、手作りの首飾りをプレゼントする。


CV:中田浩二

ティオやマヤナ国の戦士達の棒術の師範。鍛え上げられた肉体を持つ実直な男性。


レディナ一味

CV:唐沢潤

マヤナ王国転覆を目論む魔女。日食の起こる日に行う儀式によってティオに乗り移り、王国を支配しようとしている。

元々はマヤナの神官庁の長官だったが、怪しげな魔法により国民を扇動したため罷免されていた。現在は王国から離れたジャングルの奥地にある闇の神殿にいる。


CV:けーすけ

レディナに仕える動物使い。ワニに乗っている。


CV:島田敏

レディナに仕える使い。小柄な老人の姿をしており、幻惑の薬で敵を混乱させる幻術を得意とする。


CV:広瀬正志

レディナに仕える使い。


関連項目


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