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闘士ウルトラマンタロウの編集履歴

2017-11-26 14:27:31 バージョン

闘士ウルトラマンタロウ

ふぁいたーうるとらまんたろう

『ウルトラマン超闘士激伝』に登場する闘士。

概要

CV:堀川りょう


 ウルトラ6兄弟末っ子で、ウルトラの父ウルトラの母の一人息子。ウルトラの父の持つ勇気と強さ、そして母の持つ優しさを受け継いでいる。

 登場当初は年が若いのもあってあまり活躍の場に恵まれず、実力も明らかにセブンエースより劣っていた。しかし鋼魔四天王との戦いで秘められた力を発揮し、最終的にケムールに一蹴されるも、闘士ウルトラマンの帰還までの時間稼ぎは果たせた。


 続く第2回銀河最強武闘会では他のウルトラ戦士たちと共に装鉄鋼をつけ、たゆまぬ鍛錬により「闘士」を襲名する。強豪怪獣たちを破り本選に出場するが、パワー任せの未熟なファイトスタイルを見抜かれ、メフィラス大魔王により倒されて1回戦落ちとなった。

 しかし、その秘めたる力に気付いたメフィラスにより、超闘士ウルトラマン亡き後の「切り札」としての力を見いだされたことを切っ掛けに、来たるヤプール軍団との戦いに備えメフィラスと共に修行の旅に出た。


 2年の修行を経て見違えるほどの強さを手に入れ、拳の風圧だけで山を砕き超獣10体を瞬殺するほどの力と黄金のオーラを手に入れ、見事に超闘士として覚醒。善悪の判断が出来る「欠陥品」ブラックピジョンと共にヤプールの本拠地・メビウス星を探り当て、メフィラスと共に乗り込んだ。

 首領ヤプール超闘士ウルトラマンに匹敵する強さ)との戦いで窮地に立たされ、圧倒的な火力の前に膝をつき超闘士のエネルギーを失ってしまうが、土壇場で冥界からウルトラマンキングの力によりウルトラマンの激励を聞かされ、「何があっても絶対に世界と仲間を護り抜くウルトラ魂」を思い出す。そして遂にウルトラの父より受け継いだウルトラホーンの力を完全覚醒させ、過去の超闘士ウルトラマンをも凌ぐ力と、折れず曲がらぬ心でハイパー化したドンヤプールを打ち倒した。

 闘いの最中に開かれたテリブルゲートからヤプール次元のエネルギーマイナス宇宙に流れ込み、このままでは全エネルギーが放出されてヤプール次元が滅亡してしまうことを知ると、かつての恨みを捨て、滅びゆくヤプール次元を救うことを決意。ゼットン、セブン、エース、エースキラー、そしてメフィラス大魔王のエネルギーを授かったコスモミラクル光線でテリブルゲートを破壊し、間一髪でヤプール次元を救った。


 その後さらに修業を積み、第3回銀河最強武闘会にも参加。

 超闘士としての力を完全に使いこなせるようになり、復活した超闘士ウルトラマンと共にウルトラ戦士の双璧としてゴーデスを迎え撃つ。

 しかし優しい心が仇となり、心の全てが悪に満たされたゴーデスには徹底して精神面の脆さを抉られてしまい、最終的に汚い計略に嵌り超闘士のエネルギーを魔神に奪い取られてしまい戦線離脱する。

 激しい戦いの中、超闘士ウルトラマン究極魔神シーダに敗れその命を落とそうとした際には、ゴーデスに体を乗っ取られていたグレートや、魔神を同士討ちさせようとした結果余計に凶悪な敵を生み出してしまったパワードと共に深く自らの無力さを反省し、三人の残されたをウルトラマンに授けた。その結果、ウルトラマンはデルタスター超闘士ウルトラマンとして復活を遂げ、見事にシーダを滅却させることとなった。


 ツイフォン編でも冒頭で登場したが、ストリウム超光波により逆にツイフォンにエネルギーを与えてしまい、あえなく敗北を喫する。

 ツイフォンとの戦いにメフィラスが赴いた際には重症を押して止めに行こうとしており、彼が戦死を遂げた際にはを浮かべていた。


 エンペラ編ではの守護闘士に抜擢され、エンペラ海軍エンペラ空軍相手に大立ち回りを演じた。


 『ウルトラマン超闘士激伝新章』では、弟子闘士ウルトラマンメビウスが登場し、メビウスが事実上の主人公として大暴れする。

 中盤にて、エンペラ星人に囚われた闘士ウルトラマンを救うための決死隊に(当然ながら)選抜。仲間たちを鍛え上げるために超闘士の力を限界まで引き出し、自らも更なる強さを得て舞い戻り、メビウスや「ウルトラ兄弟」と共に皇帝空間へと向かう。

 しかし最上層で、ジェロニモンにより悪の四天騎星として復活させられたメフィラス大魔王と予期せぬ再会を果たし、生前のメフィラスとの約束を果たすため、一騎打ちに挑むこととなる。


超闘士ウルトラマンタロウ

 本来金色のオーラをバーストさせる状態が超闘士(ハイパーマザロンと戦った時のウルトラマンなどを参照)と呼ばれるのだが、その形態ではすぐにエネルギーを使い切ってしまうのが難点であった。しかし、ウルトラホーンの秘めたる力を覚醒させることにより、超闘士オーラの過剰流出を防ぎ、適正にエネルギーをコントロールできるようになる(メイン画像参照)。

 この形態になればタロウはバースト状態ならば1秒で使い切ってしまうオーラを何十分でもぶっ続けで使用できるようになる。これにより、パワー・スピード・防御力の全てが遥かに上昇する。

 なお、後にウルトラマンはキングと共にウルトラクラウンを開発し、疑似的にウルトラホーンの代わりをさせることで完全覚醒している。


必殺技


関連項目

ウルトラマン ウルトラマンタロウ

孫悟飯:ポジション的にはこの人。声はベジータだけど。

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