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コロンビアの編集履歴

2018-04-19 15:51:24 バージョン

コロンビア

ころんびあ

ラテン語男性名詞「コロンブス(Columbus)」の女性名詞Columbiaのこと。南米大陸北端の共和国、北米大陸の通称・美称、その北米大陸の通称・美称に由来する架空の擬人化女性キャラクター、州・特別区・都市・宇宙船・船舶・会社名などの意味がある

曖昧さ回避

  1. 南アメリカ北西部にあるColombia共和国本項目で説明。
  2. カナダ北西部にある州、ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州。
  3. アメリカ合衆国首都ワシントンの正式名称。コロンビア特別区(District of Columbia)。→ワシントンD.C.
  4. アメリカ合衆国サウスカロライナ州の州都Columbia。
  5. ロバート・グレイ船長18世紀に実在をしたスループ型帆船Columbia。米国初の世界一周を達成。
  6. 前述サウスカロライナ州州都名を引用して命名されたアメリカ合衆国海軍クリーブランド級軽巡洋艦2番艦、USS Columbia, CL-56。
  7. ゲーム 『アズールレーン』の上記クリーブランド級軽巡洋艦2番艦をモティーフにした架空女性キャラクター。→コロンビア(アズールレーン)
  8. ロサンゼルス級(Los Angeles-class(688級/688class))原子力潜水艦60番艦、USS Columbia, SSN-771。尚、フライト(Flight)I-IIの潜水艦の司令塔(米語:セイル/sail,欧州及び英語:フィン/fin)に水平舵(driving planes)が付いたセイル・プレーン(sail plane)方式から、艦首(bow)に(引き込み格納式)水平舵が備わるバウ・プレーン(bow plane)方式に変更された最終改良型フライトIII、改ロサンゼルス級(改688級/688i(Improved) class) にも種別される。
  9. オハイオ級原子力潜水艦後継として建造・配備予定のアメリカ合衆国海軍コロンビア級(Columbia-class)原子力潜水艦
  10. NASAスペースシャトルオービター2号機、Columbia, OV-102。前述ロバート・グレイ船長の帆船を引用して命名。大気圏滑空実証実験機の1号機エンタープライズに続く、初の再利用宇宙船であり、事実上の宇宙往還機1号機。1981年に再利用型宇宙船として世界初の宇宙往還ミッションSTS-1を達成。2003年のミッションSTS-107、2月1日の大気圏再突入中の空中分解事故により喪失。→コロンビア号
  11. ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(SPEI)傘下の映画会社コロンビア映画(Columbia Pictures Industries, Inc)。北米大陸及び米国美称:コロンビアを擬人化した架空の女性キャラクター「コロンビア・レディ」CIでもお馴染み。
  12. 日本及びアメリカレコード会社 及びレーベルコロムビア・レコード/日本コロムビア
  13. アメリカ合衆国の別名(日本の美称・雅号である、「大和」や「敷島」「扶桑」「秋津洲」に近い)。先述の米国の首都やレコード・映画会社の社名もこれに由来する。コロンビアが男性名コロンブスの女性名詞化なので、米国を女性に擬人化した架空のキャラクターでもある。
  14. 前述ロバート・グレイ船長の帆船をモチーフとしたカルフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドのウォーター・ライドアトラクション『帆船コロンビア号』。
  15. クイズTV番組『アタック25』で披露された回答者のガッツポーズ本項目で説明。

コロンビア共和国の概要

コロンビア

コロンビア共和国(Republic of Colombia)は南アメリカ北西部に位置する共和制国家。首都はボゴタ、公用語はスペイン語とされる。ブラジルメキシコに続きラテンアメリカ第3位の人口を誇る。特産品はコーヒー。中南米最大の反政府武装組織のコロンビア革命軍の本拠地でもある。2014年FIFAワールドカップで日本と対戦した。この大会の得点王がハメス・ロドリゲスである。

国名

ラテン語"Columbia"ではなくスペイン語"Colombia"。綴りがuとoで1箇所だけ異なるアメリカ大陸発見者コロンブスに由来し、アメリカが「アメリゴの土地」を意味するように、コロンビアは「コロン(コロンブス)の土地」(女性名詞)を意味する。


ガッツポーズの概要

コロンビア使用例(製品版ではAAの部分が大天使コロンビア肖像画になります)

2006年10月に放映されたクイズ番組『アタック25』で披露されたワンシーン。当時19歳の大学生が最終問題で「コロンビア」と回答し優勝した瞬間のもの。

しかし、この学生は予選会で不正をしていたことをmixiに書いており、それがネット掲示板を介して出回り騒動となった。

本人はのちに「仲間内へのウケ狙いで書いただけ」と釈明し、番組側からもそれ以上の追及がなかったため騒動自体は立ち消えとなった。

しかし、一部新聞やネットニュースなどのメディアが取り上げ報道、BBSやBlog,SNSなどで広く共有されたことでガッツポーズの写真画像だけは広まった。

やがて、そのドヤ顔や両拳を頭上に挙げた派手なガッツポーズ、一見して何の写真なのか分からないシュールさから、AA(アスキーアート)にされたり、コラ画像素材やパロディの定番ネタとして扱われるようになり、両手を上げたガッツポーズを指して「コロンビア」と呼ぶネットスラングの仲間入りをした。

Web画像検索結果、先頭表示をされるのがコロンビア共和国関連やアウトドアブランドではなく、このガッツポーズの写真表示される辺り、依然根強い影響が残っている。また、Pixivタグ検索結果で表示される投稿作品の大部分が、やはりこのポーズのパロディである。

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