「人間の醜さ・浅ましさを体験できるゲーム」
「一生分の『触るな』が言えるゲーム」
見た目 「ワーワー」「キャッキャ!」「アハハ!」
思考 「押すなボケゴルァ」「お前が落ちろ!」「てめえ次会った時覚えてろよこの野郎」「妨害しまーすw」「お前も道連れにしてやる…」「弱いチーム狙い撃ちするぞ!」
チーム戦のステージ後「ナイス味方」「いやーいい動きしてる」「掴みナイス」
ステージの合間「ふざけんなこいつ」「ふざけんなよなんだそのムーブ」「掴むなクッソが!!!!」
~以上。今作を端的に表した名言集~
ゲーム概要
発売当初のプラットフォームはPC(Steam)とPS4で、PS4ではPS Plus会員であれば2020年8月度のフリータイトルとして遊べる。これに加え、2022年6月にはNintendo Switch/XboxSeriesX及びXboxOne版も発売された。Switch版とXbox版は当初は2021年夏ごろの発売を予定していたが、同年5月に「2021年内予定」、同年12月に「2022年春予定」と2度に渡って延期された末、2022年5月17日の公式配信で発売日が同年6月21日に決定したことが発表され、さらに同時に基本プレイが無料化されることも明らかになった。さらに、2024年8月16日にはスマートフォン版が発売されている。
最大60人(SymSeason3の途中からは最大40人、2024年5月7日のアップデート以降は最大32人)でプレイするオンラインゲームで、複数のミニゲームをクリアして勝ち残り、最終ステージでの優勝を目指す(基本的にだいたい4~5戦行われる)ゲーム。ゲームの種類は残り人数によってランダムに決まり、スタートポジション(基本的に最大横4列で、どの列に入るかや左右の並び順はランダムで決まる)などの運用素もクリアする上では重要となる。勝ち残って最後の一人になることができれば優勝者の証であるクラウン(王冠)が手に入り(基本的には1個だが、後述のショーの種類によっては2個もらえることもある)、他に成績に応じてもらえる、通貨となるKUDOSと共に使うことでキャラクターや自身のプロフィールをカスタマイズできる。ただし、これらの要素やスキン(後述)はプレイヤーキャラであるフォールガイの性能には全く関係はなくゲーム自体が有利になる訳ではないので、クラウンの入手はあくまでも実力勝負。これに加え様々な特定の条件を満たすともらえるトロフィーがあり、これを集めることもプレイの目的の一つ。トロフィーは獲得条件によって金(全5種)・銀(全8種)・銅(全21種)の3種類があり、全てのトロフィーを集めると「Ultimate Fall Guy」という文字通り究極のトロフィーがもらえる。
SymSeason1からは課金で入手できる新通貨SHOW-BUCKSが登場しているほか、プレイの成績と課金でKUDOSがもらえることがなくなり、後述の名声レベル・デイリーorウィークリーチャレンジ・チャレンジイベントでのみもらえる形になった。
近年バトルロイヤル系のゲームが人気となる中で、「バラエティや障害物レースを基にしたゲームが作れないか」と開発者の一人が提案したのが始まりである。日本でも80年代後半に「風雲!たけし城」が放送されていた(他に同系統の番組として『SASUKE』や『スポーツマンNo.1決定戦』などがある)が、海外でも大人気となっており本作も多大な影響を受けている。一部の国では「Takeshi's Castle」というタイトルで現在でも独自に番組制作がされているほど。アメリカでも「ワイプアウト」という障害物レースの番組が2014年まで放送されており、一部地域では今なお再放送されている。
以上のような背景と後述するシンプルなルール・操作性でSteamでは配信からわずか1日で全世界売り上げ1位を記録、同時接続数も12万人を記録を達成。8月27日時点でSteamでの売り上げが700万本突破、PS4ではPS Plus会員限定のフリータイトルとして歴代最多のライブラリー追加タイトルとなった。
2020年9月17日に中間アップデートが行われ、一部ステージのギミックに追加・変更がなされた。またPC版ではPS4版同様に各国の言語への対応、及びチート対策ツールの導入も始まった。
2020年10月8日にSeason2がスタート。中世の世界をテーマにした新たなミニゲームが追加され、それをモチーフとしたスキン(後述)が追加された。
同年12月15日にはSeason3がスタート。雪と氷の世界をテーマにしており、ミニゲームのほか新たな決勝戦も追加された。
2021年3月22日にはSeason4がスタート。未来世界をテーマにしており、舞台は4041年の世界という設定(公式トレーラー映像では、スライムの海に落ちたフォールガイが未来世界へタイムスリップするシーンが描かれている)。新たなゲームやモードが追加された。
同年7月20日にはSeason5がスタート。ジャングルと冒険をテーマにしており、新たなゲームや決勝戦が追加された。
同年11月30日にはSeason6がスタート。遊園地とサーカスをテーマにしており、新たなゲームが追加されたほか、「エピックゲームアカウント」を作成することでPS版とPC版など異なるプラットフォーム同士でアカウントとデータが共有できるようになり、異なるプラットフォーム同士のクロスプレイに加えプラットフォームが異なるユーザー同士でのパーティーも組めるようになった。
2022年6月21日にはSymSeason1「Free For All」がスタート。スポーツ大会をテーマにしており、新たなゲームや決勝戦が追加された。また同時に発売されるSwitch版・Xbox版とのクロスプレイも可能になったほか、前述の通り基本プレイが無料化されると同時に、課金で購入するシーズンパスが追加された。またこのシーズンから、「Ultimate Knockout」の副題が削除されている。
SymSeason1の情報まとめ
2022年9月15日にはSymSeason2「衛星スクランブル」がスタート。宇宙をテーマにしており、新たなゲームや決勝戦が追加された。
2022年11月22日にはSymSeason3「海底の秘密」がスタート。海をテーマにしており、新たなゲームや決勝戦が追加された。またシーズン途中からは、最大プレイ人数が40人に減少している。
2023年5月10日にはSymSeason4「クリエイティブの創造」がスタート。レトロゲームの世界をテーマにしており、自分でオリジナルのステージを作成できる「ステージクリエイト」の機能が実装されたほか、シーズンパスのシステムも変更された(詳細は後述)。またシーズン途中からはステージ内で20秒間何も操作をしないと「まだプレイしていますか?」とメッセージが表示されて10秒間のカウントダウンが始まり、その間に何も操作をしないと強制的にショーから離脱させられる「キックアウト」システムが追加され、プレイ時間の短縮が図られている。そして同年9月27日のアップデートからはシーズン制が廃止され、月1回のペースで主にステージクリエイト機能関連のアップデートが行われる形に変更された。
2024年8月16日にはスマートフォン版が発売された。PC(Steam)版・PS4版・Switch版・Xbox版とのクロスプレイも可能だが、ステージクリエイト機能は実装されていない(作成されたステージをプレイすることは可能)。
ゲームシステム
操作方法★
プレイヤーが「フォールガイ(Fall Guy)」と呼ばれるキャラクターを操作する。
基本操作自体は「移動・ジャンプ・掴む・ダイブ(ヘッドスライディングのように低い軌道で前方へ飛び込む)・カメラワーク(視点の操作)・エモート(いわゆる仕草で、お辞儀や手を振るなど様々)」とシンプル。
一方でフォールガイの重心は高く設定されているため、アクションによっては体勢を崩しやすい(ただしSeason4からは若干転びにくくなっている)。その上ゲームによっては大勢のキャラが狭い場所に密集することもあるため直感的な操作が求められる。なお、掴む動作は壁などに掴まる・物を持ち運ぶだけでなくフォールガイ同士で掴み合うことも可能で、掴まれた状態から2秒ほど経つと勝手に離れて両者とも少し吹っ飛ぶため、これを利用して相手を足場から落とすこともできたりする(スライム床や氷の床の上だと吹っ飛ぶ距離が伸びるのでさらに効果的)。また正面から掴んできた相手を掴み返すことや、ジャンプ中の相手を掴んで真下に引きずり落とすこともでき、これを利用した妨害も可能だ。他に詳しくは「Fall_Guysのミニゲーム一覧」の記事を参照だが、ジャンプ→ダイブは着地点や着地のタイミングをずらすことができるので、足場の間を飛び移る時に重宝するテクニックだ。また急ぐ時は前方ジャンプを繰り返しながら進むと、普通に走るより速く進める。
なお、SymSeason1からは設定画面で壁やブランコバーを掴む動作を自動化できるようになったので、初心者はまずこれを使ってゲームに慣れるのもいいだろう。
また2024年5月7日のアップデートではジャンプ力が上がったほか、足場から一定以上の高さに達すると足場の着地点に白い円形のマーカーが表示されるようになり、着地点がわかりやすくなっている。他にエモートのシステムも変更され、新要素のセリフやスタンプの表示もできるようになった。まず十字ボタンのどれかに割り振られるエモートorセリフボタンを長押しすると「エモートホイール」「セリフホイール」という円形のウィンドウ(エモートホイールは登録したエモート4種とスタンプ4種、セリフホイールはセリフ8種)が表示され、その中からスティック操作で選ぶことでエモートやセリフorスタンプの表示ができるようになっている(※1)。
- ※1:2024年11月8日のアップデートで、セリフとスタンプもショップ画面で購入するなどの形で入手できるようになった。
ルール
プレイヤーはステージごとに決められた条件をクリアしなければならない。
「レース」であれば一定順位以内にゴールする、「サバイバル」であれば一定人数が脱落する、一定時間生き残る、全ての仕掛けをクリアするなどで勝ち残る。
「チーム」は2~4チームに分かれて対戦形式で行い、負けたチーム(3~4チーム制の場合は最下位のチーム)が脱落する。
そして「ファイナル」は、基本的に一番先にゴールするか、最後まで生き残った1人のみが優勝となる。
ゲームモード
Season2からはゲームモードの選択ができるようになった。ゲームモードは「ショー」と称され、スタンダードな「メインショー(後にソロショー→ノックアウトショーと改称された)」と期間限定のゲームモード(詳細は後述)が存在する。
2024年5月7日のアップデートでは、ゲームモードが「メイン(常時開催のショーで、ソロショー→ノックアウトショーと後述のデュオショー・スクワッドショー・自由探索はここに入る)」「ディスカバー」「カスタムショー→カスタムゲーム」の3つのカテゴリーに分けられ、その中から選ぶ形式になった(※1)。またカスタムゲームでは定員が最大60人に戻っており、メインゲームの自由探索以外のショー及び、SymSeason3までのステージや後述のステージクリエイト機能で作成されたステージを1戦だけプレイできる「ノックアウト」モードが加わったほか、これまで開催された主な期間限定ショーは「ゲーム」モードにまとめられ(共に定員はステージやショーにより異なる)、特定のステージの練習がやりやすくなっている。
- ※1:その後のアップデートで「メイン」のカテゴリーの内容が変更され、内部にステージクリエイト機能で作成されたステージが出現しない「クラシックゲーム」のカテゴリーが追加されている。デュオショー・スクワッドショーはここに入れられたほか、ノックアウトショーとは別個のソロショーもここに追加された(定員はノックアウトショーと同じ32人で全4戦)。
アクセサリー
このゲームでは様々なアクセサリーが用意してあり、フォールガイの外見やエモートなどが自分で設定できる。外見は「スキン」と総称されていて体のカラー(色)・パターン(模様)・フェイスカラー(顔部分や目の色)の他に、恐竜などの動物・植物や食べ物、スポーツ選手、忍者、魔女etc.といった多彩なコスチューム(後述の通り他ゲームなどとのコラボもあり)が用意されている。これらはショップ画面でクラウンやKUDOSを使って買える(※1)ほか、特定の条件で入手できる物もある。またコスチュームは上半身と下半身に分かれており、異なる種類を組み合わせることもできる。コスチュームの販売は基本的に上半身・下半身別の単品売りだが、課金によってのみ買える複数のコスチュームの詰め合わせセットもある(※2)。
- ※1:SymSeason1からは、前述の通り新通貨のSHOW-BUCKSが加わったほかクラウンをアイテムの購入に使うことはできなくなり、Season6までに獲得したクラウンは全てアップデート時にクラウン1個につき3000KUDOSに換金された。
- ※2:SymSeason1からはコスチュームの販売は上下セットとなったほか、これにインターフェイスなども加えられたセットも販売されており、SHOW-BUCKSで購入する物もある。
SymSeason1からは新たなコスチュームとして「帽子」「眼鏡」「リュック」「ベルト」「手袋」「靴」の6種が追加されており、帽子・眼鏡・リュック・手袋は上半身、ベルトと靴は下半身に相当する。つまり帽子・眼鏡・リュック・手袋は下半身と、ベルトと靴は上半身とのみ組み合わせられる。
他に、プレイ中のエモート(十字ボタンの上下左右に割り振る、2024年5月7日のアップデートでセリフ・スタンプと共用されるようになった)やビクトリー(優勝時の表彰式の演出)、インターフェイス(ホーム画面に当たるロビー画面や、プレイ中に表示されるプレイヤー自身の名前表示部のデザイン・称号)も変更できる(詳細はこちらのリンク①②③を参照)。
名声ポイント
このゲームでは、プレイを重ねると経験値に当たる「名声ポイント」という物が入り、一定値に達すると「名声レベル」が上がり、レベルアップのたびにスキンを始めとしたアイテムがもらえる。特定のレベルに達すると、通常は優勝しないと手に入らないクラウンがもらえるほか、ここでしか手に入らない特別なスキンやエモートもあるので、ロビー画面はまめにチェックしよう。また各シーズンの終盤には獲得できる名声ポイントが2倍になるキャンペーンも行われるので、運営からの情報もよく見ておくように。なお名声レベルは最高40(Season4からは最高50)でシーズンごとにリセットされるので、前のシーズンで最高レベルに達した人でもまた新鮮な感覚でプレイができる。
SymSeason1からはSHOW-BUCKSで購入するシーズンパス(これも基本的にシーズンごとに購入する)が追加されており、購入すると名声レベルが最高100(SymSeason2からは無料で最高100、シーズンパス購入で最高200)まで拡張され、ここでしか手に入らない物もある。またシーズンパスではSHOW-BUCKSがもらえるので、これらでSHOW-BUCKSを貯めれば次シーズンのシーズンパスが買えるシステムになっている。
SymSeason4からはシーズンパスの購入価格が下がったほか、名声レベルが最高40の「名声パス」となり、1シーズン中に1ヶ月につき1種類、最大3種類まで購入できるようになった。最初に買った1種類で最高レベルに達すると、次の名声パスが買えるシステムになっている。シーズン制の廃止後は、約1ヶ月につき1種類の名声パスが販売される形になっており、最高レベルがパスの種類に応じて変化するほか、種類ごとにもらえるアイテムに他のゲームなどとのコラボなど様々なテーマが盛り込まれている。
他にSeason3からはクラウンを一定数獲得することで上がっていく「クラウンランク」も加わっており、こちらは最高50(SymSeason1からは上限が54に引き上げられている)でランクは前のシーズンから持ち越される。Season3からの新要素だが、Season1~2で獲得したクラウンの数もちゃんとカウントに入れられる。こちらもランクアップのたびに様々なアイテムがもらえるが、特に一定ランクに達すると黄金色に輝くコスチュームが手に入る。持っていると自慢できること間違いなしだ。
メダル★
ステージ終了時やプレイ終了後の結果発表画面で表示される、各ステージを表す六角形のアイコン。ステージ内の成績を表しており、成績が高い方から順にゴールド→シルバー→ブロンズ→紫色となる。プレイでもらえる名声ポイントやKUDOSの量に影響するほかチャレンジ(後述)の目標にも関わってくるので、チャレンジをやる上では単にクリアするだけでなくプレイの内容も意識すること。
SymSeason1からはステージ紹介画面でも各メダルの獲得条件が表示されるようになったので、プレイする上で参考にするといい。
便乗機能
2024年5月7日のアップデートで追加された機能で、いわゆるおんぶで他のプレイヤーを運べる機能である。十字ボタンのどれかに割り振られる「便乗ボタン」を押すと「便乗リクエスト」のマークが表示され、これに他のプレイヤーが近づいて便乗ボタンを押すことで背負ってもらうことができる。どちらかがもう一度便乗ボタンを押すか、吹っ飛んで転ぶなどすると解除される。この機能を使えば自力では突破できない所を他のプレイヤーに運んでもらう形で進めるので、特に初心者にはありがたい機能といえる。また背負っている側も性能は一切変化しないので、気軽に他のプレイヤーを背負うことができる。
デイリーチャレンジ
Season4からの新要素で、「特定のショーで優勝する」「特定のアクションを一定回数行う」「他のプレイヤーを招待してのパーティーで2戦目まで勝ち上がる」などの毎日異なる目標(1日につき3種ずつ)が提示され、これを達成するとクラウンシャード(いわばクラウンのかけらで、60個集めるとクラウン1個になる)などのアイテムがもらえる。優勝に手が届かなくてもこれでコツコツとシャードを集めればクラウンを集められるので、ロビー画面はまめに見るようにしよう。
SymSeason1からは「チャレンジ」のカテゴリーとして独立し、内容は開催期間の長さで区分される「デイリー(1日)」「ウィークリー(1週間)」「マラソン(基本的に2ヶ月)」の3種(※1)となった。基本的にデイリーorウィークリーチャレンジではKUDOSや名声ポイントが、マラソンチャレンジでは大量のクラウンシャードがもらえるので、クラウンランクを上げたい人は狙ってみよう。
Season5からは、これに加えてライブチャレンジイベント(他のゲーム・映画・アニメ・ドラマなどとのコラボもあり)も追加された。開催期間中(基本的に1週間)に提示された目標(基本的に1期間につき10種ずつ)を達成することでポイントが加算され、特定の値に達すると特別なスキンなどのアイテムがもらえる。シーズン後半からは、期間限定ショーと連動したイベントも行われるようになった(詳細は後述)。
- ※1:「マラソン」はシーズン制の廃止と共に廃止され、代わりに目標の難易度が高い「デイリーマスタリー」が新設された。
お年玉袋ラリー
2023年1月19日から2月6日まで開催されたチャレンジイベントで、デイリーチャレンジのうち「お年玉袋」の表記がある目標を一定数達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。また他に「他のプレイヤーを招待してのパーティーで一定回数ステージをクリアする」という目標もあり、達成するとKUDOSがもらえる上「お年玉袋ラリー」の目標にもカウントされるので、友人などを招待して狙ってみるのもいいだろう。
降下の秋を見つけよう
スマートフォン版発売記念のチャレンジイベントで、2024年8月16日から9月1日まで開催された。期間中に常時開催のノックアウト・ソロ・自由探索・デュオ・スクワッド及び、開催された期間限定ショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
究極のスクラップ
2024年10月1日から7日まで開催されたチャレンジイベントで、常時開催のノックアウト・ソロ・デュオ・スクワッド・自由探索の各ショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。目標は「壊せるブロックを一定数壊す」などとなっている。
主なコラボチャレンジイベント
ラチェットのチャレンジ・クランクのチャレンジ
2021年7月26日から8月1日及び8月6日から8月15日まで開催された、アクションゲーム「ラチェット&クランク」シリーズとのコラボイベント。
メイン・デュオ・トリオ・スクワッドの各ショーをプレイして提示された目標(全10種ずつ)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
キング・ルーイのチャレンジ
2021年9月4日から13日まで開催された、ディズニー映画「ジャングル・ブック」とのコラボイベント。
期間限定ショー「ジャングルへようこそ」と常時開催のメイン・スクワッドの各ショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
クラウンクラッシュチャレンジ
2022年6月29日から7月11日まで開催された、アクションビルディングゲーム「フォートナイト」及び変則サッカーゲーム「ロケットリーグ」とのコラボイベント。
常時開催のソロ・デュオ・スクワッドの各ショーをプレイして提示された目標(全5種)を達成することで、KUDOSに加えて「フォートナイト」と「ロケットリーグ」のアイテムがもらえる。
未来のサウンド
2022年9月22日から10月3日まで開催された、VOCALOIDキャラの初音ミクとのコラボイベント。
常時開催のソロ・デュオ・スクワッドの各ショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。目標は「ステージ内に出てくる長ネギorペンライトを一定数取る」「長ネギ・ペンライトを一定数取った上でショーで優勝する」などとなっており、また目標が4段階に分かれていて、特定の目標を達成しないと挑戦できない目標があるのが特徴。
ミニゲーム
多種多様なルールや定期的なアップデートにより、様々な世界観を舞台にしたミニゲームが数多く用意されている。
詳細は「Fall_Guysのミニゲーム一覧」の記事を参照。
期間限定ショー★
Seoson2から登場した、メインショー(→ソロショー→ノックアウトショー)とは異なる開催期間限定の特殊ショーのこと。Season4の中間アップデートで追加されたカスタムショーでは、主催するプレイヤーがプレイしたいショーを自由に選べるようになった。このショーでは特定の条件に当てはまるステージのみが選ばれるほか、そのショー内での独自のルールが追加されるのが特徴(「スライム・クライム・タイム」は4戦目で1着ゴールしたプレイヤーが優勝、「止まるなキケン勝ち抜き戦」&「パキパキアイストライアル」の1~2戦目は一定人数が脱落すると終了など)。開催されるショーは一定のスケジュールに基づいており、基本的にショー1種につき3~7日間実施されるほか、Season5からはライブチャレンジイベントと連動したショーも開催されている。なお定員は、特記のない物は全てメインショーと同じ60人or40人である。
主な開催ショー
(ショーの名前) | (対象ステージ) |
---|---|
4周年アニバーサリーパーティー | SymSeason3までの登場ステージのみ、発売4周年記念のショー(定員30人・詳細は後述) |
クラーケンに挑戦 | SymSeason3新登場ステージのみ |
3、2、1、宇宙! | SymSeason2新登場ステージのみ、4人1組チームのスクワッドショー |
スタジアムスター・ショー | SymSeason1新登場ステージのみ |
パーティータイム・タンブル | Season6新登場ステージのみ、旧称「『Fall Guys』フィエスタ!」 |
ジャングルミックス | Season5新登場ステージのみ、旧称「ジャングルへようこそ」 |
近未来ファンブル | Season4新登場ステージのみ、旧称「4041年のショー」 |
雪日和スタンブル | Season3新登場ステージのみ、旧称「ウィンタースポーツ」 |
中世ミックス | Season2新登場ステージが中心、旧称「中世ざんまい」 |
中世中毒 | Season2新登場ステージのみ、ファイナルはジャンプ・ショーダウン |
クラシックノックアウト | Season1登場ステージのみ、発売1周年記念のショー。旧称「アニバーサリーパーティー」 |
エクストリーム・スクワッド | 「エクストリーム・ソロショー」と同ルールの、4人1組チームのスクワッドショー(詳細は後述) |
エクストリーム・ソロショー | 全てのレースタイプのステージが、コースアウトした時点で失格になる、旧称「エクストリームFall Guys」(詳細は後述) |
エクトリームパーティー | レースタイプのステージ1戦のみ(定員4人・詳細は後述) |
エラー01APR | ロイヤルファンブル1戦のみ(定員24人)、2021年のエイプリルフールの1日限定ショー |
カジュアルファイト | レースタイプかハンティングタイプのステージのみ(定員20人・詳細は後述) |
華麗なるレース・スクワッド | レースタイプのステージのみ、4人1組チームのスクワッドショー(最大11チーム) |
華麗なるレース・ソロ | レースタイプのステージのみ、旧称「ガントレット・ショーダウン」 |
消えちゃう六角マラソン | 六角形の消える床が出てくるファイナルのみ(定員20人・詳細は後述) |
強者サバイバル | スライムの海に落ちると失格になるステージ(ファイナルも含む)のみ(定員18人・詳細は後述) |
ゴールデンゴール・チャレンジ | フォールボール×2、4人1組チームのスクワッドショー。全試合が1点入った時点で終了のサドンデス(最大4チーム・詳細は後述) |
コミュニティセレクト | Twitterのグーグルフォームでの投票に基づく、プレイヤーの人気が高いステージを集めたショー |
サバイバル・スクワッド | サバイバルタイプのステージのみ、4人1組チームのスクワッドショー(最大7チーム) |
自由探索・エクストリーム | 「自由探索」のエクストリーム版(定員15人・詳細は後述) |
自由探索・クラシック | SymSeason3までのステージのみ(定員12人・詳細は後述) |
自由探索・ポイント | ステージクリエイト機能で作成されたハンティングタイプのステージのみ(定員15人・詳細は後述) |
ジャンプアラウンド | ジャンプクラブ×3+ジャンプ・ショーダウン(定員30人) |
スキーフォール・ハイスコア | スキーフォール1戦のみ(定員40人・詳細は後述) |
スクワッド・トリオ | 3人1組チームのスクワッドショー(最大20チーム・詳細は後述) |
スクワッド・デュオ | 2人1組チームのスクワッドショー(最大30チーム・詳細は後述) |
スクワッドビクトリー | 4チームエントリー制のスクワッドショー(定員16人・詳細は後述) |
ストンピング・グラウンドスタンドオフ | ストンピング・グラウンド×3(定員16人・詳細は後述) |
スポーツフェスタ | 実在のスポーツとの関連性が強いステージのみ(定員40人・詳細は後述) |
スライム・クライム・タイム | スライム・クライム×4orスライム・クライム×2+ファイナル(定員40人) |
スライム・サバイバー | スライムの海に落ちると失格になるステージ(ファイナルも含む)のみ |
スライムスクレイパー | スライムスクレイパー×3orスライムスクレイパー×2+ファイナル(定員40人) |
スラムダンク | バスケットフォール(複数回、回数はランダム)+ファイナル(定員32人) |
ソロゆったり | レースタイプかハンティングタイプのステージのみ(定員10人・詳細は後述) |
ダイナミック・デュオ | 6チームエントリー制のスクワッドショー(定員12人・詳細は後述) |
タイムアタック | 1ステージのクリア所要時間を競うショー(定員20人・詳細は後述) |
止まるなキケン勝ち抜き戦 | 止まるなキケン×3(定員20人) |
止まるなキケン低重力トライアル | 低重力ゾーンつきの止まるなキケン×3、旧称「止まるなキケン4041」(定員20人) |
ノーチーム | 個人戦のみ |
ハードモード | 全ステージ内の障害物が高難度とされる物になるショー、個人戦のみ |
パキパキアイストライアル | パキパキアイス×3(定員20人) |
バブルトラブルトライアル | バブルトラブル×3(定員30人) |
バレーフォールトーナメント | バレーフォール×3、4人1組チームのスクワッドショー(最大4チーム・詳細は後述) |
ハンマーツアー | 全ステージにイータスハンマーが設置される |
ビーストガイズ | 動物に因んだギミックやフィーチャーのあるステージのみ(詳細は後述) |
ピクセルパルーザ | ピクセル名人×3、4人1組チームのスクワッドショー(最大8チーム・詳細は後述) |
ヒヤヒヤトーナメント | ヒヤヒヤロード×3(定員25人) |
ファイナルマラソン | ファイナル×5(定員6人→16人・詳細は後述) |
フォールボールカップ | フォールボール×3+ファイナル(定員32人) |
ブラストボールトライアル | ブラストボール×3(定員30人) |
フルーツバスケット | ステージ内の、大砲から発射される巨大ボール類が全て巨大フルーツになる |
ブローアップ | 全ステージに送風機が設置される(ファイナルは送風機つきのジャンプ・ショーダウン) |
ボタンバッシャーロワイヤル | ボタンバッシャーズ×4(定員16人) |
ホバーボード・タイム | ホバーボード・ヒーローズ×3(定員30人) |
ミックスアップ! | シーズン内の中間アップデートでギミックの追加・変更があったステージのみ |
リリー・リーパー・リンボ | リリー・リーパー×3(定員30人) |
リングのノロイアスロン | リングのノロイ×3(定員16人) |
ロールコール | ロールアウト×2+ロールオフorロールオン+ロールアウト+ロールオフ(定員26人) |
他にも、特定のスタッフやユーザーが選んだステージだけが出現するショーなどもある(スターショー)。また厳密には期間限定ショーではないが、ソロショー(→ノックアウトショー)やスクワッド系のショーなどで出現しなくなっているステージも出現する「保管庫」というショーが、カスタムショー限定でプレイできる。
エクストリーム・ソロショー
出現するステージは「ゲートクラッシュX」「ぐるぐるファイトX」「シーソーゲームX」「スピンレースX」「ナイトフィーバーX」「ツンドラダッシュX」「大ファンX」「スライムスクレイパー」「スライム・クライム」「ホバーボード・ヒーローズ」の計10種で、ファイナルは通常通り。先述の通りどのステージも一度でもコースアウトした時点で失格になるほか、「スピンレースX」は中盤の下ルートに落ちると失格になるというルールがある。
2021年10月5日のアップデートでは「スピンレースX」が出なくなった代わりに「スカイライン・スタンブルX」「ツリートップ・タンブルX」「リリー・リーパーX」「ロールオンX」の4種が追加されているほか、Season6からは4人1組チームのスクワッドショー扱いの「エクストリーム・スクワッド」も開催されるようになった。さらに「パーティープロムナードX」「フルティルトX」「パイプドリームX」の3種が、SymSeason3では「スピードスライダーX」が追加されており、また優勝賞品は1人につきクラウン2個となっている。
エクストリームパーティー
出現するステージは「エクストリーム・ソロショー」と同じ。前述の通り1戦のみで、その1戦でゴールできたプレイヤー全員が優勝となる。優勝賞品はクラウンシャード5個となっている。
スポーツフェスタ
出現するステージは「ショート・サーキット(陸上)」「ウォールガイズ(クライミング)」「スキーフォール(スキー)」「フープ・ループ・レジェンド(体操)」「ジャンプクラブ(走り高跳び)」「フォールボール(サッカー)」「バスケットフォール(バスケットボール)」「クラウンマウンテン(クロスカントリー)」「ロイヤルファンブル(レスリング)」「ジャンプ・ショーダウン(走り高跳び)」の計10種。
ビーストガイズ
出現するステージは「ツリートップ・タンブル」「リリー・リーパー」「ストンピング・グラウンド」「バブルトラブル」「チームしっぽオニ」「しっぽオニ」「ペンギンチェイス」「ペンギンプールパーティー」「エッグ・スクランブル」「エッグ・キャッスル」の計10種で、ファイナルは「ロイヤルファンブル」か「ロストテンプル」。
ゴールデンゴール・チャレンジ
4人1組チームのスクワッドショー扱いで、優勝賞品は1人につきクラウンシャード10個となっている。
ファイナルマラソン
ファイナルだけを5戦連続で行い、1戦ごとに1人ずつ脱落していき、5戦目は2人での決勝戦となる。ゲーム性質上1~4戦目は「止まるなキケン」「ジャンプ・ショーダウン」「ロールオフ」「パキパキアイス」がランダムの順番で出現し、決勝戦となる5戦目は「クラウンマウンテン」「ロストテンプル」のどちらかで、「ロイヤルファンブル」は出現しない。
SymSeason3では出現ステージが「止まるなキケン」「ロールオフ」「ジャンプ・ショーダウン」「ブラストボール」「リングのノロイ」「止まるなキケンスペース」「クラーケンスラム」の7種(出現順はうち5種がランダム)になったほか定員が16人に増え、1~3戦目で4人ずつ、4戦目で2人が脱落して5戦目が2人での決勝戦という形になった。
強者サバイバル
出現ステージは「ジャンプクラブ」「ブロックパーティー」「雪玉サバイバル」「ストンピング・グラウンド」の5種で、ファイナルは「ジャンプ・ショーダウン」「ロールオフ」及びファイナル扱いの「ストンピング・グラウンド」の3種。「雪玉サバイバル」と「ストンピング・グラウンド」は通常と異なり一定人数が脱落すると終了する特別ルールで、特に「雪玉サバイバル」は雪玉が3個に増えるのも特徴。またファイナル扱いの「ストンピング・グラウンド」は最後まで残った一人が優勝となる。なお優勝賞品はクラウン2個となっている。
スキーフォール・ハイスコア
出現するステージは前述の通り「スキーフォール」の1戦のみで、120秒の制限時間内に50点を取ったプレイヤー全員が優勝となり、優勝賞品はクラウンシャード5個となっている。
ストンピング・グラウンドスタンドオフ
1戦目はサイが1体で制限時間は30秒、2戦目はサイが2体で制限時間は45秒、3戦目はサイが3体で制限時間は60秒と、1戦ごとにが制限時間が15秒ずつ、サイが1体ずつ増える形になっている。
3戦目でタイムアップまで生き残ったプレイヤー全員が優勝となるほか、前述の「強者サバイバル」と同じく最後の一人になった時点でも優勝決定で、優勝賞品はクラウンシャード10個となっている。またギミックはフィールド外に復活する床が設置されるパターンは出現せず、ドラムが周回移動したり回転床や送風機が設置されるパターンが出現する。
バレーフォールトーナメント
4人1組チームのスクワッドショー扱いで、優勝賞品は1人につきクラウンシャード12個となっている。
ピクセルパルーザ
4人1組チームのスクワッドショー扱いで、全てのステージで制限時間(1戦目が110秒、2戦目が90秒、3戦目が70秒)内にクリアしなければならず、全3戦をクリアすると優勝となり、優勝賞品は1人につきクラウンシャード20個となっている。
タイムアタックシャッフル・タイムアタックトライアル
1つのステージをクリアするまでの所要時間の早さを競う上級者向けのショーで、全1戦をクリアした所要時間で一定以内の順位に入ると優勝となる(1回のショーの中で挑戦したうちのベストタイムが、順位を決める上での記録となる)。全てのステージに300秒の制限時間があり、制限時間内はクリアしても何度でも挑戦でき、より早い所要時間を目指すことができる。出現ステージは「ツリートップ・タンブル」「リリー・リーパー」「トラックアタック」の3種で、プレイするごとに3種の中からランダムで出現ステージが変わる「シャッフル」と1種で固定の「トライアル」の2種のショーがある。
このショーだけの独自操作として「リトライボタン」があり、これを長押しするとスタート地点に戻されてそこからまた挑戦できるのが特徴。またステージ内には泡に包まれた時計が出てきて、それを取ると所要時間のカウントを少しの間止められる(出現の仕方は「バブルトラブル」の泡に近く、銅色が1秒、銀色が3秒、金色が5秒止められる)。プレイする上では、時計の出現位置を見て位置取りを決めるのも重要だ。
優勝賞品はクラウンシャード20個となっている。
カジュアルファイト
全3戦の初心者向けのショーで、定員20人、出現ステージはファイナル以外はレースタイプかハンティングタイプのみ。さらにレースタイプのステージは制限時間内にゴールできたプレイヤー全員が勝ち抜けとなるルールで、ファイナルは通常通り。優勝賞品はクラウンシャード10個となっている。
ソロゆったり
全1戦の初心者向けのショーで、定員は10人、出現ステージはファイナル以外はレースタイプかハンティングタイプのみ。さらにレースタイプのステージは制限時間内にゴールできたプレイヤー全員が勝ち抜けとなるルールで、優勝賞品はクラウンシャード20個となっている。
4周年アニバーサリーパーティー
発売4周年記念のショーで、定員は30人。全10戦の長丁場(その分勝ち抜けの定員が多めに設定されている)かつ、1戦目はSeason1のステージ、2戦目はSeason2のステージ…と必ずSymSeason3までの各シーズンのステージが1つずつ出てくるのが特徴(10戦目となるファイナルは通常通り)。また優勝賞品はクラウン4個となっている。
ダイナミック・デュオ
後述の「スクワッドビクトリー」のデュオ版で、定員は12人で2人1組チーム(6チーム)のスクワッドショー扱いとなっており、全3戦で出現ステージはチーム戦のみ。優勝賞品はクラウンシャード20個となっている。
ステージクリエイト機能の関連ショー
レインボーラリー
出現ステージは開発スタッフがステージクリエイト機能で作成した物、かつ地形として虹のアーチを使用している物のみ。残り人数が10人以下になった所で出現したステージがファイナル扱いとなる。
デジのシャッフルセレクション
ステージクリエイト機能で作成されたステージのみが出てくるショーで、定員が1人(つまりステージ内で自分以外のプレイヤーがいない)なのが特徴。全1戦をクリアすると優勝となり、優勝賞品はクラウンシャード20個となっている。
未踏の冒険・スクワッドスクランブル
共にステージクリエイト機能で作成されたステージのみが出てくるショーで、「未踏の冒険」は定員10人のソロショー、「スクワッドスクランブル」は4人1組チームのスクワッドショー扱い。共に全1戦をクリアすると優勝となり、優勝賞品は1人につきクラウンシャード20個となっている。「スクワッドスクランブル」は2チームまでエントリーでき、通常のスクワッドショーと同様にプレイ成績に応じてスクワッドスコアが加算され、スコアランキングで相手チームを上回ることが確定した時点で優勝となる。
サバイバル・ショーダウン
ステージクリエイト機能で作成されたサバイバルタイプのステージのみが出てくる全3戦のショーで、定員は20人、優勝賞品はクラウン1個となっている。
ゆったりシャッフル
ステージクリエイト機能で作成されたレースタイプのステージのみが出てくる全1戦の初心者向けのショーで、定員は10人、制限時間内にゴールできたプレイヤー全員が優勝となる。優勝賞品はクラウンシャード20個となっている。
自由探索モードの関連ショー
自由探索モードについては後述を参照。
自由探索・クラシック
自由探索モードのクラシックゲーム版で、定員は12人。また出現ステージはSymSeason3までのステージのみ。基本ルールは自由探索モードと同じで、他に1ステージをクリアするごとにクラウンシャード5個がもらえる。
自由探索・エクストリーム
自由探索モードのエクストリーム版で、定員は15人。レースタイプのステージではどのステージも一度でもコースアウトするか、1人がクリアしたした時点で次のステージに進む。また、常時開催の自由探索モードと異なりSymSeason3までのステージも出現するほか、1ステージをクリアするごとにクラウンシャード15個がもらえる。
自由探索・ポイント
自由探索モードのハンティング版で、定員は15人。出現ステージはステージクリエイト機能で作成されたハンティングタイプのステージのみで、1ステージをクリアするごとにクラウンシャード10個がもらえる。
ライブチャレンジイベントと連動したショー
「時はKUDOSなり」のショー
2021年10月7日から17日まで開催されたいずれも2日間ずつ、計10日間のショー連動イベントで、このショーをプレイして提示された目標(1期間につき4種ずつ)を達成することでKUDOSがもらえる。
重力効果 | 全ステージに重力変化ゾーンが設置される |
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スピン・サイクル | 全ステージに回転床が設置される |
ハッピー・ジャンプ | 全ステージに上下移動レーザーバー・回転バー・穴開き回転扉が設置される |
ブローアップ | 全ステージに送風機が設置される(ファイナルは送風機つきのジャンプ・ショーダウン) |
ボラード・グリーン | 全ステージに弾力のある柱が設置される |
「フォールウィンチャレンジ」のショー
2021年10月21日から31日まで開催されたショー連動イベントで、このショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。「トリートショー(トリオ)」で出現するステージは「ビッグショット」「フルーツパニック」「パーフェクトマッチ」「ロールアウト」「カウントフルーツ」「エッグ・スクランブル」「エッグ・キャッスル」の計7種で、ファイナルは「ロイヤルファンブル」「バッドラック」の2種。
トリックショー | スライム・クライムorスライムスクレイパー×3(定員40人) |
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トリートショー(トリオ) | 10チームエントリー制のスクワッド・トリオ(最大10チーム) |
「シーズンフィナーレ」のショー
2021年11月25日から29日まで開催された、Season5の最後を飾るショー連動イベント。日替わりでSeason1~5それぞれの登場ステージのみが出てくるショーが開催され、提示された目標(1期間につき2種ずつ)を達成することで特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
アーロイのブレイズキャニスターで大騒ぎ
アクションRPG「Horizon」シリーズとのコラボショー及びその連動イベント「アーロイのチャレンジ」で、2021年12月6日から12日まで開催された。出現するステージは「ドアダッシュ」「ぐるぐるファイト」「スライム・クライム」「ウォールガイズ」「ショート・サーキット」の計5種でファイナルは「止まるなキケン」のみ。ステージ内にギミックとして同作の機械獣に似せたデザインのサイやペンギンが出るほか、イベントの目標(全7種)が以前もあったペンギンチャレンジや「ステージ内に出てくるブレイズキャニスターを一定数取る」などとなっており、達成することで特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
悪い子、それとも良い子?ショー
映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」とのコラボショー及びその連動イベント「サンタ・ジャックのチャレンジ」で、2021年12月16日から27日まで開催された。このショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
出現するステージがその時のギミックの難易度によって「悪い子リスト」と「良い子リスト」に振り分けられるほか(難易度の高いギミックが設置された場合が「悪い子リスト」となる)、4人1組チームのスクワッドショー扱いで、優勝賞品は通常のスクワッドショーと同じく1人につきクラウンシャード20個。ファイナルは「パキパキアイス」「フォールボール」「バスケットフォール」の3種となっている。
ジェリービーンズ・エクササイズ
2022年1月12日から16日まで開催されたイベント「新年のジェリービーンズの決意」との連動ショーで、このショーをプレイして提示された目標(全8種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
このイベントでは目標が「カーディオ(心肺機能を高める有酸素運動)」「筋肉増強」「持久力」の3種にカテゴライズされていて、内容は「一定回数ジャンプする」「卵などの物を一定時間持つ」など「体を鍛える」要素を含むのが特徴。定員は42人で、出現するステージは「ゲートクラッシュ」「ブルブル登山」「ショート・サーキット」「フルティルト」「ペンギンプールパーティー」「ペンギンチェイス」「エッグ・キャッスル」の計7種、ファイナルは「クラウンマウンテン」「ジャンプ・ショーダウン」「ロールオフ」の3種となっている。
デュオフェスティバル
2022年2月14日から20日まで開催されたイベント「ロマンスウィーク」との連動ショーで、このショーをプレイして提示された目標(全8種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
このイベントでは目標が「ハグしよう」「ダンスしよう」「クールでいよう」「キミはサイコー」の4種にカテゴライズされていて、内容は「他のプレイヤーと一定回数掴み合う」など「恋愛・デート」の要素を含むのが特徴。定員は18人で2人1組チームのスクワッドショー扱いとなっており、出現するステージはファイナル以外はチーム戦のみ、ファイナルは「ジャンプ・ショーダウン」か「ロールオフ」。
キャンディードロボー
2022年3月8日から13日まで開催されたイベント「キャンディードロボー・チャレンジ!」との連動ショー(この他に通常の期間限定ショーとして開催される場合もあり)で、このショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
出現ステージは「キャンディードロボー」の1戦のみで、イベントの目標は「ガーディアンチームorドロボーチームで一定回数勝利する」「飴玉を一定時間持つ」「ドロボーを一定回数捕まえる」などとなっている。
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2022年4月1日に開催された同名イベントとの連動ショーで、エイプリルフールの1日限定ショー。このショーをプレイして提示された目標(全6種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
出現ステージは「止まるなキケン」の1戦のみ(定員40人)で、イベントの目標が全て意味不明の英文表記になっており、プレイしてみないと内容及び達成したかどうかがわからないのが特徴。
「衛星のスター」のショー
2022年4・5月に開催された5~7日間ずつのショー連動イベントで、このショーをプレイして提示された目標(1期間につき10種ずつ)を達成することで特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
「順応!」は出現するステージがその時のギミックの難易度によって「!」と「?」に振り分けられるほか(難易度の高いギミックが設置された場合が「?」となる)4人1組チームのスクワッドショー扱いで、優勝賞品は通常のスクワッドショーと同じく1人につきクラウンシャード20個(つまり内容は「悪い子、それとも良い子?ショー」と同じ)。
順応! | 4人1組チームのスクワッドショー(最大15チーム) |
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ロジック! | Season5新登場ステージのみ |
勇者! | キャンディードロボー1回のみ(定員12人) |
スパルタン・ショーダウン
2022年6月30日から7月4日まで開催された同名イベントとの連動ショー(後に「ブラストボールバンガー」に改称の上、通常の期間限定ショーとしても開催されている)で、シューティングゲーム「HALO」シリーズとのコラボイベント。
定員は26人で2人1組チームのスクワッドショー扱いとなっており、出現するステージは「スピンレース」「ゲートクラッシュ」「ヒヤヒヤロード」「ビッグショット」及びサバイバル扱いの「パキパキアイス」で、ファイナルは「ブラストボール」のみ。
全てのステージで「ブラストボール」に出てきた物と同じ爆弾が出てくる(砲台から発射される物もある)のが特徴で、この爆弾を利用した妨害もできる。また目標(全10種)が「ステージ内に出てくる『なくしたヘルメット』を探す」「一定回数爆発で吹っ飛ばされる」などとなっており、達成することで特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
リングのノロイアスロン・ブラストボールトライアル
2022年7月14日から18日及び8月18日から23日まで開催されたイベント「アイドルゲーム」との連動ショー(この他に通常の期間限定ショーとして開催される場合もあり)で、このショーと常時開催のソロ・デュオ・スクワッドの各ショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
なお1回目の「リングのノロイアスロン」は、バグが多発したため急遽「ブラストボールトライアル」に差し替えられている。
ハンマークラン
2022年7月28日から8月1日まで開催されたイベント「ハンマークラン・トライアル」との連動ショー(この他に通常の期間限定ショーとして開催される場合もあり)で、このショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
出現ステージは「ハンマー・ドアダッシュ(ドアダッシュ)」「ハンマー・パレード(ヒットパレード)」「ハンマー・ウォール(ウォールガイズ)」「ハンマー・スキー(スキーフォール)」の4種で、全てのステージで制限時間(40~140秒)内にゴールしなければならず、全3戦をクリアすると優勝となり、優勝賞品はクラウンシャード10個。
全てのステージで至る所にイータスハンマーが設置され、またステージの構成も大きく変わっているのが特徴で、イベントの目標は「イータスハンマーに一定回数当たる」「一定時間空中にいる」などとなっている。
攻略動画
スピードが勝負!
アクションゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズとのコラボショー及びその連動イベント「ソニックのアドベンチャー」で、2022年8月11日から16日まで開催された。このショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
出現ステージは「ジェリービーンズヒルゾーン」のみ3戦(定員30人)で、イベントの目標は「リングを一定数取る」「一定距離を走る」などとなっている。3戦目で最初に50点を取ったプレイヤーが優勝となり、優勝賞品はソロショー(→ノックアウトショー)と同じクラウン1個。
衛星修理ミッション
2022年9月8日から15日まで開催された同名イベントとの連動ショーで、このショーをプレイして提示された目標(全6種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
出現ステージは「ジャンプクラブ」「ロールアウト」「雪玉サバイバル」の3種で、全てのステージでステージ内に出てくる泡に包まれた衛星のパーツ(出現の仕方は「バブルトラブル」の泡に近く、通常の泡が1点で金色の泡が3点)を90秒の制限時間内に一定数取らなければならず(もちろんその前にスライムの海に落ちたら即失格となる)、全1戦をクリアすると優勝となり、優勝賞品はクラウンシャード5個。
イベントの目標は「衛星のパーツを一定数取る」などとなっている。
3、2、1、宇宙!
2022年9月16日から22日まで開催された同名イベントとの連動ショー(この他に通常の期間限定ショーとして開催される場合もあり)で、このショーと常時開催のソロ・デュオ・スクワッドの各ショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
前述の通り出現ステージはSymSeason2新登場ステージのみで、4人1組チームのスクワッドショー扱いとなっているほか、目標が3段階に分かれていて特定の目標を達成しないと挑戦できない目標があるのが特徴。
消えちゃう六角マラソン
2022年10月6日から11日及び2023年3月9日から19日まで開催されたイベント「消えちゃう六角マラソンゲーム!」との連動ショー(この他に通常の期間限定ショーとして開催される場合もあり)で、このショーと常時開催のソロ・デュオ・スクワッドの各ショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。イベントの目標は「一定距離を走る」「一定時間生き残る」などとなっているほか、1回目の開催では目標が3段階に分かれていて、特定の目標を達成しないと挑戦できない目標があるのが特徴。
また2023年5月25日から31日まで開催されたイベント「デジトライアル」との連動ショーとしても開催されており、やはりこのショーと常時開催のソロ・デュオ・スクワッドの各ショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
出現ステージは「止まるなキケン」「止まるなキケンスペース」「リングのノロイ」の3種(出現順はランダム)、1~2戦目は一定人数が脱落すると終了で、3戦目は通常のファイナルと同じ。
ワームホール放浪者
2022年10月20日から26日まで開催されたイベント(厳密には期間限定ショーとは異なる)で、期間中は特定のステージ(※)に赤・青・黄・緑の4種のワープゲートが設置され(なおワープゲートの中には移動する物もある)、入ると同じ色・マークのワープゲートへ移動できるようになっている。ワープゲートに入る際は、パイプを通る際と同様に自分の位置取りや周囲の状況を見失わないよう注意しよう。
期間中に常時開催のソロ・デュオ・スクワッドの各ショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。イベントの目標は「一定回数ワープゲートに入る」「ワープゲートを使った上でステージをクリアする」などとなっているほか、目標が3段階に分かれていて特定の目標を達成しないと挑戦できない目標があるのが特徴。
- ※「ドアダッシュ」「スキーフォール」「コズミックハイウェイ」「ストンピング・グラウンド」「ハイパードライブ・ヒーロー」「ハチャメチャファクトリー」「フォールボール」「クラウンマウンテン」「ロストテンプル」「ヒヤヒヤロードファイナル」「止まるなキケンスペース」の11種。
攻略動画
お菓子ドロボー
2022年10月27日から31日まで開催された同名イベントとの連動ショー(この他に通常の期間限定ショーとして開催される場合もあり)で、このショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
出現ステージは「お菓子ドロボー」の1戦のみで、イベントの目標は「一定回数勝利する」「飴玉を一定回数ゴールの穴に入れる」「トリッカーを一定回数捕まえる」などとなっている。また目標が2段階に分かれていて特定の目標を達成しないと挑戦できない目標があるのが特徴。
ビーンスカルの力
2022年11月4日から8日まで開催された同名イベントとの連動ショーで、アメコミ作品「マスターズ・オブ・ユニバース」シリーズとのコラボイベント。
このショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。4人1組チームのスクワッドショー扱いで、目標は「ステージ内に出てくるパワーソードやハボックスタッフを一定数取る」などとなっている。
サイレントの記憶
2022年11月17日から21日まで開催された、複数の期間限定ショーとの連動イベント。これらのショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
イベント中に開催される期間限定ショーは全部で10種あり、全てショーの名前が意味不明のフレーズになっているのが特徴で、実はショーの名前を全てつなぎ合わせると次シーズンのヒントになる。内容はいずれもショー1種につき1戦のみ(※)で、1戦をクリアすると優勝となる。またイベント中は、このうち3種ずつが一定時間ごとに入れ替わりつつ開催される。
優勝賞品はクラウンシャードだがショーによって個数が異なり、定員もショーによって異なる。また「フープ・ループ・レジェンド」は最初に10点を取ったプレイヤーが優勝、「ペンギンプールパーティー」は制限時間内に25点取ればクリア、「スキーフォール」は制限時間内に15点取ればクリアなど、一部のショーで独自のルールが追加されている。
イベントの目標は「リングを一定回数くぐる」「ペンギンを一定時間持つ」「爆弾を一定回数投げる」などとなっている。
- ※「スキーフォール」「ストンピング・グラウンド」「ビッグショット」「ペンギンプールパーティー」「フープ・ループ・レジェンド」「キャンディードロボー」「止まるなキケン」「クラウンマウンテン」「ジャンプ・ショーダウン」「ブラストボール」の10種。
攻略動画
クラーケンに挑戦
2022年11月22日から12月5日まで開催された同名イベントとの連動ショー(この他に通常の期間限定ショーとして開催される場合もあり)で、このショー及び前述の「タイムアタックシャッフル」「ファイナルマラソン」ショーと常時開催のソロ・デュオ・スクワッドの各ショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
前述の通り出現ステージはSymSeason3新登場ステージのみで、開催から1週間経過しないと挑戦できない目標があるのが特徴。
プレゼントゲット
2022年12月14日から2023年1月5日まで開催された同名イベントとの連動ショーで、このショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。
目標は「ステージ内に出てくるプレゼント箱を一定数取る」「プレゼント箱を一定数取った上でショーで優勝する」などとなっており、また目標が5段階に分かれていて特定の目標を達成しないと挑戦できない目標があるのが特徴。
出現ステージは「スピンレース」「ドアダッシュ」「ぐるぐるファイト」「フルーツパニック」「スライム・クライム」「ウォールガイズ」「大ファン」「ツンドラダッシュ」「スカイライン・スタンブル」「パーティープロムナード」「パイプドリーム」「ジャンプクラブ」「ホバーボード・ヒーローズ」「ストンピング・グラウンド」「ハイパードライブ・ヒーロー」「しっぽオニ」「エアータイム」の17種で、ファイナルは「止まるなキケン」「ジャンプ・ショーダウン」「ロールオフ」「リングのノロイ」「ブラストボール」「止まるなキケンスペース」「クラーケンスラム」のいずれかが出現する。
一緒が一番
2023年1月6日から19日まで開催されたイベント(厳密には期間限定ショーとは異なる)で、期間中に常時開催のデュオ・スクワッド及び前述の「ピクセルパルーザ」ショーをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。目標は「他のプレイヤーを招待してのパーティーで一定回数プレイする」などとなっており、開催から5日間経過しないと挑戦できない目標があるのが特徴。
つまずきスクラップ置き場
2024年9月3日から10日まで開催された同名イベントとの連動ショー。定員は16人で4人1組チームのスクワッドショー扱いとなっており、出現ステージは開発スタッフがステージクリエイト機能で作成した物、かつチーム戦のハンティングタイプのステージ及び、地形として固定されていない壁・足場・ブロックを使用している物のみ。このショーと常時開催のいずれかのショーをプレイしてをプレイして提示された目標(全10種)を達成することで、特別なスキンなどのアイテムがもらえる。優勝賞品は1人につきクラウンシャード20個となっている。
スクワッドショー
Season4から追加されたゲームモードで、4人1組のチームを組んでショーに挑む(つまり最大15チーム→10チームまでエントリーできる)。他のプレイヤーを招待してのパーティーで挑めるほか、マッチメイキングで即席のチームを組んで挑むこともできる。
ステージをクリアするには、ステージ内で「スクワッドスコア」という得点を稼ぎ、スコアランキングで一定以内の順位に入る必要がある(レースタイプではゴール順位が高いほど、サバイバルタイプでは長く、多くの人数が生き残るほど得点が入る。なおチーム戦のステージではスクワッドスコアはなく、通常通り単独最下位のチームが脱落するルールである)。勝ち抜け・脱落はあくまでチーム単位なので、自分がステージ中に失格になっても(失格になった際には画面に「まだスクワッドの仲間がプレイ中です!」とメッセージが表示される)チームが規定の順位内に入って勝ち抜けできれば次のステージで復活できるが、逆に自分がクリアできてもチームメイトの成績次第では脱落となったりする。そのため通常とは異なる戦略が必要で、レースタイプではとにかく早くゴールすること、サバイバルタイプではチーム全員が長く生き残ることが求められるので、逆に他チームのプレイヤーを積極的に妨害するのも有効な戦法になってくる。
ステージ構成はある程度決まっており、基本的にレースタイプは1~3戦目、サバイバルタイプは2~3戦目、チーム戦は3~5戦目(決勝戦)となる。3戦目がチーム戦の場合は必ず「チームしっぽオニ」に、4戦目がチーム戦の場合は必ず3チーム対戦制のステージになり、勝ち抜けた2チームで決勝戦となる。3~4戦目がチーム戦でない場合は、通常のファイナルステージが決勝戦となる。後述の「スクワッドビクトリー」は全3戦で1戦目が「チームしっぽオニ」、2戦目が3チーム対戦制のステージ、3戦目が2チーム対戦制のステージか「ロストテンプル」となっている。
ハンティングタイプのステージはリリース当初は出現しなかったが、Season6の追加アップデートでこのうち「フープ・ループ・レジェンド」と「バブルトラブル」が、SymSeason2・3からはこれに加えて「ハチャメチャファクトリー」「リングシュート」が出現するようになった(厳密にはレースタイプに分類されているが、ハンティングタイプと同じ勝ち抜けルールである「スキーフォール」も出現)。勝ち抜ける条件はチーム全員分の得点の合計で規定点数(基本的にソロショー→ノックアウトショーでの規定点数×人数分)を目指す形になっており、1人が多くの点数を稼げばその分チームメイトの負担を減らせる。
優勝すると、Season4からの追加要素のクラウンシャードを1人につき20個もらえる。決勝戦となる5戦目がチーム戦でない通常のファイナルステージの場合は、そこで優勝したプレイヤーのいるチームの優勝となる。またSymSeason4からは、残っているプレイヤーが同じチームのメンバーだけになった瞬間に優勝が決まるようになり、プレイ時間の短縮が図られている。
なお追加アップデートでは引き分け制度が導入され、レースタイプのステージ内でゴールできたメンバーが1人もいないチームが規定数以上出た場合は引き分けとなり、そのステージに参加していた全チームが次のステージへ進めるようになった(アップデート前は、該当チームの中からランダムで脱落チームが選ばれるシステムだった)が、SymSeason1で引き分け制度は廃止され、ゴールできたメンバーが1人もいないチームは全て脱落する形になっている。
またSeason5からはこれに加えて、前述の通り期間限定ショーとして3人1組チーム(つまり最大20チーム)の「スクワッド・トリオ」、2人1組チーム(つまり最大30チーム→20チーム)の「スクワッド・デュオ」(SymSeason1で「トリオ」が廃止されたほか、「デュオ」は「デュオショー」に改称の上常時開催になっている)、エントリーを4人1組の4チームとした「スクワッドビクトリー」が開催される。こちらの優勝賞品もクラウンシャードだが、「デュオ」と「トリオ」では1人あたりのもらえる数が異なっている(「デュオ」が35個で「トリオ」が25個)。また一時期を除き、「デュオ」ではチーム戦のステージが出現しないという特徴がある。
ステージクリエイト機能
SymSeason4から実装された機能で、『スーパーマリオメーカー』などと同様に自分でオリジナルのステージを作成できる。設置できる各ギミックにポイントが割り振られているのが特徴で、ポイントの合計が1ステージにつき1000点(2023年11月7日のアップデート後は2000点)以内に収まるように設置していかなければならない。また単に設置するだけでなく、砲台の発射間隔や回転バーなどの向き・大きさ・回転速度といった動作の設定もできる。作成中は随時実際にフォールガイを動かしてのテストプレイが可能なほか、完成したら一度通しでテストプレイを行うようになっており、それでクリアできるとアップロードが可能になる。
これで作ったステージは、運営のサーバーにアップロードすると12桁のシェアコードが与えられて常時開催のショーの中の「クリエイターラウンドのプレイリスト」に登録され、ショー選択で「プレイリスト」ショーもしくは「クリエイター制作のラウンド」の一覧の中から選ぶか、カスタムショーでシェアコードを入力することでプレイできるほか、開発スタッフがこの機能を用いて作ったステージが、常時開催のショーや期間限定ショーなどで出てくることもある。
なお、「クリエイター制作のラウンド」ショー及びカスタムショーでプレイする場合は全てショー1種につき1戦のみで、1戦をクリアすると優勝となる(優勝賞品はクラウンシャード5個)。カスタムショーでプレイした場合は、基本的にプレイ内容はデイリー・ウィークリー・マラソンなどのチャレンジイベントの目標にはカウントされず、また優勝してもクラウンは得られないが、カスタムショー内の「ディスカバー」に収録されている開発スタッフが選んだステージは、プレイ内容がちゃんとチャレンジイベントの目標にカウントされ、クラウンも得られる。
また、この機能で「たけし城」や「SASUKE」のステージを再現した強者もいたりする。
なお、実装されてからは長らくレースタイプのステージしか作れなかったが、2024年2月28日のアップデートでサバイバルタイプのステージ、2024年9月3日のアップデートでハンティングタイプのステージも作れるようになった。さらに、ステージ終了時にプレイした上での評価を高低の2段階でつけられるようになっている。
なおこのうちハンティングタイプのステージは、個人戦系のショーでは一定の得点を獲得すると勝ち抜けで一定人数が勝ち抜けると終了、スクワッド系のショーでは3~4チームの対戦制となり、「チームしっぽオニ」などと同様に、タイムアップ時に得点が最下位のチームが脱落となるルールである。
解説動画
自由探索
2024年5月7日のアップデートで追加されたゲームモードで、定員は10人(他の多くのショーと異なり、各ステージごとに10人集まるとステージが始まるシステム)。出現ステージはステージクリエイト機能で作成されたステージのみで、レースタイプではゴールするか、オプション画面で「離脱する」を選ぶか、このモードだけの独自操作のスキップボタンを長押しする、サバイバルタイプでは失格になるか、一定人数が脱落するまで生き残るか、オプション画面で「離脱する」を選ぶか、スキップボタンを長押しすることで次のステージに進める。またここでこのモードだけの独自操作のキャンセルボタンを押すと、プレイ終了となって結果発表画面に進める。名前の通り好きなタイミングでプレイを終わらせられるのが特徴で、その時の需要に応じた多彩なプレイスタイルができる。
このモードでは、1ステージをクリアするごとに名声ポイントとクラウンシャード5個がもらえるので、名声パスのレベルアップ・チャレンジの目標を進めたい時にお勧めのゲームモードといえる。
漫画
別冊コロコロコミック2021年8月号(じーコロコミック)及び12月号(ケシコロコミック)に、とし山じゅんの手によるショートギャグ漫画が掲載されている。
類似ゲーム
スマートフォンの無料ゲームアプリを中心に、「Stumble Guys」「Fall Boys and Fall Girls」「Bro Falls: Ultimate Showdown」などのパクリ…もとい類似ゲームが多数リリースされている(★)。
特に「Bro Falls(①②③)」は、「いつも店で売れ残ったため心が歪んでしまったブロッコリー(欧米ではブロッコリーは子供の嫌いな野菜の代表格で、日本でいうピーマンに相当)が、憎しみに燃えて『他の野菜や果物たちを殲滅し、自分が世界で唯一の食材になる』という野望を叶えるべくゲームを仕掛ける」というストーリーがあり、ギミックの数々が包丁・肉叩き・ガスコンロ・フードカッター・麺棒などキッチンにある物をモチーフにしているほか、スライムの海に当たる物がスープの海だったりといった特徴がある。またこの他にもプレイヤー側が使えるお助けアイテムや回転ノコギリ・スタンガン・ボウガン・ダイナマイト・トラバサミ・床からせり出す剣山などの「Fall Guys」に比べて過激なギミックがあり、プレイヤーキャラである野菜・果物などの食べ物たちがそこに引っかかって切り刻まれたり爆発で粉々に吹っ飛んだり、ペチャンコ・串刺し・黒焦げになる、スタートの際はプレイヤー全員が宙吊りの檻の中から一斉にコース内に落とされる、中間デモで脱落者がブロッコリーの操作するミキサーの中に落とされ、粉々に挽かれてジュースにされるなど過激で残酷な演出(①②)が見られるのも特徴である。他にファイナル(決勝戦)では全ての参加者がハンマーを持っており、掴みの代わりにハンマーで殴る形での妨害ができるのも「Fall Guys」との大きな違いだ。
関連イラスト
余談
- グミやゼリービーンズに手足を生やしたような愛らしいキャラクター『Guys(ガイズ)』が特徴の今作だが、このキャラクターは公式設定で183cmある巨体。現実で例えると自動販売機くらいのサイズである。
- 「社内で『見なければよかった』と後悔したけど見たい?一度公開してしまったら公式設定になって覆せないけどそれでもいい?」という前置きの上で行った投票アンケートの結果を基に、2020年9月にキャラクターの内部図解を公開(なおジョークらしい)。ペンギンと人間を足して2で割ったような骨格に加え、頭蓋骨から長く伸び出た視神経にプレイヤーたちは衝撃を受けた。また、胴体の骨格周りには筋肉が、骨盤周りにはナニ(尾てい骨とも?)らしき物が残っていることに加えて「We can't take it back(我々は戻れない)」という内容から「人間を改造した」ともっぱらの噂。
- その一方でグロテスクな設定を好まない開発チームの一派から提言された、膝丈くらいのサイズ(50cmほど)のファンシーな妖精らしい内部図解の設定画もあるので、前者を苦手に感じるプレイヤーはこちらを信じるのがいいだろう。
- SymSeason1の公式トレーラー映像では街の人々が次々とフォールガイに変身するという驚くべき描写があるが、ここでのフォールガイの身長は120~130cm前後(つまりドラえもんくらいのサイズ)と思われる。また、スマートフォン版の公式トレーラー映像は「身長50cm説」に準じている模様。
参考動画
- 他にも、ファンアートとして「人間が中に乗り込んで操縦しているロボット説」や「鳥から進化した説」など様々な内部図解が描かれており、本当に設定が一定していないともいえる状態である。
- なお公式設定によると、彼らは「Blunderdome(サンザンダードーム)」という世界でひたすら戦い続ける運命で、その唯一の目的は勝ち残ってクラウンを手に入れることであり、それ以上は謎に包まれているらしい。
- アクセサリーの一つであるコスチュームやパターンはソニック・ザ・ヘッジホッグやボンバーマンやパックマンなどの他のゲームのキャラ、ゴジラやゼノモーフなどの映画・アニメ・ドラマのキャラ、キズナアイなどのバーチャルYouTuber、女子プロレスラーのASUKAといった実在人物などジャンルを問わず幅広いコラボスキンが、定期的に販売されたりチャレンジイベントでもらえるアイテムとして登場している。SymSeason2からはVOCALOIDキャラの初音ミクのコラボスキンも登場している。
- 公式トレーラー映像では、サンザンダードームの運営に関わっていると思われる個体名のあるフォールガイが何体か登場しており、世界観の断片を見ることができる(①②)。主なメンバーは以下の通り。
- サイレント(眼鏡をかけた科学者で灰白色のフォールガイ。SymSeason2の舞台となる人工衛星の打ち上げを行った)
- バナナ(サイレントの助手で、眉毛があるベージュ色のフォールガイ)
- デジ(凄腕の技術者で、SymSeason3の舞台となる海底都市を造ったオレンジ色の女性のフォールガイ)
- スタッシュ&サリー(サイレントの下で働くスタッフで、それぞれ水色と黄緑色のフォールガイ。インカムを装着しているほか、スタッシュは口ヒゲを生やしている)
- クローヴィス&ピンク(クローヴィスはSymSeason1までのステージを製作していた技術者で、ゴーグルをつけた紫色のフォールガイ。ピンクはその親友でピンク色のフォールガイ)
開発段階のプレイ動画
関連タグ
FallGuys:タグとしてはこちらの方が多い。
風雲!たけし城:「ドアダッシュ」の元ネタとして「自由への壁」というゲームが存在する。