ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スターオーシャン:アナムネシスの編集履歴

2018-05-22 23:43:18 バージョン

スターオーシャン:アナムネシス

すたーおーしゃんあなむねしす

スクウェア・エニックスが運営する『スターオーシャン』シリーズのスマホゲームアプリ。

概要

トライエースが開発しスクウェア・エニックスが運営するスマホゲームアプリ。

iOS及びAndroid対応。基本プレイ無料(アイテム課金制)。2016年12月8日配信開始。


英語表記は『STAROCEAN anamnesis』。「アナムネシス」はギリシャ語で「記憶」といった意味を持つ。

略称はアナムネシスSOA、アナムネ。

記号を含むタグであり様々な表記ゆれがありうるが、とりあえず「アナムネシス」の部分一致検索で基本的にはカバーできると思われる。

メインビジュアルは『スターオーシャン5』のキャラクターデザインあきまんが担当し、フィデル・カミューズらのキャラクターイラスト及び第2部『-Twin Eclipse-』に登場するオリジナルキャラクターのデザイナーとしても参加している。また『スターオーシャン4』でキャラクターイラストを担当したエナミカツミエッジ・マーベリックらのキャラクターイラストで参加している。ただ両者とも登場する『4』『5』全てのキャラクターを担当しているわけではない。


シリーズの歴代キャラクターが登場するクロスオーバー作品で、シリーズならではの種族のオリジナルキャラクターも登場する。また、本編では操作できなかったNPCも本作では操作可能なキャラとして幾名か登場している。

キャラクターデザインがオリジナル版/リメイク版で大きく異なる『スターオーシャン』(第1作目)は原作準拠のデザインが採用されているが、『1』と『スターオーシャン2』のキャラクターの担当声優はPSP版準拠になっている。


ゲーム内のキャラクターモデルは新たに起こされたものだが、参照元となる3Dモデルが存在する『スターオーシャン3』以降のキャラクターの方が実装の難易度が低いようで、サービスイン時点で『1』『2』から実装されているキャラクターはサブキャラクターを含めてロニキス・J・ケニーのみであった。


2018年夏に第2部『スターオーシャン:アナムネシス -Twin Eclipse-』が配信予定

ストーリー

時系列は『スターオーシャン5』から2年後。


以下公式サイトより引用


宇宙暦539年

時空紋章を巡る戦いより2年――――。

銀河連邦とクロノスとの戦後処理も滞りなく完了し、連邦内は穏やかな平和を享受していた。


そんな中、深宇宙探索を進める連邦所属GFSS-3214F探査戦闘艦に悲劇が襲う。

探査任務からの帰還中、3隻の宇宙海賊と思しき戦闘艦の急襲を受け、艦体に大きなダメージを負ってしまったのだ。


多くの乗組員を脱出ポッドによって戦線離脱させ、艦を守るため最後に残った艦長は緊急亜空間ワープを敢行。

重力ターンと同時に行われたワープは失敗。

眩い光につつまれ、意識は闇に飲み込まれてしまう。


目覚めた場所は連邦の管轄より遠く離れた宇宙。

見渡す限り荒野の広がる惑星の上だった……。


まずは状況を把握すべく艦外の探索を進めると無人と思われる荒野で危険生物に追われる女性と遭遇。

窮地に追い込まれるが、女性が力の限りを尽くし発動した戦士召喚の紋章術のおかげで難を逃れ、惑星の衛星軌道上に脱出する。


無限とも思われる長い地球への航路。

シールドすら張れない枯渇したエネルギー。

女性の使う未知の紋章術。


様々な問題を抱えながら、故郷への旅が今、始まる……。

第2部『-Twin Eclipse-』

少女は“故郷から遠く離れた宇宙”に一人、漂っていた。


惑星ランビュランスを蝕む災いを取り除き、ベルダ・クレーマンを仲間に加えたイヴリーシュ達は、未知の宙域を漂う救命艇から一人の少女を救出した。


少女の名は、ティカ・ブランシュ。


乗艦していた移民船の事故で、宇宙に投げ出されたという。イヴリーシュ達は、ティカを故郷の家族の元へと送り届けるため、救命艇のAIが指し示す惑星を目指す。だが当該宙域に到達し、惑星をスキャンしたコロの分析は、驚くべきものだった。


「この星はどう見ても未開惑星です」


ティカの故郷が、未開惑星のはずがない。


だがティカの持つ情報は、彼女の故郷が移民のための航宙艦どころか、初歩の内燃機関すら存在しないその星だと告げていた。


有るはずのものが無く、無いはずのものが有る、その星の名は“ダフティーネ”。一人の少女の故郷を探す旅の果てに、イヴリーシュ達は星の海に潜む闇と邂逅する。

(引用以上)

システム

「シリーズ最速」を謳い文句としたリアルタイムアクションバトルが特徴。

コンシューマでの戦闘をスマホ操作へと落とし込んだ上で、適正距離へと高速移動しバトルスキルを使用する新システム「チャージアサルト」(CA)によって爽快感のある高速バトルを実現している。ただCAには使用中に敵の攻撃を受けるとクリティカル扱いとなり大ダメージを受けるというデメリットも設定されている。

戦闘では通常攻撃、事前に3つまでセット可能なバトルスキル、そして各キャラクター毎に固有のラッシュコンボが使用できる。本作にMPは存在せず、行動ごとに消費されるAPでキャラクターは制御されている。『3DC』以降シリーズに採用されているキャンセルボーナスを活かしてバトルスキルのコンボでダメージを与えるか、敵の攻撃をスキップで回避するか戦況やAPの残量を踏まえた立ち回りが求められることになる。

ラッシュコンボはそれぞれのキャラクターに用意されたゲージを貯めることで使用可能となるいわゆる超必殺技で、派手な演出で必中の大ダメージを敵1体に与えることができる。ラッシュ後にはそれぞれ固有の特殊効果が一定時間発動し、味方へのバフや敵へのデバフなど味方優位となる効果を利用してさらにダメージを叩き込むことができる。またラッシュコンボはキャラクター同士で連携させることもできる。ラッシュ中に別キャラクターがラッシュコンボを発動させることでコンボが繋がり、1st、2nd、3rd、4thと倍率補正を得てより大きなダメージを与えることができる。

この他の新システムとして、属性付きの攻撃を一定回数与えることで敵をスタンさせる「エレメンツバースト」がある。必要となる攻撃回数は敵毎、属性毎に異なり、相手の苦手属性をつけばダメージ効率だけでなくアクション面でも優位を取ることができる。


戦闘での使用キャラクターはガチャで獲得するほか、既存実装キャラクターの性能、衣装違いとなるキャラクターが入手できる「シーズナルイベント」と題されたイベントも開催されている。イベント配布キャラクターは当初の涙目ウェルチ巫女ネル乙女クレア雛祭ミキは☆4のレアリティで配布されたが、2017年4月の連邦リムル以降は☆5で配布されている。なおこの5体のイベントキャラに固有名が設定されたのは2017年9月21日のアップデートで、それ以前は通常キャラと同じ名前が使われていた。


ロール

各キャラクターには戦闘での役割を表す「ロール」が一つずつ設定されている。

同名のシステムが導入された『5』ではキャラカスタマイズ要素として扱われていたのに対し、本作ではキャラクターの役割を示す一種のカテゴリとして設定されている。

各ロールには固有の色が設定されていてアイコンや対応する進化素材等で使用されている。ここからユーザーの間で複数のロールが存在するキャラクターを「色名+キャラ名」の形で呼び分ける用法が生まれている。

  • アタッカー(赤)…近接物理攻撃。多くは攻撃系のバフや高威力のラッシュコンボを持つ。
  • ディフェンダー(黄)…敵の攻撃を引きつけるパーティの盾役。多くは防御系のバフを持つ。
  • シューター(青)…遠距離物理担当。ディフェンダーがいないときは回避盾としての役割も。
  • ヒーラー(緑)…回復役。紋章術での攻撃も行えるがラッシュコンボは基本的に非力。
  • キャスター(紫)…遠距離呪紋攻撃担当。敵から狙われにくく得意属性を持ったダメージディーラー。

キャラクター

ここでは本作オリジナルキャラクターのみを記載する。歴代キャラクターについては関連タグから参照のこと。

ゲームの配信開始時点では戦闘参加するキャラクターは基本的に、シリーズのパーティキャラクターが☆5、シリーズのサブキャラクター及び敵キャラクターが☆4、『アナムネシス』のオリジナルキャラクターが☆3と設定されているようである。ただしサブキャラクターでもダリル・カミューズのように☆5として設定されている例外もある。


艦長

プレイヤーの分身となるキャラクター。

連邦の艦長であるため通常であればそれなりの年齢のはずだが特に設定されているわけではない。


(以下公式サイト・公式紹介より引用)

イヴリーシュリーシュ

CV:上坂すみれ

「煌星よ、彼の者を導く燈火となれ。」

出身地は不明。

亜空間ワープ失敗で辿り着いた無人の荒野が広がる惑星で出会った女性。

銀河連邦では目にしたことがない戦士召喚などの紋章術を操り、戦力がなく、先行き不安だった地球帰還の旅を助けてくれている。

気が強く厳しい口調となることも多いが、それは仲間や周囲の人々を思ってのこと。

記憶喪失で過去のことは思い出せないと話しているがコロとの掛け合いをみる限り、歳の離れた弟がいたのかもしれない。


コロ

CV:中尾隆聖

「はわわわわ、あれがこうなって、それがああなって

どどどどどどっどうしましょう!かんちょーーー!」

出身地は地球。

艦のオペレーション全てを担うAIロボット。

正式名称OCAI-880-56型(呼びにくいため、乗組員たちはコロと呼んでいる)

円滑なコミュニケーションがスピーディな艦の運用につながるという目標を掲げ製造されたが、感情表現が豊か過ぎて暴走することが多く、大半の同型AIが返品の憂き目に遭っている。

返品しない当艦の艦長に対して深い恩義を感じており、艦長が黒といえば白いものを黒というほど艦長至上主義を貫いている。


ベルダ・クレーマン

CV:井澤詩織

出身地は惑星ランビュランス。

惑星ランビュランスで発生した、灼死病にまつわる騒動を解決すべく奔走した少女。

幼いながらも類稀な才能により、ランビュランスの灼死病ウィルス研究の第一人者として名を馳せている、病理学者。

整理整頓が苦手で、部屋の中は研究資料が山積みにされているが、自身の頭の中では整理されているので、まったく問題ないと思っている。

よく研究資料につまずいて転ぶ。

第2部『-Twin Eclipse-』より登場

ティカ・ブランシュ

CV:悠木碧

主人公たちが地球帰還の旅路の途中で出会った幼い少女。両親とともに乗船した移民艦が事故に遭い、救命艇で1人宇宙を漂うことになった。

家族と離れ離れになり、孤独な状況でも懸命に前に進もうとする姿は、仲間に勇気を与えている。

純真がゆえ、破天荒で個性的な仲間たちに振り回されがち。


ユーイン・ラクスター

CV:豊永利行

ティカの両親を探すために降り立った惑星ダフティーネで出会った青年。

大貴族の五男という身分を持ちながら、隣国との間で長きに渡り繰り広げられている戦争を止めるため、1人放浪の旅を続けている。

周囲の女性の強さに揉まれてきた人生の賜物か、非常に人当たりがよく、世渡りもうまい。


レコロ

CV:野沢雅子

惑星ダフティーネの輸送船クーゴに搭載された救命艇内蔵AI。

緊急事態が発生し、救命艇を使用する状況に陥った時にのみ軌道される。

救命艇搭乗者の安全確保と心のケアを最優先事項としてプログラムされているため、搭乗者となったティカに対して非常に過保護な発言をすることが多い。

正式名称は“RESCUE-AI-056”。


(引用以上)

実装キャラクター

ロールキャラクター(A=☆5エース, 5=☆5, 4=☆4, E=イベント配布, !=限定キャラ)
アタッカークリフ(A),フィデル(A),アンヌ(5),ダリル(5),タイネーブ(4),ファリン(4),グンター(4),テッド(4),涙目ウェルチ(4E),ラティ(A),レナス(A!),クロード(A),フィア(5),アルベル(A),イリア(5),フェイト(A),ミカエル(A),リーンベル(A!),メリクル(A),花嫁レナ(A!),常夏のレイミ(A!),ミラージュ(A),アシュトン(A),プリシス(A),ラスウェル(AE),クロウ(A),狼ミリー(A!),悪魔クレア(A!),カペル(A!),チサト(5),冬空フィデル(A!),アリューゼ(A!),甘猫のレナ(A!),純愛のベルダ(A!)
ディフェンダーヴィクトル(5),シマダ(4),スティーブ(4),ディアス(A),雛祭ミキ(4E),エッジ(A),常夏のミュリア(A!),レイン(A!),シグムント(A!),白雪イヴリーシュ(A!),アーリィ(A!),シウス(A)
シューターネル(A),マリア(A),エマーソン(5),アミナ(4),ミラ(4),ドラクロア(4),レイミ(A),クレア(5),シルメリア(A!),乙女クレア(4E),連邦リムル(5E),リーンベル(A!),花嫁ネル(A!),花嫁マリア(A!),常夏のミキ(A!),連邦アンヌ(A),ベルダ(A),連邦エッジ(A),吸血鬼ヴィクトル(A!),アーヤ(A!),青春のソフィア(A),蒼穹のレナス(A!),赤麗のフィア(A)
キャスターミュリア(A),ロニキス(5),イレーネ(4),ウェルチ(4),パヴィヌ(4),フェイズ(5),リムル(5),ソフィア(A),セリーヌ(A),花嫁イヴリーシュ(A!),フィオーレ(A),式服のクロード(5E),マーヴェル(A),連邦レイミ(A),レオン(A),フレイ(A!),メルティーナ(A!),レザード(A!)
ヒーラーミキ(5),ハナ(4),ラフィネ(4),ミリー(A),巫女ネル(4E),レナ(A),イヴリーシュ(A),サラ(5),リリア(A),常夏のソフィア(A!).フィーナ(A!),聖夜プリシス(A!),夢想のウェルチ(A!)

実装日>レアリティ>登場作品>50音


関連動画

アニメーショントレーラー


主題歌

『だから僕は不幸に縋っていました』

歌唱:神様、僕は気づいてしまった

第2部『-Twin Eclipse-』

主題歌:『何度でも』

歌唱:CIVILIAN


ネットラジオ

スター"ラジ"オーシャン アナムネシス

元は『スターオーシャン5』の情報番組『スター"ラジ"オーシャン』として中村悠一石川界人の二人で開始。のちに中村悠一だけとなり『SO5』だけでなく、スクエニの作品を中心に紹介していた。『アナムネシス』の情報解禁に伴って番組名を現在の名称に変更するとともに、アシスタントにマフィア梶田を迎え『アナムネシス』の情報を中心に二人体制で配信中。

2017年1月25日配信分ではインフルエンザで休んだ梶田の代理として、同年3月8日配信分では中村の代理として杉田智和が出演。

放送局・超!A&G


関連リンク

公式サイト

公式Twitter


関連タグ

so:スターオーシャンシリーズを扱ったタグ

スターオーシャン スターオーシャンセカンドストーリー スターオーシャン3 スターオーシャン4 スターオーシャン5


和ヶ原聡司(本作のノベライズ及び第2部『-Twin Eclipse-』のシナリオを担当)


コラボ作品

SOシリーズと同じトライエース作品

ヴァルキリープロファイル:2017/1/26-2/23にコラボイベント『血の戦乙女 降臨』を、2017/12/28-2018/1/31に『VALKYRIE PROFILE -The Purged Wizard-』を開催

エンドオブエタニティ:2017/4/27-5/31に『チャンプ・ペーター 降臨!!』を開催

インフィニットアンディスカバリー:2017/11/16-12/14に『双璧をなす断鎖の刃』を開催


その他コラボタイトル

ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス:2017/9/28-10/26に『ビジョンが繋ぐ新たな絆』を開催

NieR:Automata:2018/2/28-3/29に『追臆の眠る墓標』を開催

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました