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おそ松くんの編集履歴

2019-10-01 15:36:05 バージョン

おそ松くん

おそまつくん

『おそ松くん』とは赤塚不二夫が連載していたギャグ漫画、及びそれを元にしたアニメである。

※2015年から放映されたアニメについては『おそ松さん』を参照。


概要

赤塚不二夫が連載したギャグ漫画で、彼の代表作の1つである。当初は全4話の短期集中掲載の予定であり、「ならハッチャけよう」と考えた赤塚が顔が全部同じ6つ子を主役(本来の予定なら12つ子にするつもりだったらしいが、流石に紙面に入り切らない為半分に削ったとの事)にした短編を製作したのがきっかけだった。

すると、これが予想以上にヒットした事から『週刊少年サンデー』で1962年から1967年にかけて連載する事になった。その後『週刊少年キング』や『コミックボンボン』にも掲載されている。

天才バカボン』や『ひみつのアッコちゃん』とは異なり、頻繁に前の設定が無かった事になったり完全パラレルの名作パロディ回が出たりする。


後に3度のアニメ化(後述)も行われ、1985年12月にはフジテレビ系列(他系列とクロスネットのテレビ山口テレビ長崎テレビ大分テレビ宮崎鹿児島テレビを除く)で実写版が放送された


登場人物

本来は、6つ子(おそ松カラ松チョロ松一松十四松トド松)が主人公。だが、出っ歯のイヤミもそれに劣らず出番があり、一時は彼が実質的な主人公になった事もある。

他に、主な脇役として近所の少年チビ太や、6つ子の父親の松造と母親の松代、魚屋の娘トト子、頭に旗が刺さったハタ坊、パンツ一丁のデカパン、大きな口のダヨーンなどが登場する。


詳細はおそ松くんの登場キャラクターを参照。


原作

おそ松くん

掲載誌掲載期間
『週刊少年サンデー』1962年4月15日16号~1969年5月18日21号
『小学一年生』1966年4月号~1967年3月号
『ボーイズライフ』1966年4月号~12月号

初期には主に6つ子メインの回が見られる。


新・おそ松くん

掲載誌掲載期間
『週刊少年キング』1972年13号~1973年53号

この名義は『天才バカボンの時代なのだ』より由来。この頃はイヤミが実質的な主人公となっているが、話によっては残虐な目に遭う事も。

また、本シリーズにおいて初めて劇画タッチの逆作画崩壊が登場した


なお、別名に『キング版おそ松くん』という名称もある。


最新版おそ松くん

掲載誌掲載期間
『月刊コミックボンボン』1987年11月号~1990年3月号
『月刊テレビマガジン』1988年2月号~1990年1月号

この名義はボンボンコミックスの単行本より。『ボンボン版おそ松くん』という表記もあるが、この頃のエピソードは『テレビマガジン』でも並行連載していたので誤りである。

一部の電子書籍サイトでも『おそ松くん』と『最新版おそ松くん』を分けている所もあるが、eBookJapanでは全て『おそ松くん』の名義で販売されている。

この漫画では松野家の住所が"東京都新宿区下落合"になっている。前作で逆作画崩壊が登場したのに対し、本作では意図的な作画崩壊以下のキャラクターが登場し、このバージョンにおけるおそ松の画力も作画崩壊以下である事が判明した。

この絵心無い作画崩壊したキャラと通常通り描かれたキャラが同じ画面に居る為、時にはそれが不思議なシュールさを醸し出している。


アニメ

おそ松くん(第1作目)

しろ・くろ

1966年〜1967年に当時NET系列に属していた毎日放送、スタジオ・ゼロ、チルドレンズコーナーの共同制作によって製作され、MBS、NET名古屋放送九州朝日放送ほかで放送された(全59回)。なお、本作はMBSが初めてアニメ製作に参加した作品で、在阪テレビ局初の自社製作アニメでもある。

本編は、各回の前半と後半で話が変わる2パート構成となっている。また、後半になるにつれて新作の回と再放送の回になる事が多くなった。


スタッフ(第1作目)

原作・監修赤塚不二夫
監督永沢詢
脚色・絵コンテ 鈴木伸一、永沢詢、広田清、北川今、於田次郎、藤正紀、関龍二、高木厚 他
作画演出宮沢一夫、クニトシロウ、鈴木伸一 他
美術児玉喬夫、半藤克美
音楽渡辺浦人(第1回~第25回)→三保敬太郎(第26話以降)
撮影高橋宏固 他
オーディオ演出松下秀民、川瀬絢一郎
協力俳協、現代劇場
制作担当上野壽夫
制作山本善次郎
演出チーフ永沢詢
アニメーション制作 チルドレンズ・コーナー、スタジオ・ゼロ
企画制作 毎日放送、チルドレンズ・コーナー、スタジオ・ゼロ(第26回から)

各話リスト(第1作目)

※()内は再放送した回

サブタイトル
1るすばんは犬にまかせろ』、『こじきロボット
2井矢見のつり堀』、『40人の盗賊
3チビ太ののらねこ作戦』、『空からきたドロボウ
4お手伝いロボット』、『井矢見のクリーニング屋
5近道はこちら』、『ビロ~ンと笑って100万円!
6ねらわれたおそ松』、『チビ太の三四郎
7魔法のヤカン』、『怒れ!スーパーマン
8帽子をとったらハイそれまでよ』、『いのしし狩り
9イヤミの歯医者』、『ぼうふらちゃんの仇を討て!
10ぼくはジャイアントチビ太!』、『逆襲!ペペン大作戦
11養子になったおそ松くん』、『チビ太の透明人間
12ひっこしてきたカワイコちゃん』、『大あばれスモッグ一家
13オツムの実験ぜったい反対!!』、『イヤミのデザイナー
14忍法イヤミ流』、『クラス委員長はケケおれだい!
15イヌになった?チビ太』、『あやしい転校生
16タイムマシンで石器時代へ』、『がらくた作戦
17チカ子ちゃんとチビ太』、『ねてる子を起すな
18あやしき?プレゼント』、『虫歯のことならドクトル・チビ太へ
19チビ太はイイコか?』、『チビ太のガールフレンド
20いやみなイヤミなお客さん』、『チビ太のマドロス
21イヤミのオフランス軒』、『家出したお父さん
22イヤミのダイヤモンドいれ歯』、『進め!!ネコ部隊
23イカレた九官鳥』、『チビ太の子守歌
24ポンコツ逃亡者をつかまえろ!』、『ぼくはお金持ちだジョー
25スーパーケチのおじいさん』、『ほえほえ山のぼり
26おフランス式占い機』、『なんでもやるよ6回戦
27お父さんのロボット作戦』、『追い出せ!うそつき二人組
28おんぼろキャンプ騒動』、『ガードマンだぞ!おそ松くん
29七人になった六つ子』、『うりこみ合戦
30それいけクマ松』、『チビ太がペットだす
31ゴロニャンお天気博士』、『ひとりぼっちのカバ太郎
32ほんとのこというな』、『10万円の怪電話
33イヤミのインチキ海の家』、『チビ太の大サーカス
34チビ太の綱わたり』、『おそ松はわるい子
35わんぱくワン公キライッ!』、『泣く子もだまるアリ部隊
36おでんノイローゼチビ太』、『タヌキをだませ!
37パパ、タバコやめなさい』、『チビ太空をいく
38チビ太だけが親孝行』、『ゴルフ高くつくジョー
39デカパン杯いじわる大競馬その1』、『デカパン杯いじわる大競馬その2
40自動車レース一等賞だジョー』、『チビ太の動物エサ係
41花よりけんか』、『ゆうかいされた?おそ松くん
42金庫破りはやめた!その1』、『金庫破りはやめた!その2
43グランプリ全滅レース』、『チビ太の親さがし
44タダでスキーをしよう その1』、『タダでスキーをしよう その2
45わしのボーナスをかえせ!』(『それいけクマ松』)
46放火魔はオデンが好き』、『けんかロボット大暴れ
47クリスマスきびしいザンス』(『七人になった六つ子』)
48クマの親子ご案内』、『デカパンオリンピック
49トト子ちゃんの年賀状』(『ビロ~ンと笑って100万円!』)
50スキーもおフランス式』、『魔法のランプはもういらない
51オニババこわーい』(『ほんとのこというな』)
52ケケっぼくは名探偵』(『るすばんは犬にまかせろ』)
53おつむのかがやき世界一』(『パパ、タバコやめなさい』)
54チビ太ジャングルへ行く』(『ゴルフ高くつくジョー』)
55桃から生まれたチビ太郎』(『グランプリ全滅レース』)
56空から突撃ケケケッ』、『特別編・これが六つ子だ
57(『金庫破りはやめた!その1』、『金庫破りはやめた!その2』)
58(『タダでスキーをしよう その1』、『タダでスキーをしよう その2』)
59(『デカパン杯いじわる大競馬その1』、『デカパン杯いじわる大競馬その2』)

おそ松くん(第2作目)

くんワンドロ・1

1988年~1989年にフジテレビ系列でリメイク版(全86話)が放送された。制作はスタジオぴえろが担当しており、後に劇場版OVA版も制作されている。

前作と異なり1回1パート構成になり、原作には無いオリジナルストーリーが続出。加えてトト子の設定変更などテコ入れが多い。

特に、本作ではイヤミチビ太が事実上の主人公と位置づけられている。また、話によって設定が異なったり逆作画崩壊的な劇画風キャラになる事があるのも特徴だが、赤塚作品なら仕方無い


更に、原作者繋がりでニャロメ本官さんレレレのおじさんなど他作品から一部のキャラクターも出演している。なお、本作の松野家の住所は"赤塚台"という架空の地区になっている。


本作では、フジテレビ系列土曜18:30枠はネットセールスの対象が一部の局のみだった為、系列局でも放送されないか遅れネットによる放送ケースが少なくなかった。日本テレビ系列とテレビ朝日系列のクロスネットだった青森放送、NNS非マストバイ局の山梨放送、四国放送、高知放送、TBS系列である岩手放送とテレビ山口でも放送された他、フジテレビ系列と日テレ系列のクロスネット局のうちテレビ長崎は同時ネット、鹿児島テレビは遅れネット、またフジテレビ系列や日テレ系列、テレ朝系列トリプルネットのテレビ大分とテレビ宮崎でも遅れネットで放送された。

本放送後には山陰中央テレビでも放送された。


スタッフ(第2作目)

原作赤塚不二夫
監督鴫野彰
制作布川ゆうじ
企画嶋村一夫
脚本星山博之、浦沢義雄富田祐弘、照井啓司 丸尾みほ、静谷伊佐夫、阪口和久、廣岡豊
キャラクターデザイン岸義之
美術監督小林七郎→石津節子
撮影監督高橋宏固
編集谷口肇、厨川治彦
音響監督水本完
音響制作ザック・プロモーション
音楽本間勇輔
プロデューサー清水賢治、木村良太郎
音響効果加藤昭二
録音調整成清量
録音スタジオ整音スタジオ
OP・EDディレクター芝山努
広報担当重岡由美子、梅崎浩志
アシスタントプロデューサー鈴木重裕
ロゴデザイン杉澤英樹
制作デスク吉本聡、萩野賢
設定制作水野和則
文芸制作阪口和久
アニメーション制作スタジオぴえろ
制作フジテレビ、読売広告社、スタジオぴえろ

各話リスト(第2作目)

話数サブタイトル元の原作回
1シェーッ!六つ子ザンス!あきすびっくり六つ子が出たよ』(1962年)、『イヤミがぬすんだスッゴイ薬』(1972年)
2占いは、こりごりザンスウシャシャとあたるうらないよン』(1966年)
3天才イヤミの化け薬ザンス!デカパン博士とハイド氏』(1967年)
4シェ~ッ!!ミーはバレリーナ!イヤミバレエの発表会』(1964年)
チビ太の恋はハナと散るダスチビ太の恋人 ブタ子ちゃん』(1964年)
6ナンマイダでもうけるザンスナンマイダ―でひともうけ』(1965年)
7チビ太はママになりました同題(1966年)
8変身!チビ太のふしぎな帽子帽子をとったらはいそれまでよ』(1963年)
9古道具屋でボロもうけザンス古道具屋でボロもうけざんす』(1966年)
10地獄の死神セールスマン!!死神セールスマン』(1967年)
11ヘイの中でもこりないイヤミ脱獄はふたりで』(1968年)
12売れっ子小説家イヤミ大先生小説家イヤミ大先生』(1968年)
13お城が隣に引っ越してきた!封建制度が東京へでてきた』(1968年)
14エイリアンをやっつけろ!またまたインベーダー来襲』(1968年)
15命の恩は高くつくザンス命のおん人にはまごころこめて』(1968年)
16節約?省エネ?ミニ六つ子!巨大チビ太出現!?』(1965年)
17ハタ坊、勇気を出すハタ坊勇気をだす』(1967年)
18チビ太の金庫やぶり同題【リバイバル版】(1972年)
19オツムの中味が入れかわるおつむの中身がいれかわる』(1964年)
20イヤミのアブナイ時計屋さん時限爆弾1時にばくはつ』(1965年)
21友情!!チビ太とドロボウ猫チビ太とドロネコ』(1967年)
22チビ太はさすらいのガンマン荒野に夕日がしずむとき』(1965年)
23名探偵!ハタ坊だジョーミーのでっ歯はダイヤの入れ歯』(1964年)
24イヤミの体はバイキンだらけバイキングの逆襲』(1966年)
25おでんの恨みは怖いザンス!チビ太の復讐』(1965年)
26父さんもタバコがやめられるとうさんもタバコをやめられる』(1966年)
27おとぎ話のデベソ島オトギばなしのデベソ島』(1967年)
28野生のイヤミに気をつけろ!トト子ちゃんとハイキング』(1965年)
29保険屋さんは命がけザンス!イヤミ保険はソンかトクか』(1966年)
30忍者チビ太、ただいま参上!忍法おぼえて六つ子に勝とう』(1966年)
31花の精にはこりごりザンス!チビ太の花のいのち』(1966年)
32トト子はアイドルNo.1ザンスとなりのかわい子ちゃん』(1965年)
33男の友情はあついザンス!友情 空中ブランコ』(1966年)
34父さんは、父さんなんだぞ!とうさんをソンケーしろ』(1964年)
35デカパン城のオテンバ姫!デカパン城の御前試合』(1964年)
36正義の味方はつらいザンスアニメオリジナルエピソード
37チビ太の宝島アニメオリジナルエピソード
38お年寄りをいたわるザンス!わたひゃとひよりたいせつにしてちょ』(1966年)
39討ち入りには、ご用心ザンス江戸工城の忠臣蔵だ』(1966年)
40子守りはつらい仕事ザンスねむれない子のおもりをします』(1965年)
41摩天楼のホワイトクリスマスてっぺん物語』(1967年)
特番あっぱれ!チビ太の鬼たいじザンスアニメオリジナルエピソード
42イヤミのインチキ商売ザンスイヤミのいんちき商売』(1966年)
43レースはズルして勝つザンスぼくらはグランプリレーサー』(1968年)
44イヤミのデタラメ日本ザンスアニメオリジナルエピソード
45スキー旅行はチビチイザンス雪のお宿にオニババ出たよ』(1966年)
46ねっけつ!チビ太刑事ザンスアニメオリジナルエピソード
47宝くじで大金持ちザンス!アニメオリジナルエピソード
48ゼン寺修行で六つ子もよい子ゼンのお寺で心のべんきょう』(1967年)
49お巡りさんでいばるザンス!ミーにどろぼうわけてちょ』(1972年)
50恐竜たまごのオムレツザンス!アニメオリジナルエピソード
51旅のハジはかきすてザンス!どうしてにげよか この旅館』(1966年)
52正しいイヤミはめいわくダスウソ発見爆弾だス』(1973年)
53ゴマすりゴルフで出世ザンスゴルフでごきげんとりましょう』(1965年)
54イヤミさんの結婚式だジョーイヤミのお見合い』(1965年)
55ドライブしたのがウンのつきポンコツカー危機いっぱい』(1966年)
56大富豪チビ太さまザンス!おカネに負けたチビ太さま』(1966年)
57イヤミのヒコーキ野郎ザンス名パイロットとハイジャック』(1973年)
58シェ~!こずかい毎日五万円こづかい毎日五万円』(1963年)
59ハタ坊は正義の味方だジョーオメガのジョーを消せ』(1968年)
60空とぶチビ太の仕返しザンスリモコンチビ太空をとぶ』(1965年)
61おでんと初恋どちらがだいじチビ太はおでんがきらい?』(1965年)、『友だちがほしいやあい』(1966年)
62パパのボーナスどこいった?パパのボーナスどこへいった?』(1963年)
63ゾロゾロ六つ子が一ダース!びっくり六つ子が一ダース』(1963年)
64ちびざるチビ太の大冒険!アニメオリジナルエピソード
65トト子のわがままオシャカ様アニメオリジナルエピソード
66イヤミの教師ビンビン物語名イヤミ先生とチビ太生徒は性格あわない』(1964年)
67チビ太の王子様はつらいよチビル王子の東京の休日』(1964年)
68イヤミのインチキ海の家!かわいそうなのはとうちゃんでござい』(1962年)、『潮干狩りならドブのなか』(1966年)、『イヤミとサメとゴムボート』(1966年)
69魔法を使って若がえるザンスアニメオリジナルエピソード
70ボクシングって痛いザンス!アニメオリジナルエピソード
71母さんは天才セールスマン!?アニメオリジナルエピソード
72みつばちチビ太のバイオリンアニメオリジナルエピソード
73トトコは天才なぞなぞ少女!アニメオリジナルエピソード
74探偵イヤミ対怪人ダヨン面相アニメオリジナルエピソード
75四十年後のイヤミザンス!30年後のおそ松くん』(1965年)
76カメラの前でべろ~んザンスビローンとわらって百万円』(1965年)
77おそうじロボのソージ君ダスアニメオリジナルエピソード
78神さまお願いきいてチョアニメオリジナルエピソード
79チビ太のまぶたの母ザンス下町のチビ太キッド』(1967年)
80イヤミの冬ごもり作戦ザンスどうしてこの世はままならぬ』(1966年)
81ニセ医者でぼろもうけザンスみんなおそ松がわるいのよ』(1963年)、『イヤミ医院』(1972年)
82怖い夢は見たくないザンス!アニメオリジナルエピソード
83怒ると怖いライオンザンス!もらったライオン』(1967年)
84ハタ坊の水戸黄門だジョーアニメオリジナルエピソード
85また来たザンスよエイリアンアニメオリジナルエピソード
86イヤミの選挙必勝法ザンスアニメオリジナルエピソード
劇場版スイカの星からこんにちはザンス!テンノースイカばんざいよ』(1966年)
OVAイヤミはひとり風の中同題(1967年)

おそ松さん(2015年)

祝!おそ松くん!アニメ化!

赤塚不二夫生誕80周年記念』として、27年ぶりとなる第3作目のアニメ『おそ松さん』が2015年から製作・放送された。設定が大きく異なるものの原作は『おそ松くん』になっており、かつて原作で登場した設定の踏襲やリメイク回も見られる。

また、6つ子達が大人になり外見や性別に個性が出たという新たな設定も加えられ、同時に彼らが名実共に主人公となっている。

なお、上記の特徴から同一視する事に関しては賛否両論がある為、詳細は該当記事を参照。


関連動画

1966年版

  • おそ松くんのうた』(第1回〜第25回)

作詞:赤塚不二夫

作曲:渡辺浦人

歌:6つ子(加藤みどり、山本圭子、北浜晴子、東美江)、イヤミ(小林恭治)、チビ太(田上和枝)、松代(麻生みつ子)


前期のOPED曲。


  • おそ松くんのうた2』(第26回〜第59回)

作詞:赤塚不二夫

作曲:三保敬太郎

歌:藤田まこと


後期のOP&ED曲。後者の方はAメロを省いたインストルメンタルの曲調となっている。


1988年版

作詞:秋元康

作曲:見岳章

編曲:竜崎孝路

歌:細川たかし


第2作目の全話で流れたOP曲(動画内では0:04から)。


作詞:森雪之丞

作曲:中山大三郎

編曲:竜崎孝路

歌:細川たかし


第2作目の全話で流れたED曲。


どちらもツッコミどころが多いカオスな歌詞だが、何処か身に染みるような楽曲となっている。


関連項目

メインタグ

漫画 ギャグ漫画

赤塚不二夫


六つ子(おそ松くん)

松野松造 松野松代

イヤミ チビ太 トト子

ハタ坊 デカパン ダヨーン


派生タグ

音松くん

おそ松くん&おそ松さん(二次創作)


おそ松パロ

他作品が本作(または『おそ松さん』)をパロディした作品のタグ


エピソード

大人になったおそ松くん 三十年後のおそ松くん

イヤミはひとり風の中 チビ太の花のいのち 恐怖の下宿人

あっぱれ!チビ太の鬼たいじザンス 摩天楼のホワイトクリスマス


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