ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

プログライズホルダー

ぷろぐらいずほるだー

特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』に登場するツール(メイン画像の脇腹付近にある、四角い物体を縦に収納しているアイテム)。

プログライズキー携行用ホルダー(ゼツメライズキーも可)。

各変身ベルトのバンドの左右に配置され、プログライズキーをそれぞれ1つ固定できる。

見た目は丸で囲まれた下向きの矢印と、赤い三角形が3つ描かれた黒いケースで、銀色のハンガーでバンドと繋がっている。

テレビ本編では「プログライズキーのデータはデイブレイクにより消滅した」ことが明言されており(通信衛星ゼアを有する飛電インテリジェンス以外には)新規製造できないにも関わらず、陣営問わずゼロワンに登場するライダーのほぼ全員に装備されているという矛盾が生じている。

  • のちに通信衛星ゼアの先達である通信衛星アークも同様に製造能力があることが判明。実際に新たなアサルトウルフアメイジングコーカサスメタルクラスタホッパーと新型のキーが製造されている。
  • 本編完結後にはZAIAもプログライズキーの製造技術を保有していることが判明しているため「プログライズキーのデータはデイブレイクにより消滅した」という情報は実質ブラフで、「セットするキーが(製造でき)ないのにホルダーだけが無駄に配置されている」という矛盾は解消された。

使用例

前述の通りほとんどライダーのバンド(変身ベルト)に配置されているのがだ、実際に運用しているのは一握りである。

ここではただ装備しているだけでなく、実際にホルダーにプログライズキーを装填していた実例を記す。

飛電ゼロワンドライバー

接続バンド「ヒデンリンカー」の配置。ハイブリッドライズなどでは未使用。

シャイニングホッパーからメタルクラスタホッパーでは右のホルダーにライジングホッパーを固定している。

リアライジングホッパー(ついでにゼロツー)では再び空になっている。

(リアライジングホッパーのキーはライジングホッパーとイコールなのである意味当然だが)。

エイムズショットライザー

結合バンド「Z-CONバンド」に配置。バルカンのみが使用。

右にシューティングウルフ、左にパンチングコングをセットしている(アサルトウルフ以降)。

ランペイジバルカンでも同様だが、第31話ではアサルトウルフプログライズキーがセットされている事もあった。

オルトロスバルカンでは緊急用フォームという事もあってか何もセットしていない。

滅亡迅雷フォースライザー

結合バンド「リストレントバンド」に配置。の何れも装備している。

中でも視聴者の目を引いたのは何といっても合計8個装備されている雷のフォースライザーだろう(メイン画像はその状態が描かれたもの)。

雷にのみ特殊な通信制御能力が搭載されており、これにより装填されたプログライズキーに疑似オーソライズを施し、衛星ゼアから生物種のデータイメージ「ライダモデル」を強制的に抽出。衛星アークに供給することで知性を復活させることに成功している。

  • 衛星アークの知性を復活させるのが目的であり、復活以降は8つも装備する必要はなくなったため雷再登場の第37話以降は2つになっている。

立体物

DX版がラッシングチータープログライズキーとセットで8月31日発売。

1箱2個入りで3300円。雷を再現しようとすると定価だとホルダーだけで13200円かかる。

余談

  • プログライズホルダーである。プログライズキーホルダーではない。