プログライズホルダー
ぷろぐらいずほるだー
特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』に登場するツール(メイン画像の脇腹付近にある、四角い物体を縦に収納しているアイテム)。
各変身ベルトのバンドの左右に配置され、プログライズキーをそれぞれ1つ固定できる。
見た目は丸で囲まれた下向きの矢印と、赤い三角形が3つ描かれた黒いケースで、銀色のハンガーでバンドと繋がっている。
テレビ本編では「プログライズキーのデータはデイブレイクにより消滅した」ことが明言されており(通信衛星ゼアを有する飛電インテリジェンス以外には)新規製造できないにも関わらず、陣営問わずゼロワンに登場するライダーのほぼ全員に装備されているという矛盾が生じている。
- のちに通信衛星ゼアの先達である通信衛星アークも同様に製造能力があることが判明。実際に新たなアサルトウルフ・アメイジングコーカサス・メタルクラスタホッパーと新型のキーが製造されている。
- 本編完結後にはZAIAもプログライズキーの製造技術を保有していることが判明しているため「プログライズキーのデータはデイブレイクにより消滅した」という情報は実質ブラフで、「セットするキーが(製造でき)ないのにホルダーだけが無駄に配置されている」という矛盾は解消された。
使用例
前述の通りほとんどライダーのバンド(変身ベルト)に配置されているのがだ、実際に運用しているのは一握りである。
ここではただ装備しているだけでなく、実際にホルダーにプログライズキーを装填していた実例を記す。
飛電ゼロワンドライバー
接続バンド「ヒデンリンカー」の配置。ハイブリッドライズなどでは未使用。
シャイニングホッパーからメタルクラスタホッパーでは右のホルダーにライジングホッパーを固定している。
リアライジングホッパー(ついでにゼロツー)では再び空になっている。
(リアライジングホッパーのキーはライジングホッパーとイコールなのである意味当然だが)。
エイムズショットライザー
結合バンド「Z-CONバンド」に配置。バルカンのみが使用。
右にシューティングウルフ、左にパンチングコングをセットしている(アサルトウルフ以降)。
ランペイジバルカンでも同様だが、第31話ではアサルトウルフプログライズキーがセットされている事もあった。
オルトロスバルカンでは緊急用フォームという事もあってか何もセットしていない。