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勝ち馬が乗るの編集履歴

2021-12-30 22:24:19 バージョン

勝ち馬が乗る

かちうまがのる

『ウマ娘 プリティーダービー』シリーズの二次創作用語の一つ。 ウマ娘がヒトより優れた身体能力を濫用しているシチュエーションを指す言葉として使われる。

前置き

本タグの付く作品には「ウマ娘の身体能力ネタ」だけでなく、愛が重馬場卑しか女杯のようなヤンデレ化も含まれている。

本項を読む前に、まずは公式サイトにある規約を読んでほしい。


応援してくださっているファンの皆さまにご注意いただきたいこと


公式に無い要素が付与された場合、そのキャラのイメージが公式と異なり、ややもすればキャラのモデルの競走馬のイメージに影響するため、公式に無いキャラ設定の追加は控えるよう留意しようウマ娘ナマモノ寸前の半生だからである。

……それでも付けたいのならば、今一度規約を読むべし。


概要

「勝った、あるいは勝ちそうな人やものに味方して勝利に便乗し、恩恵を受けること」を意味する「勝ち馬に乗る」をもじった造語である。


主にウマ娘人間を凌駕する力を発揮して主導権を握り、相手(主にトレーナー)に対して、(メイン画像のように、)力の差を実感して、邪な考えが頭を過ったり、更にはその欲望を押し通そうとしたりするシチュエーションを指す言葉として用いられている。


実際、ウマ娘はアニメ版でもゲーム版でも明らかにヒト族より強い力を発揮している。


公式描写におけるウマ娘の身体能力の例

※一部、鍛えぬいた 人間なら現実的に可能なものも含まれているが、彼女たちウマ娘は、女子中高生と同等の年齢、体格であることを留意する必要がある。


  • 時速約60kmで1000~3600mを走れる(100mを5.8秒。ウサイン・ボルトの瞬間最高時速でも約45㎞がやっと)。
    • 速すぎると様々な危険性が存在するためか、作中では道路上にウマ娘専用レーンが設けられる程。
  • を数メートル蹴り飛ばす。
  • ホウルトラック用巨大タイヤ(重量約5t)を引っ張る。
  • 10枚重ねの瓦割りを余裕でこなす。
  • 吊り下げたサンドバッグ(重さ40~60kg)を殴ってぶち上げる。
  • 規格外の重さのダンベル、バーベルを軽々扱う。
  • 溝に嵌まった自動車を一人で持ち上げて救出する。荷物の乗ったトラックであっても2~3人居れば可能。
  • リンゴを片手で握り潰す。


ウマ娘怪力三銃士

ただでさえ規格外のパワーを誇るウマ娘の中でも特筆に値する描写のあるスマートファルコンカワカミプリンセスヒシアケボノの三人のこと。


  • スマートファルコン
    • 一瞬だがキックで海を割る。名付けて『飛沫かけたげる☆キック』。
      • 飛沫どころか津波が発生する始末。
    • アグネスタキオン製の拘束具を破壊して脱出する。
      • タキオンは自身と同じウマ娘の膂力を熟知しているはずであり、ファル子はタキオンの想定をも上回る怪力であったことが窺える。

  • カワカミプリンセス
    • オーブンチョップで真っ二つにする。
      • スイッチを入れても電源が入らないオーブンを「叩けば直る」程度の感覚で行った蛮行。
    • 山中で行く手を塞ぐ岩をメジロドーベルと二人で投げ飛ばす。
      • ドーベルが「アタシ…必要だった?」と困惑しており、ほとんどカワカミの力でやったようなものだった模様。
    • お茶会用のティーカップの取っ手をつまんだだけで粉砕

※ファル子やアケボノには生活雑貨を破壊してしまうような描写はなく、カワカミはただ怪力なだけでなく力加減が苦手なのだと思われる。


  • ヒシアケボノ
    • 突進してきた猛牛を持ち上げる。
      • 牛は700〜1000kgの体重の持ち主であり、を持ち、尚且つ暴走しているとなると単純な怪力だけで押し通せるものではない。それをも押さえつけるヒシアケボノのテクニックが窺える。闘牛ないんだから……

シンデレラグレイ中描写の場合

  • タマモクロス
    • 鉄棒にぶら下がっての懸垂を繰り返した後のフィニッシュに、そのまま腕力だけで逆上がりし、さらにその勢いのまま後方数メートルまで複数回空中回転し、爪先立ちで着地。


余談

前述の通り、ウマ娘の身体能力は人間を遥かに凌駕するにも関わらず、筋肉の質量は同年代の女子と殆ど差がない。

「ウマ娘の骨格筋にのみ存在する『ウマコンドリア』なる未知の微生物が影響を及ぼしている」、「『ウマ娘の神秘』なる未知の能力が存在する」と言った仮説が存在するが、いずれも立証されておらず、憶測や与太話の域を出ていない。

アグネスタキオンの研究目的にはこれらの謎や起源、正体や神秘を解き明かすことも含まれている。


トレーナーのポテンシャル

一方で、ウマ娘を指導するトレーナーも、どう考えても人間離れした身体能力を発揮している場面が公式描写内で見受けられる。


身体能力



  • アグネスタキオン担当トレーナー
    • 怪しい薬のモルモットにされているが、発光以上の深刻な健康被害が見られない。強靭な肉体の賜物か、はたまたタキオンの成果なのか……

  • シチー担当トレーナー。
    • ジョーダンをバテるまで追いかけ回し、その後シチーの乗った車を走って追いかけ続けシチーの落したスマホを届けた。

身体能力以外


余談

持久力に関しては、人間は哺乳類の中でも突出して高い。しかし、これがウマ娘を上回るものであるかは作中描写では不明である上、人間が実馬に粘り勝ちするとしても相当な距離を要するため、日常生活において人間がウマ娘に勝つのはやはり現実的ではない。


関連項目

ウマ娘プリティーダービー(二次創作) ウマ娘

怪力 人外 独占力 うまぴょい(動詞)

愛が重馬場

ウマ娘に人間が勝てるわけがない……ウマ娘と人間の力量差を端的に表現したエイシンフラッシュの台詞

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