ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAXの編集履歴

2022-11-14 23:53:17 バージョン

爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX

ばくそうきょうだいれっつえんどごーまっくす

『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』シリーズの1つ。

--諦めるな、お前の夢を


 Let's Try Again--


概要

爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の続編であり、アニメでは『爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP』を第2シーズンとすれば『MAX』は第3シーズンにあたる。

世界観は共通しているが主人公を一文字豪樹一文字烈矢一文字兄弟に変更している。それまでの主人公星馬兄弟もスポット的に登場する。

原作は1997年11月号~1999年10月号に「コロコロコミック」で連載、アニメ版は1998年1月5日〜1998年12月21日までテレビ東京系列で全51話が放送された。


このシリーズからそれまでフルカウルミニ四駆が主だったミニ四駆のカテゴリがエアロミニ四駆になった。劇中のアメリカのようにバトルマシンによるレースが活発であり、BGMやエンディングテーマもどこかしら西部劇を思わせる楽曲が多いのが特徴。


原作とアニメでは、ストーリーも登場するキャラクターや実力も設定も異なり、「ボルゾイスクールが存在し、一文字兄弟が主人公」が共通する程度。

またアニメではキャラクターデザイン担当が前作までの高見明男氏から石原満氏へと変更され、縦長の瞳が特徴だった全2作とは大きくキャラクターデザインが変わった(OP映像はこれまでと同じく高見氏による作画で、本編でも何話か高見氏が作画監督を勤めた回がある)。


(WGP編終盤から顕著になりつつあったものの)原作及びアニメ、またホビーの各メディアミックスの整合はうまく取れていたとはお世辞にも言えず、特にアニメ後半はかなり駆け足気味な展開が目立つ。

その結果主役2号マシンたるブレイジングマックスに至っては4クール目でようやくの登場となった上に特に必殺技もないまま物語が終了。また主役ミニ四駆のみならずラスボスマシンまでもが立体物はアニメ版の本編終了後になって発売された。



主人公が変わった、前シリーズの盛り上がりやスケールが大きかった、第2ミニ四駆ブーム失速などの関係か

  • レッツ&ゴーシリーズの中でこのシリーズを知らない・知らなかった者が少なからずいる。
  • 続編漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!Return_Racers!!』にこのシリーズのキャラが登場していないどころか、触れられてもいない。

など、それまでのシリーズと比べると人気(認知)が低いなど少々不遇な扱いなことが多い。とはいえ、全く人気が無いというわけではなく、『この作品・登場人物・マシンが一番好き!』というファンもちゃんといる。




なお、物語の舞台となったモデルは港町であることや豪樹の住むGEN製作所やその周辺の工業地帯、羽田空港が近くにある、近くを走るモノレールの存在から東京都大田区である説が有力。





登場人物

アニメオリジナル

原作オリジナル


登場マシン


※1 シャイニングスコーピオンXのカスタムマシン

※2 レイスティンガーの発展させた亜種マシン

※3 ビクトリーマグナムのカスタムマシン

※4 ガンブラスターXTOのカスタムマシン

※5 原作終了からしばらく経った読み切り作品での登場。


アニメオープニング・エンディング曲

楽曲名(オープニング)歌手   備考 
BRAVE HEART鋼鉄兄弟影山ヒロノブ遠藤正明イントロの一部は現在でも『ぐるぐるナインティナイン ゴチになります!』の順位発表シーンで使われている。
楽曲名(エンディング)歌手   備考 
MY NAME IS カーボーイ影山ヒロノブ with KIDS MAX -
僕らのFREEDOM佐藤有香ED映像は2種類ある。

サブタイトル

話数(通算話数)サブタイトル
1(103)おれは豪樹だ!
2(104)勝負だぜ、ビクトリーズ!!
3(105)嵐を呼ぶ兄弟対決
4(106)謎の少女レーサー
5(107)ボルゾイスクールの掟
6(108)進め町内防衛隊!
7(109)炎の激闘!GJCの熱い冬!!
8(110)二台のマシンを使うすごい奴!!
9(111)100対1の戦い!
10(112)脅威のロケットマシン!
11(113)秘められた力
12(114)最悪のスタート!ボルゾイオープン開幕!!
13(115)消えるマシン!
14(116)果てしなきゴール!ボルゾイオープン決着!!
15(117)烈矢の挑戦!
16(118)川下町デンジャラスレース!
17(119)左京からの挑戦状
18(120)セントー!?ショーブ!お風呂レースの熱き戦い!!
19(121)見えない敵
20(122)敵は忍者!?
21(123)忍者の正体!
22(124)最強のパートナー 怒りの炎雷攻撃!!
23(125)驚異の合体技!!2対2の激闘!!
24(126)地獄の底から来たレーサー
25(127)実況はまかせて!ファイターレディ見参
26(128)プラズマ封印
27(129)サマーレースだ南に走れ!!
28(130)四人目のレーサー
29(131)GJC大予選
30(132)オレたちの走り
31(133)GJCサマー開催
32(134)レースジャック!!
33(135)死闘の果ての勝者
34(136)オレの相棒
35(137)烈矢の新マシン!ナックルブレイカー
36(138)USAチャンプ上陸!!
37(139)空母強襲!ナックルストーム
38(140)一文字兄弟の秘密!!
39(141)再戦!サマーレース
40(142)ミニ四駆の悪魔 ネロ・ステラ・ボルゾイ
41(143)マリナ 父との再会
42(144)悪夢の対戦
43(145)史上最強の新マシン ディオマース・ネロ
44(146)完成!新マックス 豪樹VSリョウ
45(147)勝者なきオータムレース
46(148)強豪集結 M1開幕
47(149)1対1
48(150)決戦のグリーンシグナル
49(151)悲しき追撃
50(152)史上最大のレース
51(153)ゴール!!

演者について

大神マリナ星馬豪を演じた池澤春菜新井ミナミ星馬烈を演じた渕崎ゆり子であり、星馬兄弟を演じた二人は『MAX』でもそれぞれのヒロインキャラを演じた。


一文字豪樹はJを演じた渡辺久美子である。

鷹羽リョウを演じた高乃麗楠大吾沖田カイを演じた今井由香ファイターレディを演じる、キャラデザは大きく変わったがミニ四ファイター森久保祥太郎が引き続き演じた。


関連タグ

爆走兄弟レッツ&ゴー!! 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP


エターナルウィングス - 本作のキャラクターたちが多く出演している。


マックス・ギーゼブレヒト - 世界グランプリ編(アニメでの『爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP』)に登場したドイツチームのアイゼンヴォルフの二軍メンバー。名前に「マックス」が含まれている。


爆転シュートベイブレードGレボリューション - 同じくホビーもののベイブレードを題材にした漫画『爆転シュートベイブレード』を原作としたアニメ作品。本作と同様にテレビ東京とその系列局(TXN)にて月曜の夕方6時台前半に放送されたアニメの3作目であり、最終作。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました