概要
2011年にニンテンドー3DSで発売された、マリオカートの第7弾で、
携帯機としては、「マリオカートアドバンス」「マリオカートDS」に続いて3作目となる。
また、作品タイトルにナンバリングがついたのは初めてである。
今作品から水中を走るパートが加わり、空中ではグライダーで滑空するようになった。
カートのカスタマイズが出来るようになり、パーツはレース中で手に入るコインでランダムに集められる。 ウーフーアイランドや本作のレインボーロードで、従来のラップ制ではなく1周を区間ごとに区切るセクション制を導入したコースも初登場した。
登場キャラクター
初期キャラクターはドンキーコングが交代した事を除き、SFC版の8人と同じ構成となっている。
限られた枠の中で新キャラの登場を優先した結果、パーティーゲームの常連であるワルイージがまさかのリストラとなった。
初期キャラクター
隠しキャラクター
- ヘイホー(軽量級) ※正式なプレイヤーキャラとしては初
- ジュゲム(軽量級) ※新キャラ
- デイジー姫(中軽量級)
- Mii(中量級)
- ロゼッタ(準重量級)
- ハナチャン(準重量級) ※新キャラ
- ワリオ(重量級) ※初めて隠しキャラとして登場
- メタルマリオ(重量級) ※新キャラ
- ハニークイーン(重量級) ※新キャラ
コース
新規コース
※後の作品でリメイクされたコースは、名前の横にハード名を記す。
No | キノコカップ | リメイク |
---|---|---|
1 | キノピオサーキット | ツアー、SwitchDLC |
2 | デイジーヒルズ | ツアー |
3 | プクプクラグーン | ツアー |
4 | ヘイホーカーニバル | ツアー |
No | フラワーカップ | リメイク |
1 | ウーフーアイランド1 | |
2 | マリオサーキット | ツアー |
3 | ミュージックパーク | WiiU |
4 | ロックロックマウンテン | ツアー |
No | スターカップ | リメイク |
1 | パックンスライダー | WiiU、ツアー |
2 | ワリオシップ | ツアー |
3 | ネオクッパシティ | WiiU、ツアー |
4 | ウーフーアイランド2 | |
No | スペシャルカップ | リメイク |
1 | DKジャングル | WiiU |
2 | ロゼッタプラネット | ツアー |
3 | クッパキャッスル | ツアー |
4 | レインボーロード | ツアー |
レトロコース
No | 作品 | こうらカップ |
---|---|---|
1 | 64 | ルイージサーキット |
2 | GBA | クッパキャッスル1 |
3 | Wii | キノコキャニオン |
4 | DS | ルイージマンション |
No | 作品 | バナナカップ |
1 | 64 | ノコノコビーチ |
2 | SFC | マリオサーキット2 |
3 | Wii | ココナッツモール |
4 | DS | ワルイージピンボール |
No | 作品 | このはカップ |
1 | 64 | カラカラさばく |
2 | DS | DKスノーマウンテン |
3 | GC | デイジークルーザー |
4 | Wii | メイプルツリーハウス |
No | 作品 | サンダーカップ |
1 | Wii | ノコノコみさき |
2 | GC | ディノディノジャングル |
3 | DS | キラーシップ |
4 | SFC | レインボーロード |
バトルコース
マシンパーツ
前述のように、カートのカスタマイズが出来るようになった関係で過去作よりもカスタマイズの自由度が大幅に増した。
フレーム
H2O クッパクラウン サンドランナー レトロまる ジェットサイダー
ワルビデール マッハクイーン バースデーガール ゴールドカート
タルポッポ※ダブルダッシュ!!からの復活
スケルトン※スーパー~アドバンスでのカートがモチーフ
タイヤ
ノーマルタイヤ ワイルドタイヤ ワイルドレッド ウッドリング スーパーキノコ
スポンジタイヤ スリックタイヤ リングタイヤ ローラータイヤ ゴールドタイヤ
グライダー
スーパーカイト パラフォイル バサバサカイト ビーストカイト
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マリオカートツアー 本作のコース、マシンパーツやアイテムの大部分が復活を果たした
マリオカートWii→マリオカート7→マリオカート8/マリオカート8デラックス