獣人(仮面ライダーアマゾン)
じゅうじん
『仮面ライダーアマゾン』に登場する怪人達の総称。
概要
ゲドン及びガランダー帝国が率いる怪人達の総称で、モチーフとなった生物の後ろ、或いは前に獣人という名称が入るのが特徴。
基本的には動植物にインカ帝国の秘術により人間の知能、あるいは頭脳そのものを移植し人間大にして制作されるが、トゲアリ獣人の様に従来の悪の組織同様人間を素体に生物の能力を移植して生み出される改造人間である個体も存在する。
モチーフとなった生物の姿を受け継いでいるためか、その生物本来の力を十二分に発揮して力も強く、行動も野性的な者が多い。
また人間社会に対する知識については作戦遂行のための必要最低限の事柄のみを学習、または刷り込まれて誕生するようだ。
そして獣人の多くは人間を常食とする。
後の派生作品の重要な要素である。
なお、ガランダー帝国の獣人たちはその姿こそゲドンの獣人と変わらないが、パルチア王朝の技術で改良が加えられている為、数は少ないものの知能と能力はゲドンの獣人よりも遥かに上回っている。中には人間態の姿になる者も存在する。
余談ではあるが作品のカラーやアマゾンの戦闘スタイルの都合で死亡しても爆発せずに死体が残ることがある。