ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

企画・制作

少し前から「昭和59年から大河ドラマは近代路線に移行する」というタイムテーブルのもとに製作され、時代劇大河最後の作品として知名度が高いながらもまだ大河化されていなかった徳川家康を主人公に据えて企画された。

原作については山岡荘八作の小説『徳川家康』ほど素晴らしいものはないという結論に至り、これを原作として企画がスタートした。

内容もこの原作に忠実に、今までは陽気な秀吉に比べて家康が謀略家としての面が強調されていたのを、平和を求める求道者として描いている。

だが、原作が大作であっただけに盛り込まれたエピソードの数も多く、決められた放送回数の中では一つ一つのエピソードが希薄になりがちであった。

主な登場人物

※1:真田丸では本多正信を演じている

※1:独眼竜政宗においても再び秀忠を演じ、葵徳川三代では井伊直政を演じた

※2:第1回ゲスト。後に武蔵MUSASHIで家康を演じる

※3:演者は実の兄弟。津川氏は後に独眼竜政宗と葵徳川三代で家康を演じる

※4:独眼竜政宗においても再び幸村を演じた

※5:武田家繋がりで武田信玄では武田家臣・阿部勝宝を演じている

スタッフ

原作:山岡荘八徳川家康

脚本:小山内美江子

音楽:冨田勲