概要
『龍が如く』シリーズに登場する、関西一円を束ねる巨大暴力団。拠点は大阪・蒼天堀。
関東に拠点を置く東城会とは対をなす組織である。
『1』の頃には120の直参団体と3万5000人の構成員に加え、寺田・龍司・高島・千石からなる「近江四天王」と呼ばれる強力な大幹部達を擁していた。
『2』で近江四天王が壊滅してからは渡瀬・勝矢・高知で構成される「近江三幹部」が中枢を担っている。
シリーズを追うごとに内輪揉めと有能な幹部の死亡で弱体化していった東城会に反比例するように、組織としては拡大傾向にある。
とは言え順風満帆という訳でもなく、『2』ではクーデターが発生している。また、『5』でも会長の病気が原因で一悶着起きている。
名前の由来は滋賀県の近江地方から。 モデルは恐らく、同じく関西に本部を置く山口組だと思われる。
各作品での動向
ナンバリング作品
カラの一坪を手に入れて東京に進出しようと目論み東城会の嶋野太と結託し、彼の兄弟分である佐川にこの件を担当させた。しかし、渋澤啓司に雇われた西谷が東城会側としてカラの一坪争奪戦に参戦した上に佐川が利用していた真島吾朗が計画を無視して暴れ回った結果、カラの一坪入手に失敗。東京への進出も果たせなかった。
この騒動で本部長・西谷・佐川が死亡した。
消えた東城会の100億円を巡る騒動で、寺田が風間新太郎を手助けする形で行動する。また、龍司も五代目会長の名を使い神宮京平を支援していた。
事件解決後に寺田が東城会五代目会長に就任し、近江四天王の一角が近江を去ることとなった。
前作のラストで近江を去り東城会の会長となった寺田を裏切り者と見做し殺害したことで一触即発の状態となる。戦争回避の為に東城会と五分の盃を交わすことになったが、これに反発する龍司がクーデターを起こし神室町へ侵攻する。その後高島・千石も東城会を狙って各々動き出したことで、東城会との戦争が始まった。
この抗争で会長の郷田仁・千石・高島が死亡し、龍司は生死不明となり上層部が壊滅。大打撃を受けた近江は建て直しに専念せざるを得なくなり、『3』・『4』で起こった騒動を静観することしかできなくなった。
- 極2真島編
高島と内通していた飯渕に利用された真島組組員の川村が近江佐倉会の若頭を殺害したことで戦争に発展しかけるが、真島が責任を取って真島組を解散したことで戦争は回避された。
黒澤が七代目会長を務め、渡瀬・勝矢・高知を中心とした体制を構築し安定した運営をしていたが、黒澤が危篤状態となったことで跡目争いが勃発。
この騒動で高知が死亡し、その後黒澤も病死した。
黒澤の死後、「桐生一馬と親交のある人物」が八代目会長に就任したことが明かされた。会長が誰なのかは不明。
東京都知事・青木遼主導の下、東城会を裏切った荒川真澄や警視庁と「神室町3K作戦」を実行。東城会を壊滅に追い込み全国制覇を果たし、裏社会の頂点に立った。
しかし、青木を始めとする権力者の道具と化した今の極道の在り方に価値はないと考えていた渡瀬は、同じ思いの堂島大吾と共に東城会と近江連合を同時に解散することを決めており、逮捕されていた渡瀬の出所祝いの場で二つの組織の解散を宣言した。解散に反対する組員が暴動を起こすが制圧し、大吾と共に警察に解散届を提出して両組織の歴史に終止符を打った。
その後、神室町に進出していた組員は渡瀬の解散宣言に反発し、若頭補佐の三人を中心に「東京近江連合」として独立。青木の私兵となるが、中核人物が全員逮捕または生死不明となったため間もなく瓦解。その後の動向は不明である。
パラレルワールドの作品
二階堂が独断で神室町へのゾンビテロを決行し、神室町を滅ぼしかける程の大事件を引き起こす。神室町付近で二階堂と龍司が接触した様子が目撃されたこともあり「郷田龍司及び近江連合による犯行ではないか」という疑念を東城会に抱かれるが、今は弱体化した近江を立て直している最中であり、東城会と関わることを望んでいないことや、龍司はもう近江とは関係ない人物だということを六代目会長が説明した為、追及を免れた。
東城会を裏切った荒川組や警察と共謀して「神室町浄化作戦」を決行し、東城会を壊滅状態に追い込んだ。荒川組の幹部からなる近江四天王を中心とする支配体制を構築し神室町を牛耳っていたが、元の神室町を取り戻すために戦う春日一番一行に四天王を全員倒され体制が崩壊した。
近江連合本家
会長
- 四代目会長：名前不明（『ONLINE』）
当時日本を沸かせていた異常な好景気がいずれ終焉を迎え、その後日本が空前の不景気に襲われることを察し、ビジネスに長けた三輪に後を任せ会長の座から退いた。
三輪体制の崩壊に伴い会長に復帰するが、病を患い再び退任。今度は郷田仁に後を託した。
理由からも分かるようにバブル景気の最中に退任しているため、近江を去ったのは『0』の頃だと思われる。
- 五代目会長：三輪（『ONLINE』）
郷田仁が会長に就任する前に五代目会長を務めていた人物。経営者としては有能だが、「どれだけ稼げるか」を重視しインテリばかりを優遇しているため、一部の幹部からは快く思われていない。
不景気を跳ね除けて近江連合を大きく成長させたが、金儲けに走る極道らしさが無い保守的な運営に不満を抱いた勢力にクーデターを起こされ失脚。近江から追放された上に歴史からも抹消された。
上記の通り恐らく四代目がバブル景気の最中に退任しているため、『0』の頃に就任したと思われる。
もしかしたら『0』の時に五代目会長だったのは郷田仁ではなく、彼なのかもしれない。
- 五代目会長：郷田仁（『2』まで）
かつて郷龍会を率いていた老齢の男性。
約20年に渡る長期政権を築いたやり手でもある。
詳細は個別記事にて。
- 六代目会長：名前不明
『OF THE END』に登場。
神室町で起こったゾンビ騒動に関わっているのではないかと東城会に疑われ追及されるが、関与を否定した。
- 七代目会長：黒澤翼（『5』まで）
小さな組の末端から会長にまで上り詰めた叩き上げの極道。病を患い危篤状態で、組員の前に現れることはほとんどない。
詳細は個別記事にて。
- 八代目会長：名前不明
『6』・『7』に登場。
「桐生一馬と親交があった人物」、「病を患っており、組織の運営を渡瀬に任せている」ということ以外に詳細は一切語られていない。
若頭
- 四代目本家若頭：郷田仁（『ONLINE』）
直参団体郷龍会の会長。
- 七代目本家若頭：渡瀬勝（『5』）
直参団体渡瀬組の組長。
七代目政権の中枢を担う近江三幹部の一人。
- 八代目本家若頭：渡瀬勝（『7』、『名を消した男』）
若頭代行
- 八代目本家若頭代行：荒川真澄（『7』）
直参団体荒川組の組長。
若頭補佐
- 七代目本家若頭補佐：高知比呂志（『5』）
直参団体高知組の組長。
七代目政権の中枢を担う近江三幹部の一人。
- 八代目本家若頭補佐：沢城丈（『7』）
直参団体荒川組の若頭。
- 八代目本家若頭補佐：天童陽介（『7』）
直参団体龍童会の会長。
- 八代目本家若頭補佐：石尾田礼二（『7』）
直参団体石尾田組の組長。
本部長
- 五代目本家本部長：名前不明（『0』）
佐川の護衛対象だったが、嶋野に殺害された。
- 五代目本家本部長：赤宮（『ONLINE』）
直参団体赤宮会の会長。
- 五代目本家本部長：寺田行雄（『1』）
直参団体寺田組の組長。
五代目政権の最高幹部・近江四天王の一人。
- 五代目本家総本部長：高島遼（『2』）
直参団体近江高島会の会長。
五代目政権の最高幹部・近江四天王の一人。
- 七代目本家本部長：勝矢直樹（『5』）
直参団体勝矢組の組長。
七代目政権の中枢を担う近江三幹部の一人。
舎弟頭補佐
- 五代目本家舎弟頭補佐：林弘（『1』）
直参団体
鬼仁会
西谷が率いる直参団体。『0』、『名を消した男』に登場する。
蒼天堀の北東にある雑居ビルの一室に事務所を構えている。自由奔放な西谷がどこであろうと好き勝手に暴れるため、「蒼天堀のトラブルメーカー」と恐れられている。
西谷が死亡したため他の組に吸収されたか解体されたと思われていたが、『0』から30年程が経過した『名を消した男』の時代でも三代目西谷を会長に据え直参団体として活動している。
佐川組
- 組長：佐川司
佐川が率いる直参団体。『0』に登場する。
当時真島吾朗が支配人として働いていたキャバレー「グランド」をシノギとする。作業員やホームレスに扮した構成員を各地に配置し、徹底した情報網を敷いていた。
佐川が「カラの一坪入手」・「本部長の護衛」という二つの任務に失敗しその責任を取らされる形で殺害されたため、恐らく解体されたと思われる。
寺田組
- 組長：寺田行雄
五代目本家本部長の寺田が率いる直参団体。『1』に登場する。
当時の近江四天王の一角。
寺田が東城会に転身し組長不在となってからの組の動向は不明。
郷龍会
- 会長：郷田仁（『0』より前）→郷田龍司（『2』まで）→二階堂哲雄（『OF THE END』にのみ登場）
- 若頭補佐：鷹山渉（『ONLINE』にのみ登場）
- 若頭代行：郷田龍司（『ONLINE』第二部序盤まで。終盤で若頭に昇格）
- 組員：林弘（『1』の時点では五代目本家舎弟頭補佐で所属は不明。『2』から所属）
龍司が率いる直参団体。『2』、『OF THE END』に登場する。
当時の近江四天王の一角で、少なくとも『0』の時代には既に存在していた。組織内でも随一の武闘派で、構成員には野心的な者が多い。
龍司が生死不明となってからの組の動向は不明だが、『OF THE END』では二階堂を新会長に据え直参団体として活動している。
近江高島会
- 会長：高島遼
五代目本家総本部長の高島が率いる直参団体。『2』に登場する。
当時の近江四天王の一角で、力よりも知を重視する四天王随一の頭脳派。
高島が韓国マフィア「真拳派」と結託し近江を裏切るという不義理を働いた上に死亡したため、恐らく解体されたと思われる。
千石組
- 組長：千石虎之介
千石が率いる直参団体。『2』に登場する。
当時の近江四天王の一角。莫大な財力を武器とし、金にものを言わせた戦法を取る。
事務所は新星町にある大坂城にそっくりな「大阪の城」。外装のハリボテが割れて中から金色の城が現れるというド派手な構造になっている。
千石の趣向が反映されているのか、派手な装いや当世具足、忍装束といった時代錯誤な格好をした組員が多い。
千石が死亡したため、恐らく解体されたと思われる。
渡瀬組
七代目本家若頭の渡瀬が率いる直参団体。『5』、『7』、『名を消した男』に登場する。
大阪北に拠点を持ち、二代目郷龍会亡き後の近江連合において一番の武闘派として知られている。渡瀬が八代目本家若頭となった『7』、『名を消した男』の時代でも直参団体として活動している。
逢坂興業
七代目本家本部長の勝矢が率いる直参団体。『5』に登場する。
蒼天堀の近郊に工場一体型の事務所を構えており、大阪芸能の社長としての業務に追われる勝矢に代わって若頭の金井が仕切っている。また、産廃処理（処理を施さない悪質なもの）などで莫大な利益を上げており、金銭面で近江連合を支えている。
高知組
- 組長：高知比呂志
七代目本家若頭補佐の高知が率いる直参団体。『5』に登場する。
拠点は神戸。「黒澤の秘蔵っ子」と呼ばれ、黒澤に重宝されていた。
高知が死亡したため、恐らく解体されたと思われる。
荒川組
八代目本家若頭代行の荒川が率いる直参団体。『7』に登場する。
元々は東城会の三次団体だったが、「神室町3K作戦」の際に東城会の内部情報を流し神室町進出に大きく貢献したため、近江連合の直参団体と認められた。
ミレニアムタワーの最上階に事務所を構えている。
荒川死亡後に東京近江連合の中核組織となるが、リーダー格の沢城が逮捕されてしまう。その後の動向は不明だが、当の沢城が娑婆に出た後横浜星龍会に加入したため、恐らく消滅したと思われる。
『ONLINE』でも東城会から近江に鞍替えし、直参団体として活動している。加入までの経緯は『7』と大体同じだが、こちらでは本家若頭になっているという違いがある。
石尾田組
- 組長：石尾田礼二
八代目本家若頭補佐の石尾田が率いる直参団体。『7』に登場する。
近江連合解散後に東京近江連合を結成し中核組織となるが、石尾田が死亡する。その後の動向は不明だが、恐らく消滅したと思われる。
龍童会
- 会長：天童陽介
八代目本家若頭補佐の天童が率いる直参団体。『7』に登場する。
近江連合解散後に東京近江連合を結成し中核組織となるが、天童が生死不明となる。その後の動向は不明だが、恐らく消滅したと思われる。
安川組
- 組長：安川
安川が率いる直参団体。『ONLINE』に登場する。
自分たちの腕っ節だけで四次団体から直参まで上り詰めた武闘派集団。安価な銃の密輸をシノギとする。多くの敵対組織を潰し功績を挙げているが、身内のシマを強引に奪うやり方が問題視されていた。
高島会の地位向上を狙った高島の策略にまんまと嵌り高島会のシマを巡る抗争を始めるが敗北し、自分たちのシマを高島会に奪われた。
安川が死亡したため、恐らく解体されたと思われる。
三田寺組
- 組長：三田寺
三田寺が率いる直参団体。『ONLINE』に登場する。
三田寺は渡瀬の事を高く買っており、「お前なら近江のトップに立てる」と太鼓判を押していた。残念ながら三田寺は死亡してしまったものの、その想いは組員に受け継がれている。
その後の動向は不明だが、恐らく渡瀬組に吸収されたと思われる。
赤宮会
- 会長：赤宮
- 若頭：赤宮幸次
五代目本家本部長の赤宮が率いる直参団体。『ONLINE』に登場する。
赤宮と幸次が死亡したため、恐らく他の組に吸収されたか解体されたと思われる。
細松組
- 組長：細松
細松が率いる直参団体。『ONLINE』に登場する。
直参団体の中では弱小のようで、千石曰く「万年末席」とのこと。
赤宮に脅されていた代議士と共謀して赤宮を襲撃し息子の幸次も殺害するという不義理を働いた上に細松が死亡したため、恐らく解体されたと思われる。
猿渡組
- 組長：猿渡
猿渡が率いる直参団体。『ONLINE』に登場する。
西谷を殺害するために地下闘技場に閉じ込められていた犯罪者を脱獄させ、一般市民に危害を加えたため本家から処分を下された。
室岡組
- 組長：室岡
室岡が率いる直参団体。『ONLINE』に登場する。
近江の中でも随一の規模を誇る巨大組織。
金田組
- 組長：金田厳太
金田が率いる直参団体。『ONLINE』に登場する。
原西会
- 会長：不明
- 若頭：江口
- 若頭補佐：武藤
『ONLINE』に登場する直参団体。
三次団体
近江佐倉会
- 会長：不明
- 若頭：一ノ瀬
『極2』真島編に登場する三次団体。
真島組の川村に殺害された近江の幹部が所属していた。
『極2』ではどの組織の誰が死亡したのかは明かされなかったが、『ONLINE』で判明した。
押切組
- 組長：初代組長（名前不明）→押切不動
押切が率いる三次団体。『LOST JUDGMENT』に登場する。
脅迫や殺人などの汚れ仕事を担ってきた武闘派組織。
近江連合の解散に伴い消滅した。
沢城組
- 組長：沢城丈
沢城が率いる、荒川組傘下の三次団体にして近江四天王の一角。『ONLINE』に登場する。
金鳳会
- 会長：初代会長（名前不明）→赤松剛→ヴィンセント・ロウ
- 若頭：ヴィンセント・ロウ（後に三代目会長に就任）→アンドレアス・ロジャース
- 若頭補佐：赤松剛（後に二代目会長に就任）、青谷直哉
ヴィンセントが率いる、荒川組傘下の三次団体にして近江四天王の一角。『ONLINE』に登場する。
構成員の半数が外国人という異色の組織。「大阪で稼いだ金で中道通りの土地と建物を買い漁り、そこをダミー企業や企業舎弟を何重にも介する形で掌握し、外国人観光客向けのテナントを集中させる事で莫大な収益を得る」というやり方で近江の"財政"を担っている。
加賀美組
- 組長：加賀美陽介
加賀美が率いる、荒川組傘下の三次団体にして近江四天王の一角。『ONLINE』に登場する。
近江の"暴力"を担う武闘派組織。近江の支配下となった地下歓楽街「賽の河原」を管理している。
広津組
- 組長：広津
- 若頭補佐：黛
広津が率いる三次団体。『ONLINE』に登場する。
青木遼の指示で異人三の均衡を崩すために行動していたが失敗し、組長を含む全構成員が殺された。
その後の動向は不明だが、恐らく消滅したと思われる。
七森組
- 組長：七森
- 若頭：岩谷
七森が率いる三次団体。『ONLINE』に登場する。
七森が死亡したため、恐らく吸収されたか解体されたと思われる。
朝日昼顔会
- 会長：不明
『ONLINE』に登場する三次団体。
汚れ仕事を専門分野とする。
筒井組
- 組長：不明
『ONLINE』に登場する三次団体。
次数不明
神戸黒羽組
- 組長：不明
- 組員：黒澤翼（『5』より前に本家会長に昇格）
『5』に登場する近江連合系の組織。
黒澤がかつて所属していた。
阿良川一家
- 組長：阿良川
阿良川が率いる近江連合系の組織。『ONLINE』に登場する。
萩原組の傘下組織。
萩原組
- 組長：不明
『ONLINE』に登場する近江連合系の組織。
阿良川一家の親組織。
木場組
- 組長：木場→蒲田
- 若頭：蒲田（後に組長に就任）
- 若衆：後藤
木場が率いる近江連合系の組織。『ONLINE』に登場する。
身内同士の喧嘩でさえも禁止する程の穏健派で、かつて加賀美陽介が所属していた。
木場の死後、若頭の蒲田が跡を継いだ。
雨宮組
- 組長：雨宮
- 若頭補佐：矢崎
雨宮が率いる近江連合系の組織。『ONLINE』に登場する。
安価な銃の密輸をシノギとする。
眉村組
- 組長：眉村
眉村が率いる近江連合系の組織。『ONLINE』に登場する。
幹部組織の中でも特に稼ぎが酷く、他の幹部達に不満を抱かれていた。
高槻組
- 組長：高槻
高槻が率いる近江連合系の組織。『ONLINE』に登場する。
闇カジノをシノギとする、小規模だが古参の組。
馬井組
- 組長：馬井
馬井が率いる近江連合系の組織。『ONLINE』に登場する。
米井組
- 組長：米井
米井が率いる近江連合系の組織。『ONLINE』に登場する。
山下興業
- 組長：不明
- 組員：守屋宏一
『ONLINE』に登場する近江連合系の組織。
志摩川組
- 組長：不明
- 組員：牧田
『ONLINE』に登場する近江連合系の組織。
所属組織が不明な構成員
- 本部長（名前不明）
『0』に登場。
『4』に登場。
- 袴田猛
『5』に登場。
- 河野
『OF THE END』龍司編のサブストーリーに登場。
- 二岡孝造
『クロヒョウ』と『クロヒョウ2』に登場する東城会の直系団体・二岡組の組長。『2』で近江連合の元構成員だと判明した。
- 三國司
『ONLINE』に登場。近江四天王の一人。本業は刑事。
- 近藤創
『ONLINE』に登場。近江の末端組織に所属する元プロボクサー。
- カムロップの父親（名前不明）
『ONLINE』に登場する直参団体の組長。
