曖昧さ回避
- フラワーナイトガールの花騎士に関しては、エノテラ(花騎士)を参照の事。
- 東方矛盾葎の登場人物のことである。ここではこのキャラクターについて解説する。
- エノテラ・スペキオサとは「昼咲月見草(ヒルザキツキミソウ)」のことである。
ツキミソウ(月見草)は夜に咲くものだが、昼咲月見草(ヒルザキツキミソウ)は、
文字通り昼間に咲いている。
満開になると株を覆うように咲くので、大変に美しく綺麗である。
また、とても丈夫な点も魅力の一つで、殆ど手入れをしなくてもよく咲いてくれる花である。
概要
エノテラとは、東方九頭龍事変 第弐章「東方矛盾葎 ~ Miscellaneous Oxymoron.」に登場する2面のボスキャラのことである。
元は妖精だが、暴走した龍脈によって凄まじい力を得る。
月日を高速で巡らせるという、最も分かりやすく目立つ異変を起こしたキャラである。
龍脈による単純なパワーアップ度合いで言うなら、東方矛盾葎のボス中最大の上がり幅を持つ。
東方矛盾葎において、彼女が象徴する形容矛盾は「昼咲月見草」。
キャラクターを構成する因子のほとんどは昼咲月見草やその記念花の日のできごと、
月日の流れに関することで構成されている。
彼女は外の世界に居た頃、鵲(カササギ)と共に織姫と牽牛(彦星)の逢引をサポートしてた妖精(精霊)だった。
しかし日頃寂しげにしている牽牛(彦星)を、織姫に化けて慰めようとした結果、
昼ドラ張りの愛憎劇になり、色々あって幻想郷に追放されたそうだ。
彼女は罰として呪いの「Chastity(貞操帯:一応花言葉でもある)」を着けられたとかなんとか。
此度の東方矛盾葎では龍脈の力に振り回されて、自身の能力「昼夜を逆転させる程度の能力」を暴走させていた。
元々、龍脈の力は妖精に扱える次元のものではなく、本来ならば彼女は逆に龍脈に取り込まれるはずだった。
が、何者かの介在によって彼女は自らの「個」を保つことに成功したようだ。
これは、凄まじく消耗が激しい「昼夜を逆転させる程度の能力」を連続発動させ、龍脈の力に押し潰される前に、霊力を大量放散させたためと思われる。
博麗霊夢達に取り押さえられ、彼女は龍脈の力を奪われることになる。
名前 | 「エノテラ」 |
---|---|
二つ名 | 「末月の花妖精」(ザ・セブンスムーン・フェアリー) |
能力 | 「昼夜を逆転させる程度の能力」 |
種族 | 「妖精(ニンフ)」 |
登場 | 東方矛盾葎の2面「日月地に堕ちぬ間に(停空避香)」 |
テーマ曲 | 「光陰矢の如し ~ Fugit irreparabile Tempus.」 |
スペルカード
No. | スペルカード名 | 使用場面 | スペルカード名 | 使用場面 | |
---|---|---|---|---|---|
第1符 | 香符「ブケットビースト」 | 2面: Easy / Normal | 香符「時間蝿は矢を好む」 | 2面: Hard / Lunatic | |
第2符 | 花詞「サイレントラヴァーズ」 | 2面: Easy / Normal | 花詞「フリーダムハート」 | 2面: Hard / Lunatic | |
第3符 | 恋界「本能事変」 | 2面: Easy / Normal | 恋獄「真夏のトライアングラー」 | 2面: Hard / Lunatic | |
第4符 | 星渡「メーグパイブリッジ」 | 2面: Easy / Normal | 星飛「777ニックネーム」 | 2面: Hard / Lunatic | |
Last | 光陰「テンプスフギト」 | 2面: Easy / Normal | 末月「ザ・セブンスムーン」 | 2面: Hard / Lunatic |
以下詳細。
名前
エノテラ(Enothera)
・名前の由来
昼咲月見草の学名、「オエノテラ(エノテラ)・スペキオサ:Oenothera speciosa」から。
因みに英名は「ピンク・イブニング・プリムローズ: Pink evening primrose」
花言葉:新しい恋人 / 無言の恋 / 自由な心 他
二つ名
「末月の花妖精」(ザ・セブンスムーン・フェアリー)
●末月
ノストラダムスの大予言に記された「恐怖の大王」が、魔王アンゴルモアを召喚する時が「七の月」である。
つまり「終末の時」=「七の月」→「末月」となる。
因みにPS用RPG「ワイルドアームズ」に登場する敵キャラ「魔王アンゴルモア」も「The 7th Moon」という技を使う。
●花妖精
彼女の象徴する昼咲月見草は、7月の記念花でもあることから。「末月」に係る。
昼ドラ月見草
牽牛(彦星)を寝取ろうとして、昼ドラばりの修羅場に発展させたことに由来。
能力
昼夜を逆転させる程度の能力
エノテラは自分が居る世界(惑星単位)の時間流れを、半日分ほど遅らせることができる。
この時、自身の周りの時間のみ、そのままにすることもできる(傍から見れば彼女が超加速しているように見える。)。
東方矛盾葎での月日が高速で過ぎる異変は、この能力が原因。
つまり、幻想郷の時間が物凄く遅れているから、相対的に月日が高速で廻っているように見えるのである。
また、相対的に加速している本人は最大約43200倍速(幻想郷の1日が24時間の場合)で活動できるため、彼女を捕捉・捕縛するには、この能力を打ち消す必要があった。
龍脈の暴走で、移動にも事欠く此度の異変解決には、蓬莱山輝夜の「永遠と須臾を操る程度の能力」が必要になる。
月と時間繋がりで十六夜咲夜とも縁がありそうだが、彼女は別件で多忙なので、東方矛盾葎には登場しない。
東方矛盾葎にてこの「昼夜を逆転させる程度の能力」は、博麗大結界とは別種の幻想郷の結界として働いていた。
この結界はクトゥルフ神話の「イスの大いなる種族」等の、時間を越えて転移する侵略者を阻む効果があったらしい。
本人には自覚が無く、そういう風に機能するよう、
キュアノエイデス・グラナティスが仕組んでいたらしい。
種族
妖精(ニンフ)
彼女は妖精だが、精霊あるいは下級女神である「ニンフ:Nymph」とも呼べる。
ニンフはニュムペーとも言う。ギリシャ語の普通名詞としては、「花嫁」「新婦」を意味する。
また、幻想郷の妖精は、基本死んでもすぐ生き返るが、エノテラやチルノのように、妖精の範疇を超えた力を持った妖精の場合、その限りではないそうだ。
弱点
彼女は植物系の妖精なので、火炎系の攻撃に弱い。除草剤とかも苦手。
また、花の妖精でもあるので、風見幽香の「花を操る程度の能力」の影響を受ける。
職業
元々は七夕で有名な牽牛(けんぎゅう:彦星)に遣える精霊(まだ名前は無い)。
かつて外の世界に居た。
牽牛のことを慕っていたが、思いを中々打ち明けられず、彼が織姫と知り合ってからも自分の気持ちを隠していた。
表向きは牽牛と織姫の間を取り持ち、二人が天帝に引き離された後も、何かと逢引の手助けをしていた。
七夕に雨が降り天の川の水かさが増して、織姫が向こう岸に渡ることができなくなった時も、上弦の月の舟人を説得したり、鵲(カササギ)の群を呼んでその翼を橋にしてもらったりと奔走した。
年に一度しか会えず、日頃寂しげにしている牽牛を見ている内に、エノテラの思いはますます募っていった。
己の主を慰めてあげたいと思い、織姫に化けて牽牛を喜ばせ、偽りの何度も逢引を繰り返した。
だが結局、事態は明らかになり、昼ドラばりの修羅場に発展。
色々あってエノテラは幻想郷に追放されたという。
幻想郷に来た後は、これといった組織には属していない。
彼女のいた痕跡は、歴史や神話から抹消されている。
エノテラと言う名は幻想郷に来た後に付けたられた物。誰に名付けられたかは不明。
容貌
薄桃色のドレスを着た可憐な少女の姿をしている。
体のあちこちに昼咲月見草を表すパーツが付いている。
髪飾り
頭から昼咲月見草が生えている。雄蕊(おしべ)と雌蕊(めしべ)は触手のように伸ばせる。
スカート
昼咲月見草の4枚の花弁を表したスカート。
脚のリボン
昼咲月見草の雄蕊(おしべ)を表すリボンが、両足に括られている。
靴のリボン
昼咲月見草の雌蕊(めしべ)を表すリボン。
両足を揃えると、「×(雌蕊の形)」に見えるデザイン。
羽衣
織姫や永江衣玖の天衣無縫を模した物。唯の飾りも同然で、オリジナルには遠く及ばない。
背中の花
背中から直接生えているのではなく、少し離れた所を中に浮いている。
エノテラの霊力が具現化した物で、引っ込めることもできる。
ソーラービームも撃てるのでフシギバナを連想させる。
貞操帯
昼咲月見草の花言葉には「Chastity(貞淑)」と言う意味が含まれるが、「Chastity」は「貞操帯」という意味もあることから。
織姫から牽牛(彦星)を寝取ろうとした罰で、天帝によって着けられたらしい。
結構強力な呪力を帯びており、エノテラは決して恋人と添い遂げることはできないそうだ。
ファンタジーなので細かい生理的支障は問題無し!
性格
一人称は「わたくし」。二人称は「あなた」。
普段は上品で世話好きでお姉さんぶっている性格。
他人の恋愛沙汰には野次馬根性丸出しで行動する。
エノテラ自身の恋愛は、呪いの貞操帯のせいで肉体関係までいくことはない。
対人態度
友好的。悪戯とかもあまりしない。しかし、恋愛沙汰には結構首を突っ込む。
スペルカード
主に昼咲月見草やその記念花の日(6月21日/7月7日/他)のできごと、
月日の流れに関するネタで構成されている。
香符「ブケットビースト」
エノテラの放った弾に、獣を模した弾幕が群がる( Easy / Normal )技。
「bouquet(ブケット)」は花束や御世辞、(ワインなどの)芳香・(芸術作品などの)気品・風格を意味する英語。
昼咲月見草の属名「Oenothera(オエノセラ)は、ギリシャ語の「oinos(酒)とther(野獣)」が語源。
根にブドウ酒のような香りがあり、それを野獣が好むためらしい。
また、「onos(ロバ)とthera(狩り)」との説もある。
種名の「speciosa」は「美しい華やかな」を意味している。
「気品ある獣(ケダモノ)」という意味では形容矛盾にもなっている。
香符「時間蝿は矢を好む」
エノテラの放った弾に、
蝿(ハエ)のように高速かつ複雑な軌道を描く弾幕が群がる( Hard / Lunatic )技。
元ネタは「光陰矢の如く」を意味する英語「Time flies like an arrow.」の誤訳。
「Time flies (時間は飛ぶ)」→「Time flies (時間の蝿供)」
「like an arrow (矢のように)」→「like an arrow.(矢が好き)」と係る。
花詞「サイレントラヴァーズ」
効果音を無音状態にする( Easy / Normal )弾幕。
昼咲月見草の花詞(はなことば)は「無言の恋」。
花詞「フリーダムハート」
効果音を無秩序状態にして、ビームを織り交ぜる( Hard / Lunatic )弾幕。
昼咲月見草の花詞(はなことば)は「自由な心」。
恋界「本能事変」
相手をハート型の炎で囲む( Easy / Normal )弾幕。
天正10年6月2日(1582年6月21日)に起こった「本能寺の変」が元ネタ。
「本能寺の変」→「本能事変」
恋界は恋による世界の変化と、タロットカードの「恋人 = No.6」「世界 = No.21」で6月21日に係る。
昼咲月見草は6月21日の記念花でもある。
また、恋は当人にとっては本能的な大事件(事変)であり、「本能事変」に係っている。
織田信長の渾名は第六天魔王であるが、これは5面ボスの光軽巳重に係っている。
第六天魔王(天魔)は修験道とも絡めて、天狗の親玉みたいな言われ方もする。
恋獄「真夏のトライアングラー」
「夏の大三角」を模した( Hard / Lunatic )弾幕。
「恋獄(れんごく)」は「煉獄」・・・夏の猛暑と、「恋の牢獄」の意に係る。
三角形の3つの頂点は夏の大三角と、恋の三角関係…織姫(ベガ)・牽牛(アルタイル)・エノテラ(デネブ)に対応する。
星渡「メーグパイブリッジ」
天の川を模した弾幕の洪水を起こす( Easy / Normal )の耐久スペル。
「鵲(カササギ)の橋」に準えた安全地帯にいればいいが、橋はよく動く。耐久時間は短め。
「メーグパイブリッジ」は直訳すれば、「鵲(カササギ)の橋」の意。
七夕伝説で織姫と牽牛の逢引の時、天の川を渡るための橋に、鵲(カササギ)達がなってくれることに由来。
メーグパイ(magpie)はカラス科の鵲(カササギ)のこと。
鵲(カササギ)の存在は「七夕伝説」の伝来とともに、古代から日本でも知られている。
「鵲の 渡せる橋に おく霜の しろきを見れば 夜ぞ更けにける
/大伴家持 『新古今和歌集』(および『小倉百人一首』)」
英語圏では、伝統的に「おしゃべり好きのキャラクター」としての表象を与えられている。
また、金属など光るものを集める習性があることから、「泥棒」の暗喩に用いられることがある。
「光り物好き」という意味もあるという。
因みに、異食症はラテン語で、PICA(ピカ)と言い、鵲(カササギ)を意味する。
鵲(カササギ)は何でも口に入れることから名付けられたらしい。
星飛「777ニックネーム」
花粉が、古代の戦車(チャリオッツ)やジェット機のような形になって突っ込んでくる( Hard / Lunatic )弾幕。
スタージェットと呼ばれるジェット旅客機の一つ、
「ボーイング777(Boeing 777、ボーイング・トリプルセブン)」が元ネタ。
かつて日本航空にて就航していたボーイング777 JA8945の愛称がデネブだったことに由来。
七夕の織姫と彦星に対する第三勢力=夏の大三角を構成する星の一つ「デネブ」に係っている。
しかしスタージェット (旅客機)777にはベガもアルタイルもあったりする。
因みに古代の戦車(チャリオッツ)はタロットカードの大アルカナにて数字の「7」を表すカードでもある。
ラストスペル
戦闘中のボスのスペルカードを全てノーボム・ノーミスで凌ぐと発動するスペルカード。
光陰「テンプスフギト」
超加速したエノテラが縦横無尽に飛び回りながら放つ( Easy / Normal )弾幕。
「tempus fugit(テンプス・フギト:時は逃げ去る)」と言う言葉が元ネタ。
因みに尸忌尸で述べた「メメント・モリ」の絵画は、現代では「memento mori(死を忘れるな)」の代わりに、「tempus fugit( "Time flies."(光陰矢のごとし))」の銘が打たれることが多い。
末月「ザ・セブンスムーン」
超加速したエノテラが縦横無尽に飛び回りながら極大の弾を放つ( Hard / Lunatic )弾幕。
ノストラダムスの大予言に記された「恐怖の大王」、魔王アンゴルモアを召喚する時が「七の月」である。
つまり「終末の時」=「七の月」→「末月」となる。
元ネタは「ワイルドアームズ」に登場する敵キャラ「魔王アンゴルモア」の専用技「The 7th Moon」。
没スペル
織姫「ピーチングヴァルチャー」
怪しげな人影がサイコクラッシャーしながら降って来る弾幕。
ベガは「舞い降りるもの」を意味するアラビア語で、七夕では織姫を指す。
ただし、語源は「النسر الواقع(al-Nasr al-Wāqiʿ; アン・ナスル・アル・ワーキ)」は、「落ちつつあるハゲワシ」の意だが、これは本来、琴座のε星、α星、ζ星に対する一種の星座名である。
Λ型の並びを、通例、ハゲワシが獲物をねらって急降下している姿と解釈されているが、アラビアの天文民俗学者が伝えるところでは、ハゲワシが木の枝に掴まって羽を折り畳み休む姿を示したものである。
ゆえに、アラビア名は「(木の枝に)留まっているハゲワシ」と訳される。
「ピーチングヴァルチャー(perching vulture)」は英語で「留まっているハゲワシ」の意。
牽牛「イーグリンフライト」
アルタイルは「飛翔する鷲(a eagle in flight)」を意味するアラビア語。
テーマ曲
「光陰矢の如し ~ Fugit irreparabile Tempus.」
「光陰矢の如し」は文字通り、時間はあっという間に過ぎ去っていくことで、エノテラの起こした異変に係る。
「Fugit irreparabile Tempus」は「フギト・イッレパラービレ・テンプス」と読む。
その意味はラテン語で「時間は逃げ去り二度と取り戻せない」と訳せ、「光陰矢の如し」と似たような内容になる。
曲調はエノテラが起こした異変や、彼女の七夕のエピソードを思わせる曲がいいなぁ。
過ぎ去った月日を思いながら、涙を残しつつ空を飛翔するイメージ。
東方矛盾葎の作者はプログラミングと音楽能力がスカタンなので、単独での曲作りは絶望的である。
因みに、作者は熱く激しい表現が好きです。
登場
東方矛盾葎の2面「日月地に堕ちぬ間に(停空避香)」に登場。
元ネタは「日月(じつげつ)地(ち)に墜(お)ちず」という言葉から。
「日月」は正義や道義の意で、人が守らなければならない道義がまだ滅びていないことを指す。
「停空避香」は「ていくうひこう」と読む。
「停空」は、蓬莱山輝夜の「永遠と須臾を操る程度の能力」によって時が止まった空を指す。
「避香」は、能力に振り回されて飛び去るエノテラを指している。
内包霊格
七夕 牽牛(彦星) 織姫織姫 夏の大三角 ベガ アルタイル デネブ カササギ
関連人物
牽牛(彦星)と織姫の知り合い。(ということは、そうとう高齢なはず・・・)
キュアノエイデス・グラナティス(4面ボス)
エノテラを、龍脈の暴走から救ったのはキュアノエイデスだった(遠隔からの因果律操作だから本人は知らない)。
善意からの救助ではなく、エノテラの持つ惑星規模の時間干渉能力を大結界の一部に応用するためである。
時間干渉能力を持つ蓬莱山輝夜と十六夜咲夜は、すでに他の黒幕(同族)の根回しで抑えられていたので、即席で選んだ結果がエノテラである。
関連タグ
東方矛盾葎 東方 東方オリジナル 東方Project オリ東方
七夕 7月 夏 牽牛(彦星)織姫 星 夏の大三角 ベガ アルタイル デネブ カササギ
Stage01:尸忌尸
Stage02:エノテラ ←今ここ
Stage03:荊棘荊棘
Stage04:古立木斤
Stage04:キュアノエイデス・グラナティス
Stage05:光軽巳重
Stage06:擂術葎