概要
後輩の桐生ココが事務所内に布教したゲーム、『ARK:Survival Evolved』。そこに参加したアキ・ローゼンタールだったが、何故か選んだのは男性キャラ(一応彼女に限らず白上フブキや大空スバルの様に他にも男性キャラを選んだメンバーはいる)。
これがムキロゼ伝説の始まりだった。
容姿
当初は完全デフォルト状態で、髭も髪も伸びたままだったが、現在ではオールバックに口髭できめている。
衣服に関しては一応イベント期間中入手したアロハシャツスキンを装着していることもあるが、基本は全裸。
活動
当初アキはそこまで熱意はなく、他メンバーが各地で生物のテイムに勤しむ中、太鼓を設置する櫓の建設をしていた他、洞窟攻略やボス討伐にも参加しなかった。
しかし舞台がRagnarokからAberrationに移行し、廃人と呼ばれた湊あくあ、宝鐘マリン、兎田ぺこらが離れる一方で、新たにムキロゼを作り直した彼女は逆にのめり込んでいき、そこから本格的な活動を開始。参加から1年経った21年1月時点では、癒月ちょこと並ぶ新たな廃人として名を連ねている。
その後管理者・桐生ココの卒業に伴いホロメンのARK熱は一旦沈静化するが、2022年1月、Lost Islandの実装に伴ってサーバーが立て直される。そしてそこには復帰者や新規参加の6期生を爽やかに導く、チュートリアルNPCの見本のようなムキロゼの姿があった。このときアキロゼは喉の手術によって自身の配信がしばらく出来ない状態で、進捗を抑えつつARK自体は楽しむための次善策だったのだが、あちこちの配信でホロメンを導く姿にロゼ隊の面々は強い希望を抱いたという。
なお、アキロゼは自身でも視聴者向けのサーバー「ムキロゼサーバー」を運営している。
ちなみに、後述のVCR企画以降は箱を超えた企画に参加することが多くなり、連日長時間配信をすることから誇張抜きに命を削っている(企画中も仕事やミーティング、レッスンを欠かしていない)と言われていて、本人もサムネが同じになることをリスナーに指摘された時に生命維持以外のすべてを捧げていると発言している。
2023年の10月~11月にかけてはほぼ毎日ARKで10時間近く配信していたが、その影響で数キロ体重が落ちた(ゲーム中にあまり食事やおやつを食べないため)とも。
ムキロゼ伝説
- 棒立ち状態のところを発見したあくあに「ムッキムキのアキちゃん見つけた」、合流後遭遇したマリンに「全員妊娠しちゃう」と笑われ、さくらみこには驚愕される。
- 櫓建設中訪れたココから、後のトレードマークとなったモザイクスキン(正確にはそれが装着されたズボン)をもらう。
- 更にその後再来したココにカンチョーをかまされ、「アイドルの配信なんだ!」と全裸のまましゃがんだ状態で逃走。その後今度はブラジャーとニーソックスのボディペイント(ブラに関しては塗り残しあり)をされ、その状態でまさかの7万人達成を迎える。その後大量の糞を浴びせる様に投げつけられて埋まり、その1つを食わされる。
- ココ再来前にはわためもくるが、直前にモザイクスキンを装備したこともあって、爆笑しながら「見ないでー!」と匍匐前進で逃亡した。その後「ズボン作った方がいいかな?」と気遣った(が、リスナーに「見せびらかしてる」と言われた)彼女に帽子をプレゼントされる。
- 適当なところでログアウトしていたのをベッドまで運ばれた同期の夏色まつりに至ってはモザイクのかかったケツをガン見の末頭を突っ込んできた(流石下ネタ担当)。逆に回り込んで往復する姿に顔面脱糞を狙う意図(ちなみにまつりはログアウト中だったココに対しても同じことをやって彼女に晒された)を察すると、その様子に「どっちが先に出るか分からないよ」とノリノリで返した。
- 櫓が完成し太鼓を鳴らしていたところ、同僚達の収益はく奪が解除される。その祝いとして『Shiny Smily Story』を歌いながら乱打していたところに猫又おかゆが接近、突如現れたやけに細い手足に太鼓腹の黒人なんて自身以上のキワモノに思わず笑いが止まらなくなり、演奏も中断してしまう。
- Aberrationで活動開始早々ユタラプトルに襲われ、建設中だった拠点に侵入される。ムキロゼ自身はうまく脱出するもうまい具合に閉じ込めたところをボコボコ殴っていたところ、気絶したためそのままテイムした。
- 更にはユタラプトルとは比べ物にならない危険度のスピノサウルスを罠なしのヒットアンドアウェイでテイムして見せたことも。こうした無茶・無謀を根性で通してしまうプレイスタイルは「•ムキロゼ式」と呼ばれるように。みこ曰く「ここ(Aberration)で生まれ育ったサバイバー」「原住民」。
- MODで追加された気球が空中で止まってしまい、グライダースキンで滑空し見事乗り込み着陸させた。
- テイムしたバジリスクの頭上で「バジリスクタイム」こと「甲賀忍法帖」を熱唱。
- パラケラテリウムのプラットフォームサドルに罠を作ったところ、何故か中に本来現れない筈のネームレスが出現。当初罠に視認できないネームレスが埋まって仲間を呼んでいたと思われたが、どうやら土台部分の判定が出現区域扱いになっていたようで、その後張り替えるも効果がなく、「出現エリアをテイム」「ネームレス無限湧き機」とネタにするも、他メンバーへの配慮から已む無くクライオポッド(通称「モンスターボール」)にしまい罠を破壊した。
- ぺこら、みこと共にリーパーのテイムに挑戦した際、先にテイムしたみこのリーパーが部屋の隅で動かなくなった姿を見て「ごきぶりホイホイに捕まったみたい」と表した直後、自身も「ビール腹」呼ばわりされる。
- Aberrationの地上は昼間炎上しており、その炎でロックドレイクとバルブドッグを失い、ムキロゼ自身も炎に呑まれるも、何故か燃え尽きることなく飲食する余裕さえ見せ、更に転落したかと思いきやラグって復帰。そのまま耐えきって夜を迎えるまで生存した末リーパーに仕留められたが、前述したネームレスの件から「地上のテイムにも成功」とネタにされる。
- 復活先に偶然潤羽るしあのベッドを選択したところ、かつての自分とは逆の構図でユタラプトルに襲われていたるしあを目撃し救う。
- Aberrationのボス、ロックウェルにギガントピテクスを連れて他のメンバーと共に挑み、多くの犠牲が出る中ギガントピテクス共々生還。
- まさかのLive2D化
- Crystal Islesでかなたと共に沼地を横断中バリオニクスに襲われ、生物やアイテムを回収に向かうも襲われ続けロストしかけていたココの前にロックドレイクでさっそうと現れ、クリスタルワイバーンを貸し出し危機を救う。
- その後参入した5期生のうち、同じく男性キャラを選んだ(ついでに言うとムキロゼ以上に凄いアンバランスな体型をしている)尾丸ポルカに親近感が湧き、ファーストコンタクトでは「兄弟?」とチャットを送った。
- その後コラボでは協力してアルゲンタヴィスをテイムしたり、サーバー閉鎖で現状新規に入手できないロックドレイクの卵を譲ったりしている。
- 生誕1周年配信では大量のボードにファンアートを掲載して祝う。
伝説はホロライブの枠を超えた
ムキロゼ、スト鯖に立つ
2023年10月に発動したVAULTROOM主催のスト鯖ARKに参戦。
しかし、ホロライブ所属のアキ・ローゼンタールではなくARK界のオールマイトを目指すムキロゼと名乗り、男女問わずモザイクスキンを布教する。この時、他のストリーマーは爆笑するもの、BANになると焦るものと反応も様々だった。
モザイクスキンを正装と言い切り、らいじんを中心としたグループの同僚であるマザー、八雲べに、麻婆豆腐、白上フブキらにもモザイクスキンを配布。同グループの男性陣はもちろん、八雲べにもモザイクスキンを笑いながら着用した。
その後は装備の更新などもあってモザイクスキンを着用することは減ったものの、激戦が予測される定期レイドや、プレイヤー主体の大規模作戦においては「ゲン担ぎ」「気合を入れる」とモザイクスキンを着用している
終盤の最強装備であるTEK装備にはスキンが着用できず、モザイクスキンで戦いに挑めないことには多少の不満を漏らしてた
事故でリスポーンしたプレイヤーを2人乗りで再び前線へ送り届けることも多かったが、その際後部座席のプレイヤーの画面がモザイクで埋まるなど悲鳴も上がった
更ににじさんじのARK王である本間ひまわりも(彼女も悪乗りして)巻き込みモロライブともろさんじになった
Xで各配信者の所属をStreamerJがリスト化していたが、その際にムキロゼさんはモロライブ所属と訂正し謝罪するポストを投稿、アキ・ローゼンタールもそれに反応していた
スト鯖の中心人物の一角に
モザイクスキンで一気に知名度を上げたムキロゼだが、ARKのプレイ時間はスト鯖に参加する配信者の中でも最上位の1人でもある
スト鯖は指定エリア以外の建造、設置禁止、テイム枠2枠まで、テイム時間等倍という厳しい縛りもテイムの設定関連以外はわりといつものことと言ってのけた
そういったこともあって、らいじんのグループはもちろん他のグループの首脳陣からも頼りにされ、大規模作戦の会議ではらいじんではなくムキロゼが召集されることもあった(※)
リーパーテイム作戦においては釈迦、エクス・アルビオとともに作戦を調整しつつ物資の調達の支持、出産用の部屋の建造、突入時の拠点となるパラケラテリウムのテイムを行うなどの作戦の中心人物の1人として八面六臂の活躍を見せた
また、レイドにおいてはシャドウメインを駆り遊撃を担当した
※:らいじんは元々のんびりプレイするつもりだったと発言しており初期の拠点も最低限、その後の活動もテイムや資材収集以外は拠点での生産活動が多かったため拠点防衛計画の会議はらいじんが召集されたがそれ以外はムキロゼが呼ばれることが多かった
相棒、ムキシャドウ
2日目の探索中に前の相棒であるメイウィングをロスト
その後、数時間かけて準備をしシャドウメインを初の等倍テイムでテイム、ムキシャドウと命名する
ムキシャドウは遊撃として活躍したほか、交配によりスト鯖の多くのメンバーにシャドウメインを供給。ムキシャドウの子や孫は終盤までスト鯖の多くのメンバーを支えた
5日目以降のオープニングにはアキロゼ、および正装のムキロゼを乗せて走るムキシャドウのアニメーションが実装された
中盤のレベリング中に事故でロストしてしまうも、ムキシャドウの孫にあたるムキ車道は最終決戦までムキロゼの乗騎として活躍した
最終決戦後には運営の計らいでムキシャドウ他最終日までにロストした恐竜たちが復活。最後の集合写真では子や孫とともに写真に写った
悲報:「ムキロゼ」妊娠
いわゆる、リーパーテイム中の事故である
事は2023年10月5日深夜(早朝?)に起きた
リーパーキングをテイムしたい釈迦のために、釈迦、八雲べに、うるか、エクス・アルビオ、夜よいち、アキ・ローゼンタールの6名でリーパーテイム作戦を決行
1度目は失敗し、2度目のアタックをしたときに悲劇は起きた
釈迦が接近するための盾を破壊されため一時離脱すると、リーパークィーンのヘイトが前線基地であるムキパラことパラケラテリウムに向かってしまう
ムキパラを防衛しようとしたムキロゼが接近した瞬間、突如としてターゲットがムキロゼに移り
リーパークィーンの卵産み付け攻撃がムキロゼにヒットしてしまったのである
スト鯖のルール上既にテイム枠を2枠消費しているアキロゼがテイムするわけにもいかず、またその後放射線ダメージを受けてしまったためムキロゼ妊娠は数分で終了し、装備の耐久が限界であることから撤退することになった
なお、この一部始終はホロメンも観ていたらしく、ルイ姉はXにて「声出して笑った」とポストしている
この後、勝手は分かったからとすぐに物資の補充をした上同じくリーパーキングのテイムを希望していたZerostを加えて40分後には第2次テイム作戦が敢行され、きっちり釈迦、Zerost、そしてなぜか八雲べにもリーパーのテイム条件を満たしたのだった
なお、この作戦前には釈迦が妊娠する、Zerostがマタニティーブルーになっているなどのパワーワードが飛び交い、一部女性ストリーマーからは薄い本か? と言われる始末だった
余談だがこの日、Xのトレンドワードに釈迦さん妊娠が日本のトレンドに入った
トロペオグナトゥステイム作戦
3枠目のテイム枠が解放され、戦力として使える恐竜を持たないととみっくすのために提案したトロペオグナトゥスのテイム作戦だが、この作戦は非常にグダグダな様相を見せた
というのも、ホロ鯖の設定はテイム倍率が極限まで高く設定されていたため、罠無し等倍でのテイムは初の試みであった
結果、ムキロゼの知識にない事実が次々発覚し、更にバグも手伝って第1次テイム作戦は失敗
翌日決行された第2次作戦は成功、更に最適化も完了するなど、多大な成果をもたらしたがこの際に
- 鉄、卵といった重要資源を大量に使いこむ
- ムキロゼが6時間拠点を不在にしたことで、内政が滞る
- らいじんカンパニーの火力要員であるちょこ先生とムキロゼの長時間不在
以上のことから「おめでとうと素直に言えない」と冷ややかな目でみられ、更にととみっくすは手持ちの恐竜を2匹死なせるという盛大なやらかしがあったことからチクチクと責められてしまう
このこともあってととみっくすは3枠すべてメイウィングにすると表明
トロペオグナトゥスのテイムも中止となり、ムキロゼは2日間頑張ったのに! と叫ぶも不在期間に溜まった仕事や残り時間を考えると中止にせざるを得ない状況だった
その後、謝罪の意を込めてムキロゼはメイウィングをテイム、たまご2と名前を付た
たまご2は最終決戦前夜に戦力不足を感じたムキロゼがロストしたらしょうがないよね、と無謀な作戦に突っ込まされるが、意外にもシャドウメインより安定してワイバーンの卵ドロボウを実行するなどの活躍を見せ、最後まで生き延びることとなった
なお、この時社長のらいじんからはチクチクと小言を言われてだいぶへこんでいたが、らいじんリスナーやmother3からは『大丈夫、らい様が怒ったらこの程度じゃすまない』『全然マシ。ただの注意レベル』とフォローされていた
また、同僚のVanilLaからは『こうでもしないとムキロゼさんが出かける機会が無い』という暖かい言葉もかけられた……のだが等のととみっくすは『トロペオなんて聞いたことも無いっす!』と梯子を外した。
最大勢力、らいじんカンパニーのエース
らいじんとマザー、ムキロゼ、八雲べに、Zerost、白上フブキ、麻婆豆腐から始まったらいじんカンパニーは癒月ちょこを始めとした新たなメンバーの参加や周辺の勢力と合併、新規参加を繰り返し、最終日時点で所属人数は29名と所属人数でいえば最大勢力となった
その中でもムキロゼは多くの作戦で中心人物として活躍し、最終決戦ではロックウェルの弱点をいち早く報告、自身も即刻射撃戦に切り替え触手を撃破するなどラスボス撃破に貢献をした
拠点にはかなりの愛着を持っていたらしく、最終決戦終了後の2次会で何が何でもあの家は守りたかったと発言している
らいじんカンパニーにはげまげま、にじさんじ、ホロライブ、ぶいすぽ、個人勢、Zeta、リジェクト、CRと所属がバラバラながら、結束は強く防衛戦に向けた準備も全員で準備にあたっていた
連日の長時間配信
激動と言うにふさわしい10日間だったが、アキロゼの配信時間もすさまじかった
というのも、1日あたりの配信時間の平均が10時間を超えた上に、長い日は12時間配信後にさらに枠を取り直して配信することもあった
これはスト鯖がほぼ毎日22時に定期レイドがあり、連日難易度が上昇していたため資源確保や恐竜のテイムに追われていたというのも一因だが、らいじんカンパニーの面々とのアークを楽しんでいたからという側面もある
特に長時間配信を行う八雲べにや、らいじんカンパニーに参加するきっかけとなったマザーとはよく行動を共にし、べにちゃん、まざちゃんと呼ぶほどに交流を深めた
最終日前日(当日午前8時)には10時間の配信ののちさらに追加で4時間配信で作業を行ったが、その際にマネージャーから提出物の催促が来た、ミーティングで頑張ってくださいと応援されたと明かしていた
更に最終日に決戦には参加できないけど資源の提供を、とログインした白上フブキのために15時30分ごろから配信外でありながらスト鯖にログインし、1時間ほどサポートを行った
20時からは最終決戦の準備をし、そのまま最終決戦に突入、その後はらいじんカンパニー初期メンバー+エビオで2次会としてダンジョンアタックに参加した
なお、他のホロメンも配信を観ていて、前述のルイ姉もだが夏色まつりも配信中にコメントをし、森カリオペも自身の配信で「毎晩見ている」と明かしたが、同時に寝るつもりがあるの? なんでそんなに元気に配信できるの? と体調を心配する様子も見せた
Vaultroomが終了後に発表した接続時間は、DDoS攻撃により正確にカウントされていない可能性はあるものの221時間中101時間、19名いる100時間越えの1人だった。
伝説はまだ終わらない
振り返りからの12時間配信
スト鯖が終了し、らいじんカンパニーとして戦ったワールドも10月12日の19時をもって終了した
アキロゼは激動の10日間を切り抜きを見ながら振り返ろうとX上でクリップを募集
多くのクリップが寄せられる中、ふとVaultroomのはからいと釈迦の要望により、MOD無しの公式マップが遊べるようになった新しいストリーマー用サーバーを覗きに行く
ログイン後まもなくclutchに遭遇、PvPが有効になっていることからトライブ、「第三勢力」を結成。ととみっくすとも遭遇し、仲間引き入れた
それから拠点を作る場所を探して彷徨っていると、偶然ログインしたてのMOTHER3に出会う
説得の甲斐もありMOTHER3も第三勢力に参加、視聴者も沸き立つ中、更に奇跡が起こる
ログインして間もない八雲べにと合流したのである
まさかのらいじんカンパニー実働部隊がそろい踏み、更にかつて桐生ココが拠点としていたドームの近くに拠点を構えていたゆきおとへしこも加えて、再びムキロゼは新たなスト鯖で新たな伝説を紡ぎ出すのだった
なお、この日の配信時間は
振り返り2時間
新スト鯖10時間
しかも、なんの制限も準備の必要も作業ノルマもないにもかかわらず、あれもやりたいこれもやりたいとやってる間に枠の限界まで到達したのだから相当である
その後、鯖の設定がPvEに変更されたが、ムキロゼは「タイタンのテイムをしたい」「OSDの紫を攻略したい」「αキングタイタン戦でMegaMEKを見たい」と新たな目標を即座に定めた
一旦ね?
今回のスト鯖でムキロゼ(というかアキロゼ)の新たな口癖となった一旦○○だが、あまりにも汎用性が高いことかららいじんカンパニーの面々を始め、新スト鯖の第三勢力の面々にも広がりつつある
例:一旦拠点に戻って、一旦このチェストにいれて等
しかし、この「一旦ここに入れて」を繰り返した結果、癒月ちょこが珍しく激怒。
アキちゃんの一旦は絶対一旦じゃないもん! どんどんたまっていく一旦だもん!
と叱られてしまい、その後のやり取りは完全にものを溜め込む娘と掃除をする母親のそれだった
なお、この後個人用のロッカールームが作られるが、ひとり1つまで、溢れたアイテムは全て捨てるという小学生のようなルールが制定された
しかし
- そもそも大半のアイテムがトライブの共有財産であり個人所有である必要性が薄い
- 個人所有はせいぜいテイムしたお気に入りの生物、ペットアイテム、スキンくらいで小チェストでも事足りる
以上のことから、ムキロゼのためのルールであるのは想像に難くない
実際、他のメンバーには説明する程度だったが、ムキロゼにのみ強めの語気で念を押している
その後、新拠点が完成し保管設備も拡張されたが、スキン用の倉庫は設置されなかったため出番がなくなったアルゲンのセセリちゃんが新たな一旦ね? の被害者となった
なお、このことはトライブメンバーにも周知のことであり、ムキロゼは自慢げにセセリちゃんに意外とアイテム入ってると言うが中を見たMOTHER3はとドン引きし、タイタン召喚素材が足りないと探していたclutchが素材一式を見つけた時は呆れていた
アイドル部分垂れ流し事件
スト鯖延長戦5日目冒頭、事件は起きた
まず、ホロライブに限らず配信者は冒頭にあいさつや宣伝などを行うことが多い
ムキロゼことアキ・ローゼンタールも当然、毎回お決まりのルーティンである
「アローナー。見えてる聞こえてるー? ホロライブ所属の癒し系ハーフエルフ、アキ・ローゼンタール!」
と、コールをした
しかし、この時アキロゼは既にスト鯖にログインし、いつでも動ける状態にしていた
ここまでくれば察しもつくだろう
ボイチャをONにしたままだったのである
そして、たまたまアイスタイタン戦準備のためにトライブのメンバーが拠点に集結していたのである
その結果
Alpha Azurからは「全部聞こえたぞ今」と指摘され
複数のメンバーから「アローナー」とあいさつを返され
MOTHER3からは「続けて欲しい」と促された
引くに引けず、そのまま垂れ流すと宣言し続けたが、タイトルコール時には拍手までされてしまった
翌日の配信で「今日はちゃんとボイチャをオフにしてきたので垂れ流していない」と確認をする程度には恥ずかしかったとのこと
とはいえ、スト鯖開始以降1日も休みを取らずに10時間前後の配信を続けてきた上にアイドル業もこなしている(実際、この日アイドル部分のやることが終わらないとポストしていた)ため、疲労からの注意力低下は無理もないのかもしれない
有料級ボイス事件
γキングタイタン戦終了後の後片付け中、clutchが唐突に叱って欲しいと言い出したのがきっかけである
ムキロゼも割とノリノリでお叱りをしたのだが、偶然にもそこに探索から癒月ちょこが帰ってきたのである
しかし、最初はドン引きしていたちょこ先生もアキロゼから真面目なシチュエーションボイスの相談を持ち掛けられ、台本の校正と運営NGをかいくぐる手法の伝授、更に演技指導をトライブの拠点のど真ん中で、ゲーム内のボイスチャットで行ったのである
当然、同じ拠点で作業をしていたclutchにもそれは聞こえていて、お叱りボイスをねだったclutchがセクハラだろ、とぼやくほどの内容が披露されるのだった
なお、当該アーカイブは当初削除するとアキロゼは言ったがリスナーの嘆願もあってなのか削除されず、無事(?)有料級のシチュエーションボイスの練習風景がアーカイブとして残ったのである
コント集団「第三勢力」
Clutchとムキロゼが結成した第三勢力は連日大なり小なり取れ高が発生する
もちろん、これはムキロゼが長時間配信しているからこそ取れ高に遭遇する確率が上がるという話ではあるのだが、前述した大きな事件以外にもムキロゼ視点だけで
- ムキロゼが滅多に当たるものではないと言った隕石にOSD挑戦中に直撃を受ける
- ムキロゼが「必要な時は助けを呼んでくださいね?」といった直後にととみっくすの「ヘエエエエエエルプ!」という叫び声が響き渡る
- ムキロゼ以上の方向音痴であるclutchとムキロゼによる五十歩百歩な方向音痴の煽りあい
- ととみっくすとムキロゼのPON同士の煽りあい
- 食料や水分のパラメータの確認を忘れて頻繁に気絶するclutchと、介護するムキロゼのショートコント
- ひなんがMekの制作ボーナス2.4%をたたき出す
- 2.4%は制作ボーナスのほぼ下限値である
- 製作の効率を良くするためにハチの巣の前に工業鍋を設置した結果、見た目がアレになる
- なお、このハチの巣はのちに御神木と呼ばれ、特にひなんがMekを制作する際には御神木の前で祈るという姿が見られた
- 御神木に祈った後は40%越えのボーナスをたたき出し、祈らないと再度2%代になるといった割と洒落にならないレベルのご利益を発揮していた
- なお、このハチの巣はのちに御神木と呼ばれ、特にひなんがMekを制作する際には御神木の前で祈るという姿が見られた
- 寝不足のムキロゼによるガバガバ算数教室
- 寝不足によるものか目標や必要数を計算する際に非常にどんぶり勘定となり、本来必要である数の十倍以上の数字をはじき出すこともあれば、1割ほど不足してしまう数字をはじき出すこともあった
- ひなんの邪王炎殺黒龍波の物まねと、飛び火したムキロゼの邪王炎殺黒龍波の物まね
- リーパーキング陰キャ説の提唱
- 紫OSD攻略中に数回リーパーキングが地面に潜ったまま出てこない事案が発生、「陰キャリーパーキング」なるパワーワードが爆誕してしまった
- なお、この挙動は潜った際に地形にスタックするというバグで、TEKスーツのパンチの衝撃波を当てると一時的に解除できるのでそこを殴るしかない
- 紫OSD攻略中に数回リーパーキングが地面に潜ったまま出てこない事案が発生、「陰キャリーパーキング」なるパワーワードが爆誕してしまった
- タイタン縛りと50体超のギガノト軍団によるγキングタイタン戦
- タイタン3体で挑むのは普通過ぎてつまらない(元々タイタンをテイムして挑むのが基本の難易度に調整されている)と言い出したclutchの提案により、γキングタイタン戦ではギガノト50体+防御用のシールド搭載MEK、そして保護者のデザートタイタンで戦いを挑んだ
- clutchの計算によれば、ギガノト1体が500ダメージを出したと仮定して10秒で6回攻撃してくれれば50体で100秒ちょっとで終わるらしかった
- しかし、最初の1撃で10体近くのギガノトが散ってしまい、返す刀でさらに10体近くのギガノトが散ったためその計算はあっけなく崩壊してしまった
- 最終的には20体近くのギガノトが生存し討伐を達成、clutchはこんな無謀な作戦を許して実行に移してくれたメンバーには感謝しかないと振り返った
- MODとサーバーの仕様により実現した6タイタンによるβキングタイタン戦
- もともとは大規模トライブが2つ出来たため、片方のトライブがタイタンをテイムしていてもタイタン戦によるエングラム解放が出来るようにするためにタイタンが複数存在できるMODを導入していたために可能となる作戦だった
- フォレストタイタンのテイムと運搬の大変さからβキング戦を22時開始に設定し、ムキロゼ、ひなんは16時から準備を開始するのだが、あっさりテイムと運搬が完了し2時間ほど雑談する余裕すらできてしまった
- この6タイタンによるβキングタイタン戦はなっちの提案により急遽2回行われ、2つメガMEKの素材を入手したのだった
- なお、この6タイタンテイムによるβ戦は数日前から企画し運営側にも了承を取っていたが、運営はこの日のためにサーバーの強化を行ってくれていた
- αキングタイタン戦準備中のPONの数々
- 運営に連絡を入れたものの返答に気付かず90分放置してしまう
- デザートタイタン召喚素材が不足し、clutchとムキロゼで調達を行うがチャットで煽りあいを始め、更に素材を持ったclutchと入れ違いになり召喚が遅れる
- デザートタイタン討伐中にclutchがMEKでの攻撃に飽きてTEKソードで突撃をした結果、TEKスーツが壊れる
- フォレストタイタン討伐中にムキロゼが急にサーバーから弾かれてしまい、最強のMEKを失い更にTEKスーツも壊れる
- これは本来バグであり、運営に補填を依頼する案件であったが連日の運営へのお願いをしていた上に、先述の事に対する引け目もあって補填依頼はしなかった
- タイタン討伐後に道に迷い、30分ほどぐるぐると地下空間を彷徨う
- この時もお互いに迷子を煽りに煽っていた
- トドメにリスナーからのタレコミで、デザートタイタンのトロフィーは旧拠点に飾られていたことが発覚するというオチまでついてしまった
- 最終決戦(数の暴力)
- この最終決戦ではclutchの提案と実質活動を終了していた「どいどいどいどい」の秋雪こはくの申し出により残った戦力をすべて投入するという作戦が取られた
- 最終決戦ではこはくがγキングタイタン戦用に育てた170体のカルカロ軍団に加え、ひなんのカルカロ&ギガノト軍団が参加、100人近くの配信者が集ったスト鯖ARKよりもさらに多い恐竜が投入された
- さらにclutchの提案によりMegaMEKは何と2機用意され、まさにオールスターといった様相を呈していた
- ちなみに、肝心のタイタン戦は恐竜軍団が数の暴力で火力を出した上にMEKに乗ったメンバーのシールド支援が的確過ぎてほぼ恐竜軍団でαキングタイタンのHPを削りきるという珍事が発生してしまった
- もちろん、MegaMEKも大技発動時にダメージを取って止めるなどのことはしたのだが、恐竜の数の多さ、2体MegaMEKがいる上にαキングタイタンがいるおかげで動作がかなり重く、定期的に騎乗が解除されることからあまり前線に出ることができない状態だった
ムキロゼに関する内容だけでこれである
ほかにもマッドサイエンティストに堕ちたメンバーやちょこ先のドードー軍団など、更に多くの事件や取れ高が存在する
誰が言ったか取れ高モンスターの集団、視聴者の多くがコント集団と表現するほどに取れ高に愛されてしまったトライブだった
特に、創立メンバーであるclutch、前MAPからの腐れ縁(ムキロゼ評)のととみっくすとはことあるごとにじゃれ合う上に3人そろってPONであるため何かしらの面白い出来事が発生した
とはいえ、釈迦のトライブほど効率を追い求めることも厳しいルールも(対ムキロゼ用以外)なく、ムキロゼも自身の目標である紫OSD攻略、各タイタンのテイム、αキングタイタンにMegaMEK投入以外はあまりこだわりを持たなかったためメンバーのプレイスタイルを尊重するというスタンスだった
熱量や空気が程よいとclutch、ひなん、ととみっくすは評していて、clutchは釈迦のトライブに参加(もしくは初日に合流)していたらCRカップのコーチの仕事も受けていたため、3日くらいで辞めていただろうと振り返っている
実際、他のトライブやソロのプレイヤーが活動を終了していく中(元々釈迦の要望で急遽用意された延長期間であるため他の仕事が入るプレイヤーが多かった)で最終日まで走り続けマップを遊びつくした唯一のトライブとなった
アキ・ローゼンタールも最終決戦後に振り返りをし、「ホロライブだし、知らないし、よくわかんないやつなのに仲良くしてくれて嬉しかった」と涙ぐみながら一緒にプレイしたメンバー全員に感謝していた
伝説は新たな舞台へ
ASA始動
延長戦中に突如ARKのリメイクであるASAが発売され、Vaultroomも試験的にサーバーを作成し解放した
ムキロゼも当然参加したもののEXtinctionに参加期間中だったため出遅れてしまい、しれっとひなんの拠点の屋根を増築し借りぐらしのムキエッティとなっていた
VCRARK2~Extinctionと1か月の約半分の時間をARKで過ごしてきた都合上アイドル部分(と、ホログラやボイスの収録)の仕事が溜まっていたため満足に参加は出来なかったが、最終日のボス戦には参加しその知識を用いて活躍していた
新企画『全部テイムするまで終われまテン!』
VCRGTA2の人気チームだったネオポリスのメンバーを招集し、エクス・アルビオとの合同企画として立ち上げた(なおサーバーはアキロゼが立てている)企画で、ASA新マップのセンターに登場するテイム可能な生物をすべてテイムするというとんでもない企画である
参加者はエクス・アルビオの他、秋雪こはく、日ノ隈らん、ととみっくす、赤髪のともが参加している。
なお、この時のアバターは容姿をいじって遊んでいたら変更できなくなり従来のムキロゼではなく女性のアバターとなっていた。
異次元の羊事件
順調にテイムが進む中、何故か羊が見つからず捜索をしていた時に起きた事件
連日の長時間配信のため疲労がたまり、異次元の存在についてというアカデミックなんだか与太話なんだかわからないような雑談をしていた時、偶然にもムキロゼの配信画面に羊が映りこんだ……のだが脳が完全に溶けていたため見落としてしまった
リスナーからの指摘を受けその場に急行するも肉食も混在する地帯だったため発見できず、『ワープした』だの『次元の狭間に居た』などと冗談めかして慰められていた。
バグとロールバック
元々、ARKというゲーム自体が不安定なゲームであるためバグが多かったのだが、秋雪こはくが位置ずれバグによりアイテムをロストしてしまう。
通常のアイテムならば問題はなかったのだが、こはくが所持いていたアイテムには恐竜が格納されたクラインポッドもあったため、なんと緊急でロールバック作業をすることになった。
ちなみに、ホロ鯖などでは運営を依頼しているのだがこの企画の鯖は個人的にレンタルしたサーバーであるため、ロールバック作業もすべて手作業となった。
鯖消失事件
こちらはムキロゼ……というよりはアキロゼのPONである。
というのも、ASAの企画で使用していたサーバーは上記の通り個人でレンタルしていたサーバーだったのだが、多忙な時期が重なってしまった結果、レンタルサーバーの契約更新をうっかり忘れてしまいサーバーが消失。ネオポリス博覧会は無期限延期となってしまった。
アベレーション始動
2024年9月7日、アベレーション実装後早速ネオポリス鯖を建てる。
ちなみに、前鯖に引き続き全恐竜テイム企画、なのだがアベレーションは実装恐竜が少ない都合上、ボス攻略も目標に入れている。
悪名高い超高難易度マップだがアベレーションが出身地のムキロゼなら余裕と思われたのだがASAから実装されたパイロメインが中層に出現するようになった。
そのため、中層の難易度が跳ね上がり、更にASAの仕様変更や実装初期段階のバグ、サーバー側の不具合などにより阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられた。
それでも、ネオポリスのARK精鋭部隊であるムキロゼ、エビオ、秋雪こはくでの攻略速度は速く、新実装のどこぞのマーヴェルヒーローのようなアクションが出来るようになるコスモのステータス検証やイーリンの効率テイム等も行っていた。
ちなみに、このアベレーション鯖もムキロゼが個人的にレンタルしたサーバーであるため、トラブルの際の対応もムキロゼ対応である。
ちょっとだけ遊ぶ(2枠目へ)
毎度のことだが、ちょっとだけ、と言いつつもだいたい2枠目に行く。
day1の配信時間は約16時間、拠点整備と軽めのファームをするだけのつもりで始めたday2も14時間配信している。
ARKが終わったらARKが始まる?
どころではなく上記のASAの企画中に兎田ぺこらがホロARK開催を発表。
更に、このサーバーのルールは
・指定エリア以外建築禁止(インフラは例外)
・テイム枠は3匹まで、意図的なロスト禁止
・MOD入りで追加アイテムあり
・22時に定期的にレイドが来る
と、どこかで聞いた……というよりもVaultroom全面バックアップの下に行われた企画である。
サーバーの管理人はVCR主催の土井氏。
つまり、ホロライブ版VCRARKという訳である。
VCRとの相違点は
・最初から3枠テイム可能
・ランダムレイドに告知あり
・デイリーミッションをこなすことで報酬を受け取れる
・マップの一部は時限開放
・サーバー開放時間は基本19時~翌3時
というものがあった
サーバー開放時間が短い分、デイリーミッションでアイテムを支給することにより難易度を調整するという措置が取られている
ムキロゼ親方
VCRでは攻略の最前線で戦うことが多かったムキロゼだが、ホロライブのメンバーの大半がARKの知識が浅いメンバーであること、VCRARKの経験から『生ぬるいレイドが来るわけがない』と警戒し初日からレイドに向けた準備に奔走、2、3日目も半分近くの時間を拠点整備や武器弾薬の製造に費やし、時折資源を回収に行き……とかつてのmother3のようだとリスナーから言われていた。
総司令ムキロゼ
VCRARKのレイドを戦い抜いてきたムキロゼだが、逆に言えばルールを把握し、運営側が何をやるかを経験しているのはムキロゼと癒月ちょこだけであり、更に言えば今回の企画がPvEではなく運営とホロメンのPvPであるということを知っているのもムキロゼと癒月ちょこだけだった(4日目に大空スバルがそのことに気付いた)。
事前の参加表明配信で癒月ちょこは出来る限りサポートすると発言しており、その理由は「どれだけアキちゃんに負担がかかるかわからないから」と心配していた。
実際、3日目のレイド準備は自分の装備に手が回らないほど準備をしつつサポートもこなしており、戦闘用の恐竜を持たないホロメンのためのショットガンの弾を仕込みつつ指示を飛ばしたりホロメンの質問に対応したり、素材加工の効率を随時調整をして……と1人だけオーバークックをしているかのような忙しさで走り回っていた。
更に、レイドでは全体の指揮を執りつつ最前線で戦い、各メンバーのテイム方針の相談にも乗り、手が空いたメンバーに指示をだし、と休む間もなく働き続けていた。
3日目以降は常闇トワが内政担当に、大空スバルが補佐に回ったため忙しさは緩和されたもののムキロゼにしか出来ないことやムキロゼの知識が必要な場面は多く、また敵の強さを正確に把握しているのもムキロゼだけであったため結局忙しいのは相変わらず。
ゲーム内ボイスチャットでは限界があるということからディスコードを使用しての指揮に切り替えたが、当初はムキロゼのみゲーム内ボイスチャットで支持を飛ばし、それを各リーダーが伝達するという方式を取っていた。
しかし、レイドも後半になると単純にゲームが重くなりゲーム内ボイスチャットが役に立たなくなるため、8日目には各チームに分かれそのチームをムキロゼが巡回し指示を飛ばすという方式に変更され、文字通り総司令となっていた。
後半には作業中もディスコードのVCに常駐し、何か相談があったらVCに来てほしいとチャットで周知していた。
8日目にはミッション報酬にMEKが配布されたため、『これはタイタンが来るのでは?』と警戒していたところムキロゼの予想通りレイドにタイタンが出現した。
更に、レイド撃破後『テイム可能なタイタンが出現した』という通知を観て即座に『最終決戦はαキングタイタンが来る』と判断し、『タイタンをテイムしないと乗り切れない』とタイタンのテイムを計画、実行した。
最終決戦では準備が間に合わず(ついでにぺこらが盛大にやらかしたため)運営と交渉しレイド開始時間を延ばしてもらっていたが、見事指揮を執り見事に運営のレイドをすべて撃破した。
案の定出現したαキングタイタンを撃破後、『野生の恐竜のレイドは全て終了』という文言に対して警戒を崩さず、『あの運営なら(ついでにハードコアマイクラでもぺこらは最後に裏切ってラスボス化したという前科がある)まだあるのではないか?』『ロックウェルが来ていないのは不自然だ』と疑って追い打ちに注意と警戒をしていたところ、案の定追い打ちのボスがスポーンした。ちなみに、この追い打ちはVCRよりも厳しいγキングタイタン+αロックウェル+ドードーレックスの群れという非常に厳しいもので、全滅するかと思われた。だが、追撃を警戒し補給をしていたこと、テイムしていたタイタンが生存していたことが功を奏し撃破することが出来たのだった。
ちなみに、この追い打ちは本来想定されていなかったのだが、ムキロゼの指揮の下に行われた事前準備が周到過ぎた(最初からキングタイタンクラスがラスボスであることを想定して戦力を整えていた)ため、αキングタイタン撃破時点で『まさかここまで余裕をもって撃破されるとは思わなかった』とぺこらは振り返っており、急遽運営に依頼して追い打ちのレイドを発生させてもらったと振り返り配信で話していた。
シャドウメインとの縁
3日目にマナガルムのテイムを試みたが戦力不足により敗走、不知火フレアと博衣こよりの協力を得て何とかアイテムの回収を果たす
這う這うの体で拠点に戻ると、偶然にもシャドウメインから双子が産まれ、テイム希望者がいなかったことからムキロゼの乗騎となった。
VCRARK2に引き続き、再びシャドウメインが相棒となったのだった。
新たなシャドウメイン「ムキ☆メイン」もまた、最後の最後までムキロゼのメイン乗騎として活躍を続けた。
ムキドン
プテラノドンもテイムしているのだが大体トラブルや運悪くワイバーンに絡まれたりと不幸が続き、3日目終了時点でムキドンは7世である……のだがこのムキドン7世は意外としぶとく、硫黄採掘や卵ドロボウの任務で何回も生還を果たしている。
他のメンバーのプテラノドンに比べて危険地帯に身を置く時間が長いムキドン7世だが、何度も任務を果たし生還している猛者になっている。
しかし、そんなムキドン7世もとうとう殉職、8、9世も博衣こよりのためのマグマザウルスの卵収奪任務に失敗し殉職、7日目の時点でムキドンは10世である。
ただ、この10世はぱっとしないステータスのわりにムキロゼの操縦技術もあって非常に過酷なソロでマグマとワイバーンの卵を両方収奪するという任務からも生還している(何なら『事故っちゃったらしょうがないよねー』というかつてのたまご2と同様の任務を受けている状態)。
7世と10世の異能生存体ぶり(と、ムキロゼの操縦技術)にはリスナーも驚いていた。
8日目の配信では配信外で既に8時間以上プレイしていたらしく、またその配信外に非常に過酷なミッションを続けていたらしく10世もとうとう殉職した。
そして新たなムキドン11世を襲名したのは宇宙イルカことアストロデルフィス。しかし、ムキドンという名前の因果なのか、11世は博衣こより救出作戦中に殉職、続く12世もアイスタイタンテイム作戦中に殉職する。その後、13世をテイムしたが、こちらもあわやの事態になった。最終決戦ではムキロゼの乗騎として活躍していたが、αキングタイタンの攻撃を受けてしまい殉職。
やはり、7世と10世は何か持っていたようである。
VCRの時と同じように、最終決戦終了後にはサプライズで死亡した恐竜が全部復活……したのだがムキドンは1~13世まで全員殉職していたため、運営からは復活のメッセージの後、『ムキドン1~12世も喜んでいます』といじられていた。
記念撮影では歴代ムキドンも集合した非常ににぎやかな記念写真を撮っていた。
戦いが終わったら冒険が始まる
レイド終了後、指揮官として働いたメンバーと共に冒険に出発し、落ちるその瞬間まで冒険を楽しんでいた。
ちなみに、他にも数名誘ったのだが『正気か!?』と驚かれていた。
サーバー終了その瞬間まで冒険をしアーティファクトを発見、取得して全日程を終了した。
運営も観ています
先述のムキドンの件もそうだが、ポルカのロックドレイクの卵を調達を計画し、アベレーションエリアのヒントを運営からもらって巣の場所を発見したのだが、時間も時間だったため『場所は分かったから明日とりにこよう』と引き返そうとした……のだが、そのタイミングで運営からサーバー終了時間延長の通知が来たのだった。
余裕をもって帰れると喜んでいると、再度延長の通知が来たため、『これは取れよという圧なのでは?』と巣に戻ると、実は発見した時点で目と鼻の先に卵が落ちていたのである。
これにはムキロゼも『やっぱりアレは圧だったのか』と苦笑していた。
ゴーストライターたち
先述の通り、ムキロゼは非常に多忙で、サーバー停止のぎりぎりまで作業をしていた。
そのため、他のホロメンに日誌の代筆を依頼していた……のだがメンバーによって文体が全く違うということもあり、サーバー開放前のニュースにおいて、ぺこらがムキロゼの日誌を読み上げるも『アキ先輩らしくない?』と困惑していた。
ちなみに、一条莉々華は縦読みで文章を仕込むなど、代筆を担当したホロメンも遊んでいた模様。
最終日前日はムキロゼ本人による日誌が提出されたが、その内容はシンプルに『対戦よろしくお願いします』だった。
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