概要
メタルヒーローシリーズに登場する怪人達の総称。
一覧
宇宙刑事ギャバン
「宇宙犯罪組織マクー」が制圧した星々に棲む宇宙生物。
名前は「モチーフとなった生物+モンスター」で統一されている。
「宇宙犯罪組織マクー」が制圧した惑星で暮らす獣人。
劇中の描写から、中には外的要因でダブルマンに作り替えられた住人もいる可能性が示唆されている。名前は「ダブルマン+住んでいた惑星」。なお、同じ惑星出身の者でも外見が微妙に異なっている者は識別の為にアルファベットが付けられている。
第13話より登場。
「生体合体装置」を用いてダブルマンとベム怪獣を融合合体させる事で生み出される怪物。
名前は「モチーフ+ダブラー」で統一。
ちなみに当初こそ動植物モチーフが多かったが、次第に抽象的なものがモチーフとなっていった。
宇宙刑事シャリバン
「宇宙犯罪組織マドー」が使役する生物兵器。名前は「モチーフ+ビースト」で統一。
尚、初期は顔の一部が反転・変形して第2の顔が現れるギミックが備えられた。
宇宙刑事シャイダー
名前は片仮名二文字の繰り返しで統一されており、シュールな造形の者が多いという特徴を持つ。
巨獣特捜ジャスピオン
時空戦士スピルバン
「ワーラー帝国」の幹部・デスゼロウ将軍が作成する戦闘ロボット。初期の頃は名称が「メカ+モチーフ名」で統一され、いかにも兵器然とした重厚なデザインで、言語能力も無く、奇怪な電子音を発するものが多かった。
「ワーラー帝国」の新幹部・ギローチン皇帝が作成する強化型戦闘機械人。
「ワーラー帝国」の幹部・ドクターバイオが作成する戦闘用人工生命体。劇中では例外を含めても4体しか登場していない。
超人機メタルダー
「ネロス帝国」の実働部隊。その名の通りそれぞれの特性により、“ヨロイ軍団”、“戦闘ロボット軍団”、“モンスター軍団”、“機甲軍団”の4つの軍団に分類されるほか、所属不明のメンバーも少なからず存在する。
機動刑事ジバン
「犯罪組織バイオロン」が使役する人造生命体。名称は「モチーフ名+ノイド」で統一されており、デザインも初期は動植物のものが多かったが、次第に抽象的なモチーフも増えて行った。
特捜ロボジャンパーソン
犯罪組織ごとにロボット、バイオモンスターといったタイプの怪人たちが登場した。
ブルースワット
路線変更の影響か、番組の中盤で初期に登場した個体が後に戦闘員として登場するようになった。
重甲ビーファイター
「ジャマール」が地球侵略のために送り込む怪人達。『ネロス帝国軍4軍団』同様にジャマール三幹部の所属ごとに“傭兵/傭兵戦士”、“戦闘メカ” 、“合成獣”の3タイプに分かれる。
ビーファイターカブト
「メルザード一族」が送り込む怪人達の総称。総じて「~獣」という別名を持ち、指揮官である幹部事の特性に応じて主に陸上生物と海洋生物の2つのタイプが存在している。
後に陸海2つの特性を持つ合成タイプや、幻獣をモチーフにしたタイプも登場した。