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概要編集

ファンによって生まれたモブウルトラマンを足した造語

モブキャラである主人公格以外のウルトラマンたちを指す。

特にウルトラ銀河伝説で登場した名もないウルトラマンたちのことをファンがこう呼ぶことが多い。名前付きのウルトラ戦士達と違って敵の攻撃などで本当に死んでしまい、蘇生できない事が多い模様。

なお、現在では半公式関連書籍でも使用されていたりもする。

ニンテンドー3DS専用ゲームのロストヒーローズ2ではウルトラ少年と呼ばれている。


顔はウルトラマンたちと比べると、目が鋭かったりやや異なったりトサカ状のパーツが抑えめなものがいたりとやや異なる印象を与える。デザインはエメラルド星人を参考に造型されている。


体色はシルバー族レッド族ブルー族の全てが確認されており既存のウルトラマンと似たラインのものも多い。


カラータイマーを持っていないが後にサイドスペースの地球で活動してたりしているのでその辺りの事情は不明(「宇宙空間で長時間活動する者はカラータイマーを装着している」という設定を考慮すると、今回の場合はオメガ・アーマゲドンという宇宙規模の戦いがあったため、手術を受けていない隊員たちも参加していた、ともとれるか)。


大体悪役にあしらわれるポジションでもある。

しかし、初登場のウルトラ銀河伝説では男性、女性、一般市民や赤ちゃん、宇宙警備隊の隊員や訓練生がいたり、ウルトラブレスレットを使う戦士もいたことで世界観を深めるのに一役買った(大いなる陰謀では背景でかなり濃い物語を披露している面子も)。

またイベントにも登場し中には他のウルトラ戦士の関係者だったりすることもある(なお名持ちが多い)。

なお、宇宙警備隊員となっている時点でモブといえど光の国に居た頃の彼が合格できなかった試験に合格しているとも言える。


モブキャラにあたるウルトラマン自体は過去のシリーズでもおり、光の国を舞台にすることの多い内山まもる作品を始めとした漫画作品や雑誌等でも見られる。

漫画作品で登場するモブトラマンはウルトラマンやウルトラマンジャックを意識したものとレッド族が多い。

このうちジャックを基にしたものは彼特有の縁取りラインを削除しただけ、というパターンも少なくない(そのため一見すると初代ウルトラマンがモチーフのように見えて、実は縁取りラインがないこと以外はジャックのデザインそのものというモブトラマンも存在する)。


またU40の住人は全員がウルトラヒューマノイドへの変身が可能だったりとモブトラマンといえる存在は光の国の住人に限らない。


ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突のPVにはアブソリューティアンの雑兵と思しき存在がいる事から、こちらはモブトラマンに倣ってモブソリューティアンとも呼ばれている。


該当するウルトラマン編集

名持ち編集

その他編集


随時募集中


関連タグ編集

ウルトラシリーズ モブ サブトラマン


エメラルド星人


モブライダーモブキュア:別シリーズにおける類似例

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