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基本情報編集


概要編集

タテハチョウの一種で、ルリタテハ属唯一の現生種。

学名のKaniskaクシャーナ朝の君主カニシカ一世、種小名のcanaceギリシャ神話カナケーに由来する。

濃紺色の翅に瑠璃色の帯模様をもつ美麗種だが、翅の裏側は打って変わって樹皮に擬態した地味な色をしている。

ルリタテハ

日本では春から夏、秋にかけてみることができる。

成虫のまま越冬し、春になるとサルトリイバラホトトギスの葉に産卵する。

卵からかえった幼虫はそれらの葉を食べる。4回脱皮して終齢幼虫になったあと、になり、成虫になる。

幼虫はいわゆる毛虫だが、毛は柔らかく、毒も無い。

ルリタテハの幼虫

成虫は大抵のチョウが好む花の蜜は好まず、専ら樹液を吸い、腐った果実や獣糞、人の汗なども吸うが、春先には花の蜜を吸う様子も見られる。

主に平地から低山地の里山や林縁で見られる森林性のチョウだが、近辺に大規模な緑地があるか、庭でホトトギスや百合の花が栽培されている家があれば、市街地でも見られる。

夏~秋には市街地でも個体数が多い。


日本産は北海道~種子島屋久島に分布する日本本土亜種(K.canace nojaponicum)、トカラ列島八重山諸島に分布する琉球亜種(K.canace ishima)、与那国島台湾から稀に飛来する台湾亜種(K.canace drilon)の3亜種に分けられる。

日本産亜種小名のnojaponicumは、前翅の白色斑がカタカナの「ノ」に似ていることから付けられた。

台湾亜種は前翅の斑が白では無く青色になる事が特徴。


関連タグ編集

タテハチョウ


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