概要
プレイステーション専用ソフトとして発売された、仮面ライダーシリーズ初となる3D格闘ゲーム。開発元はKAZe。
仮面ライダー側のストーリーをプレイできるのは勿論、敵側であるショッカーの怪人を操作して、仮面ライダーを返り討ちにすることが出来るモードもある。
声優はショッカー首領(納谷悟朗)とナレーター(中江真司)を除き、原作の音声を流用している。
モード紹介
- ストーリーモード
- 「ライダーストーリー」と「ショッカーストーリー」の2つがあり、後者はコンティニュー不可の勝ち抜き戦。
- 1P対戦モード
- CPUとのランダムマッチを10回戦行うモード。
- 2P対戦モード
- 対人専用モードで、CPUとの対戦は不可。
- 死闘!戦闘員モード
- サバイバルモード
- 初期HPが尽きるまでCPUとの対戦を繰り返すモード。
- チーム対戦モード
- 特訓モード
- デジタルカードモード
- なつかしの仮面ライダースナックを元にしたモード。各モードをプレイすると獲得できるカードゲット枚数を消費して、ランダムでカードを入手する。ラッキーカードを入手すると、放送当時モノのカードアルバム3種に加え本作オリジナル絵柄のデジタルカードアルバムの表紙(表裏)が閲覧出来るほか、ムービーやサウンドが再生できるカード、隠しオプションが追加されるカード、裏技が使用可能になるカードなど様々な種類がある。
- オプション
- 難易度設定やキーコンフィグ、サウンドテストなどが可能。デジタルカードモードで入手した隠しオプションの設定も可能で、バカゲー要素がふんだんに盛り込まれている。
登場キャラクター
変身前および戦闘員は特定のデジタルカードを入手すると使用可能になるが、ライダーストーリー以外で戦闘中に変身はできない。
- 本郷猛/仮面ライダー1号
- 一文字隼人/仮面ライダー2号
- 戦闘員
- ショッカー戦闘員(黒赤ベレー帽・黒赤マスク)・ゲルショッカー戦闘員・白戦闘員が登場。本編初期の女戦闘員はおらず。
- 蜘蛛男
- カメレオン男
- 蜂女
- サボテグロン
- ピラザウルス
- 地獄大使/ガラガランダ
- 怪人側で唯一、変身前の地獄大使も使用可能。
- ガニコウモル
- ヒルカメレオン
- 隠しキャラクター。ブラック将軍は声のみの登場。
- ショッカーライダー
- 隠しキャラクター。
- ショッカー首領
- ライダーストーリーの最終ボス。CPU専用キャラクター。
関連タグ
仮面ライダーV3(プレイステーション) − 実質的な続編及び完全版。