概要
全5作品が製作されている。平成初期のテレビアニメ放送時に3作制作されたが、以降は(シティーハンターのアニメ自体が終了したため)2019年に当時の設定・キャストをそのままに復活するまで20年以上にわたり途絶えていた。
2019年以降の展開
基本的にはテレビアニメ放送時の設定を引き継いでいるが、令和時代の新宿が舞台となり、人々はスマートフォン等の最新鋭の技術を使っている。
それに伴い、伝言板も撤去されて代わりにスマホ内のアプリに「XYZ」を書き込む形となっている。
アニメには登場しなかった原作の主要キャラが出演する他、諸事情で触れていなかった作中の鍵となる麻薬『エンジェルダスト』や黒幕となる組織『ユニオン・テオーぺ』が登場する様になった。
更に喫茶店『キャッツ・アイ』は来生三姉妹がオーナーという独自の設定が追加され、メインキャラとして物語に関わる。
また、他作品の存在が作中で実際に描かれたり、ルパン三世や次元大介がゲスト出演する等、コラボレーションにも積極的である。
作品一覧
- 愛と宿命のマグナム(1989年)
- 百万ドルの陰謀(1990年)
- ベイシティウォーズ(1990年)
- 新宿PRIVATE EYES(2019年)
- 天使の涙(2023年)