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概要編集

CV.真木駿一


幼名は日吉丸、後に木下藤吉郎羽柴秀吉と名を変える

ほとんどのキャラクターがとして描かれる中純然たるニホンザルとして描かれており、当初は普通の猿だったが、織田信長に拾われてペットとして連れ回されるうちに、最終的にねこねこ日本の全てを手にした


猿なので猿知恵が働くが、三成以外「猿語」を理解してくれる猫がおらず、意思疎通は困難を極める。文章も「ウキー」としか書けないので誰も解読できず、本人も「ニャー」以外の文字が無い猫語の文章は一切読めない。

一方、猿だけあってねこねこ日本の猫よりもガタイがよく、フィジカル面に関しては他の武将よりも高い。桶狭間の戦い山崎の戦いにおいては、ただ突っ込んでいっただけで交通事故の如く今川義元明智光秀を昇天させた


普段から能天気で明るいが、主君に負けず劣らずの短気者であり、特に天下統一後は気分屋としての一面が激しい。

価値観に関しても猫たちとは大きく異なり、バナナが大好物で、部下への恩賞にすらバナナを与えようとする他、千利休の考案した茶道も自身の考案した「バナナ茶道」に作り替え、利休との決定的不破を呼ぶことになる。また、讃美歌を聞くと猿の本能で猿回ししてしまう為、キリスト教を弾圧している。


猿のくせに若い雌猫が大好きで、様々な美猫を寵愛しているが、その都度奥さん正室)であるねね(猿)には無言で威圧されており、頭が上がらない。また側室淀殿(茶々)との間に嫡男・豊臣秀頼を設けているものの、その結果として淀殿からは愛の全てが秀頼に向けられてしまい、そっけない扱いを受けることになる。


戦国の世を終わらせた後も、「このでかい猫が欲しい」という思い付きだけでへの出兵を思い立ち、各国の武将たち(並びに朝鮮と明の猫)を滅茶苦茶に苦労させるだけ苦労させたあげく、最後は病気であっけなく昇天した。

死後、ほどなくして天下は家康のものとなっていくこととなる。


関連猿・猫編集

大政所豊臣秀長豊臣秀次豊臣秀頼

前から順に母、弟、甥、嫡男。いずれも全て猿。


ねね

信長がなんか知らんうちに拾って来た雌猿。尻に敷かれてはいるが愛する正室。


茶々

元主君の姪にして側室(当たり前だが猫)。寵愛しているが元々彼女の実家である浅井家を滅ぼした張本人の為まるで好かれておらず、秀頼の誕生により更なる塩対応を受ける。


織田信長

当初の主君というか飼主。可愛いからという理由で連れ回されていたが、空気を読まない行動をとる為しょっちゅうベシベシ叩かれて躾けられている(そして往々にして懲りない)。一応、本能寺の変での死を受けて泣いて哀しむくらいには情はあった模様。


お市

主君の妹。好きだったが歯牙にもかけられず。


柴田勝家

先輩。苗字の柴の字の元ネタ。本能寺の変以降は敵対。


前田利家

親友。青年期は傾きの一環で犬のフリをしていたため大嫌いだったが、猫と判明したため和解。キジに扮した柴田勝家と並んで信長から連れ回されていた。ねねとの間に子を授からなかったため、養子を貰い家族ぐるみで仲良くしている。


徳川家康

主君の同盟相手→政的→家臣。主君と揃って天然かつ大雑把なため、家康の胃を苦しめ続けた。秀吉も秀吉で、陰で家康のことをネコダヌキ呼ばわりしている。


竹中半兵衛黒田官兵衛

軍師。意思疎通不可能のため、あんまり意図が伝わらないことが多い。


石田三成

文官の長であり唯一猫と猿の通訳が出来るバイリンガル


福島正則加藤清正

従弟はとこの猫。どういうことなの…。部下として育てているが、猿ゆえの天然言動で振り回してばかりいる。




関連項目編集

ねこねこ日本史 サル お猿さん

天下人 関白 太閤 トラブルメーカー

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ねこねこ日本史 ねこねこにほんし

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