概要
虎杖と東堂は、京都姉妹校交流会で出会い、東堂が存在しない記憶の被害(?)にあい、「超親友(ブラザー)!」と虎杖のことを呼んでいる。
はっきり言って、虎杖側からすると迷惑。
京都姉妹校交流会編2日目の野球対決においても東堂は「超親友とバッテリーを組んで一緒に全中制覇した」などと供述しているが、勿論そんなことは無い。
呪術廻戦ファントムパレードでは
本作品のソーシャルゲームである呪術廻戦ファントムパレードにおいても、本作のストーリーモードは起首雷同編までがフルボイスで収録されている為、当然の如くこの単語や上記のやり取りは健在…どころかやたらとプッシュされており、なんと虎杖と東堂を同じ編成に入れてステージをクリアするだけで隠し称号としてこの「超親友」がそのまま手に入る。(この為隠し称号の中では「ここからは時間外労働です」と並んで入手しやすい。)
その他には「名も無き青春」という廻想残滓(某所で言うコレみたいなもの)が後に追加されたり、虎杖に加えて高田ちゃんを巻き込んだ「黒閃アミーゴ」なるサイドストーリーが存在していたり、挙句の果てには2024年4月1日には「ブラザーズ~全国優勝への道~」という(虎杖との全中制覇への道について実際に語る)特別番組の告知がなされた。
当然、この特別番組は所謂エイプリルフールネタで実際に放送はされなかったのだが、同日15:00にその妄想の内容そのままのストーリーイベント「東堂葵の熱血野球道」の同時刻〜4月11日14:59までの開催&東堂葵の新SSRの実装が告知された(ちなみに、こちらのイベント限定ボスの見た目はいつぞやのピッチングマシンに似た姿の呪霊。おまけに、戦闘BGMはアニメにおける東堂葵のテーマBGM「漢・東堂葵」の応援歌アレンジである)。
東堂はファンパレサービス開始時からSSRが実装されていた唯一の京都校生徒であった為、京都校生徒の中でも初のSSR2枚持ちとなっている。
なお、こちらの実装キャラの必殺技演出は4ヶ月まで放送されていた同作品アニメ渋谷事変編の「超親友コンビVS真人(及び交流会編の花御戦)」を彷彿とさせる物であった。
また、同イベントと連動したキャンペーンのクイズゲーム「東堂葵の熱血野球道~東堂葵からの挑戦状~」において主題された問題の中には、「本イベントにおいて虎杖が東堂を『超親友』と呼んだ回数は何回?」という物もあった。(正解は3回。上記の通りファンパレは全編フルボイスである為、榎木淳弥氏の「超親友(ブラザー)!」が3回も聞けた事になる。)
最後に、もはや言うまでもないがこのエピソード内では「虎杖が中学時代から既にメカ丸と呪霊のことを知っている=呪術師である」状態(の設定)の為、『呪術廻戦』本編の事実とは内容が全く異なる。
関連イラスト
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存記兄弟…存在しない記憶繋がりではあるが、こちらは実質的に本当の兄弟である。
虎杖倭助/虎杖仁/虎杖香織(???)/???…実際の肉親及び後に家族関係が判明した者達。いずれの項目もネタバレ注意。
烏鷺亨子/斑鳩ルカ/アーニャ・フォージャー…一部ではネタ的に姉弟・兄妹関係として扱われるが、所謂ネットミームの一種であり兄弟では全くない。そもそも下2名については本作品とは全くの無関係のキャラである。