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Playmaker

ぷれいめいかー

『遊戯王VRAINS』のキャラクター、藤木遊作のアカウント名。(曖昧さ回避付き)
目次 [非表示]

※スポーツにおけるPlaymakerは司令塔のリンクを参照の事。


概要編集

VR空間「LINK VRAINS」での藤木遊作の姿。


物語開始当初は、「LINK VRAINS」でデュエルによるハッキングを仕掛ける謎のハッカー集団『ハノイの騎士』を圧倒的なデュエルで倒し、何も語らずに去っていくというスタイルを取っていた。

現在のサイバースデッキを手に入れる前は、何者でもないという意の「Unknown」と名乗っていた。サイバースデッキを入手後は「ハノイと戦う司令塔」の意味を込め、復讐の使者として「Playmaker」と名乗り始める。


外見編集

VRAINS開始4周年!

サーファーのようなボディスーツを着用している。

髪の配色も青とマゼンタから、黄と赤に変化する。顔の輪郭は変わらないが、目は少し鋭く、黒目も小さくなっている。体格は普段の遊作に比べて細身だがやや筋肉質。


ちなみに左半身にある黄色いラインは召喚法によって色が変わる。(儀式召喚⇒水色、エクシーズ召喚⇒青、シンクロ召喚⇒ライムグリーン、融合召喚⇒紫)


使用デッキ編集

OCG第10期からの新種族サイバース族で統一した【コード・トーカー】デッキを使用する。

リンク召喚を主軸とした特殊召喚を多用する展開力重視のデッキだが、単なるリンク一辺倒ではなく、サイバース・ウィザードなどのメインデッキのモンスター効果も補助的に用いる。リンクモンスター以外にもメインデッキには儀式モンスターが加わり、エクストラデッキに投入可能な各種モンスター達も使用している。

また、魔法罠カードを駆使して相手ターンを凌ぐなど防御面も厚く、そつなくまとまったスタイルと言える。


実力に関しては、作中トップクラス。

「Playmaker」としての戦績で言えば、リボルバー戦やボーマン戦(3回目)のスピードデュエルでの引き分けを除けば全勝無敗。

スピードデュエルの場合はスキルを活かす面もあるためか、ライフ調整できるカードも多く使用しており、そこからの怒涛のリンク召喚による逆転という、所謂「肉を切らせて骨を断つ」のが彼の基本の手筋で、1ターンキルや1ショットキルによる勝利も多く、恐ろしい時はフィールド・手札にカードがない状態から後攻1ターンキルをした事もある。

ただし、まだデュエルの事をよく分かっていなかったであろう頃のロスト事件における実験に関しては、相当数(作中で確認できる黒星の数は3~4回)の敗北を経ている。


1期目は唯一のサイバース族使いであったためかあらゆる属性のモンスターを使っている。

2期目はサイバース族の使い手の増加及びAiが闇のイグニスであることから新規モンスターが闇属性を中心に増えている。


Unknown時代のデッキ編集

現在のデッキを手に入れる前は、「フォトン・スラッシャー」や「切り込み隊長」といった特殊召喚をメインに、「禁じられた聖槍」や「リミッター解除」などを使用するビートダウンデッキを使用していた。


エースモンスター編集

厳密にいえばPlaymakerは特定のカードに特定の思い入れを述べることはほとんどないため、主に周りがエースモンスターと称したり、CMでPlaymakerがエースモンスターと称するパターンがほとんどである。


デコード・トーカー

遊作のエースカード。最初のスピードデュエルの際に入手。

スキル「Storm Access」で初めて入手したモンスターでもあり、後に続くコード・トーカーシリーズの第一号でもある。

攻撃力を見る限りではブラック・マジシャン等のような2500組ではなく、ジャンク・ウォリアーのような前期エースモンスターだと言える。

ただ後述するファイアウォール・ドラゴンサイドの事情もあり、実質的にはデコード・トーカーがエースモンスターという扱いに近い。

その他のコード・トーカーは該当記事を参照。


ファイアウォール・ドラゴン

同じく遊作のエースモンスターカード。こちらはリボルバー戦(1戦目)にて入手。

攻撃力を見る限りではこちらがブラック・マジシャン等のような2500組だと考えられる。

スターターデッキに入る人型エースモンスターと新シリーズのブースターパックの第一弾に入るドラゴン型のエースモンスターという5D'sを思い出す登場形式である。

リンク4という召喚条件やアニメにやや不向きな効果からか、登場回数は少なく、さらに禁止カードに指定されてからは3期OPにて存在すら消えて下記のダークフルードにエースポジションを取られてしまった。


サイバース・マジシャン

儀式モンスターのエースモンスターカード。ボーマン戦(1戦目)で初使用。


サイバース・クロック・ドラゴン

融合モンスターのエースモンスターカード。ブラッドシェパード戦で初使用。

登場回数は少な目なものの、2回連続でフィニッシャーになったり、強敵を撃破しダメージを与えたりと活躍を見せている。


サイバース・クアンタム・ドラゴン

シンクロモンスターのエースモンスターカード。ボーマン戦(3戦目)で、新スキル「Neo Storm Access」にてデータストームの中から入手した。


ファイアウォール・X・ドラゴン

エクシーズモンスターのエースモンスターカード。Go鬼塚戦(2戦目)で、スキル「Neo Storm Access」にてデータストームの中から入手した。


ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード

ボーマン戦(4戦目)でAiがボーマンのデータ内部に侵入した際に、5体のイグニスから託された力(一人だけ抵抗していたためもう一人が勝手に譲渡させている)を元に生み出されて入手した、ファイアウォール・ドラゴンに代わるPlaymakerの新エースモンスターカード。


電影の騎士ガイアセイバー

Unknownと名乗っていた時期に使っていたエースモンスターと思われるモンスター。

劇中では、ハノイの騎士相手に使用。相手の攻撃力の上がっていた「ジャック・ワイバーン」を「禁じられた聖槍」で弱体化させ、「リミッター解除」によるブーストで勝負を決めた。


使用スキル編集

ライフポイントが1000以下の時のみ使用可能。データストーム内のリンクモンスターをランダムに1枚エクストラデッキに加える(入手カードはデータストームの強度で変化)。

加えたカードはそのデュエル中から使用可能となる。


性質上、データストームへの侵入そのものが危険な上、手に入るモンスターが何かは分からないので、普通に使うにはギャンブル性が高すぎるのだが、Playmakerはこれを巧みに使いこなしており、手に入れたカードの多くはそのスピードデュエルでフィニッシャーになっている


ただし、「ライフを減らす必要あり」「データストームを自分の近くにないと発動できない」という受動的な発動条件が多く、スキルを知っている相手に「Playmakerのライフを1000以下にしない」という対策を取られうるという欠点もある。

当初は、発動時には近くにデータストームが吹き荒れていることが前提であったが、後にイグニスのアップデートにより、彼等が自力で発動できるようになり、後者の問題はある程度解消されている。

2期ではAiによるアップデートにより、「Neo Storm Access」に進化。こちらはデータストーム内のエクストラモンスターを加える仕様となっている。


OCG・キャラデッキにおいて編集

「ALLIANCE INSIGHT」でPlaymakerとAiの使用テーマに跨るカードが登場した。


関連イラスト編集

PLAYMAKER + IGNISYūsaku - Playmaker

PlaymakerYGOヴまとめ


関連タグ編集

遊戯王VRAINS

藤木遊作…アカウントの正体

龍亞…他にボードにのってデュエルするデュエリスト

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